2007年08月31日

F1の人気アップ〜パートU〜

イケメン選手が7位で初日を通過しました。

F1の話ではありません。2007年フジサンケイクラシックをアマチュアで一番上位通過した、あの”ハニカミ王子”こと石川遼君のことです。今、彼のおかげでゴルフ界は賑わいを見せています。

”ハニカミ王子”は昨年夏の甲子園、早稲田実業で出場し決勝まで進出、延長18回再試合で優勝した”ハンカチ王子”こと斎藤佑樹君から来た言葉ですよね。

斎藤君はその後早稲田大学に進学し、東京六大学野球に1年生で出場し、春季大会でいきなりリーグ優勝の立役者となりました。

waseda2007.jpg
”早稲田大学野球部オフィシャルサイト”

これで、東京六大学は半世紀ぶりというくらいの時代を経て、ものすごい盛況ぶりを見せています。
決勝戦の対慶応義塾大学戦では、神宮球場を満員にさせました。

過去、スポーツが人気をみせるのはヒーローが出て沸騰するという事がしばしばあります。

古くは王、長嶋がいた巨人軍9連覇によって、プロ野球は空前絶後の人気を見せました。

巨人と言えば「巨人、大鵬、卵焼」と言われた時代もありました。その大鵬はもちろん40年前の相撲界を支えたヒーローです。今の人は相撲のヒーローと言えば”貴乃花”ですよね。若貴時代と言われた、相撲の花形時代です。

やはり、F1にもこのようなヒーローの登場が待たれるのではないでしょうか?

先日にも”プロ野球とF1”で書きましたが、メジャーリーグは2時間の試合の内、たった数分間しか出場しない日本人選手の為にファンはジッと見続けています。

イチロー、松井秀喜、城島、岡島と、多くの選手がメジャーに渡っていますが、1試合に出場するのは1〜2人で、バッターボックスに立っている時間は数回、数分間でしかありません。

なのに、ファンの皆さんは見続けているのです。

だからF1にも必要なのはこのヒーローなのです。
佐藤琢磨がいます。2時間の試合(レース)に映るのは延べ数分間です。でも、メジャーリーグのような人気がなかなか出ません。

やはり、強くなければいけないのでしょう。
佐藤琢磨がジョーダンに駆って、予選トップ3に入り、インタビューに出て、日本語を話したとき、ドキドキしました。

あのお堅いF1国際映像に日本語が流れてしまって良いのだろうか?と、思ったほどでした。

やはり日本人のヒーローが出ないと人気が高まりません!?
まずは日本人が上位クラスのチームのシートを獲得できないとダメだと思います。

フェラーリ、マクラーレンのシートを獲得するのが肝要です。
「そんなことわかっているよ!」と言われても、言わせてください。

その為に、鈴木亜久里代表が頑張って、日本人にF1の道を開いたのでしょう。
しかし、現在スーパーアグリF1チームも資金難で苦しくなってしまっています。

日本にはクルマに関連する、否、自動車会社そのものもたくさんあります。
つまり、スポンサーがたくさんいるということです。でも、ホンダ、トヨタとパートナーになる会社(チーム)も、たくさんいるということなのです。

各社がそれぞれ日本人ドライバーを育てているので、なかなか集中できないのではないでしょうか。これを集中教習させて育てたら良い結果が生まれるかもしれません。

でも、それはビミョーなところで、たくさんのチームが日本人を育てているのもそれはそれで、ヒーローが出る確率が上がるとも言えるからです。

私たちができるF1のヒーローの作り方は、やっぱり亜久里さんを応援するのが一番の近道というか、やりやすい方法かもしれません。

パナソニックの製品を買うのもひとつのF1貢献だとは思いますが、それよりもオートバックスで買い物するとか、スーパーアグリF1チームのサポーターに入る方が貢献の近道のように思います。

スーパーアグリF1チームオフィシャルサイト
http://www.saf1.co.jp/ja/
aguri2007.jpg

偏っているかもしれませんが、スーパーアグリが隆盛し、日本人ドライバーのヒーローが出る事が私たちのできるF1人気を高める方法だと思います。

今はスーパーアグリチームが隆盛するどころか、売却されてしまいそうな状況です。もちろん、亜久里代表はきっぱり否定していますが、F1はどう転がるかわかりませんので、私たちは応援しましょう。せめてもスーパーアグリに声援を送りましょう!

