2007年07月25日

しぶとさも実力の内?<BMWザウバー>

第10戦ヨーロッパGPで、BMWの2台はハイドフェルドが6位、クビサが7位という成績を残しました。

予選ではハイドフェルドは4位、クビサは5位からのスタートでした。
無論、表彰台圏内からのスタートととも言ってよい、好位置でした。
しかし、スタート序盤にチーム内で接触という致命的なミスを犯してしまいました。

そして、大波乱の降雨モーターショーでチームはハイドフェルドに何と6回。クビサに4回のピットインをさせます。

序盤の接触についてハイドフェルドはこう言っています。
「スタートはいつもほど良くなくて、残念なことに1コーナーと、それから2コーナーでもクビサにダート部分に押し出されたんだ。僕たちが接触したのは不運だったし、その後、クルマにダメージを負ってしまった。でもレースが中断されてラッキーだったし、僕たちはクルマを直すことができた。」

F1heidfeld2207.jpg
f1-Live.com"Accident"

レース後のリリースで、各人はこうコメントしています。

ニック・ハイドフェルド
「(前略)シューマッハとのアクシデントはすごく運がなかったね。彼はシケインからゆっくりと加速してきたんだ。最初は行き場があったけど、彼が僕の存在に気がついた時にはもう行き場がなかった。コースのウエットなところにいたから、接触を避けられなかったのは残念だった。」

ロバート・クビサ
「(前略)雨が降り出して、チームにピットインするべきか尋ねたよ。返事がなかったからそのまま走り続けたけど、間違いだったね。コンディションが変化していたからレースはおもしろかったけど、ブレーキングに重大なトラブルがおきて毎回リアが揺れ、ウエットタイヤを履いていたこともあって、クルマを止めることができなかった。ニックが最終ラップで僕を交わした時、シケインの前でクルマを止められずそれで終わりだ。クルマのスピードだけでなく、チームの反応速度やいつどのタイヤを履くべきかということもあったからチャレンジングだったよ。レース結果はもっと良くなる可能性もあったけど、今はすべてを分析する必要があるね。」

マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)
「2度も雨が降り、何度も慌ただしいピット作業があって混乱したレースだった。われわれはトータル10回もピットストップをしたからね。ピットクルーは素晴らしい仕事をして、この状況に見事に対応することができた。6位と7位という順位はこの天候のせいではなく、オープニングラップの接触のためだと考えるのが妥当だろう。最終的にはこのせいで表彰台を逃してしまった。」

ウィリー・ランプ(テクニカルディレクター)
「予選での力強いパフォーマンスを考えると、われわれはこの結果を非常に残念に思っている。(中略)これらすべての問題があったにもかかわらず、われわれはルノーとの差を広げることができたから、コンストラクターズ選手権を考えると悪いレースというわけではないね。」

ドライバーズポイントランキングで
5位ハイドフェルド36点
6位クビサ24点
マクラーレン2人、フェラーリ2人に続く5、6位です。
ザウバーの次はルノーの2人です。今年はきれいにこのように並んでいます。実力順にきれいに並んでいるのです。

コンストラクターズも
1位マクラーレン138点
2位フェラーリ111点
3位BMW61点
4位ルノー32点
と、当然そのまま並んでいます。

正直言って、今年のシーズン前予想で、BMWはここまで良い成績を収めるとは思っていませんでした。

しかし、見事な成績ですし、今回のレースでチームクルーの実力の実力も見せ付けました。10回もピットすると、大概はミスをするものですが、それがありませんでした。

ただ、今回の様に、チームメート同士で接触するというのは少々若さを露呈してしまった感は否めません。

それでも、しぶとく1段下がっただけで、チェッカーを受けました。これは、チームの成長の証しでもあると思います。

それに今回はブリジストンも言っているように、持ってきたタイヤを全部使い果たしたレースでした。これに生き残ったのは、タイヤの使い方も上手に行われたということです。

今年のBMWは注目と以前も書きましたが、後半戦も前半のようにしぶとく走れば、見事な成績を収められるのではないでしょうか?

かつて、中嶋悟選手のしぶとい走りを見て、実況の古館伊知郎アナが、「納豆走法」と呼んでいましたが、それを思い出しました。

今年のBMWの良い所、悪い所全部見せたヨーロッパGPだったと思います。だから、もう少し上位でチェッカーを受けられたのではないかと思うのですが、今回はレッドブルが頑張ったからな〜。

次戦、ハンガロリンクでも普通に走れれば5、6位はキープできるのではないかと予想屋のオジサンは思うのでした・・・。
posted by ティフォジ at 14:53| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

新潟中越沖地震と自動車メーカー

「天災は忘れた頃にやって来る」
中谷宇吉郎という物理学者が言ったことわざです。
先日、新潟中越沖で、また大地震が起こりました。

この地震によって、自動車部品の「ピストンリング」「シールリング」を製造している部品メーカー”潟潟Pン”社も被災し、製造設備の横ズレなどにより製造停止し、部品引き受け先のトヨタを始めとした自動車メーカーからの要員派遣等により、生産復旧の目途が立つようになりました。

リケンの「ピストンリング」はエンジン内のピストンにはめ込まれ、燃焼ガスが漏れないよう密閉し、さらにピストンの熱を外に逃がす機能がある部品で、国内シェア50%を占めています。

「シールリング」は、変速機に装着し、機内の油圧を保って部品の磨耗を防ぐ役割がある部品で、リケンは国内シェア70%を占めています。

トヨタなど自動車メーカーはいわゆる”カンバン方式”を採用しており、通常は約2時間分の在庫しかもっておらず、地場2次メーカーに対し、7月20日は部品を納入しないよう通知しました。ただ、正確に受注に合わせられない地場の2次、3次メーカーは在庫を抱えざるを得なくなるということだそうです。

この2次、3次メーカーも地場なので被災しており、メーカーはそこまで応援に回れず、トヨタは21日未明まで生産を止めることで、約2万6000台分(ダイハツ工業などへの生産委託分も含む)の減産となる見通しだそうです。

g^.jpg
毎日新聞社"トヨタ自動車"

19日にはホンダ、マツダ、日野自動車、三菱ふそうトラック・バスが新たに生産停止を決め、日産ディーゼル工業といすゞ自動車も21日の休日稼働の中止を明らかにしました。

トヨタ自動車株式会社は次の支援を決めました。
・社会福祉法人新潟県中央共同募金会に対し、2千万円の義援金を寄付。
・全国社会福祉協議会に対し、車両2台の貸し出しを実施。
・NPO法人 日本災害医療支援機構に対し、車両2台の貸し出しを実施。

本田技研工業は次のように支援を決めました。
「被災地に対して、既に汎用製品(発電機、ポンプ等)の物資提供を申し出ておりますが、更に義援金として、日本赤十字社を通して5百万円を支援させて頂きます。」

中越沖地震は自動車部品メーカーにとっては、大災害でした。
ミハエル・シューマッハなら、津波の時よろしく、もし自分の地元であったならば、個人で数億円の義援金を出した事でしょう。

F1も何か協力すべき時だったのではないでしょうか?
部品がなくてトヨタ(RVX−07)、ホンダ(RA807E)のエンジンが作れないという話はF1では聞きませんでした。

でも、これは偶然なだけだったのかもしれません。もしかしたら、ハンガリーGP、トルコGPに8台のクルマが出走できなかったかもしれないのです。

不幸中の幸いだったのかもしれません。トヨタ自動車、本田技研ではなく、トヨタF1チーム、ホンダレーシングチームとして、何かできなかったのか、知恵を出しても良かったし、単純に義援金を出すだけでも良かったのではないでしょうか?

先日、ブラジルで航空機事故があった時にフェラーリのマッサはヨーロッパGPで、追悼の意を表して、黒いものをヘルメットやスーツなどに付けました。日本勢は今回こんな事もやっていません。

エコカー、アースカラーと、地球に優しいチームであるならば、グローバルチームであっても、日本の、それも自動車部品メーカーさんが困っておられる時に出て行っても決して出しゃばりではないのではないかと思います。

それともトヨタはドイツ、ホンダはイギリスの会社にでもなってしまったとでも言うのでしょうか?自動車メーカーとレーシングチームは別だと言うのでしょうか!

