2007年04月30日

ミハエルなきあとのF1人気

今シーズンはミハエル・シューマッハが引退し、「フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のひとり勝ちになるのではないか?」とか、ミシュランが脱退し、ブリジストン1社供給では「コンペティティブなレースが望めないのではないか?」
など、いろいろと噂され、シーズン前は今年のF1人気は下降気味と言われていました。

開幕3戦を終え、ヨーロッパでのF1人気は相変わらず、良いものなのでしょうか?

ミハエル・シューマッハの地元、ドイツのテレビ視聴率が、それを物語っています。
ドイツでは、既にミハエルが引退を表明し、フェラーリが勝てなくなって来てから、視聴率は約10%も減少しているそうです。
今年は第3戦のバーレーングランプリの決勝日の視聴率が低迷したそうです。
しかし、マレーシアグランプリの視聴率は他のどの番組をも抑えて、トップの視聴率だったそうです。
このバーレーンGPの決勝日の視聴率低迷の分析として、当日のお天気が非常に良く、それが低迷につながったのではないか?と、調査した「スポーツビジネス」社は苦しいコメントをしています。

そうは言いながらシューマッハのスポークスウーマンとしておなじみのサビーネ・ケームは、ミハエル・シューマッハが来月のスペインGPに出席するだろうと、コメントしています。
ドイツ・ニュルブルクリンクで行われるヨーロッパGPにも姿を見せるようです。
これは少なからず地元ドイツのF1人気低迷にあるのかもしれません。

やはり、あまり芳しいものではないのでしょうか?

それでは同紙によると、他のヨーロッパ各国の視聴率はどうだったでしょうか?
もうひとつ、ミハエル・シューマッハを失った事では同じのイタリアはどうだったかと言いますと、開幕3戦とも高視聴率で、特にバーレーンGPの視聴率が、ドイツとは逆に高視聴率で、昨年2006年に放映したどのレースよりも視聴者数が多い、約1千百万人を記録したそうです。
フェリペ・マッサ、キミ・ライコネンへの期待が大きいのでしょうか?
それとも心配で目が離せないのかも…。

F1発祥の地元イギリスでは、マレーシアGPの視聴率が昨年と比べて、なんと30%近くも伸ばしたそうです。
また、バーレーンGPの夜のハイライト番組は、昨年の視聴者数が約40万人だったものが、今年は約100万人を超えるものとなったそうです。
これは、地元イギリスのルーキードライバー、ルイス・ハミルトンが、活躍しているからではないでしょうか。

次に昨年ワールチャンピオン(アロンソ)を排出したスペインでは、当然のように今年に入ってF1中継は3戦とも全て高視聴率をたたき出し、バーレーンGPに至っては昨年より約100万人多い、約670万人の人が視聴したそうです。
さすがは”アロンソ効果”と言って良いのではないでしょうか。

全体的には”F1人気は衰えておらず”と言った感があります。
確かに(特にフェラーリファンの私にとって)ミハエルの存在はあまりに大きく、ミハエルのいないシーズンなんてやって来ないような気持ちでいました。
しかし、世代は必ず交代するのです。

michael.jpg
(BRIDGESTONE)"Michael"

ティフォジはティフォジで変わりません。
ミハエルの抜けた穴は大きいかもしれないし、今年フェラーリはまた勝てないかもしれません。
それでも、私はミハエルの応援だけをして来た訳ではなく、フェラーリを応援して来た訳ですから、F1中継を見なくなる事はありません。
ドイツで視聴率が下がったのも、ミハエルだけの原因とは限りません。

他のチームが原因だったり、レギュレーションが改訂されてつまらなくなったとか、他にもたくさんのファクターがあると思います。

もし、万一フェラーリ全体が引退しても、私にはF1の魅力がまだまだたくさんあります。
日の丸チームたちもそのひとつです。
皆さんも、F1の魅力を一点だけに絞らずに、いろんな角度から見てみるのもよろしいかと思います。
posted by ティフォジ at 12:18| F1第4戦 スペイン グランプリ 5/13 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月29日

スーパーアグリF1チーム

BS-AGURI06.jpg
(BRIDGESTONE)"Aguri&Takuma"

私がF1を見始めたのは今から20年弱近くでしょうか…。

その頃は確か中嶋悟選手がティレルに乗っていて、もう引退する(1991年)と言っていたような時代でした。

同じその頃にラルース・フォードに乗っていたのが、後にスーパーアグリF1チームを作る、鈴木亜久里選手でした。

鈴木亜久里選手は前年(1990年)の日本グランプリでラルース・ランボルギーニに駆って、3位表彰台に登っていました。(もちろん日本人初です。)

その頃は、世界最高峰のフォーミュラワンで、日本人がドライブしているだけで十分満足な時代だったかもしれません。
しかし、いずれは日本人がポディウムの頂点に立って「君が代」を聞かせてくれる日がやってくるのではないかと、夢の様に思っていました。

そして、2004年アメリカグランプリで、BARホンダに乗った、佐藤琢磨選手がおしくも3位表彰台でした。
この年の佐藤琢磨の活躍は目を見張るものがあり、ついに日本人で優勝する選手が出て来たと真剣に思いました。

そして、もうひとつの夢、日本車の登場。
そう”スーパーアグリF1チーム”です。
佐藤琢磨の活躍にもビックリしましたが、スーパーアグリの電撃結成にはもっとビックリしました。

日本車プラス日本人ドライバー。こんな事は自分の生きている内にあり得ない事だと思っていました。

次はこのチームで優勝です。
シャーシこそイギリスで作っていますが、日本のエンジン(ホンダ)、日本のタイヤ(ブリジストン)を履いているプライベーターです。

そう、プライベーターであるのが、ときめくところなのです。
みなさんも同じだと思います。
ホンダワークスチーム、トヨタワークスチームも日本のチームとは言えますが、ホンダも、特にトヨタはグローバル企業になってしまっています。

ホンダの欧州販売会社は、「ホンダはもうグローバル企業なんだから日の丸をつけたりするのは止めてくれ。」と、言うそうです。
以前に書きましたが世界一のトヨタなどはもっとそうでしょう。

今まで、あり得ない事が起こって来た訳ですから、このプライベートチームが優勝する日が来てもおかしくない訳です。
ステップバイステップで来ましたが、優勝もいずれあせらずとも絶対にやって来ると信じています。

頑張れ、スーパーアグリ!。頑張れ、佐藤琢磨!。
フェラーリファンのくせして節操がないと言われるかもしれませんが、これだけは特別なのです。わかっていただけませんでしょうか…。
posted by ティフォジ at 20:39| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月28日

BMWザウバーに思う

シーズン3戦を終え、BMWザウバーはポイントランクでニック・ハイドフェルドが15ポイント。ロバート・クビサが3ポイントで合計18ポイント。コンストラクターズポイントでも3位の好位置につけています。

ザウバーにメルセデスがエンジン供給と聞いた時は「ついにベンツがF1に帰って来る!」と小躍りした印象が残っています。
前評判が高くサイドに"Powered by MercedesBenz"を標記する事を期待していた私は、結局、"Concept by Mercedes"だった時、少しがっかりしたのを記憶しています。

ただ、真っ黒いシャーシカラーが渋く、「ベンツが付くとカッコイイ」と、単純に思いました。
ベンツがバックについていたザウバーはプライベートチームとしては活躍めざましかったです。

その後は、ベンツから離れてフェラーリエンジンを積んでいました。
何故かこうなってからのザウバーにはフェラーリファンの私ですが、あまり興味を感じませんでした。同時期、成績もあまりパッとしない状態が続いたのではないかと思います。

2006年になって、BMWに買収されて(正確には買収されたのは2005年になります)数少なくなって来ていたプライベーターがワークスチームになりました。
そういう寂しさはありましたが、コンペティッションを考えるとBMWが本気でやって来るというのは楽しみでもありました。