富士スピードウェイに行って佐藤琢磨に声援を送りましょう!
何だか話が反れて行ってしまったような??
posted by ティフォジ at 18:08| 佐藤琢磨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

トヨタのモンツァテスト

モンツァはF1が始まった1950年から現在まで、1980年にイモラで開催された以外は毎年イタリアGPが開催されています。

今年で57回目の開催になります。現在F1が開催されているサーキットの中で平均速度が最も速い最高速度370.1km/hの超高速サーキットです。無論、空力は超低圧になります。

各チームは今度のイタリアGPに向けてテストを行っています。
その中に日本勢期待のパナソニック・トヨタ・レーシングも疾走しました。

トヨタは、モンツアテスト2日目を迎えました。28日(火)に引き続き、2日目もヤルノ・トゥルーリがテストを担当しました。

トゥルーリはやはり地元グランプリという事でチカラが入っています。

低ダウンフォースで戦われるイタリアGPへ向けた空力パッケージの開発を継続しました。

降雨のために、チームは若干の時間を失うこととなりましたが、実際のところ、降雨に見舞われたのは昼食時間帯で、この間にギアボックスのチェックも行う予定であったので、影響はありませんでした。

トゥルーリは2日間のテストを成功裏に終え、地元グランプリに向けて、セットアップで良い進歩を成し遂げた事に満足した様子でした。

toyota0830f1.jpg
F1-Live.com"TOYOTA"

テストは明日も続行され、今度はラルフ・シューマッハが担当する予定です。降雨の影響でモンツァテストは4日間に延長される事が決定されました。

トゥルーリはテスト終了後、次のようにコメントしました。
「いい一日を過ごすことができ、クルマの様々な部分を改善できたよ。ブレーキの安定性には満足しているし、空力のセットアップも力強い進歩を遂げることができたんだ。ラップタイムを改善し、それはポジティブなことだったよ。今は来週のモンツァでのイタリアGPで力強いレースができる自信があるよ。地元のファンは情熱的で熱狂的で、この2日間もまたそうだったよ。みんなに元気を与えられるといいね!」

テストチームマネージャーのゲルト・プファイファーは次のように
言いました。
「モンツァはクルマのセットアップの面では独特なものであり、今日は空力とブレーキの両方で明らかな進歩を遂げることができた。満足しているよ。ヤルノはクルマにより満足感を覚えたが、それはF1カレンダーのなかで最も速いトラックで重要なことだ。明日はラルフがコックピットに座って再びスタートする予定で、天気が良ければ予定されている作業を完了することができるだろう」

トルゥーリさん、地元パワーで高速サーキットを制して下さい。
そして、ポディウムに日の丸が揚がるよう頑張って下さい!
posted by ティフォジ at 00:00| トヨタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

ホンダのカラーリング

今年(2007年)ホンダのアースカラー。

honda2007f1.jpg
F1-Live.com"HONDA"

今シーズンひときわ人目を引いている”アースカラー”をまとってサーキットを疾走しているホンダRA107です。

もちろんの事、このカラーには”日本”もしっかりと描かれています。

今のアースカラーでは日本列島が左のサイドポンツーン上にあります。

しかし、今度の富士スピードウェイで開催される日本グランプリでは、限定で日本列島がコクピット前に描かれたスペシャルバージョンのマシンが登場する予定だそうです。

楽しみですね。やはり日本人としては”日の丸”とかこういう事に反応してしまいますよね。

富士スピードウェイには中嶋一貴もウィリアムズに駆って走る予定もあるようなので、ますます興奮しますよね。

是非、成績の方も残していただけるともっとうれしいです。

モンツァのテストでは初日、バリチェロが85周したようですが、天候が悪く早めに切り上げて終了しました。
日本GPに向けて尻上がりになってくれるといいのですが・・・。

ちなみに日本列島には富士スピードウェイのある富士山は描かれているのでしょうか?
posted by ティフォジ at 00:00| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月28日

プロ野球とF1中継

昔はオヤジがビール片手に枝豆をつまみながらプロ野球中継を見ていましたよね〜。

先日、プロ野球のチケットが偶然手に入ったので、子供を連れてナイターを何十年ぶり(?)に見に行きました。

いいものですね。私が最後に見た生ナイターはまだON時代でした。
唯一、苦言を呈したいのはあの”私設応援団”なるものの応援です。お気に入りのチームの帽子を被り、ゆっくりとビール片手にナイターを楽しみたかった私にとっては騒音の何ものでもなかったです。

私設応援団の皆さんゴメンなさい。皆さんが一生懸命なのは十分にわかるのですが、私はあの昔の静かな野球場に「カーン」と響く打球音が懐かしかったのです。

SeibuDome041003kipedia.jpg
Wikipedia"SeibuDome"

そんな事が言いたかったのではありません。私が言いたかったのは「こんな風にF1も市民に根付いたらいいなあ」と感じた事なのです。

考えてみればお気に入りのチームの帽子やユニフォームを着て、サーキット(球場?)に駆けつける事は今でも行われている事なのです。
サーキットでも太鼓は叩かずともチアホーンを鳴らしたり、女性が黄色い声援で好きな選手を迎え入れる。そうなれば、プロ野球に変わる、否、変わらなくても準ずる新しいスポーツとしてオジサン達の夕方の楽しみになるのではないでしょうか?