と、ここまで記事を書いていましたら昨日、リケンさんは稼動再開が決まったとニュースになっていました。おめでとうございます。

でも、レーシングチームが何か災害に対して動くというのは、今では自然な流れのような気がします。

「天災は忘れた頃にやって来る。」
他人事として、天災を捉えない方が良いと思います。
いつもお世話になっているのは、油圧系全部を製造している会社(そんな会社があるのか知りませんが、琢磨は油圧系で昨日のGPを落としました)も、ビス1本を作っている会社もみな同じなのではないでしょうか。

ちょっと言いすぎたかもしれません。暴走してすみません。
しかし、
今日のニュースで11人もの尊い命が失われた災害だったのに・・・。
それも自動車部品工場が操業停止になったというのに・・・。
何もしなくてよかったのか、私は少々疑問でありました。

最後に犠牲になった方々に、お悔やみを申し上げたいと思います。
posted by ティフォジ at 10:25| トヨタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月23日

ヨーロッパGPファイナル

ニュルウェザーと言われる山の天気、F1では、ニュルブルクリンク、スパ・フランコルシャン、富士スピードウェイの3コースが、組んでウェットウェザーサーキットチームを作ろうという話があるくらいだそうです。

その雨が、太波乱をここまで呼んだのは歴史上でも珍しいレースであったのではないでしょうか。

現地時間14時(日本時間21時)からのレース。レギュレーションではレース開始3分前までに出走するタイヤを決定しなければなりません。各チームほとんどが使うのが難しいソフトタイヤを選びました。これは雨になると言われている天気予報を想定しての選択です。現在は気温21℃、路面温度30℃、湿度44%です。

フォーメーションラップで早くも雨がポツリポツリとして来ました。
そして波乱の幕開けのスタート!スタート直前から雨!そして、前が見えなくなるほどの豪雨となりました。

あちらこちらで接触の嵐!
全車、1LAPの終わりにはピットイン!その中でピットロードでスリップして、ライコネンがピットインに失敗(それ程の雨)もう1LAPするハメになりました。

1コーナー先で雨に強くないドライバーはプールのようなコースから脱落、グラベルへ1台、2台、合計6台が一斉にスリップして来ました。これは接触ではなく、自分でスリップして来たのです。

当然、ここはSC(セイフティーカー)の投入です。コース上はプールの様ですから、スタンダードウェットタイヤを履いたクルマは次々といろんなコーナーでスリップ。今度はみんな後半にピットに入って来たクルマはエクストリームウェットタイヤに履き替えます。

gprain0722.jpg
GPupdate"rain"

それでもバケツをひっくり返したというより、ナイアガラの滝のような雨にSCもストップ。4周目にやっと赤旗中断が宣告されました。

今年のレギュレーションから赤旗中断をしても計時は進み、2時間で、必ず終了する事が決まっています。(ところが、結局今回のレースは2時間を越えてもフルレースディスタンスを走りました。どうなってんのFIA?)約15分ぐらいの中断。

現在の表示上の順位は、1位ビンケルホック、2位マッサ、
3位アロンソ、4位ウェバー、5位クルサード、
6位コバライネン、7位ライコネン、8位ブルツ、
9位バリチェロ、10位フィジケラ、11位クビサ、
12位シューマッハ、13位佐藤琢磨、14位トゥルーリ、
15位ハイドフェルド、16位デビッドソン、17位ハミルトン
となっています。

バトン、スーティル、ロズベルグ、スピード、リウッツィがリタイアしてしまいました。

中断すると何故か打ち合わせていたかのように雨が止みました。そして、薄日が差し始めます。やがて晴天へ。これぞニュルウェザーです。

現地時間14時35分に再開のFIAからの表示が出ましたが、各チームの天気予報はその時間から雨の再開です。

SC先導の下、レースが再開されました。ピットレーンもオープンになります。6周目。デビッドソンはエキストリームからスタンダードウェットへ履き替える中、ハミルトンがドライタイヤへ履き替えます!失うもののないハミルトンは勝負に出ました!

7周目にやっとSCがピットへ。再スタートGO!

コース上は抜きつ抜かれつの大混乱で順位がどうなっているのかわかりません。ドライバーも「自分が今何位なのか?」という無線がスタッフと交わされます。

8周目。順位は、マッサ、アロンソ、クルサード、ウェバー、コバライネン、ライコネン、ブルツ、ビンケルホック、バリチェロ、フィジケラ、クビサ、シューマッハ、佐藤琢磨、ハイドフェルド、トゥルーリ、デビッドソン、ハミルトンの順になっています。(ビデオを何回も何回も巻き戻して確認しました)

11周目くらいから、各車がドライタイヤに履き替え始めます。でも、ハミルトンのタイムを見るとドライは微妙です。

20周目シューマッハとハイドフェルドが接触。シューマッハだけがリタイアとなります。同じ周回で、原因不明ですが、佐藤琢磨がグラベルでストップしています。リタイアです。

30周前後になると、残り最後の燃料を積みに各車ピットインが始まりました。

27周目にルノーのコバライネンが給油しますが、フルコースディスタンス分の給油ではなく、2時間ルール分の給油をしました。しかし、30周目に入って来たルノーのフィジケラはフルコースディスタンス分を給油をします。同一チーム内でも混乱が生じています。

またまた、重いクルマと軽いクルマとでオーバーテイクショーが始まりました。特にハミルトンの鬼神の走りはものすごいものがあります。

35周目、なんと我らがライコネンがストップしました!急にスローダウンしては、またスピードが戻ったりしながらピットまでようやく到着しますが、そのままリタイアします。ライコネンはどうもこのニュルブルクリンクとは相性が悪いようで、いつもマクラーレン時代からリタイアし通しです。

35周後の順位は、マッサ、アロンソ、ウェバー、ブルツ、コバライネン、クルサード、クビサ、ハイドフェルドが入賞圏内を走っています。

ここでFIAから「7分後に雨」という予報が流されます。

残り10周でルノーのコバライネンが残りのディスタンス分の給油と何と!スタンダードウェットタイヤを履きます。「ギャンブルだ!」と無線でさかんに言っています。

次の周回で本当に雨が降り出します。また、上位陣からピットインショーの始まりです。

ウェットタイヤの最初2周くらいが速いマクラーレンのアロンソが、その短いチャンスを使って、マッサを抜きにかかります。

残り5周目。アロンソがマッサをコース上でオーバーテイクしました。ライコネンのリタイアに引き続きティフォジの私としては、がっかりです↓

これが最後のショータイムでした。このままチェッカーフラッグを受けます。

1位アロンソ(マクラーレン)2hr6'26"358
2位マッサ(フェラーリ)+0'08"155
3位ウェバー(レッドブル)+1'05"674
4位ブルツ(ウィリアムズ)+1'05"937
5位クルサード(レッドブル)+1'13"656
6位ハイドフェルド(BMW)+1'20"298
7位クビサ(BMW)+1'22"415
8位コバライネン(ルノー)1LAP
9位ハミルトン(マクラーレン)1LAP
10位フィジケラ(ルノー)1LAP
11位バリチェロ(ホンダ)1LAP
12位デビッドソン(スーパーアグリ)1LAP
13位トゥルーリ(トヨタ)1LAP

9台がリタイアとなりました。
レース後パルクフェルメでアロンソが自分のクルマの脇に付いた大きな傷を指差し、”これはないよな”といった感じで、指を左右に振る場面が映し出されました。その後、体重測定のところでマッサが猛抗議。何故かは後のインタビューで明らかになります。

表彰台には珍しくロン・デニスがマクラーレンのコンストラクターズとして上がりました。そこのプレゼンターに現れたのは何とミハエル・シューマッハというのが笑えました。ロンは”あっち行け”とばかりにミハエルに手を振って追い出そうとしていました。

podium22.jpg
GPupdate"Podium"

レッドブルのピットではお客様にあの映画監督タランティーノが来ていました。レッドブルは映画がらみの事があると成績が良いですかね??

レース直後のインタビュー
アロンソ
「エキサイティングなレースでした。最初の3周は大変な事だった。最後の雨の6ラップで助けられたし、その頃はウチの方がパフォーマンスが上だった。マッサとは、その間で2回接触した。」

マッサ
「スタートは良かった。アロンソを抜いたし、雨でキミがピットに入って来なかったのでトップになれた。」
○クルマから出た時つまらなそうな感じだったが?と聞かれ
「フェルナンド(アロンソ)から”故意にぶつけただろ”と言われてビックリしたから。」

ウェバー
「スタートでBMWと接触して、クルマをコントロールするので必死だった。最後もまた雨が降ってきて”マサカ!”と思った。とにかく、ポイントを稼がなきゃと思って必死に走った。」


フェラーリとマクラーレンの接触について二人のコメントです。
マッサ
「ドライではクルマは非常に調子が良かったよ。差を広げてペースをコントロールしたけれど、残念ながらそこで雨が降ってきてしまったんだ。僕はペースを失い、フェルナンドが次第に接近してきたので彼を抑えることができなかった。アロンソが僕にあんなこと(アロンソのサイドポッドにタイヤをぶつけたこと)をしただろって言ってきたからビックリしてしまい、彼に怒ってしまったんだ。もし彼がこの件について不満でも、僕の知ったことじゃないよ」

アロンソ
「レースはとても接近していて、ドライのライン、つまりレーシングラインが乾き始めていた。僕たちは2回接触していたんだ。僕たちはもう少しで2人ともリタイヤするところだったから、あとでマッサに謝ったよ。今はすべてを忘れてこの勝利を楽しみたいね。」

最後にテレビの解説に珍しく、ブリジストンの浜島さんがコメントしていたので、かいつまんでマクラーレン、フェラーリの2強について書きます。
「フェラーリが完全に復活した。前2回のフランス、イギリスは平らなコースだったが、今回は違うのに良いパフォーマンスを見せている。」
それと、2強の課題については
「フェラーリは信頼性。マクラーレンはタイヤに優しい走りが出来るようになることでしょう。ハンガリーGPでは再びスーパーソフトが出て来るので、フェラーリはどう使うのか、マクラーレンはどうもたせるのかを考えなくてはいけません。」

最後に私個人のコメント。今日のレースは雨でどのチームもドライバーも自分のポテンシャルを発揮できなかったと思います。

でも、フェラーリもマクラーレンもクルマの信頼性に問題がありました。これは雨と関係ないと思いますので、修正が必要だと思います。

ハンガリーは超低速サーキットです。こういうところはミハエルは別格としてフェラーリも弱いコースです。必死にならないと去年のようにホンダが40年ぶりの優勝などという事になります。