昨年のバーレーンGPで、ニック・ハイドフェルドはワールドチャンピオンになったアロンソ(マクラーレン)を見事にオーバーテイクし、「BMWは行ける」と思った方も少なくないと思います。が、結局、コンストラクターズポイント5位で終りました。

初年度としては、可もなく不可もなくの滑り出しだったと思いますが、考えてみればBMWもザウバーも新人ではないので、もっと上位でフィニッシュしてもおかしくはなかったのではないでしょうか。

そういう意味では現在の3位は、当然の結果かもしれません。
「ビルヌーブが残っていれば、もっと…。」とか思ったりしてますが。。。
ただ、4位を離している感があるので、いい感じの調子ではないでしょうか。

相変わらずの私独自目線では、メルセデスが抜けてからは、カラーリングが渋い色でなくなって、明るいホワイト基調のカラーリングになってしまったのは少々残念です。
明るい基調がきらいなのではなく何かゴチャゴチャした感じが残念なのです。

GPupdateBMW.jpg
(GPupdate)”BMWザウバーチーム”

しかし、今年は白と紺色のすっきりしたカラーになりました。
途端に、強さを発揮しています。
やはり、格好が良いシャーシは強いのです。あくまで私目線です。

一昨日、BMWザウバーは、デュポンとのスポンサーシップ契約を凍結して、オフィシャルサプライヤーとしてのサポートを開始すると発表しました。

マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)は、これから研究交流を行うと言い、イアン・ハドソン(デュポンヨーロッパ会長)は、デュポンノーメックスから作られたスーツや、コーティングなどマシンに使用される機材や塗料によって、デュポンはBMWと強力なパートナーとなったと、言いました。

デュポンがどのような形でBMWザウバーに関わって来るのか、これだけでは詳しくわかりませんが、またしても私目線では、少なくともデュポンが今PUMAが供給しているスーツや、チームシャツなどに関わってくれると面白いと思います。
ただ、マシンカラーはまたゴチャっとする要因が増えたと言えるかもしれません。
posted by ティフォジ at 15:12| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月27日

バイオガソリンスタート

今日4月27日から、バイオガソリンなるものが試験販売を始めました。
”バイオガソリン”???という方もいらっしゃると思いますので、少々説明します。

バイオガソリンとは、”バイオエタノール”と”イソブテン”を合成した”バイオETBE”というものを従来のレギュラーガソリンと配合した物の事です。

ますます、わからなくなったと思います。
バイオエタノールとは、とうもろこし、さとうきび、草木など植物生まれのアルコールと思って下さい。
イソブテンとは、ガソリンとは違う石油系の物質と思って下さい。
このふたつを併せると”バイオETBE”という物質が出来ます。

それだけじゃ自動車が動かないし、今までと同じ取り扱いが(法律で)出来ないので、従来のレギュラーガソリンと混ぜて使うのです。
これが”バイオガソリン”です。

bioetbe.gif
(石油連盟)


じゃあ、何でその”バイオガソリン”を使う必要があるのか?と申しますと、皆さん「京都議定書」という言葉を聞いた事があると思います。
「地球温暖化」という言葉といっしょによく聞く言葉ですよね?
「京都議定書」とは、1997年に締結された国際条約で、2008〜2012年の間に1990年との対比で「温室効果ガス」の排出量を6%削減しましょうと約束を日本がしたものです。

この「京都議定書」に則り、石油業界も地球にやさしいガソリンを作って行こうとして、販売し始めたのがこの”バイオガソリン”な訳です。

それじゃあ何故、いっその事全部アルコールのガソリン(すでにガソリンとは呼べませんが)にしないのか?と申しますと、全部アルコールのガソリンを一般に「高濃度アルコール含有燃料」と言います。(アルコールやエーテル類が50%以上含有しているものをこう呼びます。)
これはかえって危険で、資源エネルギー庁も取り扱ってはダメと言っています。

「危 高濃度アルコール含有燃料はクルマの安全にNO! 環境にNO!」
 http://www.enecho.meti.go.jp/topics/nennryouhp/index.html

経済産業省は今回のバイオガソリンを、ガソリンへのアルコール等の混入許容値は、
「エタノールは混合率3%まで、その他含酸素化合物は含酸素率1.3%まで」
と定められたそうです。
この含有量ならば、安心して普通のレギュラーガソリンと同様の取り扱いができるという訳です。

今後、どんどんこのバイオガソリンになって行くのかどうかですが、石油連盟が、発表しているのは次のとおりです。

2007年 試験販売開始=50箇所、1.2万kl
2008年度試験販売拡大=100箇所、1.6万kl
2009年度  導入拡大=1000箇所程度、20万kl
2010年度  本格導入=全国展開、84万kl(バイオエタノール36万klに相当)

以外に、全国展開まで間があるなと感じましたが、バイオガソリンが本当に安全かどうか、一般の人達に使ってもらってみて切り替えて行かないと、危険ですよね。

さて、今日なぜこのF1の記事にこのバイオガソリンを掲載したかと言いますと、F1もいずれはこのバイオガソリンになって行くのではないか?と感じたからです。

ずいぶん以前からモータースポーツは環境破壊を指摘されています。
アメリカのインディレーシングリーグでは既にエタノール燃料による競技を行っております。
植樹などの環境保護活動はF1も行って来ていますが、いずれはエタノール燃料にレギュレーションを変更せざる日がやって来ると思います。
しかし、インディを見る限りでは、特に問題もなく競技は進められているので、心配は無用と思います。

ただ、あのインディで見られる給油中、突然、クルーが「タコ踊り」を始める。
あれだけは、大変、大変危険なのですが、申し訳ありませんが笑ってしまいます。
「タコ踊り」ご存知でしょうか?エタノールは燃えても炎が見えないので、クルーに火が燃え移っても何が起こったのかわからないのです。ですから、炎を振り払おうとするクルーが踊っているようにみえるのです。大概の場合、すぐに水をかけて消火されるのですが、危険な状態である事には違いありません。

私のエタノールのイメージはこのような(程度の)ものです。
バイオガソリンは、ほとんどがガソリンですから、インディのように炎が見えない様な危険はありませんが、いずれはエタノール含有量が増えていくと思います。
それとも、未来はハイブリッドになってゆくのか、燃料電池車になるのか?

F1もあの爆音が消え、シーンとした中でタイヤと路面がグリッドする音、ギアが変わる音だけが、”バリバリッ”と聞こえるレースになるかもしれません。
そうなると、ちょっと寂しい限りですね。
posted by ティフォジ at 17:09| F1マシン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月26日

上海モーターショー

上海は毎年「中国グランプリ」が行われる、中国最大の商業・金融・工業都市です。
中国には失礼ですが今まで自転車の国というイメージでした。が、近年、自動車産業が盛んになり、富裕層の人達が自動車を持つというのが当たり前の様になって来たようです。

10億人とも言われる中国市場ですから、自動車関連各社のチカラの入れ様は並々ならぬものがあります。
その広告宣伝の先駆けがフォーミュラワン進出でもある訳です。
また、モーターショーも行われるようになりました。

上海国際汽車工業展覧会(上海モーターショー)が、この4月20〜28日まで開催されています。
今年の上海モーターショーは、20の国と地域から1300以上の会社が展示して、一般向けに約50万人の入場者数を見込む大イベントとなりました。

business.jpg
(中国情報局ニュース)”上海モーターショー 2007”

『主な展示会社』は、上海の「新聞辰報」で、報じられた中では、

<ベントレー>
3台販売予定だったものが完売。下記のとおり。
1台販売:648万元(約9900万円)企業家が購入。
2台販売:300万元(約4600万円)上海の富豪が購入。
中国では高級車と言えば「ベントレー」で2006年は前年比2倍の127台を販売。

<ダイムラークライスラー>
「マイバッハ」:900万元(約1億3800万円)父親へのプレゼント用に購入。

<フェラーリ>4台販売、<ポルシェ>8台販売。

同紙によると、買い手のついた高級車の価格は、
200万〜1000万元(約3100万円〜1億5300万円)