何故ならないのでしょう。
日本での開催がないから?放映時間帯が遅いから?
富士スピードウェイと鈴鹿サーキットの2回開催くらいされれば十分な開催数になるのではないでしょうか?

伝統のチーム対決、ジャイアンツ(フェラーリ)対タイガース(マクラーレン)。中堅のヤクルト(BMW)対、匠みな横浜(ルノー)が挑む。地元密着型チームの広島、中日(ホンダ、トヨタの日本勢)。ちょっと横文字が並ぶのがオジサンにはつらいところだが、これからのオジサンは横文字にも強くなければいけません。

中継のフジテレビさんも少し平易に横文字を少なくする努力をするとか、日本GPのスポンサーをやっているのだからパシフィックGPはよそさんに譲って、独占中継を止めて行くというのもひとつの案ではないでしょうか?

日本を始めとする時差の少ないアジア等は夕方のゴールデンタイムに放送されれば、オジサンがビール片手にF1を待ちわびるようになるでしょう。
ヨーロッパラウンドは生中継で21:00から放映する、又はアジア開催の多くなったF1もヨーロッパ時間からシフトしてもう少しスタート時間を早めるとか考えたらどうでしょう?

それがダメならF1中継の前に開催国の旅番組を組むのです。
今、流行の旅番組もセットならその国のお酒やおつまみをオジサンも堪能できる事でしょう。
何だか昭和30〜40年代のテレビ全盛期に戻るような話ですが、それぐらい思い切って改革しないといつまでもF1は一部のマニアのスポーツで、大衆に根付かないのではないでしょうか。
OL達がオヤジ化している昨今、これはチャンスなのではないでしょうか?

今や各スポーツが大衆に根付かせようと努力しています。
若い歌手を試合前に歌わせて、さながらコンサート会場で、試合をしてるようなスポーツ。
有名芸能人をキャスターにして視聴率稼ぎをしているスポーツ。
などなど色々な努力はしていますが、やはりスポーツ自身の面白みを根付かせて行きたいものです。

F1はその真っ向勝負に耐えられるだけの資質のあるスポーツだと思います。
日本人が出ていないと言うけれど、ホンダもトヨタも活躍し、多くの日本人がF1には関わっています。
逆に2時間の試合中に数分間しか日本人が出てこないメジャーリーグが何故あれだけ受けているのでしょう?
イチロー同様に佐藤琢磨や山本左近が国民が皆知っているスポーツ選手になってもおかしくないはずです。

それにはもっと日本人が活躍してトップ3インタビューの常連くらいにならなければならないでしょう。
佐藤琢磨がジョーダンでトップ3インタビューに出て母国語(日本語)でコメントした頃はやはりF1人気もセナがいた頃くらいに高まりつつありました。その先が続かなかったのがF1の難しいところですが、それを待ち望んでいるオジサンとオジサン予備軍は日本で何十万、否、何百万人といると思います。

先日、私はF1を日本に根付かせる為には子供の内から教育しなければならないと書きましたが、その子供達がF1ドライバーになるまで待てないオジサン達もたくさん居るという事です。

femc0805gp.jpg
GPupdate

2011年地上デジタル放送になるのに合せて、F1国際映像も視聴者の意見を聴きながら放送できるようになりますし、裏番組で先述の旅番組とかF1の技術的番組、初心者向けの番組と多彩に同時放送ができます。

夕方になるとビール片手にシシカバブー、飲茶、パエリア、パスタを、用意したオジサンがテレビの前に、真っ赤なフェラーリのシャツやシルバーアローメルセデスのシャツを着込んでスタンバイしている姿が目に浮かびます。
スタートと共に乾杯!ノンビリとレースを見ています。

爆音と共に夜空に打ち上がる綺麗な花火を見つめながらナイターレースを見ているなんてぇのは風流なオジサンのスポーツにF1がなった証拠です。
元々ヨーロッパ貴族のスポーツなどと高尚な事を言ったところで今ではヨーロッパでも昔の毎晩プロ野球を見ていたオヤジと同じ感覚なんですから。
こんな風景が現実化できたらと思います。

自動車生産世界一の企業のある国(日本)と自動車販売台数世界一になるであろう中国を見据えて、どこの地域がF1のメインになりつつあるのか考えてみても良いのではないでしょうか・・・。
バーニー・エクレストンさん。。。
posted by ティフォジ at 00:00| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月27日

シンガポールGP着々と進行

来年2008年9月28日決勝のシンガポールGPの準備が着々と進んでいます。

シンガポールGPは以前にこの記事にも書きましたが、ナイトレースを検討していますが、このレースがライトの下で行われる初めてのF1レースとなるかどうかについては、今年中に決定されるようです。