日本人としては大感激でしたので、再びあの君が代を聞かせてほしいですが、フェラーリファンとしては、ここで踏ん張らないとチャンピオンシップポイントでどんどんマクラーレンに置いていかれます。

次はフェラーリ1−2フィニッシュを見せて欲しいし、そうでないと後半戦が危なくなって来てしまうと思います。
posted by ティフォジ at 19:54| F1第10戦 ドイツ グランプリ 7/22 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月22日

ヨーロッパGP公式予選

今回のグランプリはドイツGPでなく、ヨーロッパGPというらしいので、今後そう呼びます。

ニュルクブルクリンク予選は気温22℃、路面温度35℃から始まりました。
このコースはフューエルエフェクトが大きいコースなので、各チームがどのくらい燃料を積んでくるのか、見どころのひとつです。

やはりシューマッハ兄弟地元ということで、特にまだ赤い帽子が目立ちました。
今日はミハエルも来ています。ドイツ人ドライバーが5人も出走するレースです。

さてQ1の始まりです。
フリー走行でもフェラーリがセットアップが早くから決まっていましたから、フェラーリ有利かと思いましたが、さすが2強は混戦に持って行きました。

Q1上位成績
1位アロンソ(マクラーレン)
2位マッサ(フェラーリ)
3位ライコネン(フェラーリ)
4位ハミルトン(マクラーレン)
5位ハイドフェルド(BMW)

脱落組は下記のとおりです。
今回、初めてのビンケルホックはフリーまではそこそこでしたが、実際の公式予選となると実が出てしまいました。

ホンダのバトンが今季2回目のQ1脱落です。
ベテランのクルサードも脱落してしまいました。
スーパーアグリは2人ともQ2に進出しました。
琢磨はカナダ以来のQ2進出です。

17位バトン(ホンダ)1'32"983
18位スピード(トロロッソ)1'33"038
19位リゥッツイ(トロロッソ)1'33"148
20位クルサード(レッドブル)1'33"151
21位スーティル(スパイカー)1'34"500
22位ビンケルホック(スパイカー)1'35"940

Q2に入るとルノーのフィジケラに試練が待ち構えています。
好調だったトゥルーリ(トヨタ)が縁石に乗ってしまいスリップしてしまいますが、ギリギリ10位でQ3に抜け出ます。
マクラーレンのアロンソがクルマを降りるなり、頭を振りました。やはり、調子が今ひとつなのでしょうか?
一方でフェラーリのマッサは1分30秒台を叩き出しました。

Q2上位陣
1位マッサ(フェラーリ)1'30"912
2位アロンソ(マクラーレン)
3位ハミルトン(マクラーレン)
4位ライコネン(フェラーリ)
5位クビサ(BMW)

確実に2強の次にBMWが付いて来ています。

Q2脱落組

11位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'31"978
12位ブルツ(ウィリアムズ)1'31"996
13位フィジケラ(ルノー)1'32"010
14位バリチェロ(ホンダ)1'32"221
15位デビッドソン(スーパーアグリ)1'32"451
16位佐藤琢磨(スーパーアグリ)1'32"838

Q3に入るとマッサが真っ先にコースインしました。
マッサはハードタイヤ、ライコネンはソフトタイヤで出走しました。

そして上位陣の成績
1位アロンソ(マクラーレン)
2位ライコネン(フェラーリ)
3位ハイドフェルド(BMW)
4位マッサ(フェラーリ)
5位ハミルトン(マクラーレン)
6位クビサ(BMW)

その時、ハミルトンが2回目のアタックで右フロントタイヤ付近の部品が自然に飛び散り、ハミルトンはコントロールを失いました。そのままタイヤウォールに激突して、セッションは赤旗中断となりました。

hami07212.jpg
f1-Live.com"Hamilton

ハミルトンの怪我はなさそうでしたが、大事をとってアンビューランスで、病院へ行きました。
ハミルトンのクルマの撤去や、タイヤバリアの修復、クルマは事故調査の為にパルクフェルメに搬送されましたので、15〜20分の中断となりました。

時計の残り時間は5分13秒なので、各車は1発勝負になる事になりました。

そして、再スタート!コース上は大混雑となりながらも、みなさんそれなり(燃料を積んでいる割には)のタイムを出しました。

Q3最終結果
1位ライコネン(フェラーリ)1'31"450
2位アロンソ(マクラーレン)1'31"741
3位マッサ(フェラーリ)1'31"778
4位ハイドフェルド(BMW)1'31"840
5位クビサ(BMW)1'32"123(+0'00"673)
///////////////////////////////////////
6位ウェバー(レッドブル)1'32"476
7位コバライネン(ルノー)1'32"478
8位トゥルーリ(トヨタ)1'32"501
9位シューマッハ(トヨタ)1'32"570
10位ハミルトン(マクラーレン)1'33"833

アロンソはQ3良いアタックをしていましたが、セクター2でドライビングミスをしてしまいポールを逃したようになりました。それでも2位だったところを見ますと、アロンソは多分戦略として、どうしてもP.P.を取りたかったのでしょう。

きっとアロンソは燃料が軽いと思われます。それで、ポールの燃料たっぷりのライコネンが前にいますから、重いキミに付き合わされる可能性があります。

でもライコネンにも悪いお知らせがあります。ライコネンは自身13回目の輝かしいポールポジションを獲得しましたが、このニュルブルクリンクは逆転率の高い(つまりポールからの優勝が少ない)コースだそうです。

最後に予選直後のTOP3のインタビューです。

1位キミ・ライコネン
「最後の5分を待つのと、1回しかチャンスがなかったので、集中した。しかし、ポールポジションは取れると思っていた。明日はマクラーレンが1台になったので、楽になった。」

2位フェルナンド・アロンソ
「(チームメートに)事故があっても自分の集中を高めるしかないと思っていた。Q3のセカンド(最終)アタックでセクター2のSSでクルマがコントロールできなくなってグラベルに突っ込んだ。その時点でP.P.はあきらめた。ミスったので5位くらいかと思ったが、2位だったので、十分結果には満足している。」

3位フェリペ・マッサ
「航空機事故がブラジルであったので、自分でも何かできないかとヘルメット等に黒いものを貼り付けた。
Q1もQ2も良かったので自信があった。赤旗で集中力が欠けてしまい、最後はベストラップにはならなかった。」

マクラーレンは今晩徹夜で事故の原因究明をしなければならない。
いろんな面でマクラーレンはきつくなったのではないでしょうか?

チャンピオンシップポイント、シャーシの信頼性の追及、稀代のルーキーの代わり(すぐに復帰できれば良いが)を探す??
ポイントはアロンソが稼いでくれれば良いことですが、前年度ワールドチャンピオンは、今まで快進撃という訳でもないので、ここニュルブルクリンクでもそう簡単に優勝という訳にも行かないでしょう。

明日になったら、また天候も大きな要因になって来ます。
posted by ティフォジ at 14:52| F1第10戦 ドイツ グランプリ 7/22 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

ドイツGPフリー走行

第10戦ドイツGPのフリー走行初日が、ドイツのニュルブルクリンクで行われました。

ニュルブルクリンクグランプリコース
コース全長:5.148km
周回数60周で行われます。

ブリジストンの浜島さんがこのコースの解説をしています。
「ここはハンドリングとブレーキングが非常に重要なコースです。ニードルシケインの手前がパッシングポイントになるでしょう。

アロンソとライコネンはここのブレーキングが上手です。ニュルブルクリンクではタイヤを傷めると厳しくなります。

一昨年のライコネンは、タイヤにフラットスポットを作ってしまい、勝利を逃しました。気候は暖かいでしょうが、やはり天候が心配です。」

フリー走行初日は、早朝コースを覆っていた霧が晴れ、午前10時のフリー走行1回目の開始時には、気温21℃、路面温度26℃、湿度85%のコンディションでした。

フリー走行2回目が開始される午後2時までには雨はやみ、路面には所々濡れた部分が残った状態でセッションがスタートしました。チームは路面コンディションが回復するのを待つ約30分間は、溝付きのウェット用タイヤで走行しました。セッションが進むに連れ路面状況は向上しました。


フリー走行1回目の結果です。

1位ハミルトン(マクラーレン)1'32"515
2位ライコネン(フェラーリ)1'32"751
3位アロンソ(マクラーレン)1'32"932
4位ハイドフェルド(BMW)1'32"975
5位クビサ(BMW)1'33"205(+0'00"690)

やはり2強対決の様相を呈しているのと、5位までがコンマ7秒差に入っています。

kimi0720.bmp
F1-Live.com"Kimi"


フリー走行2回目

1位ライコネン(フェラーリ)1'33"339
2位ハミルトン(マクラーレン)1'33"478
3位マッサ(フェラーリ)1'33"590
4位アロンソ(マクラーレン)1'33"637
5位シューマッハ(トヨタ)1'33"668
6位トゥルーリ(トヨタ)1'33"746
7位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'33"845
8位バトン(ホンダ)1'33"880
9位ハイドフェルド(BMW)1'34"146
10位クビサ(BMW)1'34"221
11位ウェバー(レッドブル)1'34"235
12位ウルツ(ウィリアムズ)1'34"264(+0'0"925)
////////////////////////////////////////////
13位佐藤琢磨(スーパーアグリ)1'34"357
14位バリチェロ(ホンダ)1'34"411
15位フィジケラ(ルノー)1'34"431
16位コバライネン(ルノー)1'34"446
17位クルサード(レッドブル)1'34"504
18位デビッドソン(スーパーアグリ)1'34"554
19位スピード(トロロッソ)1'35"320
20位リゥッツイ(トロロッソ)1'35"653
21位スーティル(スパイカー)1'36"527
22位ビンケルホック(スパイカー)1'37"319

