2007年04月18日

表彰台でもキミの憂鬱

kimi.jpg
(f1-Live.com)

キミ・ライコネンはバーレーングランプリで優勝は逃したものの、3位という立派な結果を残しました。

しかしながら、最近のヨーロッパでの報道陣は、
「3戦を終えて、キミはタイトルについて考える前に、自身のチームメイトを打ち負かす方法について考えなければならないだろう」
と、書き立てているらしいです。

キミのサヒールでのレースはスタートですべてが決まっていました。
キミはこれについて、
「僕はアロンソ(マクラーレン)に場所を取られて、コース上でオーバーテイクできるほど十分な力はなく、彼の後ろで詰まっていたんだ。唯一の望みはピットストップだった。何が起こるかなんて分からないけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれたよ。
ちょうどいい時期に僕を呼んでくれて、すべてを完ぺきにこなしてくれた。
フェラーリのスタッフにしかできないね。」
と、スタッフに感謝する(スタッフ頼み?)コメントをしています。

キミの地元、フィンランドの「Turun Sanomat(トゥラン・サノマット)」誌は、
「F2007に関するキミの最大の問題はフロントエンドだ」
と、問題視しています。
事実、チームメイトのフェリペ・マッサはアンダーステア気味のマシンをうまく操れていると辛口の報道をしています。

さらに、フェラーリの地元イタリアの「Corriere dello Sport(コリエール・デロ・スポルト)」誌は、キミのバーレーンGPについて、
「良くも悪くもなかった」
とあっさりと結論付けています。


それに対して、フェラーリのテクニカルディレクターのマリオ・アルモンドはイタリアの「Autosprint(オートスプリント)」誌に、
「バーレーンのキミのスタートについては、彼はより良い方法を考えなければならないと言うべきだろう」
と、コメントし、また別の日、
「われわれはキミのために、マシンをもっとうまく機能させなければならない。」
とコメントしたそうです。

一方、同じフェラーリのスポーティングディレクターを務めるステファノ・ドメニカリは、ドライバーズ選手権を同点でリードするドライバーにチームが不満なわけがないと主張し、キミを擁護しています。
「彼はフェラーリに来て間もないし、まだ成長中なのだ。彼はわれわれに満足していると思うし、われわれは彼に満足している」
と、コメントしたそうです。

そうした中で、キミ自身はフェラーリに対して
「特に予選でのペースは改善すべきだ」
と、コメントしています。

キミは噂話によると、レース期間中も自分の役割(ドライビング)の時間が終ると、
「そう、だいたいPM4:30には毎日帰ってしまう。」
そうで、予選の早さや、決勝の第1コーナーの渋滞の問題以前に、もう少し、頑張りが必要なのではと感じます。
ミハエル・シューマッハまでのストイックさが必要とは言いませんが、最低限の…。

オーストラリアでは大きな結果を残しているのですから、復活したチームメイトに負けないように、チームスタッフといっしょに開発し続けないと、これから車の真価とドライビングテクニックが問われるスペイン、モナコに、取り残されてしまう事に
なってしまいます。

但し、私が少し安心しているのは、欧米の報道は阪神ファン(私は阪神ファンです)的な報道をするので、本当にキミがそんなにレース期間中にサラリーマンの様であり、更にチームメイトよりテクニックが劣っているとは信じがたいところがあります。

フェラーリファンであり、キミのファンである(阪神ファンでもある)私にとって、結局は結果が出ていれば何もいう事はないのであります。
レースはドライバー1人で走っている訳ではありませんから”フォア・ザ・チーム”の精神で、キミにはこれからも結果を出して行って欲しいと思います。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第3戦 バ−レーン グランプリ 4/15 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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