『チャンネル・ニュースアジア』によると、この情報は14日(火)にイスワラン貿易産業担当国務大臣によってもたらされたものだそうです。

イスワラン大臣は安全性を確認するテストが現在進行中であると語りましたが、グランプリが適切に開催されるように、決断は間もなく下されるに違いないと説明しました。

人工的なライトに照らされた状態での初のテストは、昨年6月のアメリカGP期間中、インディアナポリス・モータースピードウェイで国際自動車連盟(FIA)によって行われました。アメリカでは普段からナイトレースが開催されているからです。

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F1-Live.com"6月にインディアナポリスで行われた安全走行テスト"

話は変わりますが、シンガポール政府は、ストリートサーキット沿いに建つホテルに20%の”ホテル税”を課す計画が確定したことを発表しました。

少なくとも11のホテルが予定されているストリートサーキット沿いに建っており、それらのホテルに収益性の高い特典として政府が税を課すことにしたそうです。

政府は、多くのホテルが2008年の9月に行われるF1のイベントから利益を得ることを予想しており、ホテルにはF1を開催する高価なライセンス料に貢献することを望んでいるようです。

貿易大臣は次のようにコメントしています。
「いくつかのホテルはサーキットに近いことやトラックを見渡す部屋の眺めがいいことから他のホテルよりも利益をあげることができるだろう。そのホテルは予約で埋まることが予想される。」

夜空に浮かぶ隅田川の花火大会の屋形船。神宮球場の観客スタンド。プレミア席にはお金がかかるのは仕方ないのかもしれませんが、政府が税金で徴収するというのは何ともシンガポールらしいですね。

ホテルの部屋でなくとも綺麗な夜景とF1マシン。
ただ、それだけでプレミアかもしれません。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第7戦 アメリカ グランプリ 6/17 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月26日

トルコGPファイナル

レース開始直前のコンディションは、気温35℃、路面温度51℃、湿度26%で、予想通り気温と路面温度が非常に高いレースとなりました。

フェラーリの2台とレッドブルの2台、その他数台のクルマはソフトタイヤを履きましたが、その他の多くのクルマはスタートにハードタイヤを選択しました。

いよいよスタート!先頭で跳び出したのはマッサ。ライコネンが続き、ハミルトンは3位に落ちました。クビサ、ハイドフェルド、その後にアロンソが遅れてしまいました。

1周目を終えての順位は、マッサ、ライコネン、ハミルトン、クビサ、ハイドフェルド、アロンソ、コヴァライネン、ロズベルグ、クルサード、ウェーバー、ブルツ、リウッツィ、フィジケラ、デビッドソン、シューマッハ、バリチェロ、ビッテル、バトン、スーティル、トゥルーリ、山本左近、佐藤琢磨の順位です。
トゥルーリは1コーナーでフィジケラに接触されてスピンしています。

turkey0826gp.jpg
GPupdate

1STOP目のタイヤ交換、上位4人の順番です。
18周目、ライコネンがピットイン。ソフトタイヤを履いて出て行きました。続いてアロンソがピットへ。こちらはハードタイヤを履いてコースへ戻りました。

19周目、マッサがピットに入ります。こちらも再びソフトタイヤを履いています。ライコネンの前で再びコースに戻り、実質トップはマッサで変わりません。

20周目、ハミルトンがピットインしました。

33周目を終えて、ここまでの上位陣の順位は、1位マッサ、2位ライコネン、3位ハミルトン、4位アロンソ、5位ハイドフェルド、6位コヴァライネン、7位クビサ、8位ロズベルグの順。ハミルトンとライコネンの間はまだ14秒近く開いています。

2STOP目のトップ4のピットインの順番は、
41周目、ライコネンがピットインします。
42周目、マッサがピットイン。ハミルトンにトラブル発生。
43周目、ハミルトン緊急ピットイン。アロンソもピットインします。

このまま、レースは終盤かと思いきやここで突然の事故!
42周目にハミルトンが8コーナーから9コーナーに差し掛かる時、彼の右フロントタイヤのアウト側がチャンキング(引きちぎれ症状)が発生!すぐにピットイン。
3位から5位へ脱落してしまいます。