何故琢磨の前で斜線を引いたかといいますと、この上位12人が1秒以内にいるという混戦模様だからです。


初日が終った時点での私が気になるドライバーのコメントです。

キミ・ライコネン
「比較的満足している。僕たちがこのサーキットで純粋にコンペティティブだということが証明できたし、ライバルと比べて実際にどの位置にいるのか理解するためには予選を待たなくてはいけない。

クルマのハンドリングの面ではまだ改善の余地があると思う。それでもここに持ち込んだ2種類のタイヤにはいい感じだった。天気のおかげで2度目のセッションは少し複雑になったね。特に風がひどかった。でもこの問題はみんなにとって同じ条件だ。」

佐藤琢磨
「午後は雨になることが分かっていたので、午前中のセッションに集中して作業を行った。通常、午前中はコースが汚れているので、これは珍しいことだ。

マシンのパフォーマンスはまあまあよかったし、通常の金曜日のタイヤの比較のための走行を行うにはバランスも十分よかった。明日もさらにいい走行が行えることを願っている」
琢磨は、フリー走行1回目成績、16位(1'34"708)

ラルフ・シューマッハ
「午前・午後の両セッション共にうまく行った。今年も地元のファンの前で走ることができるのを喜ぶと共に、今日、成し得た作業と、特にラップタイムには満足している。

明日の目標は、再び予選の最終第3セッションへと進出することだ。
そうすれば決勝レースで、ポイント獲得圏で戦えるチャンスが得られる。予選前にも作業を続けるが、私は期待出来ると感じている。」
ラルフは、フリー走行1回目成績、7位(1'33"825)


キミは成績が良かったのにあまり満足していないようです。

逆にトヨタのラルフは良い成績に満足している様子です。
ラルフにとって実家の近くのコースであり、トヨタにとってもニュルはトヨタのファクトリーのあるドイツ・ケルンは約1時間ぐらいのご近所さんです。トヨタもチカラを入れて来るでしょう。

琢磨はまあまあの感触をつかんだという感じでした。

ドイツの山中にある為、アップダウンが多いコースです。
前半は中低速、後半は長いストレートで組み立てられていて、その最後がパッシングポイントです。

だから浜島さんもタイヤに優しいドライビングが出来ないとダメですと、おっしゃっているのです。
マシンとドライバーが一体となって結果を出す。
でも、山ですから天候が悪くなるともうレースはグシャグシャになってしまいます。

まずは良いスタートを切って、常に上位に居る事が肝心ですから予選の結果が楽しみです。
posted by ティフォジ at 15:48| F1第10戦 ドイツ グランプリ 7/22 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月20日

トヨタ、ラルフの来季とドイツGPへのコメント

今シーズンのラルフ・シューマッハはこれまでに1ポイントしか獲得できていません。

トヨタチームも今シーズン前半の不振が影響してか、今もまだラルフに対する契約オプションを行使していません。

TF107マシンはどのサーキットでもチームが期待したほどの強さがなく、ラルフにとってはいいパフォーマンスを見せるのが困難になっています。

そんな状況で迎えたイギリスGPでは一転して善戦しました。
巷では、来季シートが危ないとみて張り切ったのでは、とする見方をしています。
そんな噂をラルフは、否定してこうコメントしました。

「そんな、バカバカしい。マニクールとシルバーストーンで調子が良かったのは、僕らのマシンがサーキットに合っていたからさ。」

彼の兄で元ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハは、ラルフが今シーズンの不調の原因を自ら理解していると言っています。

「レースの仕方を忘れたわけではないよ。」
と、ミハエルはドイツの専門誌にコメントしました。

「ラルフは自らの問題についてよく理解しているんだ。僕たちはカナダGPの間によく話し合ったんだよ。ラルフには僕がその件についてどのように考えているかはっきりと伝えたよ。」

MR0718.jpg
GPupdate

ラルフは来季のシートに自信を見せています。ラルフにとって、トヨタだけが来季の選択肢ではなさそうなのです。ホンダやルノー、トロ・ロッソもその内に入っているようです。

「チーム内に何人か、僕に反対する人間がいるみたいだ。でも大事なのは、決定権を握る人が僕のことをどう考えているかだね。」

そんな自信をみせているラルフはこの週末に向けての抱負をこうコメントしています。

「ニュルブルクリンクは、チームにとっての地元サーキットというだけでなく、私が生まれ育った場所からとても近いサーキットでもある。

好材料としては、イギリスGPでは予選で6番手という好ポジションに付けることが出来たし、レース中のラップタイムも良かった。このことは、我々の“TF107”が確実な進化を遂げており、より上位のグリッドに付けられるということを示している。

チームはこの進化のために懸命な努力を続けており、私のホームGPの一つである、今週末のヨーロッパGPにおいて、ポイント圏内でのフィニッシュを果たせれば素晴らしいことだろう。」

コメントとしてはつきなみではあるが、もう来季のシートを決めて行かなければならない時期ですので、このコメントにはラルフがグッドパフォーマンスを見せる並々ならぬ決意が込められていることは確かです。
posted by ティフォジ at 15:47| F1第10戦 ドイツ グランプリ 7/22 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

フォーミュラワンは、欧米か?

2008年シーズンには次戦行われるニュルブルクリンクでのヨーロッパ(ドイツ?)GPは行われず、ホッケンハイムで、行われます。今度からニュルブルクリンクとホッケンハイムは交互に行われるそうです。

アメリカGPが来年のカレンダーから消えました。しかも、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーナーであるトニー・ジョージは、あまりに高額な契約金オファーに止めて歓迎と言ったムードです。
「インディアナポリスとインドを間違えているんじゃないか?」

さらにドライバーたちには人気のサーキットであるベルギーGPも毎年契約がフラフラの状態です。

先般行われたフランスGPも来年からは消滅するそうです。
あのアイルトン・セナが亡くなられたサンマリノGPもありません。

ヨーロッパの雰囲気漂うフォーミュラワン。
ヨーロピアンではなく、段々とオリエンタルな雰囲気漂う競技になりつつあります。

HONDA01.jpg
HONDAより

しかしながら、自動車メーカーを除いた、プライベーターは全部ヨーロッパ(イギリス)に拠点を置いていますし、メーカーもトヨタ、ホンダもヨーロッパに拠点を設けています。

ですから、F1はまだまだヨーロピアンな競技と言えるでしょう。

それでもマレーシア、バーレーン、トルコ、日本、中国と連なる上にシンガポールGP、韓国GP、インドGP、アブダビGPと、決定または噂されています。
これ以上はちょっと・・・。という感は否めません。

逆にロシアGP、ギリシャGP、ルーマニアGPと、ヨーロッパの巻き返しの噂もありますが、圧倒的にアジア地域の方が多いです。

一方で、日本人としてはあの伝統の”鈴鹿サーキット”の消滅は残念で、パシフィックGPの名称でも良いので復活してくれないだろうか?と、考えたりします。

全くもって勝手なファンなのですが、ファン心理というものは、そういったものなのだと思います。
逆にヨーロッパ、アメリカの方々も昔の様に、ヨーロッパラウンドと、言われるはっきりとしたヨーロッパ(欧米?)での連続開催を、望まれているのではないでしょうか。

F1は今でもオールドファンが使う言葉ですが「グランプリ・サーカス」と、呼ばれています。

こじんまりとした、チームがグループになって、家族の様にヨーロッパ各地を転々として回る姿を見て、そう呼んだそうです。

今やジャンボ輸送機を数機チャーターして、転戦している時代です。とても”サーカス”のレベルではありません。

「欧米か!」という漫才が流行っていますが、あの漫才に載せたらF1はチェリーパイと同じように欧米なのでしょうか?

Lotus795.jpg
「F1名車博物館」より

欧米であってもほしいし、日本で、もっと開催もしてほしい。
全く矛盾した、葛藤が私の中ではあります。
みなさんはどう思われますでしょうか?
posted by ティフォジ at 13:22| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

ライコネンの次戦を占うジンクス

ジンクス【jinx】
「縁起のよい、または悪い言い伝え。また、縁起をかつぐ対象とする物事。」

F1にはいろいろなジンクスというものがあります。
・ポールポジションが勝てないジンクスのあるサーキット。
(ホッケンハイムサーキット。)

・優勝未経験のチームとドライバーの組み合わせが初優勝を挙げる例は稀。
(ドライバーもチームも初優勝というのは、1986年メキシコグランプリのゲルハルト・ベルガー+ベネトン(現ルノー)まで遡る。)

・レースの時、必ず左足からコックピットに乗るドライバー。

・右足と左足、色違いの靴を履くドライバー。
(フィジケラだったかな?)

