2007年06月03日

フェラーリのキミ、北米2連戦は挽回!

久々、フェラーリ中心に記事を書いてみたいと思います。
フェラーリのキミ・ライコネンは、モナコGPを終了した時点で、ドライバーズポイントランキングが、23点です。

1位フェルナンド・アロンソ38点(2勝)
2位ルイス・ハミルトン38点(0勝)
3位フェリペ・マッサ33点(2勝)

と、1位のアロンソとは15点差、同僚のマッサにも10点以上の差をつけられてしまいました。1勝あげているにも関わらずです。

フェラーリはマッサかキミかどちらがチャンピオンになるにせよチームメートの協力がないとチャンピオンシップの獲得は難しいと思います。
今のところを見るとキミの頑張りが重要だと思います。

キミはモナコGPから帰るとこうコメントしました。
「このレースにとても期待していたんだ。フェラーリで初のモナコGPだからね。すべては予選で決まった。僕のミスだし、それについて言うことはないよ。」

「16番手スタートだから順位を上げるように努力しようと考えた。それでも何とか1ポイントを取った。ノーポイントよりはマシだね。」

ドイツの新聞記者は、元マクラーレンドライバーのキミは、昨年までフェラーリの絶対的エースドライバーとして活躍し、7度のチャンピオンに輝いた現フェラーリアドバイザーのミハエル・シューマッハの存在によって“まひした状態”にさせられているのではないかと推測しています。

MS0527monaco.jpg
(GPupdate)"Schumacher&Kimi"

またイタリアのスポーツ紙も、同じような事を書いています。
「キミは“シューマッハ、シンドローム”にかかっているのではないか?」
と、新聞の見出しが出ています。

元フェラーリドライバーの”アラン・プロスト”は、
「キミは、未だフェラーリに馴染むことができていないのではないか?」
と推測しています。

その根拠として、キミは今回モナコの予選でクラッシュし、マッサの優勝したスペインでは対照的にリタイアしてしまいました。
この両レースに、ミハエルが姿を見せていたのです。

フェラーリで、ミハエルのチームメートだった「問題児」と言われた、”エディ・アーバイン”は母国アイルランドの放送局で、
「キミに何が起こっているのかはわからない。でも、彼はチームと協調するべきだろうし、酒を飲むのもやめるべきだ。勝ってからのお楽しみだよ。」
とアドバイス(?)を送っている。

それでは当のチャンピオンシップリーダー、アロンソは、どう言っているかといいますと、
「マクラーレンはモンテカルロの市街地コースでライバルに完勝したが、フェラーリはいつもインディアナポリスで優勝しているから、きっと優勝候補になると思うな。カナダでも同じだよ。」

と、北米2連戦はフェラーリが優勝候補だと言っています。
現に、フェラーリはモナコGPでは2001年以降、勝利を挙げていませんが、アメリカGPでは過去5年間、優勝を飾っています。

但し、アロンソは最後にはこうコメントしています。
「タイトルはチームメートと争いたい。それなら、同じ条件で戦えるだろ? フェラーリが相手となると、勝負の行方を予測するのは、より難しくなるね。」
と、言っていました。

自分のレースが終るとさっさと帰って、母国のアイスホッケーを応援しているキミですが、今のところ良い評価は概ねもらえていないようです。(ちなみにフィンランドはカナダに4−2で敗北しました。)

まあ、初戦のように結果が出ていれば、誰も何も言わないのでしょうが、結果が出ていないので、グズグズとマスコミやらフェラーリOBに言われるのでしょう。

ルーキーのハミルトンは、1勝もしていないのに、天才扱いされています。この差は何か?

赤い跳ね馬に乗り換えた、二代目フライングフィンは、シーズン前の期待が大きかっただけに、フェラーリの地元紙に余計な事を書かれてしまうのでしょう。

じゃあ、期待しなきゃいいのか?と、言ってもフェラーリが勝っても負けても何か言わなきゃ気が済まないイタリア人にそんな事は通用しません。

シーズン17戦のうち、まだ5戦しか戦っていないのに、(しかも1勝あげているのに)彼を批判する段階ではないと思うのです。

チャンピオンのアロンソが「北米2連戦はフェラーリは強敵だ。」と、言っている言葉を信じ、次回カナダを期待しようではありませんか! 否、期待しないようにしようじゃありませんか!

そうすれば、きっと結果が出るでしょう。
posted by ティフォジ at 09:45| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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