しかし、ハミルトンはこの手負いのクルマで第1セクターでファステストラップを叩き出します。それでも、前を行くハイドフェルドを抜く事はできませんでした。

スーパーアグリの2台は1ストップ作戦で行きました。

いささか退屈になってしまったこのレースですが、大事件はこのハミルトンのトラブルくらいでこのまま終ります。

DNFも1台のみでチェッカーフラッグを受けました。

フェラーリが1−2フィニッシュです。
マッサは2連覇のポールトゥウィンとなりました。


トルコGPファイナルリザルトは下記のとおり

1.マッサ(フェラーリ)1:26;42"161
2.ライコネン(フェラーリ)+2"275
3.アロンソ(マクラーレン)+26"181
4.ハイドフェルド(BMW)+39"674
5.ハミルトン(マクラーレン)+45"085
6.コバライネン(ルノー)+46"169
7.ロズベルグ(ウィリアムズ)+55"778
8.クビサ(BMW)+56"707
9.フィジケラ(ルノー)+59"491
10.クルサード(レッドブル)+1;11"009
11.ブルツ(ウィリアムズ)+1;19"628
12.シューマッハ(トヨタ)+1LAPS
13.バトン(ホンダ)+1LAPS+1LAPS
14.デビッドソン(スーパーアグリ)+1LAPS
15.リウッツィ(トロロッソ)+1LAPS
16.トゥルーリ(トヨタ)+1LAPS
17.バリチェロ(ホンダ)+1LAPS
18.佐藤琢磨(スーパーアグリ)+1LAPS
19.ビッテル(トロロッソ)+1LAPS
20.山本左近(スパイカー)+2LAPS
21.スーティル(スパイカー)+5LAPS
DNF
22.ウェーバー(レッドブル)+49LAPS


レース後、ドライバーズチャンピオンシップTOP4のインタビューです。

1位マッサ
「僕にとって、ここは特別な場所になったよ!本当に素晴らしい優勝だね!レースの間ずっと集中力を保ち、状況をコントロールしようとしていた。第2スティントの終盤に向かう時にだけ、7コーナーで小さなミスをしてキミ(ライコネン)との間に築いていたギャップを縮めることになって、彼にすぐ後ろに迫られてしまったよ。すごくいいスタートができて、たとえ難しいレースだったと言わざるを得なくても、クルマは完ぺきに動いてくれた。この結果はシーズン終盤ということを考えると、とても勇気付けられるものだ。このような週末が送れて、モンツァに向けて励みになるね。僕たちは同じやり方で作業を続けてベストを尽くさないといけない」

2位ライコネン
「もちろん優勝したかったけど、たぶんレースは昨日の予選で決まっていた。ライバルがチームメイトなら、あまり未知の要素もないし、何かを見いだす余地もない。でも他のチームの前でフェラーリ勢がフィニッシュできたことが重要だし、ともかく僕たちはチャンピオンシップリーダーに追いつきつつある。僕はいいスタートができたけど、少しアンダーステアが出て、数周走ったらなくなったよ。2つ目のタイヤのセットは最初のほど良くなかった。終盤でファステストを出したって?他のクルマの後ろにいることに少し飽きたから、どれだけ速く走れるか試したんだ。モンツァでは最高の状況でレースに臨めるように、予選をうまく戦う必要があるね」

3位アロンソ
「スタートで2つポジションを落とすのは予想していなかった。僕のレースは6番手で1コーナーに入った時に、ほとんど終わっていた。スタートから17周にわたって、ニック・ハイドフェルド(BMW)を追いかけていたけど、オーバーテイクするのはすごく難しかった。残念ながら、その時点で30秒遅れていたから、それを考えると3位はいい結果と言えるね。ルイスがパンクして、同じことが起こらないようにチームに気楽にいくように言われていたけど、すでにかなり後ろにいたから、僕のレースに大して違いはなかったよ」

5位ハミルトン
「少し運がなかったけど、それでも僕たちはいい仕事をしたし、チームは週末の間ずっと素晴らしかった。僕たちにはフェラーリと同じくらいのペースがあった。でも後ろにいると少しダウンフォースを失うんだ。僕たちはレースの大半で、彼らと対等だった。タイヤから何かが少し外れるのを見て、それから9コーナーでブレーキを踏んだ時にパンクしてしまったんだ。グラベルに突っ込まずに何とかピットに戻ることができて、ラッキーだったよ。最終的には2つポジションを下げただけだからね。それでもまだ僕たちはポイントを取ることができたし、5ポイント差でチャンピオンシップをリードしている。だからそう悪くはないさ」

turpod0826gp.jpg
GPupdate"Podium"

これで4強が3勝づつと並びました。

また、後半戦になり、各チーム持久力がついてきたのか、完走が21台と高完走率となりました。

ハミルトンのタイヤにだけ、ダメージが出たのにはびっくりしました。
ハミルトンがポディウムに上がれなかったのは、ニュルブルクリンク以来2回目です。

ドライバーズチャンピオンシップはフェラーリ視線で見ると、2人が食い合いをしているような形になっているので、タイトルを取るのが難しくなってしまっているのではないでしょうか?

まあ元々、エンツォ・フェラーリさんもドライバーズチャンピオンより、コンストラクターズチャンピオンを獲ることを重要視している風だったらしいので、コンストラクターズに絞って、とにかく1−2フィニッシュをすることを目標にしたらどうでしょう?