ショーの展示車は販売の対象とならないのが通常だが、中国では展示車そのものが人気だ。偽物にすり替えられる危険性が少ないためで、購入者はエンジン番号などを必ず控えていくという。

同紙から離れて、
日本の<ホンダ>は次のような展示をしたそうです。
「アキュラMDX」:67万元、「RL」:68万元、「TL]:43万元、「アキュラ・アドバンスド・スポーツカー・コンセプト」、「SH−AWD」のスケルトンモデル。
ホンダは、欧米車との違いを「販売目標台数というよりも、まずはホンダの上級ブランドとしてのアキュラのブランド構築の時期。欧州車のような伝統ではなく技術による先進性をイメージしてもらいたい」と、独自性をコメントしたそうです。

以上までを見ると高級車ばかりが目立ちますが、次のような記事もありました。

「産経新聞」では、21日に次のような報道をしていました。
<モーターショーの主役はエコカー>
(略)マイカーブームとともに悪化している排ガス問題を意識してか、会場にはハイブリッド車や燃料電池車、水素エンジン車など多数展示された。

「読売新聞」23日には次のような報道がありました。
<モーターショーの海賊版>
上海モーターショーの会場と同じ浦東地区で、名前や会期が酷似した展示会が間もなく開幕する。 モーターショーと間違えて、この展示会に出展を申し込んでしまった部品メーカーもあり、モーターショーの主催者などは注意を呼びかけている。

同じく23日に「共同通信」から似たような報道がありました。
<模倣品ぞくぞく>
上海モーターショーで、日本や欧州の人気車のデザインを模倣したとみられる中国車が多数展示されていることが23日、分かった。中国で知的財産権侵害の改善が遅々として進んでいないことが浮き彫りになった格好。海馬汽車は、マツダの「アクセラ」そっくりの乗用車を展示。マツダ社員は「海馬が新型車を展示することは聞いていたが、これほど似ているとは思わなかった」と絶句。

以上の様に中国は、WTO加盟後の問題をまだまだ引きずっている感は否めません。
しかし、それにメゲテいてはこの膨大な市場に食い込んで行けません。
自動車関連各社も必死だと思います。

「上海グランプリ」は、今年2007年は10月14日〜16日決勝の予定で、”上海インターナショナルサーキット”で開催されます。

昨年もでしたが、まだまだ中国の方々に自動車レースは浸透しておらず、空席もあるようですが、これからダイムラー・クライスラー、ルノー、フェラーリ、ホンダ、BMW、トヨタなどが、中国に名を刻んで行くには、中国グランプリに出場し、優勝する事が肝心です。

F1のブランドイメージとモーターショーのブランドイメージは違ったものかもしれませんが、広告宣伝という意味では同じです。
こんなに高級車が売れるモーターショーがあるならば、F1に参戦しているメーカーも販売台数が伸びるはずです。
前回に引き続き市販車販売の話になってしまいましたが、F1と市販車販売は密接な関係にあると思います。

いずれは強敵として、中国の自動車メーカーが参戦して来る日もやってくるかもしれません。但し、銀色の車体にオレンジの字で「フォ〜ダフォン」とか書いた怪しいチームじゃない事を祈りますが・・・。
posted by ティフォジ at 14:14| F1第16戦 中国 グランプリ 10/7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

トヨタ初の世界一 (4/25)

トヨタが24日発表した2007年1〜3月期の世界販売台数(子会社のダイハツ、日野自動車を含む)は、234万8千台となり、米ゼネラルモーターズ(GM)グループ全体の226万台を超え、四半期ベースで初めて首位に立った。(毎日新聞25日1面)

トヨタの2006年の販売台数は過去最高の880万台を記録しましたが、GMの909万台には及びませんでした。トヨタは今年の計画台数を934万台としています。
GMを抜いて世界一達成が確実視されていますが、年初からGMを上回る順調なスタートとなりました。

2006年に既にトヨタは世界一を噂されていましたが、GMがアジア市場で台数を伸ばしたので達成できませんでした。
トヨタもホンダも海外での売り上げは伸びているものの、国内の販売台数は若干低下傾向にあります。これは一部では「日本国内は今、液晶テレビを始めとする家電ブーム。それに影響されて、自動車車検を1回伸ばす傾向にある。従って、車の売れ行きも低調ムードになっている。」と、言われています。

日本国内はいいとして(よくありませんが)、欧米、北米で伸びているというのは、非常にいい事です。
これもトヨタが今までの”省エネ・コンパクト・ファミリーカー”のイメージから脱出して、スポーツカーのイメージがついて来たからもあるのではないでしょうか?
それはひとえにF1参戦が影響していると思います。

BS-TOYOTA.jpg
(BRIDGESTONE)"TOYOTA F1 TEAM"

多くの自動車会社がF1に直接参戦するようになって来ました。
これはただ単にノリや、パーツ供給によるお金儲けで参戦している訳ではない事は明白です。
F1参戦によって企業のブランドイメージを高めようというのが主な狙いです。
それがトヨタの場合、欧米や北米で、今までのブランドイメージを一新できたと言えるのではないでしょうか。
さらにF1はこれから中東・アジアに進出していますので、この地域でのブランドイメージを変える事ができるでしょう。

日本国内に目を向けると、自動車レース自身が、一部のマニアのもののような感じでした。
これからは、日本グランプリも毎年集客人数を増やしていますし、今年は関東圏の”富士スピードウェイ”(これもトヨタ所有の)での開催とあって、もっとマニアだけでない広くポピュラーなスポーツとして認知されて来るでしょう。

そうすれば、現在下降気味の国内販売台数も増えるでしょう。
その為には、トヨタは勝たなければいけません。
”強いトヨタ”(=強い日本)であるが故に、モータースポーツの繁栄があると思います。
段々、評論家のような文章になって来てしまいましたが、これは私の願望でもある訳です。

マシンのシャーシが、エンジンが、ドライバーが、と、難しい事は私にはわかりませんが、世界一の販売会社ならば世界一のお金をかけられる可能性もある訳ですから、世界一=ワールドチャンピオンに近い位置にいるはずです。
これまで3戦やって、トヨタはヤルノ・トゥルーリの7位が最高位で総合ポイントも5ポイントで5位に位置しています。

まだまだシーズン序盤ですから、もっと巻き返してせめて優勝にからんで来るぐらいの走りをしてほしいと思います。
そして、今年1977年以来の”富士スピードウェイ”でのF1開催です。
トヨタにはF1のFSW再来の初代優勝者になってもらえないでしょうか?
posted by ティフォジ at 16:11| トヨタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月24日

F1タイヤのチカラ(ブリジストン)

私がF1を見始めた頃はグッドイヤーがワンメイクでやっていました。

ブリジストンは、1997年にF1に参戦して来ました。
この年、中野信治がプロストに乗って、(無論、ブリジストンを履いて)最高位6位になった時は胸がときめきました。

この年は、完全にブリジストンイヤーでした。(シャレじゃありません)
というのも、今まで弱小だったチームが、ブリジストンを履くと一気に中堅から上位へ行けたからです。
この時に私は「タイヤでこんなに違う(強く)なるものなんだな。」と感動しました。

それに、グッドイヤーを倒すブリジストンはアメリカを倒す日本のような感じがして、強く愛国心をかきたてられました。

BS4.jpg
(BRIDGESTONE)

当時聞いた話では、グッドイヤーとブリジストンの違いは路面とタイヤの設置面が、グッドイヤーは四角で、ブリジストンは楕円形をしているので、ブリジストンの方がドライビングしやすいということでした。
ブリジストンを履くと魔法にかかった様に、たちまち順位が2〜3位上がるのです。
私は「上位チームがこのタイヤを履いたらシャレにならないくらい強くなる。」と、思いました。同時に、中堅が履いて、上位と混戦になることが面白いとも思いました。

