2007年04月23日

フェラーリのタバコ広告

bahrain2.jpg
(BRIDGESTONE)
「バーレーンGPのフェラーリ」

フェラーリは、バーレーンGPで、堂々とマルボロのロゴを貼っていました。
マルボロブランドを所有するフィリップ・モリス社に、禁煙団体から猛抗議があったそうです。

タバコブランドがF1から次々と姿を消す中、唯一関係を保っているフェラーリは、広告が禁止された今シーズンも、いくつかのレースに限ってマルボロのロゴ付きで参戦すると表明しています。

元々タバコロゴが禁止されたのは、去る2001年11月にフィリップ・モリス以下、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)、日本たばこ産業(JT)によって協定されたもので、フィリップ・モリス以外の2社は、昨シーズン終わりでF1から
撤退しています。
これはEU諸国のタバコ広告禁止協定”2006年までに全面禁止”から来ているもので、EU以外の国では紳士協定になるので強制力はないという事になります。

だから中東のバーレーンGPでは、フィリップ・モリス社の見解で広告したのでしょう。
でも、同じアジアのマレーシアGPでは、フィリップ・モリスの現地法人が嫌がったので、バーコードマークのままだったらしいです。

アメリカGPは面白いです。
アメリカでは、アメリカ国内でのタバコに関するルールとしてアメリカの連邦政府の法律によりタバコ広告を制限されていて、
「1つのカテゴリでは1つのリーグでのみ宣伝をする事が可能」
と、しています。
逆に言えば、1カテゴリでは広告OKとも読み取れるのです。
だからアメリカGPでは、フェラーリはロゴを貼るかもしれません。
かもと言うのは、インディレーシングリーグでマルボロは既に、
マルボロ・チーム・ペンスキがあるからです。
あるのですが、ペンスキも今年、マルボロと大きく貼っていません。
どうなるのでしょうか?(既にIRL優先との声もあります。)

「キャンペーン・フォー・タバコフリー・キッズ(タバコに縁のない子供をはぐくむ運動)」のマシュー・L・マイヤーズ代表は、スポーツにかかわる世代の身体的健康を考えて広告活動は一切しないという協定を、フィリップ・モリスが反故(ほご)にしたと指摘しています。

マイヤーズ代表は、バーレーンGPで示した同社の行いが人々の健康よりも利益を優先させるものと憤慨しました。
「このような行為は、フィリップ・モリスがいかに無責任な企業かを示す一例だ」
と、コメントしました。

ティフォジの私もさすがにこれはいけないのではないかと思います。
マルボロのロゴは昔から見慣れているし、格好は良いと思いますが、約束を反故にしてまで、強行しない方がいいと思います。

シーズン前の噂ではフィリップ・モリスは、マルボロロゴを全面廃止し、広告はシェルのみにし、レッドレーシングチームと銘打って、真っ赤な車体自体がマルボロ広告になると言っていたような気がするのですが…。

いっそのこと、フェラーリも赤を基調とする別の大企業にスポンサーを乗り換える事はできないのでしょうか?
一時、噂のあったマクドナルドとかコカコーラとか…。ちょっとイメージ違うかな?
フィリップ・モリスほどビッグマネーを出してくれるスポンサーはいないのかもしれませんね。いや、いないのでしょう。きっと。

ただ、赤くないフェラーリは見たくないです。
posted by ティフォジ at 13:34| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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