次は聖地モンツァですから、必ず勝たなくてはなりません。
どんなに汚い手を使ってでも勝ちましょう????
とにかく頑張れフェラーリ!
posted by ティフォジ at 00:00| F1第12戦 トルコ グランプリ 8/26 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

トルコGP公式予選

イスタンブールサーキット
全長5.338km
58周(レースディスタンス309.396km)
ここは珍しい左回りのコースです。
予選当日の天候は晴れ。
当然、気温も高かったです。

turkey0825gp.jpg
GPupdate"IstanbulParkCircuit"


このコースはタイヤには厳しく、特に右フロントタイヤに厳しい負荷が掛かります。
これが、レースにどう影響するのか、予選とレースでの差が出るのかが面白いところです。
コーナーは、去年ミハエル・シューマッハがはみ出して、レースペースを乱してしまったターン8が見ものです。

昨年はフェラーリのマッサが初優勝したコースでもあります。
マッサはその実力を発揮できるでしょうか?
まずはQ1から開始です。

17.リウッツィ(トロロッソ)1'28"798
18.シューマッハ(トヨタ)1'28"809
19.佐藤琢磨(スーパーアグリ)1'28"953
20.ビッテル(トロロッソ)1'29"408
21.スーティル(スパイカー)1'29"861
22.山本左近(スパイカー)1'31"479

佐藤琢磨はまたQ1で脱落してしまいました。
スーパーアグリの現状では、今あるクルマで(進化なしで)頑張るしかないというのが、本音でしょう、残念(チ〜ン)

Q2になってもTOP4の戦いは変わりません。
ハミルトンはこのQ2”うまく行かなかった”と言いました。
Q2脱落者は次のとおりです。

11.デビッドソン(スーパーアグリ)1'28"002
12.ウェーバー(レッドブル)1'28"013
13.クルサード(レッドブル)1'28"100
14.バリチェロ(ホンダ)1'28"188
15.バトン(ホンダ)1'28"220
16.ブルツ(ウィリアムズ)1'28"390

デビッドソンは琢磨と対照的に頑張って11位に残りました。
今のスーパーアグリのクルマで11位はポールポジションに等しい結果だと思います。オメデトウ!!(しかし、彼の課題は決勝です。予選で琢磨をぬいている彼ですが、いつも決勝で負けてしまいます)

Q3の結果です。
アロンソが何故か最後のアタックにハードタイヤを使用しました。
ライコネンは最後まで良い感触で来ていたのに、最終アタックのセクター3で、修正を入れました?それで3位。
Q3の結果。

1.マッサ(フェラーリ)1'27"329
2.ハミルトン(マクラーレン)1'27"373
3.ライコネン(フェラーリ)1'27"546
4.アロンソ(マクラーレン)1'27"574
5.クビサ(BMW)1'27"722
6.ハイドフェルド(BMW)1'28"037
7.コバライネン(ルノー)1'28"491
8.ロズベルグ(ウィリアムズ)1'28"501
9.トゥルーリ(トヨタ)1'28"740
10.フィジケラ(ルノー)1'29"322

マッサは去年のここでポールトゥウィンを決めています。
2年連続のポールポジションです。
ライコネンは失敗して3位になったとはいえ、綺麗なラインの奇数列側をフェラーリが占められたのは上出来でしょう。

最後TOP4人の予選直後インタビューです。

1位マッサ(フェラーリ)
「タイトでした。Q1〜Q3までどれも気の抜けない4人の戦いでした。ハンガリーが悪かったので、(この結果は)良かった。8コーナーはうまくマネジメントできた。全体的なトラックもバランスが良かった。(今回の)フェラーリも速いが、マクラーレンも速いと思う」

2位ハミルトン(マクラーレン)
「Q1、Q2は良くなかったが、Q3で取り戻せたと思う。ここ直近のクルマの仕上がりも良い。我々は夏休みを取っていたわけではない。この3週間もファクトリーでは休まずに開発を続けていた。(予選前に)チームは2人のドライバーのクルーをそれぞれに分けてやることになった」

3位ライコネン(フェラーリ)
「全体的にオーバー(ステア)が出ていた。特に最後の2つのコーナーに(オーバーステアが)出ていた。なので、コーナーをまとめるのが難しかったし、8コーナーのマネジメントが大変だった」

4位アロンソ(マクラーレン)
「ハード(タイヤ)の方が速いと思った。最後のアタックに出て行った時にトラフィックに引っ掛かってしまったので、ポールポジションを逃した」

ロングランはフェラーリが強そうなので、明日はライコネンがスタートでいかに前に出るかがポイントになるでしょう。フェラーリはあと6戦全部で1−2フィニッシュを決めなければならないので、ひとつのミスも許されません。

一方、マクラーレンも楽な戦いではないので、内輪もめをしている場合ではありません。クルーをドライバー毎に分けたらしいので、前回のような失態はないでしょうが、何だか別チームのようで悲しみを
禁じ得ません。