1998年になると突然、スリックタイヤからグルーブドタイヤへ変更になりました。
グルーブドタイヤとはタイヤに溝をつけたタイヤです。

F1は”スリックタイヤをドリフトさせて走る”醍醐味が良いんじゃないの? と、勝手に思っていた私は、少々グルーブドタイヤというのには残念な感じがしましたが、考えてみると、すでにその頃はドリフトなどをするような時代ではなくなっていたので、結局レース自体は見た目、全く違いはありませんでした。

同じ年、上位チームで初めてマクラーレンがブリジストンを履きました。
結局、そのマクラーレンのミカ・ハッキネンがワールドチャンピオンになりました。
やはり、マクラーレンのような上位チームがブリジストンを履くとチャンピオンになったのです。

1999年になると、グッドイヤーはF1から脱退してしまいました。
私個人の印象は(グッドイヤーには悪いですが)何か、負けて止めたような印象でした。
ですからこの年からブリジストンワンメイクになりました。

1996年に、ヨーロッパの5大国で、ブリヂストンのブランド認知度(純粋想起)は、13%だったそうですが、2003年の調査では、34%にまで上昇したそうです。
それくらい、F1の影響力は強いものなのだと感じたと同時に、ブリジストンがそれくらい強かったとも言えるデータです。

しばらくブリジストンワンメイクが続きました。
ワンメイクはグッドイヤーのイメージがあって、タイヤ競争がないので、少し寂しい感じがしました。

2001年に待望の競争相手としてミシュランタイヤが参戦して来ました。
最初は、ブリジストンが参入した時の様に上位チームは既存のブリジストンだけでした。
でも、ブリジストンが劇的なデビューをはかったようにはミシュランはいきませんでした。
ミシュランを履くとたちまち順位が上がるという程の影響力はありませんでした。

そんな中、2002年に、マクラーレンがミシュランへの履き替えにチャレンジしました。
その頃、常勝だったフェラーリに勝つ手段のひとつとして、フェラーリと違うタイヤを履くことがマクラーレンには臨まれたのだと思います。
逆に、ブリジストンにとっては上位チームでは、フェラーリだけが頼みになってしまいました。

2003年からは、チームごとに異なったスペックを供給することができるようになりました。
この年のミシュランはチャンピオンにはならなかったものの、ブリジストンより良いパフォーマンスを見せ、あきらかに”ミシュラン強し”という感じでした。

フェラーリファンの私としてはミシュランが怖いという感じがしましたが、フェラーリは勝ち続けました。

2007年からまたブリジストンワンメイクが決まった、2006年に、ミシュランはルノー(フェルナンド・アロンソ)と共にワールドチャンピオンを決めて有終の美を飾りました。
逆に私たちティフォジは、やり逃げされたような中途半端な気分で終りました。

そして、今年2007年から、またブリジストンのワンメイク化になりました。
私は、タイヤ競争のないつまらない時代に戻るのかと少々残念です。
しかし、考えようによっては、ワンメイクでも、タイヤの選択も含めてドライバーの力量が本当に出る時代に戻ったとも言えると思います。


Yahoo!スポーツ「F1タイヤに関する規定」
http://sports.yahoo.co.jp/f1/guide/2-2.htm


無論、F1はタイヤだけで勝敗が決まる訳ではありませんが、タイヤは大地とつながっている唯一のパーツです。
それだけに、F1では重要なパーツのひとつです。

当たり前の話ですが、ブリジストンにはワンメイクになったからと言って、手抜きをせずに頑張ってほしいと思います。
また、いつか競合が出て来るとも限りませんから。

それにブリジストンはF1サーカスでは日本の顔のひとつです。
日本勢のひとつとして、ブリジストンには頑張ってほしいです!
posted by ティフォジ at 14:54| F1マシン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

フェラーリのタバコ広告

bahrain2.jpg
(BRIDGESTONE)
「バーレーンGPのフェラーリ」

フェラーリは、バーレーンGPで、堂々とマルボロのロゴを貼っていました。
マルボロブランドを所有するフィリップ・モリス社に、禁煙団体から猛抗議があったそうです。

タバコブランドがF1から次々と姿を消す中、唯一関係を保っているフェラーリは、広告が禁止された今シーズンも、いくつかのレースに限ってマルボロのロゴ付きで参戦すると表明しています。

元々タバコロゴが禁止されたのは、去る2001年11月にフィリップ・モリス以下、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)、日本たばこ産業(JT)によって協定されたもので、フィリップ・モリス以外の2社は、昨シーズン終わりでF1から
撤退しています。
これはEU諸国のタバコ広告禁止協定”2006年までに全面禁止”から来ているもので、EU以外の国では紳士協定になるので強制力はないという事になります。

だから中東のバーレーンGPでは、フィリップ・モリス社の見解で広告したのでしょう。
でも、同じアジアのマレーシアGPでは、フィリップ・モリスの現地法人が嫌がったので、バーコードマークのままだったらしいです。

アメリカGPは面白いです。
アメリカでは、アメリカ国内でのタバコに関するルールとしてアメリカの連邦政府の法律によりタバコ広告を制限されていて、
「1つのカテゴリでは1つのリーグでのみ宣伝をする事が可能」
と、しています。
逆に言えば、1カテゴリでは広告OKとも読み取れるのです。
だからアメリカGPでは、フェラーリはロゴを貼るかもしれません。
かもと言うのは、インディレーシングリーグでマルボロは既に、
マルボロ・チーム・ペンスキがあるからです。
あるのですが、ペンスキも今年、マルボロと大きく貼っていません。
どうなるのでしょうか?(既にIRL優先との声もあります。)

「キャンペーン・フォー・タバコフリー・キッズ(タバコに縁のない子供をはぐくむ運動)」のマシュー・L・マイヤーズ代表は、スポーツにかかわる世代の身体的健康を考えて広告活動は一切しないという協定を、フィリップ・モリスが反故(ほご)にしたと指摘しています。

マイヤーズ代表は、バーレーンGPで示した同社の行いが人々の健康よりも利益を優先させるものと憤慨しました。
「このような行為は、フィリップ・モリスがいかに無責任な企業かを示す一例だ」
と、コメントしました。

ティフォジの私もさすがにこれはいけないのではないかと思います。
マルボロのロゴは昔から見慣れているし、格好は良いと思いますが、約束を反故にしてまで、強行しない方がいいと思います。

シーズン前の噂ではフィリップ・モリスは、マルボロロゴを全面廃止し、広告はシェルのみにし、レッドレーシングチームと銘打って、真っ赤な車体自体がマルボロ広告になると言っていたような気がするのですが…。

いっそのこと、フェラーリも赤を基調とする別の大企業にスポンサーを乗り換える事はできないのでしょうか?
一時、噂のあったマクドナルドとかコカコーラとか…。ちょっとイメージ違うかな?
フィリップ・モリスほどビッグマネーを出してくれるスポンサーはいないのかもしれませんね。いや、いないのでしょう。きっと。

ただ、赤くないフェラーリは見たくないです。
posted by ティフォジ at 13:34| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

TBS「がっちりマンデー」〜ホンダ

今朝(4/22日曜)7:30〜TBSで、

『がっちりマンデー』
サブタイトル:「作っているエンジン世界No.1”HONDA”」

という番組がありました。

ゲストは、本田技研工業 福井威夫社長でした。
面白い番組だったので、抜粋して紹介します。

honda-pre.jpg
(TBS)
「本田技研工業 福井社長」


F1カーのエコ(地球)・カラーリングについて
Q:この車体じゃ、広告収入がなくなってしまうのではないですか?
A(社長):地球エコ(カラー)自身を賛同してくれる会社にスポンサーになってもらいます。

自動車では燃料電池車の開発
Q:今までガソリンを入れていたタンクに水素を入れるということですが、水素スタンドはあるんですか?
A(社長):家庭でチャージするようなシステムを考えています。
Q:でもまずスタンドが必要だと思うのですが。
A(社長):自動車は、スタンドがないときにできていたんです。

Q:一般の人が買えるようになるのはいつですか?
A(社長):研究所には、10年以内になんとかするようにお願いしています。
Q:値段はいくらくらいですか?
A(社長):1000万をきれば、売れるレベルになると思います。目標は、200万くらいです。