まあ、私の記憶とかなので、いい加減です。ところが、最近言われているジンクスがあります。

今季のキミ・ライコネン(フェラーリ)には勝利の方程式がある。
というジンクスです。
今季ライコネンは誰よりも多い3勝をしていますが、そのいずれも、ミハエル・シューマッハ不在のレースだったというのです。

2006年限りでF1を引退したミハエル・シューマッハは、アドバイザーとして今季何戦かフェラーリのレースに参加しています。

初戦オーストラリアでミハエルは、トップでチェッカーを受けたライコネンを祝福しようとジャン・トッドの携帯に電話したのだが、受け取ったライコネンは電波が途切れたと話していました。

L~20071.jpg
GPupdate"Kimi"

フランスGPでは、予選に姿を見せたものの、決勝を見ずにマニクールを後にしてしまいました。するとライコネンが開幕戦オーストラリアGP以来の優勝をしました。

その後のイギリスGPも欠席すると、またしても優勝はライコネンでした。

次戦のヨーロッパGPには再び顔を見せる予定のミハエルですが、果たしてジンクスはどうなるでしょうか?

一部には、ミハエルの存在でライコネンが委縮しているのではないかとの話もあります。

そんな小さい魂の持ち主なら元々F1ドライバーにはなれないと思うのですが如何でしょうか?

次戦が楽しみです!
posted by ティフォジ at 14:52| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月17日

トヨタのイギリス後、スパ

ドイツ人であるラルフ・シューマッハは、チームがこのコースで進歩を見せることを望んでいます。
それは彼自身とトヨタのホームグランプリとなる来週のニュルブルクリンクで、いい結果を出したいと考えているからです。

もっとも大きな進歩を遂げるのは自分自身であるともコメントしています。
シューマッハはシーズン前半は振るいませんでしたが、
ようやくイギリスGPでは改善の兆しが見えて来ました。

一方、ヤルノ・トゥルーリは、トヨタチームが低いポイントへのチャレンジに限定されていることを認めています。
トゥルーリは今シーズンも力強さを維持し、ここまでの9戦でQ2落ちを喫したのは1度だけです。

シルバーストンで、ラルフは普段は自分よりも速いチームメイトのトゥルーリを週末の間ずっと上回っていましたが、予選で6位を獲得したものの残念ながらレースではテクニカルトラブルでリタイヤしてしまいました。

toyota16.jpg
GPupdate"TOYOTA"

シューマッハは次のニュルに向けてこうコメントしました。
「ニュルブルクリンクはチームにとっては唯一のホームコースではない。
でも、僕はこのすぐ近くで生まれ育ったので、僕にとっては唯一のホームコースだよ。

地元のファンが熱心に応援してくれるので、ここでレースをするのはいつも大好きだったし、フォーミュラジュニアのレースで初めて優勝したのもここだったからいい思い出もあるよ。

もちろん、2003年のヨーロッパGPでも優勝していて、あれは本当に特別な瞬間だったね。

今週末もまたいい結果を出してお祝いしたいね。シルバーストンの結果は残念だったけど、僕たちは確かに進歩をしている。

ポジティブな面を見れば、僕が予選で6位になったことや、僕のレース中のラップタイムが良かったことからも、僕たちのクルマが良くなっていて、さらに上のグリッドを目指すことができることが分かるね。」

トゥルーリは、表彰台に登るのは高望みだと考えています。
先週の金曜日に33歳になったトゥルーリは、スポーツ専門誌に次のようにコメントしました。

「僕たちは現実的にならないといけないし、ポイントを獲得できると言えるようにならないといけないんだ。それが一番重要なことなんだよ。

F1ではどんなことでも起こりうるんだ。予想していないときに表彰台に上がれたりね。でも、現実的に僕たちには表彰台を目指して戦えるだけのペースがない。僕たちは残りのポイントのために戦うことしかできないんだ。

ルノーが前にいるときもあれば僕たちが前にいるときもあるし、サーキットや状況にもよるから、今の時点では判断が難しいよ。そういうのは変わりやすいからね。」

シューマッハは最後にこうコメントしました。
「チームはさらに改善を続けるために懸命に仕事をしているから、ホームレースのひとつである今週末に、その結果を目にすることができることを願っているよ。」

パスカル・バセロン: シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャーは、スパ・フランコルシャンのテストを終え、このようにコメントしました。
「スパは独特のコースであり、今週われわれが行ったテストでは、第14戦ベルギーGPで着実に戦うための準備に専念した。
不安定な天候に見舞われたが、これはスパの代表的なコンディションの範囲であり、レースウィーク中にもあり得る。

このため、われわれはこの3日間の間に遭遇したすべての天候下でデータを収集すべく非常に慎重に作業を進めた。また、サスペンションや新しい空力パーツといった、開発の広い範囲においてテストを行った。全体的に、すべてが順調に進み、ヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハも快調で、速さも示してくれており、ベルギーGPへ向けて良い準備ができたと思う。」

トヨタが現在までに獲得している9ポイントのうち、シューマッハによるものはたったの2ポイントです。

トゥルーリはこれまでのキャリアで表彰台に7回上がっていますが、最後に上がったのは2005年まで遡らなければなりません。
しかし、近い将来に再び表彰台に簡単に戻れるとは期待していません。

つまり、楽観視はしていないということです。
トゥルーリさんの方が現実的ということではなかろうかと存じます。
posted by ティフォジ at 17:05| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月16日

レッドブルのカラーリング

先のイギリスGPでレッドブルF1チームは、”ファン・カー”と名乗り、レッドブルの慈善事業の一環として、車体に応募者ひとり10ポンドで顔写真がカラーリング(?)されていました。

red0707.jpg
GPupdate"RedBull"

最初、見た時は、「レッドブルのカラーリング装置に異常でもあったのか?」と、思いましたが、理由を聞き、シャーシを近くから見て納得しました。

レッドブルチームはよくこういった奇抜な事をやります。
2005年のモナコGPでは映画広告の為に、スタッフが皆、スターウォーズの格好をし、ひとりはその中のダースベイダーの格好までしていました。

2006年のモナコGPではピットに大きな”スーパーマン”の広告を貼り付け、その時の表彰台に上がったクルサードには、赤いマントを着させて立たせるといった熱の入れようでした。

でも、いままではカンヌ国際映画祭の直後にモナコGPが行われるという事もあり、映画宣伝のいわば、スポンサー集めの一環と言っても過言でないと思われる興行でしたが、今回は慈善事業で、それも一般から集めるという形で公募したところが違うと思います。

F1もこのような形が大事になって来るのではないでしょうか?
植樹をしたり、排出ガス規制ガソリンにして行ったりとレースやクルマに直接的な取り組みも大事ですが、レッドブルの取り組みのような、全く違う形での取り組みも大事な時期に来ているのではないでしょうか。

F1は(1部を除き)タバコ広告を止めました。
これも違った形の取り組みのひとつかもしれません。
日本人はこういった慈善事業などの意識が希薄です。欧米では寄付行為などは当然の事として行われています。

あのミハエル・シューマッハも稼いだお金ばかりが、目立ちます
が、寄付行為も数多く行って来ております。セレブと言われる人達の間では寄付などというのは、当然のこと(税金対策などとも揶揄されがちですが)なのです。

ホンダのカラーリングはアースカラーです。(個人的には格好は良くないと思いますが・・・)これも、”ホンダはエコに積極的に取り組みます”という意思表示です。

これからのF1チームはホンダを手本にしたら良いと思います。スポンサーの字の大きさや、テレビに映る時間ばかり気にした契約は止めて、これからは全チームが、そのチームのコンセプトに賛同する会社が協賛する形にしたら良いと思います。

そして、チームはそのコンセプトを現すカラーリングをするという風にするのです。

そうすれば、シャーシにゴテゴテとスポンサーの字や色が、塗られているという事もなくなり、クルマもすっきりするのではないでしょうか。

かつてF1は国別対抗戦。いわゆるクルマのワールドカップだった訳です。その頃は当然、スポンサーなどひとつもなく国別のカラーが施されていたそうです。ドイツはシルバー、イタリアは赤、日本は出場していませんでしたが白と決まっていたそうです。

そんな日がいつか来ると良いなあと思うこの頃なのでした。でも、タバコ広告ぐらいであんなにもめて、何年もかかるんですから、そうなるには膨大なお金と時間が掛かりそうですね。

タバコはダメだと決まっているのに、まだシャーシ載せる某私の大ファンの会社が、まだ粘るぐらいですから、前途は多難です・・・。
posted by ティフォジ at 00:00| F1マシン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月15日

琢磨、スパ・フランコルシャンでテスト

スパ・フランコルシャンテストで行われました。

スーパーアグリF1チームも参加しました。

日付:2007年7月12日
テスト期間:3日間
ドライバー:佐藤琢磨
シャシー:SA07−05
走行周回数:99周
最速ラップタイム:1分48秒610
当日最速者ラップ:1分47秒042(ライコネン)
順位:11台中9位

taku1315.jpg
SUPER AGURI F1 TEAM

天気:にわか雨
気温:13〜15℃
コース路面温度:21〜27℃

テスト合計周回数:220周
テスト合計走行距離:1540.9km
SAF1最速ラップタイム:1分48秒287
(ジェームズ・ロシター テスト1日目)

佐藤琢磨がスパ・フランコルシャンで開催された3日間の合同テスト最終日を締めくくった。

このテストにチームが重要視したことは、シャシーバランスを整える事と、ブリヂストンのポテンザタイヤが改修されたサーキットでどのような反応を見せるのかを理解する事でした。

「とても興味深い日だった。天気は安定しなかったけれど、午前中は湿ったコースで、その後、にわか雨が降っただけだったので、かなりの距離のドライ走行を終えることができた。

タイヤの作業と空力分析に集中的に取り組んだが、新しい電子制御システムの評価も行うことができた。今日はやることが多く、かなりの量のデータを収集することができた。サーキットはとてもよく改修されていると思う。