最後に、ホンダの2台がエンジン交換をしたので、スターティンググリッドが、予選順位と変わります。
下記のとおりですので、ご参照を・・・。

トルコGP
スターティンググリッド

1.マッサ(フェラーリ)
2.ハミルトン(マクラーレン)
3.ライコネン(フェラーリ)
4.アロンソ(マクラーレン)
5.クビサ(BMW)
6.ハイドフェルド(BMW)
7.コバライネン(ルノー)
8.ロズベルグ(ウィリアムズ)
9.トゥルーリ(トヨタ)
10.フィジケラ(ルノー)
11.デビッドソン(スーパーアグリ)
12.ウェーバー(レッドブル)
13.クルサード(レッドブル)
14.ブルツ(ウィリアムズ)
15.リウッツィ(トロロッソ)
16.シューマッハ(トヨタ)
17.佐藤琢磨(スーパーアグリ)
18.ビッテル(トロロッソ)
19.スーティル(スパイカー)
20.山本左近(スパイカー)
21.バリチェロ(ホンダ)
22.バトン(ホンダ)
posted by ティフォジ at 00:00| F1第12戦 トルコ グランプリ 8/26 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月21日

下位チームだって頑張っているんだ! 〜パートU〜

下位チームだって頑張っているんだぞ第二弾です。
というと、現在のコンストラクターズランキング最下位のスパイカーの事を思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。

カー・ナンバーが最下位のチーム、そうイギリス・リーフィールドにファクトリーを構え、ホンダエンジンを積む我らが日本チームスーパーアグリの事です。

aguri0814.jpg
GPupdate"Aguri Suzuki"

スーパーアグリは、日本人元F1ドライバーである鈴木亜久里代表によって運営されていますが、最近メインスポンサーのSSユナイテッドがスポンサー料の支払いを完了していないことが明らかになり、資金難に陥っていると報道されました。

「資金難で、開発もおぼつかない状況なのですか?」
と、亜久里代表に直撃取材してみると、
「資金によるね」と意味深な発言をしました。

「私自身忙しく努力し、スタッフたちも一生懸命働いてくれている。今は来年の予定を立てているところだよ」と語る亜久里代表はさらに、「もちろん、チームは成長していく必要がある。どのぐらい成長
しているのかなんてことはうまく言えないが、チームに所属する全員が忙しく働いてくれているんだ」とコメントしました。

また「F1はとても難しく、われわれは本当に小さなチームなんだ」と話していました。

このスーパーアグリの株式の一部を購入すると噂されているのが現在GP2に参戦しているカンポス・グランプリです。

このチームを運営するのはアレハンドロ・アガグと、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の元マネジャーで自身も1980年代にミナルディのF1マシンを駆ってレースに出場した経験もあるエイドリアン・カンポスだ。

この2人のスペイン人はハンガリーGPのパドックで亜久里代表と会い、株式の一部を取引することについての議論を交わした模様だ。どうやら亜久里代表は現職にとどまるという方向性で話が進んでいるようでもある。

カンポスはイギリスのモータースポーツ専門誌『オートスポーツ』に対し、F1に参戦することには興味があることを明らかにしています。

「現在、我々はGP2に集中しているが、ほかにも可能性はあるよ。来年(F1に参戦する)という話は少し時期尚早だとは思うが、先のことは誰もわからないものさ」

亜久里代表は、最近GP2のカンポスレーシングに出資したスペイン人ビジネスマンのアレハンドロ・アギャグ氏と話し合いを行っているとも話してくれました。

「チームが売却されることはないが、話し合いは行っているよ。彼(アギャグ氏)はその話し合いを行っている一人だ。私たちはアドリアン・カンポスの紹介でブダペストで初めて会ったんだよ」

ただ、SSユナイテッドが、スポンサー料の支払いを完了していないことは確かのようです。

スーパーアグリのマネージングディレクター、ダニエル・オーデットはその事実を認め、以下のようにコメントしました。

「われわれは可能な分野で資金をセーブしており、今シーズンこれまでにチャンピオンシップで獲得した4ポイントによって経済的な利益を得られることを願っている」

現在のレギュレーションでは、11チーム中上位10チームのみがテレビ放映権料などの配当金を受け取ることができることになっている。スーパーアグリは現在コンストラクターズランキング8位で、ホンダ、スパイカー、そしてトロロッソの上を行っている状況です。

さらにスーパーアグリは個人スポンサーを募集して、資金集めをしています。
SAF1個人サポーターと称して、
個人の名前入り「挑戦」「闘志」ロゴを作るというものです。
掲載料金、10,500円、応募受付人数、約3,000名。
これで資金になるのかは少々疑問ですが・・・。

プロドライブと同じく、スーパーアグリは来年のメルボルンのグリッドについているのでしょうか?