その他事業としては…。
二足歩行ロボット「ASIMO」
Q:ロボットの二足歩行も可能になりましたね。
A(社長):ロボットは二足歩行できないんだということに開発者が反発して、なんとかしたいと思った結果、できてしまったのです。
Q:次はジャンプに挑戦ですか
A(社長):運動の面は十分だと考えているので、次は頭脳の部分ですね。自分で考えて動けるようになるといいですね。

小型ジェット機「ハミングバード」
Q:あのジェット機は、なぜエンジンを上につけようということになったのですか?
A(社長):ホンダがこれからビジネスジェットの業界に入っていくためには、新しい価値を持っていかなければ入れないのです。30〜40%燃費が良いんです。

今後のホンダについて
Q:独自の路線をいくホンダというイメージがありますが、ライバルとかはいるんですか?
A(社長):社内では、商品に対してのお客様の期待に負けてはいけないと言っています。

Q:20年後に作りたい車を教えてください。
A(社長):ホンダらしい、走りにこだわった車です。

本田宗一郎さんの話などは「1位じゃないとダメでした。2位では許してもらえませんでした。」と、いつものオヤジ節を聞かされました。

やはりホンダはホンダでなければ面白くないと思うのです。
突然、”ツインリンクもてぎ”を作ったり、二足歩行ロボットやジェット機にチャレンジしてしまうホンダ。過去にも突然、二輪車のレースで世界制覇にチャレンジし出し、次は世界最高峰のF1にチャレンジして優勝するという快挙を成し遂げます。その間、市販車では、アメリカ主導の排出ガス規制へ世界初に果たします。

アイルトン・セナとタッグしていた”1位”の時代と変わらず、ホンダは必ず頂点を目指してやって来ました。
オヤジ(宗一郎さん)亡き今の時代もそうじゃなくちゃ、ホンダは面白くないです。

トヨタの市販車は私も好きですが、レースとなったらコンサバなレースをするトヨタ。
あれは、地道なトヨタらしいアプローチで良いと思います。

しかし、ホンダは全ホンダファン、否、全世界の人がホンダらしいアプローチ(レース)をきっと期待していると思います。
私は先日書きましたが、はっきり言ってホンダは今シーズン、出遅れてしまいました。

ここで普通のチームならば一歩、一歩確実に進化してゆくのでしょうが、ホンダにはもっとチャレンジングな進化を遂げ、一気に巻き返しをしてもらいたいです。
社長の言われた「お客様の期待に負けない」為にも、ポディウムで君が代を聞かせて下さい。

もちろん、トヨタにも大いに期待していますが、今日の放映のように今までのホンダの奇抜(?)さから言ったら、君が代を聞かせてくれるのはホンダのような気がしてなりません。
きっと、ホンダでしょう…。
posted by ティフォジ at 15:25| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

インディ300マイルレース

matsuura2.jpg
(Yahoo!Japan「松浦孝亮」)


今日(4月21日)栃木県茂木にある「ツインリンクもてぎ」で”インディ300マイル”レースが行われ、トニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が優勝しました。

ポールポジションは、エリオ・カストロネベス(チームペンスキ)でしたが、優勝できませんでした。インディはF1と違い、ポールトゥウィンすると賞金がアップします。

インディはアメリカインディアナポリスにて行われる”インディ500マイル”レースが、有名です。
インディアナポリスは、F1でも”アメリカグランプリ”が行われているので、F1ファンでもよくご存知だと思います。

ただ、”インディ500”はオーバルコース(競馬場のように丸いコース)を走り、”アメリカグランプリ”では、そのオーバルの一部を使った、パーマネントコースを作り、レースを行っています。

”インディ500”は1950年〜。F1”モナコグランプリ”は1929年〜。行われ、”ル・マン24時間”(1923年〜)と共に「世界三大レース」と言われています。

インディレースとF1の違いは、オーバルのようにコースの違いだけでなく、シャーシは2社(ダラーラ、パノスGフォース)、タイヤは1社(ファイヤストン)に決まっている事や、燃料も環境を考えて、ガソリンではなく、トウモロコシから獲れるエタノールを使っています。エタノールは燃えても見えないので、給油中に急にクルーが踊っていると大体、燃え移っている事がわかるという、F1では見られない面白い(?)光景も見られます。

エンジンも3.5Lエタノールですが、市販のスポーツカーの3倍くらいの675馬力が出ます。
それに、オーバルコースはF1のようにコーナーが多くないので、ものすごいスピードが(最高速度380km)出ます。

このオーバルコースでのローリングスタートも面白いところです。ローリングスタートはF1のスタンディングスタートと違って、予選順位順にフォーメーションラップをしながら、そのまま走りながらスタートするのです。

日本人は松浦考亮(スーパーアグリ・パンサーレーシング)が参戦しています。
しかし、今日のレースではスタートした瞬間、誰とも接触していないのに突然コントロールを失い、外壁に激突クラッシュしてリタイヤしてしまいました。

インディでは、事故が起こった時は必ず、F1で言うセフティーカーが出て、ゆっくりと周回して事故処理終了を待ちます。(これをフルコースコーションと呼びます)

私も1998年にインディが日本で始めて開催された時に、”インディ300”を見に行きました。

以前に書きましたが、その頃同時に鈴鹿の”日本グランプリ”も見に行き始めました。
その後、私は”日本GP”は毎年見に行くようになりました、”インディ300”はその年以降、TV観戦に切り替えました。

その理由は、あくまでも私の見方ですが、「インディはレース中、順位がわからなくなる」からです。

オーバルコースを見ていると、周回遅れを何度も抜くので、どこが先頭かわからなくなってしまうのです。無論、大きな順位の掲示があるのですが、コースを見ながら、掲示版を見るというのがどうも苦手で、どうしてもわからなくなってしまうのです。

どうも私にはオーバルコースは合っていないようです。
他のF1ファンの皆さんは如何でしょうか?
オーバルをうまく見られるのはどうやったらよいのかコツを教えて下さい。

でも、「ツインリンクもてぎ」で楽しかったのは、オーバルコースをバスで周回してくれた事でした。なんだか自分がドライブしているような気分になれました。
アメリカンな雰囲気のインディとヨーロピアンな雰囲気のF1。

どちらも独自の雰囲気があって楽しいレースだと思いますが、私は今年も”日本GP”に行ってきます。
posted by ティフォジ at 19:15| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

スペインの旅(カタルニアサーキット)

alonso1.jpg
(f1-Live.com)
『母国グランプリのアロンソ』

今日は、現在チャンピオンシップ第1位(同点)を走っており、昨年のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソの母国、スペインの旅をしてみたいと思います。

第4戦(5月13日決勝)スペイングランプリの開催される”サーキット・デ・カタルニア”はスペインの北東部に位置するカタルニア州バルセロナ県にあるのでこう呼ばれています。

スペインは、17の自治州から構成され、各州は50の県に分かれています。
人口は約43百万人。その内バルセロナには約160万人が住んでいます。

バルセロナは、首都マドリードに次ぐ第2の都市で、1992年にオリンピックが開催されたことで世界的に有名になりました。バルセロナの気候は年間を通して比較的温暖な地中海性気候です。

カタルニアサーキットは、バルセロナ市街から西に車で20分行った所にあります。地中海性気候のせいか(?)、このサーキットは午前と午後で気温の差が激しいです。

サーキットの特性としては、モナコの次にオーバーテイクが難しいサーキットと言われています。今年はコースが改修されて、最終コーナー手前にシケインが出来ました。

ブリジストンの浜島開発本部長に言わせると、
「改修されて根性のないサーキットになってしまった。路面は粗めで、ハンドリングは非常に厳しく、特にリヤタイヤに厳しいサーキットです。(略)」
というサーキットで、マシンバランスを見るのに最適なレイアウトなので、よくテストで使用されるコースとしても有名です。