路面も再舗装されてグリップが少しよくなっているし、新しいバスストップシケインは減速してブレーキを強くかけなければならないので、その手前でのオーバーテイクやレースのチャンスが増えるだろう。

ピットレーンの入り口はかなり狭いけれど、他の変更点はとても安全なようだ。グランプリまでにこのような点を検討すれば、いいレースが期待できると思う」

このスパ・フランコルシャンは非常にタイヤに厳しいサーキットですから、タイヤテストには最適です。
あと、スパウェザーと言われるくるくると変わる天候が、ウェットタイヤのテストにもなるので、そういう意味でも最適なサーキットと言えるでしょう。

個人的にもあのオールージュが大好きです。ドライバーにも好かれているサーキットだと聞きます。何故ならドライバーズサーキットにだからだと言われています。それはともかく、そこで、あまり良い成績を出せなかったのは少々残念です。

琢磨は前向きに、”新しいバスストップシケインは減速してブレーキを強くかけなければならないので、その手前でのオーバーテイクやレースのチャンスが増えるだろう。”という発言は、頼もしいものがあります。

あの”カミカゼタクマ”で、次戦ドイツでは頑張って欲しいし、第14戦ベルギーGP(スパ)も頑張ってもらいたいです。
posted by ティフォジ at 13:10| 佐藤琢磨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

今年で終わりだったアメリカGP

F1america07.jpg
F1-Live.com"U.S.GP"

2000年から今年までインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われてきたアメリカGPが、2008年には開催されないことが決まったようです。

ここ最近、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのCEOのトニー・ジョージと、FOM会長のバーニー・エクレストンの間で行われた交渉の結果、F1レースを開催しないという方向で合意に達したのです。

トニー・ジョージ氏は
「これまでに数回行われた交渉の結果、バーニー・エクレストンと私は2008年以降インディアナポリスでF1を開催することが難しいという意見を持った。しかし、われわれは近い将来に再びF1を開催する可能性がなくなったわけではないという結論に達している。これまでインディアナポリスでアメリカGPを開催することができていたことは喜びであり、100年もの歴史を誇るインディアナポリス・モーター・スピードウェイで再びF1を開催する可能性は残されていることだろう」
とコメントしました。

今年2007年のアメリカGPではルーキーのルイス・ハミルトンが勝利を飾った。過去の優勝者は次のとおりです。

アメリカGP(インディアナポリス)優勝者
1959年〜1991年は除く
2000年M・シューマッハ
2001年M・ハッキネン
2002年R・バリチェロ
2003年M・シューマッハ
2004年M・シューマッハ
2005年M・シューマッハ
2006年M・シューマッハ
2007年R・ハミルトン

振り返ればこのたった8年間でいろいろな波乱のあったアメリカGPでした。

2004年のレースでは、B・A・Rホンダの佐藤琢磨が、1990年日本GPの鈴木亜久里以来日本人として14年ぶりの表彰台(3位)を獲得しました。

2005年のレースは、ミシュランタイヤのトラブルに端を発し、ミシュランタイヤ装着全7チーム14台がフォーメーションラップのみで自主リタイアするという異常事態に発展しました。

きっかけは、フリー走行中に起きたラルフ・シューマッハのクラッシュでした。
原因調査の末、インディアナポリス最大の特徴であるオーバル部分を走行する際、想定しなかった負荷がタイヤに掛かる事が判明しました。

ミシュラン側はオーバル通過のスピードを抑えるためのシケイン増設案をFIAに提案しましたが、コースレイアウト変更は認められませんでした。

残りたった6台でのレースはミハエル・シューマッハが制しましたが、これはシューマッハ自身にとってだけでなく、フェラーリにとってもブリジストンタイヤにとっても、このシーズン唯一の勝利になりました。

また、入賞する機会すら少なかったジョーダン、ミナルディの両チームが3位から6位を獲得することができました。

この事件はミシュランとFIAの間に大きな亀裂を生む事となり、ミシュランのF1撤退(2006年)に少なからぬ影響を与えました。
またレース主催者とFIAにも亀裂が発生し、インディアナポリスでのF1開催が長く存続するかは不透明な情勢でした。

2007年7月12日にFIAのバーニー・エクレストン副会長とインディアナポリス・モータースピードウェイのトニー・ジョージ社長が共同声明を発表し2008年のF1グランプリの開催を断念する旨を表明しました。

また、アメリカ合衆国の他の都市での開催もないことが同時に発表されたため、2008年度はアメリカでのF1グランプリの開催はなくなる事になりました。
したがって、アメリカGPというものが2008年はない事になったのです。

ワールドチャンピオンシップというからにはアメリカ合衆国が入っていないと何か寂しい感じがしますよね。

前回、アメリカGPがなくなってから再び復活するまで8年間かかりました。
今度は8年も掛からずに復活する事を望みます。
posted by ティフォジ at 20:26| F1第7戦 アメリカ グランプリ 6/17 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月12日

ホンダ初ポイント!

F1第8戦フランスGPにてホンダF1チームは念願の初ポイントを獲得しました!

という記事を書いていたのですが、書きかけで、イギリスGPに突入してしまい、お蔵入りにするのももったいない(エコの精神で)ので、掲載します。

子分格にあたる、スーパーアグリF1チームに先を越されて、今までポイントも上げられなかったホンダF1チーム、バトンがついに8位完走を果たしました。

これまでのホンダの戦績表です。

(ホンダ)(スーパーアグリ)戦績表
●●・バ・・バ・・佐・・デ・・
●●・ト・・リ・・藤・・ビ・・
●●・ン・・チ・・琢・・ッ・・
●●・・・・ェ・・磨・・ド・・
第@戦15○11○12○16○
第A戦12○11○13○16○
第B戦21×13○19×16○
第C戦12○10○08○11○
第D戦11○10○17○18○
第E戦22×12○06○11○
第F戦12○22×19×11○
第G戦08○11○16○20×
完走率75%88%75%88%

順位の後の×はリタイアを示す。

今回レース後のバトンは、この結果を素直に喜んでいました。
しかし同時に、「もっと早くソフトを使いたかったね。ミディアム→ソフト→ソフトにしていたら、もっと上に行けたと思う。」

「今回ホンダはダウンフォース増。ドラッグ減を狙い改良を重ね、新型マシンはソフトタイヤでかなりいいペースのロングランができるもので、ソフトでそれだけの違いが出せるという事はよりリヤタイヤに優しいクルマになったんだと思うね。」

と、エンジニアリングディレクターのジャッキー・エクラートは、コメントしました。
エクラートは今回の予選時に、

「確かに予選一発の速さは、まだまだだ。でもクルマは確実に良くなってるし、我々の望んでいる方向に改良は進んでいる。」

と、語っていました。

mhbatton08.jpg
Honda F1 Team




上の表を見てみても、スーパーアグリは確かにポイントを2度も上げていますが、最後尾あたりを走っている事もあり、走りにむらがありますが、ホンダにそれは見られません。

確実に実力を上げていっているのでしょう。
まだ、たった1回の入賞ですから、ジャンプアップしたとは言えませんが、確実に改善できた事は目にしました。

まだ、半分しかシーズンは終っていない訳ですから。
今後のホンダの走りに期待しましょう。

ここまでだったのですが、イギリスGPに突入しました。
シルバーストーンでのホンダの成績は

予選
14位バリチェロ
18位バトン
スーパーアグリ成績
(19位デビッドソン、21位佐藤琢磨)

9位バリチェロ
10位バトン
(14位佐藤琢磨、リタイア・デビッドソン)

エクラートの言ったとおりの進化を見せているのではないでしょうか?

次のドイツはまた入賞か!期待できるところですね。
posted by ティフォジ at 18:28| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

イギリスGPファイナル

フェラーリのキミ・ライコネン、フランス、イギリスGPで2連勝!!

この言葉が書きたかったです!
天候は気温20℃の普通の天気になりました。風はコースサイド表示0.7mだがサイドはもっとあったでしょうが、これもまあ普通。これが、地道に開発を続けて来たフェラーリにフォローの風となったのでしょう。

いよいよスタートです。
佐藤琢磨はピットレーンスタート(Tカー)になりました。

タイヤの予想はハード→ハード→ソフトになる可能性が強いと言われる中、フェラーリは新品のソフトでスターティンググリッドに付きました。これが勝因の一つかもしれません。

ちなみにマクラーレンの2台はユーズドのハードタイヤを使って来ました。

フォーメーションラップが終ると、手を挙げている人がいます。
イエローフラッグが振られています。
フェラーリのマッサが挙げていました→エキストラフォーメーションラップとなりました。

マッサもピットスタートになりました。
フェラーリにとっては幸先悪いスタートになってしまいました。

スタートを切ります。
スタートは無難に
@ハミルトン(マクラーレン)
Aライコネン(フェラーリ)
Bアロンソ(マクラーレン)
と1コーナーを駆け抜けました。

1スティントが短いのはさて誰か、周回を重ねる毎に興味が寄せられます。

18周目フェラーリが動きました。
ライコネンが入ります(9"1)フェラーリはまたソフトタイヤ。ここで、ピットレーンを出た時、ライコネンは前に出ます。

20周目アロンソが給油(6"3)にして短くし、ライコネンをの前に出ます(給油時間を短くする作戦に出る)アロンソはソフトタイヤ。

ここで順位は
@アロンソAライコネンBハミルトン

22周目ラルフ・シューマッハが2度目のピットにいきなり入ります、やはりそのままリタイア。自己最高グリッドからのスタートだったのにおしいです。

フィジケラはレース前に「今日のルノーのターゲットはBMW。」2強の次はBMWCクビサ(BMW)Dハイドフェルド(BMW)Eフィジケラ(ルノー)Fコバライネン(ルノー)の順位でした。フィジケラは必死に追い上げますが、我がチームの後輩ドライバーも必死に追い上げてきます。

