2007年05月23日

トヨタのモナコ戦略

トヨタにとってこの週末のモナコGPは暑い戦いになるでしょう。

トヨタのパセロンSGマネージャーは、”モナコは特別な空力パッケージが必要であり、トヨタも完全モナコ仕様を持ち込む予定”と、言っていますし、”モナコはタイヤやドライバーが鍵となる”とも、言っています。

toyota1.jpg
(GPupdate)"TOYOTA"

モナコの狭い公道コースは、超ロースピードコースになります。
当然、タイヤはブリジストンのスーパーソフトタイヤとソフトタイヤをいかにうまく使いこなせるかが勝負になるでしょうが、ポールリカールでは、トヨタのモナコ仕様車は好成績を残しました。

ドライバーの方は、このトヨタのふたりはモナコと相性が良いです。
ラルフ・シューマッハは2003年にポールポジションを獲得し、翌年はヤルノ・トゥルーリがポールポジションから、彼自身にとっての初勝利を飾っているコースです。

ヤルノ・トゥルーリはこうコメントしています。
「私は本当にモナコGPを楽しみにしている。モナコGPはF1カレンダーの中で最高のレースウィークの一つであり、私は常に良いパフォーマンスを発揮している。
もちろん、2004年の、ポールポジションからの初勝利は私にとってF1で最高の思い出の一つであるが、それ以外にも私は多くのパフォーマンスを発揮してきた。
われわれが今週末、好結果を得られるということを楽観視しており、何としてもスペインでの雪辱を果たしたい。スペインGPでは技術的なトラブルに見舞われてしまい、確実に好結果が得られていたはずだけに、残念な結果であった。
予選で強さを示し、その後、トップチームと同じ燃料戦略だったことは励みになった。これは、パフォーマンスで前進したことを示している。
シーズン序盤に見せた信頼性を回復することができれば、モナコGPの週末は良いものになるだろう。」
プレスリリースより

チームが開幕戦以来続けていた、100%の完走記録は、スペインGPでラルフ・シューマッハとヤルノ・トゥルーリの両ドライバーがリタイアに終わったことで途切れてしまいました。

折角の今までのコンストラクターズ5ポイントを大事にしていかないといけないと思います。

今はマクラ−レン、フェラーリとBMWが入賞するとポイントは残りの2〜3台で取り合わないといけない状態になってしまいますからトヨタはポイントを取るだけでも大変な状況です。

モナコGPは抜けないコースですから予選結果が決勝結果に大きく影響します。トヨタも入賞を狙うのではなく、思い切って2列目、3列目否フロントローを狙って予選から行ってもらいたいと思います。

最近、自動車販売台数世界一ばかりが取り立たされているトヨタですが、しっかりレースにもチカラを入れているところをファンのみなさんにそろそろ証明していかないと、「広告の為のレースか!」と言われてしまいます。
posted by ティフォジ at 17:30| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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