今年は昨年のワールドチャンピオン”アロンソ”が凱旋帰国なので、それに対応すべく観客席の収容人数を拡張し、最大12万5千人の収容が可能になりました。

カタルニアサーキットのスポークスマンは、
「(サーキットの)一部分はすでに完売しており、他のセクションはまだシートがあります。ですが、われわれは完売すると予想しております」
と強気のコメントをしています。

情熱の国「スペイン」ここで、次戦、大混戦のチャンピオンシップが行われます。
確か、ミハエル・シューマッハが得意とするサーキットのひとつだったように記憶しています。いつもならば、安心して見られたフェラーリチームも今年はハラハラしながら見るようになるのでしょうか?今から楽しみです。
posted by ティフォジ at 14:22| F1第4戦 スペイン グランプリ 5/13 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月19日

モータースポーツの”タイガー・ウッズ”

hamilton.jpg
(f1-Live.com)

最近、ルイス・ハミルトンが“モータースポーツ界のタイガー・ウッズ”と盛んにイギリスで報道されています。

この22歳のルーキーは現在、優勝こそしていないものの3戦連続表彰台で、チャンピオンシップポイントでも22ポイントのトップに並んでいる、”史上初”男です。

お父様がカリブ海のグラナダ諸島からの移民の子としてイギリスに生まれたそうです。
バーニー・エクレストンは
「彼の肌の色やそれに関することを話すのはやめにしてもらいたい。肌の色が違うからといって、何か特別な恩恵を受けるわけではないだろう」
と、コメントしています。

デビュー戦でいきなり3位、第2戦マレーシアでは2位表彰台に上ったハミルトンは、第3戦バーレーンGP予選で、初フロントローを獲得すると、決勝ではポールシッターで、結果優勝した、フェラーリのフェリペ・マッサを猛追する走りで2位表彰台に上りました。

当の本人ハミルトンは
「結果には本当に満足している、3レースとも表彰台フィニッシュを果たせたなんて、ファンタスティックだ」
と、コメントしました。

先述のバーニー・エクレストンも、
「このルーキードライバーがF1界の次なるスーパースターになる。」
と、べた褒めのコメントをしました。
もっとも、この人は少々成績の良いルーキーが出ると必ずこう言いますけれども…。

もうひとりべた褒めの人が、マクラーレン・メルセデス・ベンツCEOであるマーティン・ウィットマーシュがいます。
「われわれのチームにはドライバー選手権を争う2人のドライバーがいる」
とコメントしてマクラーレンは1st、2ndドライバーはない事を示唆しました。

関係者以外でも彼の才能に目を光らせている人がいます。
AT&Tウィリアムズのフランク・ウィリアムズ代表です。
「ルイス・ハミルトンとマクラーレンの契約が確定していないのであれば、2008年に獲得したいドライバーリストのトップに彼がいる。」
と、明かしたそうです。(コメントではありません)

とにかく、たった3戦で多くの人達からその秀でた才能を認められたハミルトン君。
これからまだまだ長いシーズンを、このまま維持できるかどうかが真のF1パイロット(果てはポストミハエル)と、言われるドライバーではないでしょうか?

それにしても、もう既に3戦もルーキーで表彰台に上がれれば周囲は彼を認める(認めざる得ない)ところまで来ていると思います。

ティフォジの私としては少々悔しいところもありますが、これでまたF1が盛り上がればよしとしなければいけないのでしょう。

話がぶっ飛びますが、日本で言う”ハンカチ王子”みたいな効果ではないでしょうか?

ちょっと、こじつけ風になってしまいましたが、残念なのは秀でたるルーキーが中嶋一貴君や山本左近君でないことです。

自チームの車の出来を棚に上げて、フランク・ウィリアムズ代表が、よりにもよって自チームのドライバーではなくハミルトンを褒めているのが気に入りません。

「ナカジマと、もっと契約延長を…。」
と、言わせてやりたいものです。

中嶋君もっと頑張れ!
posted by ティフォジ at 00:00| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月18日

表彰台でもキミの憂鬱

kimi.jpg
(f1-Live.com)

キミ・ライコネンはバーレーングランプリで優勝は逃したものの、3位という立派な結果を残しました。

しかしながら、最近のヨーロッパでの報道陣は、
「3戦を終えて、キミはタイトルについて考える前に、自身のチームメイトを打ち負かす方法について考えなければならないだろう」
と、書き立てているらしいです。

キミのサヒールでのレースはスタートですべてが決まっていました。
キミはこれについて、
「僕はアロンソ(マクラーレン)に場所を取られて、コース上でオーバーテイクできるほど十分な力はなく、彼の後ろで詰まっていたんだ。唯一の望みはピットストップだった。何が起こるかなんて分からないけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれたよ。
ちょうどいい時期に僕を呼んでくれて、すべてを完ぺきにこなしてくれた。
フェラーリのスタッフにしかできないね。」
と、スタッフに感謝する(スタッフ頼み?)コメントをしています。

キミの地元、フィンランドの「Turun Sanomat(トゥラン・サノマット)」誌は、
「F2007に関するキミの最大の問題はフロントエンドだ」
と、問題視しています。
事実、チームメイトのフェリペ・マッサはアンダーステア気味のマシンをうまく操れていると辛口の報道をしています。

さらに、フェラーリの地元イタリアの「Corriere dello Sport(コリエール・デロ・スポルト)」誌は、キミのバーレーンGPについて、
「良くも悪くもなかった」
とあっさりと結論付けています。


それに対して、フェラーリのテクニカルディレクターのマリオ・アルモンドはイタリアの「Autosprint(オートスプリント)」誌に、
「バーレーンのキミのスタートについては、彼はより良い方法を考えなければならないと言うべきだろう」
と、コメントし、また別の日、
「われわれはキミのために、マシンをもっとうまく機能させなければならない。」
とコメントしたそうです。

一方、同じフェラーリのスポーティングディレクターを務めるステファノ・ドメニカリは、ドライバーズ選手権を同点でリードするドライバーにチームが不満なわけがないと主張し、キミを擁護しています。
「彼はフェラーリに来て間もないし、まだ成長中なのだ。彼はわれわれに満足していると思うし、われわれは彼に満足している」
と、コメントしたそうです。

そうした中で、キミ自身はフェラーリに対して
「特に予選でのペースは改善すべきだ」
と、コメントしています。

キミは噂話によると、レース期間中も自分の役割(ドライビング)の時間が終ると、
「そう、だいたいPM4:30には毎日帰ってしまう。」
そうで、予選の早さや、決勝の第1コーナーの渋滞の問題以前に、もう少し、頑張りが必要なのではと感じます。
ミハエル・シューマッハまでのストイックさが必要とは言いませんが、最低限の…。

オーストラリアでは大きな結果を残しているのですから、復活したチームメイトに負けないように、チームスタッフといっしょに開発し続けないと、これから車の真価とドライビングテクニックが問われるスペイン、モナコに、取り残されてしまう事に
なってしまいます。

但し、私が少し安心しているのは、欧米の報道は阪神ファン(私は阪神ファンです)的な報道をするので、本当にキミがそんなにレース期間中にサラリーマンの様であり、更にチームメイトよりテクニックが劣っているとは信じがたいところがあります。

フェラーリファンであり、キミのファンである(阪神ファンでもある)私にとって、結局は結果が出ていれば何もいう事はないのであります。
レースはドライバー1人で走っている訳ではありませんから”フォア・ザ・チーム”の精神で、キミにはこれからも結果を出して行って欲しいと思います。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第3戦 バ−レーン グランプリ 4/15 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月15日

バーレーンGP ファイナル

gpupdate.jpg
(GP update)

バーレーングランプリ決勝は今期初のフェリペ・マッサ(フェラーリ)の優勝で終りました。

@MAS 1h33'27"515
AHAM +0'02"360
BRAI +0'10"839
CHEI +0'13"831
DALO +0'14"426
・・・・・またここで開いて・・・・
EKUB +0'45"539
(以下1分以上の開き)

マッサ(フェラーリ)が軽いのではないかと思っていましたが、以外にもマクラーレンの方が先に給油しました。
そしてマクラーレンに何があったのかわかりませんが、2ndスティントになって急に遅くなりました。

TOP3インタビューでハミルトン(マクラーレン)は、
「2nd(スティント)は、ソフトタイヤだったのにあまりバランスが良くなかった。」
と言っていました。
事実、同じマクラーレンのアロンソも2ndでハイドフェルド(BMW)に抜かれました。

そうは言ってもハミルトンは、ルーキーで3戦連続表彰台はすばらしいです。恐るべき新人。

とにかく、マッサがやっと勝ちました!
ティフォジの私としては万、万歳です!