30周近くなりましたが、ホンダ勢がまだ入りません。バトン、バリチェロともに1ストップ作戦かもしれません。
スーパーアグリのデビッドソンが入って来たと思ったら、ピットガレージに入ってもシートから離れません。どうしても、リタイアしたくないのでしょう。なかなかの気構えです。

しばらくするとバトンがピットイン(9"8の給油)トラフィックも避け、1ストップ作戦にするには絶好のタイミングでのピットインができたと思います。

36周目、アロンソが2回目のピットインします。無論、一時的にライコネンが1位になります。
38周目、今度はハミルトンが入ります。でもハミルトンにはこの時点で優勝の目はなくなっていました。

43周目でやっとライコネンがピットインします。ピットアウトした時に、アロンソははるか後方にいました。

gpupdate0708.jpg
GPupdate"Ferrari"

47周目でマッサがピットイン5番手でコースに戻ります。最後尾(ピットスタート)からですが、5番手まで上げて来ました。フェラーリの一発ではなくロングランの強さを見せつけています。さらに4番手クビサに猛然と飛びかかろうとしています。

トヨタのトゥルーリがピットに入って来てリタイヤします。
ホンダは9位バリチェロ、10位バトンとなっています。

アロンソは結局ライコネンを追い詰める事はできずにチェッカーを受けます。

ライコネンの2戦連続優勝。
ハミルトンは9戦連続表彰台です。母国GPでも結果を出すチカラを彼は持っています。
佐藤琢磨は14位。トロロッソ、スパイカーより前でチェッカーを受けた事は賞賛に値するところでしょう。


イギリスGPファイナルリザルト
1位ライコネン(フェラーリ)1hr21'42"074
2位アロンソ(マクラーレン)+0'02"459
3位ハミルトン(マクラーレン)+0'39"373
4位クビサ(BMW)+0'53"319
5位マッサ(フェラーリ)+0'54"063
6位ハイドフェルド(BMW)+0'56"336
7位コバライネン(ルノー)+1LAP
8位フィジケラ(ルノー)+1LAP
9位バリチェロ(ホンダ)+1LAP
10位バトン(ホンダ)+1LAP
11位クルサード(レッドブル)+1LAP
12位ロズベルグ(ウィリアムズ)+1LAP
13位ブルツ(ウィリアムズ)+1LAP
14位佐藤琢磨(スーパーアグリ)+2LAPS
15位アルバース(スパイカー)+2LAPS
16位リウッツィ(トロロッソ)+6LAPS
17位トゥルーリ(トヨタ)リタイア
18位デビッドソン(スーパーアグリ)リタイア
19位スピード(トロロッソ)リタイア
20位シューマッハ(トヨタ)リタイア
21位スーティル(スパイカー)リタイア
22位ウェバー(レッドブル)リタイア


TOP3のレース後のインタビューです。

キミ
「僕にとって素晴らしいレースだったよ。昨日の予選でミスをした後はものすごくがっかりしたけれど、今日はそれを取り戻すことができたよ。ポールからスタートできていればもっと楽になっただろうね。最初のスティントでは、タイヤの様子を見て燃料をセーブしたんだよ。ドライバーズチャンピオンシップでも順位を上げることができた
からね。」

アロンソ
「2位は今日僕たちができた最高の結果だよ。
僕たちにはフェラーリほどのペースがなかったんだ。だから上手くいかなかったんだよ。ポイントはチャンピオンシップにとって非常に大切だから、来週のスパ・フランコルシャンでのテストでは再びアドバンテージを得るために一生懸命に作業をするつもりだよ」

ハミルトン
「面白いレースだったね。いいスタートを切って差を広げようとしてけれど、キミはものすごく速かったんだ。残念ながらピットストップの際にミスをしてしまい、貴重なタイムを数秒失ってしまったよ。ソフトタイヤは明らかに速かったから、最終的にハードタイヤでスタートしたことは正しい選択ではなかったんだ。でも、さらにポイントを獲得することができたよ。今週末はファンがものすごく素晴らしく、彼らのサポートなしではレースがもっと厳しくなっていただろうね」

テレビの解説者の人がこう言っていました。
「ライコネンがブリジストンの使い方に慣れてきましたね。アロンソもブリジストンを中心にクルマが作れるように、なって来ました。という事で、フェラーリ、マクラーレンともにベテラン勢の巻き返しが後半やって来るのでは、ないでしょうか。」

確かにタイヤの使い方で、勝敗が分かれた面もあります。ソフトタイヤをうまく使いこなしたライコネンと、ハードタイヤを引きずってしまった(天候、気温などの運もありますけど)ハミルトンは対照的でした。

来週はドイツです。
超高速コースだった時は大好きだったのですが、そうでなくなってからは普通のコースと変わらない好感度です。
でも、また、タイヤの使い方で勝負の決まるレースになるのでしょう。

フェラーリ3連勝できるのでしょうか?
フォルツァ!フェラーリ!
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2007年07月07日

イギリスGP公式予選

金曜日まではスパウェザーならぬシルバーストーンウェザーとも言える寒い日々が続いていたらしいが、土曜日、予選当日はそれらしくない快晴になりました。

早速Q1の成績からいきます。
ところで、私がこのQ1、Q2の上位の成績を何故載せるのか?意味ないじゃないか。との、ご指摘を受けましたが、これには訳があります。

Q1、Q2というのは、Q3と違って、給油量も少なく、トップたちは全力を出して、一発で決めたいという気持ちも働き、自己ファステストを出して来ます。

にも関わらず、各メディアには結果は出ません。
そこで、私はあえて載せているのです。真の実力はここにあるかもしれないと思い、載せています。だからみなさんも、そのおつもりで見ていただければと思います。

さてQ1の結果です。
スパイカーが一番に飛び出して行きましたQ1ですが、最近、スパイカーがひとりでとり残されているような感がします。

@アロンソ(マクラーレン)1'19"330
Aライコネン(フェラーリ)
Bマッサ(フェラーリ)
Cハミルトン(マクラーレン)
Dクビサ(BMW)
Eシューマッハ(トヨタ)
////////////////////////////////
17位ロズベルグ(ウィリアムズ)1’21”219
18位バトン(ホンダ)1’21”335
19位デビッドソン(スーパーアグリ)1’21”448
20位スーティル(スパイカー)1’22”019
21位佐藤琢磨(スーパーアグリ)1’22”045
22位アルバース(スパイカー)1’22”589

Q2に入りますと俄然トップ陣のスピード競争が激化します。

@アロンソ(マクラーレン)
Aライコネン(フェラーリ)
Bハミルトン(マクラーレン)
Cマッサ(フェラーリ)
Dシューマッハ(トヨタ)
Eフィジケラ(ルノー)
////////////////////////////////
11位ウェバー(レッドブル)1’20”235
12位クルサード(レッドブル)1’20”329
13位ブルツ(ウィリアムズ)1’20”350
14位バリチェロ(ホンダ)1’20”364
15位スピード(トロロッソ)1’20”515
16位リウッツィ(トロロッソ)1’20”823

Q3成績
@ハミルトン(マクラーレン)1’19”997
Aライコネン(フェラーリ)1’20”099
Bアロンソ(マクラーレン)1’20”147
Cマッサ(フェラーリ)1’20”265
Dクビサ(BMW)1’20”401
Eシューマッハ(トヨタ)1’20”516
Fコバライネン(ルノー)1’20”721
Gフィジケラ(ルノー)1’20”775
Hハイドフェルド(BMW)1’20”894
Iトゥルーリ(トヨタ)1’21”240

f1comq77.jpg
F1-Live.com

以上です。
期待はラルフ・シューマッハの自己最高グリッドです。
4強、BMW、ルノーの順番で最近は定着しつつあります。
何かあるとすれば、トラブルぐらいなものでしょう。

イギリスGPで母国GPポールポジション獲得は、1996年のデーモン・ヒル以来の事らしいです。

TOP3の直後インタビューを拾ってみましょう。

ハミルトン
「きわどい予選でした。Q1はあまりうまくいかなかった。でも、Q3になるとうまくまとまって良かった。これだけの声援を受けてうれしかった。自分も叫んで声が枯れてしまった。」

キミ
「最後のコーナーで少しタイムロスがあったけど、もう終った事。結構、風がコース上に吹いていてナーバスであった。」

アロンソ
「Q1、Q2が良かったのにQ3が少し悪くなってしまった。明日、オーバーテイクして頑張ります。金曜日からあまり調子が良くなかったが、今日は速いクルマに仕上がっていた。スタッフに感謝。」

ハミルトン
PPからスタートすると優勝する確率が高いですが?と、聞かれて。
「母国の声援に答えたい。明日を見ていてほしい」

タイムの出し方はハミルトンよりもライコネンの方がずっと安定
しています。明日は母国のハミルトンの走りよりも、オーバーテイクするライコネンを期待したいです。

ロングランの方がテストでも良かったフェラーリですから、明日の決勝のロングランでどのような戦略を立てて来るのか面白いし、ファンとしては期待しています。

フェラーリの2戦連続1−2フィニッシュという質問は出ないのか少々がっかりした私です。
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2007年07月02日