マッサはやはりインタビューで
「1stコーナーをとにかく気をつけた。
1stスティントはバランスが悪かったが、2ndスティントはバランスが良かった。
第2戦でのミスをマスコミにだいぶ叩かれたけどたった1戦(週間)で取り戻せて良かった。」
と、マシンバランスではマクラーレンと逆の事を言っていました。
それによほど地元ではこの2戦勝てなかった事を言われていたのでしょう。良かったですね。

ライコネンはインタビューで、(相変わらず愛想なく)
「風があって、誰か(ハミルトン)の後ろに付くのは難しいドライビングだった。」
と、言っていました。

(私個人)注目の中盤以降、ホンダ勢は序盤にバトンがもらい事故をして、スーパーアグリの2台はエンジンブローしてしまいました。
残る、バリチェロが13位フィニッシュと、相変わらずマスコミになじられても仕方ないような結果になってしまいました。

次はヨーロッパ、スペインに行きます。
1ヶ月、間が空きますので、ここで各社(特に日本勢)には開発を頑張ってもらいたいです。
特に特に頑張ってもらいたいのはフェラーリですが・・・。


posted by ティフォジ at 00:00| F1第3戦 バ−レーン グランプリ 4/15 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月14日

バーレーングランプリ 予選

バーレーンGPはフェラーリのフェリペ・マッサがポールポジションを取りました。
ブリジストンにとっては100回目のポールポジションでした。

BSlive.jpg
(f1-live.com)

この予選。出走22台中19台が1.6秒以内にいるという大接戦でした。
上位の成績は
@MAS 1'33"652 フェラーリ
AHAM +00"283 マクラーレン
BRAI +00"479 フェラーリ
CALO +00"540 マクラーレン
DHEI +00"752 BMW
・・・・・・・ここで少し開いて・・・・・・・・
EKUB +01"058 BMW

E位クビカの次のフィジケラ(ルノー)は+01"404ですから、少し離れています。

完全にフェラーリとマクラーレンの対決にプラスアルファとしてBMWがいるという構図になっています。

チームの作戦でライコネン(フェラーリ)とアロンソ(マクラーレン)はオイルを積んでいるのではないかと考えられます。

そうなると、明日はマッサ(フェラーリ)とハミルトン(マクラーレン)の第1コーナーでの1位取り争いが注目されます。

予選後のTOP3インタビューでは、
マッサ「車が良いとわかっていて前回駄目だったので今度こそやる。」
ハミルトン「1stコーナーがタイトだけど明日が楽しみ。」
ライコネン「今日はトラフィックにひっかかったのにTOP3(に入れたの)は十分な結果だった。」
と、それぞれ言っていました。

当初、ブリジストンワンメイクになればフェラーリ絶対有利と言われていたのに、マレーシアでは駄目でした。
今回はフェラーリの巻き返しを期待し、そうなれば面白い試合展開が見られるというものです。

最初に書いたように、中盤、下位も熾烈な争いを見せています。
スーパーアグリは今回も調子が良く、前回までの佐藤に変わって、今度はデビッドソンがQ3まであと0.017秒足りないという調子よさでした。
スーパーアグリもQ2でビビっていないで、そろそろQ3に入る作戦を立てた方が良いのではないでしょうか?

ストレート比率56%、1km以上のストレートがあるバーレーンインターナショナルサーキット。
抜きどころもあるので、面白い決勝になりそうです。




posted by ティフォジ at 00:00| F1第3戦 バ−レーン グランプリ 4/15 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月13日

ホンダのECO

今日からバーレイングランプリが始まりました。
今日発売の「F1速報。パドック裏話」に面白い記事が載っていました。

ホンダが打出した”地球を救おう”キャンペーンは、広告収入を犠牲にしても環境保護の大切さを訴えようという実に天晴れな取り組みだが、この新路線に同情票が集まっている。 (略) 緑の地球をあしらったホンダF1マシンのカラースキームはそうした現実をアピールするひとつのメタファーでもあるのだそうだ。車体に描かれた地図をよく見ると、南北両極およびニュージーランドが抜けていることがわかるはず。これには、極寒の氷が溶け上昇した海面の下に沈んだ、という意味が込められていると皮肉る声も…。

一見何気ない記事だが、結局は今ホンダが予選落ちが多く、省エネになっている。
スーパーアグリに貸し出すエンジン”再利用”も型落ちを使っている。
と、皮肉られているのだ。

成績のよくないホンダがサーキットを走らない(走れない)のは省エネ(故意)ではなく、残念ながら実力なのだ。

本当にニュージーランドが海の底に行かないように走っていないわけではない!
こんな事を書かれないように頑張らねばなりません!

hondasepang.jpg
(f1-live.com)
posted by ティフォジ at 00:00| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月08日

マレーシアGP ファイナル

マレーシアGP決勝はマクラーレンメルセデスのフェルナンド・アロンソが優勝して終わりました。

予選終了時にテレビ解説の熊倉さん曰く
「今日の予選を見るとまだフェラーリに軍配がある。今日はむしろマクラーレンがよくやったと見るべきでしょう。明日はどこでソフトタイヤを突っ込んで来るのが決め手となるでしょう。」
と、言っておられました。

私はフェラーリの楽勝と思って、テレビを見始めました。
ところがスタートから1コーナーで、マクラーレンの2台が1、2になってしまいました。
それでも、私はすぐに逆転すると思って見ていると、フェラーリのフェリペ・マッサが、3位から一向に抜けない。どころか、ついに自爆してコースアウト、5位に転落しました。

いままでのフェラーリならば「赤い皇帝」がバックミラーに写るとルーキーは萎縮してミスを犯したものが、逆になってしまいました。

それから、フェラーリは第二スティントなど最悪のラップを刻み、最後の5周くらいをキミ・ライコネンがルイス・ハミルトンを0.5秒ずつくらい追い詰めましたが、結局、追いつかずに終わりました。

@アロンソAハミルトンBライコネンDマッサ

レース終了後のインタビューで、ライコネンは、
「これ以上の結果はなかった。2nd、3rdスティントも良くなかった。ポイント獲得が重要だった。」
と、言っていました。

一方、優勝したアロンソは、
「予選のポールタイムからしたらマッサのペースについて行くのは難しいと思っていた。(車の)ポテンシャルは確認できたので、次も大丈夫。」
と、自信満々で言っていました。

マクラーレンは2週間で完全にフェラーリに追いつき、追い抜いていました。
マクラーレンのロン・デニスは「毎レース0.5秒ずつ速くして行く。」と、言っており、次のバーレーンでは、フェラーリも車を速く開発しておかないと差が付いてしまいます。
しかし、ルーキーのハミルトンは恐るべしです。
頑張れ!フェラーリ!

malaysian.jpg
(GPupdate)


ところで、予選で看たホンダですが、
JバリチェロKバトンL佐藤Oデビッドソン
という結果でした。
バリチェロはピットスタートでした。

18周目くらいの頃ホンダ勢は、
MバリチェロOバトンQ佐藤Rデビッドソン
から考えると少し向上しました。

しかし、むむっ。。。微妙なリザルトですね。
これも応援しましょう。

頑張れ!ホンダ勢!
posted by ティフォジ at 00:00| F1第2戦 マレーシア グランプリ 4/8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月07日

マレーシア予選〜ホンダ頑張れ!

マレーシアGPの予選が終りました。
どうも、ホンダが気になります。
第1戦オーストラリアでのホンダのリザルトは、

ルーベンス・バリチェロが、
予選17位
決勝11位

ジェンソン・バトンが、
予選14位
決勝15位

スーパーアグリのリザルトは、

佐藤琢磨が、
予選10位
決勝12位

デビッドソンが、
予選11位
決勝16位
と、ホンダとアグリはほぼ同等の結果を残しています。

そして、今日のマレーシアGP予選の結果は、
バリチェロが19位でQ1で脱落。

バトンが   Q1、13位。Q2、15位

佐藤琢磨が  Q1、16位。Q2、14位

デビッドソンがQ1、18位

佐藤がQ2でQ3に行く気がなかったように感じるフラインングラップでした。
デビッドソンはフライングラップ時にトロロッソのトラフィックに引っ掛かったらしいです。
以上から考えるともう少し二人とも上位に行けそうな雰囲気だったのは否めません。

honda.jpg
(GPupdate)

振り返るとホンダはどうでしょうか?
バリチェロがQ1で脱落。バトンも14位ではまた、初戦のメルボルンと同じアグリと同等の結果になりそうです。(アグリファンの皆さん今日はホンダ目線だからこう書いているだけですよ。)

下手をするとアグリの方が良い結果を残したかもしれません。
F1に”かも”はありませんが、私の言いたいのはそんな事ではなく、ホンダが完全に下位チームになってしまっているのではないかと心配しているのです。

日本勢で一番の長い歴史と結果を出してきたホンダは、この第V期(でしたよね?)に参入したばかりのチームと同等に戦っていてはいけないのではないでしょうか?

批評家はいろいろと言いますが、私は思いますに、イギリスのチームなのか日本のチームなのかはっきりしていない所に問題があるのではないでしょうか?

タイヤ、エンジン、シャーシ、ドライバーは、トータルで作り上げて行くものでしょう。
同じタイヤとエンジンを搭載しているチームがそれも参入2年目のチームと隣あわせで走っていては本田宗一郎さんも空の上から嘆いておられるのではないでしょうか?

ブリティッシュアメリカンレーシングが下りてから、単独で頑張らなくてはいけないのに逆に鈴鹿は富士SWに取られ(言葉が悪いかな)て何か元気がなくなっているんじゃないですか?ジェット機に力を入れすぎ、ツインリンクにお金を使いすぎじゃないですか?
ここでかつてのホンダスピリットを見せて”親父”さんを喜ばせてあげなくちゃいけないのではないでしょうか?

正直な話、資金力のあるトヨタにはお金では勝てないでしょう。
でもFSWでお金を使う今年からは太刀打ちできるのではないかと思います。

何の根拠もない勝手な評論家になりましたが、私は批判しているのではなく是非、頑張ってほしいのです。
とりあえず、明日の決勝を期待しています。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第2戦 マレーシア グランプリ 4/8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月06日

マレーシア フリー走行

free01.jpg
(f1Racing-Live)

今日のフリー走行の上位4人の成績は、
      1回目 2回目
マクラーレン
アロンソ  2位  12位
ハミルトン 3位   9位
フェラーリ
マッサ   1位   1位
キミ    4位   4位

でした。
ちなみに初戦メルボルンでの結果は
     1回目 2回目 予選 決勝
マクラーレン
アロンソ  1位  7位 2位 2位
ハミルトン 4位  3位 4位 3位
フェラーリ
マッサ   2位  1位  DNF 6位
キミ   19位  2位 1位 1位

こう見ると金曜日と予選、決勝と、あまり変わらずに来ています。
という事は、金曜日が決勝を占う大事な走行である事は間違いありません。
しかし、変更好きのバーニー・エクレストンはグランプリ初日のスケジュールを変えるべきだと言っているそうです。

ecclestone.jpg
(f1Racing-Live)

今、BMWザウバーは金曜日の走行をテストドライバーの経験を優先させているそうです。
バーニーは全チームがそのようにするべきだと言っているのだそうです。
これは同チームのニック・ハイドフェルドも言っており、不公平だと唱えているそうです。

バーニーは金曜日にレースドライバーをひとり休ませて、新人に走る機会を与える方向でレギュレーションを変更し、チーム間格差をなくそうと言うのです。

”F1はショーアップが優先だ”というのが持論のルノーチームのフラビオ・ブリアトーレは、
「主催者にしてみれば、レースドライバーは金曜日から、ふたりとも走ってもらいたい
ものさ。いずれ話し合うべき時は来るだろうが、今はまだ話題にも上っていないね。」

今や年間20戦まで膨れ上がる勢いのF1カレンダーは、一部には、いっそのこと金曜日の走行を廃止し、年間17日から20日をセーブした上でレースを増やしては、といった考えもあるほどだそうです。

やれやれ、確かに金曜日は決勝を占う大事な一番と言えども、観客はガラガラで、テレビ視聴率も悪いとあっては、そういった考えも出て来るのでしょう。

そうしたら中嶋一貴君の出番も増えるというものです。
それもいいかな何て考えている私です。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第2戦 マレーシア グランプリ 4/8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月04日

フェラーリドライバー人気

過去からのフェラーリドライバーの人気投票があったそうです。
記憶に間違いがなければ、

1位ミハエル・シューマッハ
2位ジル・ビルヌーブ
3位ジャン・アレジ

その他ゲルハルト・ベルガー、ネルソン・ピケ、ニキ・ラウダ、ジョン・サーティース

などといった面々が顔を揃えていたと記憶しています。(間違っていたらごめんなさい)

1位のミハエルは間違いないフェラーリドライバーでしょう。
私も諸手を挙げて賛成したいと思いますし、それなりの実績も残していると思います。
彼は近代F1初のヒーローであり、そのドライビングの正確性、F1に対するストイックな姿勢は他の追随を許さないと思います。

Schumacher.jpg
(Wikipedia)


2位のジル・ビルヌーブ。これも異論はないのではないでしょうか、私は無論、彼の走りを見たことはありませんが、彼の伝説を耳にする度に、偉大なドライバーであったし、何よりもフェラーリファンに愛されていたドライバーでしょうから。
息子の方はやはり速いドライバーでしたが、残念ながらフェラーリに来る事がありませんでした。ジャックはむしろフェラーリの強敵としてF1サーカスに君臨しました。
1997年にはミハエルとの因縁の対決があり、確かミハエルはポイント剥奪に終ったシーズンではなかったかと思います。ジャックは去年までドライブしましたが、最後までフェラーリの敵で終わり、フェラーリの愚痴を言う立場で居たのが私としてはとても悲しいです。

ミハエルと対照的なドライバーとして熱く燃える男ジャン・アレジがいます。
近代F1には似つかわしくなく、ドリフトしながらコーナーを突っ込んで行く姿は、フェラーリファンならずとも彼に魅了されたのではないでしょうか?
最近、後藤久美子さんとの間に(前妻も含め)4人目のお子さんができ、「スピードカーシリーズ」というストックカーレースに参戦するなどまだまだ健在なところを見せているのがいいところなんです。彼に”赤い跳ね馬”という言葉はぴったりです。
しかし、記録としてはあまり残していない。それでも私は彼のドライブが好きです。

その他に名を連ねた方々はアレジ同様、記録は残していないが、記憶に残るドライバーとして、跳ね馬を飛ばした人達ばかりです。失礼、記録を残しておられる方も多いです。

やはり熱いティフォジたちはミハエル系よりも暴れ馬の方がお好みのようです。

以外とランクインしなかったドライバーはエディー・アーバイン、ルーベンス・バリチェロなどがいたそうです。

ミハエルの影に隠れてしまったのかどうかわかりませんが、私などはアーバインは、ミハエルが骨折したシーズンにかなりポイントを稼ぎ、頑張ったのではないか。つまり、人気ランキングに入れてあげてもよいのではないかと思いました。
posted by ティフォジ at 00:00| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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