フランスGPファイナル

最後のマニクールサーキットでのフランスGPと言われての開催になりました。

そこでフェラーリは1−2フィニッシュを決めました!
今季初。新コンビ初の結果です。

当日決勝日は、大方の予想どおり雨が降りました。
が・・・降ったのは、午前中でした。

予選では19位だった佐藤琢磨はUSGPの黄旗無視のペナルティーを受けて10番手降格スタート。
つまり、最後尾スタートとなります。

いよいよスタートです。
スタートで、このレースは決まったと、フィニッシュ後のTOP3は口を揃えて言いました。

ポールシッターのマッサが無難に1コーナーを制し、ハミルトンは”いいスタートが切れなかった”と、言っていました。ライコネンが2番手に上がりました。

オープニングラップは波乱があり、リウッツィとスーパーアグリのデビッドソンが、接触してリタイアしてしまいました。

コバライネンとトゥルーリが追突してしまいます。コバライネンはピットイン後復帰できたのですが、トゥルーリはリタイアしてしまいます。

第2スティントに入り始めるとレースが動き出します。

トップは相変わらず、マッサ、ライコネンのフェラーリ1−2体制ですが、ライコネンがマッサに飛びかからんばかりに、接近してきます。

28周目珍しい事故が起きます。アルバースがピットインしたのですが、ロリーポップマンがミスをして給油ホースが付いているのに、GOサインを出します。アルバースは、引きちぎれた給油ホースを引きずったままピット出口まで走行して、リタイアしました。
誰も怪我人が出なかったのが、不幸中の幸いです。

アロンソがハイドフェルドに再三オーバーテイクを仕掛けていましたが、ここ33周目でついに何とハイスピードシケインの出口にて抜きます。5位に浮上します。

第2スティントのハミルトンはスピードが上がりません。
作戦は3ストップのようです。

ホンダがやっと動きます32周目、33周目でバトン、バリチェロと、入って来ます。1ストップ作戦です。

ライコネンはチェッカー直後、スタッフとの無線で、スタートで成功した事、第2スティントのトラフィックのかわし方がレースを決めたよねと、言っていました。


フランスGP決勝結果
1位ライコネン(フェラーリ)1:30'54"200
2位マッサ(フェラーリ)1:30'56"614
3位ハミルトン(マクラーレン)1:31'26"353
4位クビサ(BMW)1:31'35"927
5位ハイドフェルド(BMW)1:31'43"001
6位フィジケラ(ルノー)1:31'46"410
7位アロンソ(マクラーレン)1:31'50"716
8位バトン(ホンダ)1:31'53"085
9位ロズベルグ(ウィリアムズ)1:32'02"705
10位シューマッハ(トヨタ)1LAP
11位バリチェロ(ホンダ)1LAP
12位ウェバー(レッドブル)1LAP
13位クルサード(レッドブル)1LAP
14位ブルツ(ウィリアムズ)1LAP
15位コバライネン(ルノー)1LAP
16位佐藤琢磨(スーパーアグリ)2LAP
17位スーティル(スパイカー)2LAP
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
×スピード(トロロッソ)
×アルバース(スパイカー)
×デビッドソン(スーパーアグリ)
×トゥルーリ(トヨタ)
×リウッツィ(トロロッソ)

f1live0701.jpg
F1-Live.com


トップ3インタビュー
キミ
「ようやくスタートが良くきれた。ちょっとトラフィックもあったけどうまくいった。最初はマッサについていけないかと思ったが、うまく抜けた。第1戦以来厳しい数ヶ月だった。でも、目標目指してクルマを改善してきて結果が出た。」

マッサ
「トラフィックで優勝を逃した。ただ、トラフィックは予測できないから。クルマは良かったのに残念だ。初の1−2でチームとしては良かった。」

ハミルトン
「スタートがあまり良くなかった。キミより最初は速かったのだが、次第に追いつかなくなった。ポイントを取れた事は良かった。次のレースに向けて改善して行きたい。」

最後にシルバーストーンの抱負をライコネンが聞かれました。
キミ
「シルバーストーンは天気がわからない。けれども、クルマは良くなっているので、うまくいくと思う。」

今回のマクラーレンの敗因は素人の私が見るに、ハミルトンはスタートに失敗したと思います。
アロンソはドライビングに安定感がなく、いつものアロンソらしからぬレースだったと思います。

逆にフェラーリはスタートで1−2体制が組めた事が良かったと思いますし、マッサはトラフィックがどうのと言っていましたが、全体的にタイヤの使い方がうまかったのだろうと思います。

それとホンダ初入賞おめでとうございます!
大きな1ポイントですよね。
これは別途特集かな?

母国グランプリのルノーさんはいまひとつの成績でした。
これではゴーンさんは納得しないのではないでしょうか?

伝統のシルバーストーンは、マニクールに似たコースですからタイヤの使い方がポイントになると思います。
またしてもフェラーリ1−2が見られると、コンストラクターズ争いも面白くなるのではないでしょうか?

フェラーリファン念願の1−2フィニッシュでしたが、これからもこうなって行けば、視聴率下がり気味のF1もマクラーレンひとり勝ちでない映像に、視聴率再浮上が望めます。

フォルツァ、フェラーリ!
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2007年07月01日

フランスGP公式予選

マニクールサーキットでの公式予選です。
昨年は3回ストップなどもありました。

しかし、今年はピットレーンスピード制限が60km/hになりましたのでどうなるのか、各チームの戦略が楽しみです。
そんな中、予選Q3で積載するオイルの量が面白くなります。

まずはQ1の結果です。
これが本当の実力かもしれません。
トップ集団は
1位ハミルトン(マクラーレン)
2位ライコネン(フェラーリ)
3位マッサ(フェラーリ)
4位アロンソ(マクラーレン)
5位コバライネン(ルノー)
6位ウェバー(レッドブル)
7位シューマッハ(トヨタ)
8位クビサ(BMW)
////////////////////////////////////////////////

17位リウッツィ(トロロッソ)
18位ウルツ(ウィリアムズ)
19位佐藤琢磨(スーパーアグリ)
20位デビッドソン(スーパーアグリ)
21位アルバース(スパイカー)
22位スーティル(スパイカー)

高速シケインなどがあるマニクールサーキット。
ここを攻略できる者こそがマニクールを制するとまで言われます。

予選前にフェラーリの普通自動車でこのサーキットをF1のコースのまま、クリッピングポイントまで寸分たがわず走ったドライバーがいました。

7冠王のミハエル・シューマッハです。
F1ドライバーでもビックリの精密機械(正確な走り)だったそうです。
弟のラルフの方は移籍話が出ているようですが…。

Q2の結果はこうでした。
1位ハミルトン(マクラーレン)
2位マッサ(フェラーリ)
3位ライコネン(フェラーリ)
4位クビサ(BMW)
////////////////////////////////////////////////

11位シューマッハ(トヨタ)
12位バトン(ホンダ)
13位バリチェロ(ホンダ)
14位ウェバー(レッドブル)
15位スピード(トロロッソ)
16位クルサード(レッドブル)

Q3は始まってすぐにマクラーレンのアロンソがピットインしました。エンジントラブルだそうです。
ハミルトンとスタッフの無線でわかりました。
結局、アロンソはコースに出て来ることなくQ3が終ってしまいました。

1位マッサ(フェラーリ)1'15"034
2位ハミルトン(マクラーレン)+0"070
3位ライコネン(フェラーリ)+0"223
4位クビサ(BMW)+0"459
5位フィジケラ(ルノー)+0"640
6位コバライネン(ルノー)+0"792
7位ハイドフェルド(BMW)+0"866
8位トゥルーリ(トヨタ)+0"901
9位ロズベルグ(ウィリアムズ)+1"294
10位アロンソ(マクラーレン)−−−−−

f1live630.jpg
f1-Live.com

直後のインタビューでは、
マッサ(フェラーリ)
「シルバーストーンのテストで(クルマが)良くなった。また、(マクラーレンと)戦える体制が整った。」

ハミルトン(マクラーレン)
「(アロンソの事は)全てパーフェクトはあり得ない。ポールポジションが取れるはずだったが15コーナーで、自分のミス(ブレーキングが遅かった)があった。」

ライコネン(フェラーリ)
「スペインから久々のリカバリーができた。クルマはレースに向けて良くできている。」

最後にマッサは
”今シーズンはポールポジションを取ると優勝ですけど?”
と、聞かれて。
「そのようにしたい。」と、答えていました。

フェラーリファンの私としては何ともフェラーリが出て来た、(=巻き返して来た)事がとても楽しみです。

しかしながら、8番手までが1秒以内に入っているというまたしても不安要因でもあります。

母国グランプリのルノーなどは5、6位と頑張っています。
きっと、ゴーンさんも納得のレースをしないと自分達の明日が、ないのでしょう。

明日はスタートでマッサがハミルトンをどれだけ押さえ込めるかが勝負になるのではないでしょうか?

明日は雨という予報を出しているチームもあり、ウェットレースなどになったら折角巻き返して来たフェラーリのアドバンテージが、なくなってしまいます。

今日はてるてる坊主を作ります。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第8戦 フランス グランプリ 7/1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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