頑張れニッポン!頑張れスーパーアグリ!
posted by ティフォジ at 16:01| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

下位チームだって頑張っているんだ! 〜パートT〜

19日の記事は上位チームの夏休みなどを優雅に書きました。
でも、今日は表題のとおり
”下位チームだって頑張っているんだぞ!”
ということで、最下位、つまり来年から参戦するチームの事を書きたいと思います。

F1では、レギュレーションで、12チームしか参戦できません。
今、11チームが参戦していますから、あと1チーム分の席が空いている訳です。

その12番目の席を買取ったのが、以前、ベネトンフォーミュラワン(現ルノーチーム)の代表を一時期やっていた、デビット・リチャーズが代表をしているプロドライブです。

richards0607.jpg
F1-Live.com"David Richards"

プロドライブは今年7月のイギリスGPでチーム体制を発表する予定でしたが、間に合いませんでした。

そのため、一部のF1関係者の間では、プロドライブは2008年のF1デビューを果たすことができないのではないかとの噂が広まっていました。

しかし、モータースポーツニュースのウェブサイト『motorline.cc』によると、WRC発展の立役者でもあるリチャーズはそういった噂に対して、
「われわれは当然来年のF1に参戦していることだろう」
と語り、自信を持っている模様です。

そのリチャーズは、プロドライブのF1参戦に関するさらなる情報を“近いうちに”発表できると示唆しました。マクラーレン・メルセデスとのシャシーおよびエンジンの交渉期限は今年の7月いっぱいだったわけですが、近いうちにそれらの契約が締結されることになりそうです。

時間的制約や、さまざまな問題を解決するために、プロドライブはマクラーレンの来年モデルとなるであろうMP4−23を使用し、マクラーレンと同スペックのメルセデスV8エンジンを搭載することが可能になりそうです。

またリチャーズは、2008年のドライバーズラインアップについてはまだ決定を下していないようですが、現在ウィリアムズ所属のアレキサンダー・ブルツとはすでに話をしたことを明らかにもしているそうです。ちなみにブルツには、リチャーズがベネトンの代表を務めていた時代にベネトンのマシンを駆っていた経歴があるのです。

リチャーズは
「私は彼(ブルツ)のことを非常によく知っているんだ」
と話したものの、
「だが、彼とは単に友達として話をしたに過ぎない。契約の話なんかをしたわけじゃないよ」
と語っています。

それでは誰がプロドライブのシートに座るのでしょうか?
マクラーレンのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサとゲイリー・パフェットが就任することが濃厚だそうです。

また、パフェットのDTMでのチームメートであるフランス系カナダ人のブルーノ・スペングラーの名前も挙がっているようです。

いずれにせよ、来年のメルボルンにプロドライブのマシンが、グリッドについている事を期待します。
posted by ティフォジ at 00:00| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

各チームの夏休みと後半戦展望

今日は上位チームの夏休みと後半戦の展望について、各チームのドライバーやチーム関係者のコメントを調べてみました。

start0708.bmp
F1-Live.com

マクラーレン・専門誌のコメント

「アロンソはチーム首脳陣に飽きられたために、チームを出て行っていいと言われたみたいだ。もっとも、ロンは2人(アロンソとハミルトン)に対してイライラしているようだけど」
とコメントしました。

このコメントが明らかになった後、アロンソ自身も自らとマクラーレンの関係が闇の中であることを明らかにしている。彼はスペインの新聞『マルカ』から“マクラーレンにとどまるつもりか?”と聞かれた際、「わからないよ」と答えています。

アロンソはシーズン中でも新天地に行く可能性があると言っています。もしアロンソがマクラーレンとの契約を破棄し、新天地を求めるとした場合、移籍先には2つの有力候補が挙がっています。

1つは古巣であり2度のワールドタイトルを獲得したルノー、もう1つはまだニック・ハイドフェルドが2008年以降の契約を正式に締結していないBMWザウバーです。

今、アロンソは自宅のあるスイスへと帰宅し、夏休みを満喫しているようです。アロンソは『スポーツ・ビルド』に対し、夏休みの予定は“妻のラクエルや友達と過ごすこと”だとコメントしました。

ルイス・ハミルトンも、イギリス・ワーキングのマクラーレン・テクノロジーセンターの近くに位置する自宅に戻ったようです。


BMWザウバー・ニックハイドフェルドのコメント

「11戦を消化したが、BMWザウバーの2人のドライバーであるハイドフェルドとロバート・クビサは、理論的に考えて現時点でドライバーズタイトル獲得の可能性がある6名のドライバーの中に含まれている。もちろん、現在のチームの競争力やパフォーマンスを考えれば、僕とクビサはマクラーレンとフェラーリが勝ちを逃がすことを期待することしかできないのもまた事実さ。」

ハイドフェルドも、パートナーであるパトリシアが最近2人目の子供を出産したこともあって、自宅で夏休みを過ごす模様です。


ルノーのCEOゴーン氏のコメント

ルノーの会長兼CEOのカルロス・ゴーン氏はビジネス誌『キャピタル』に、「今シーズンはタイトル争いをあきらめている。」と語っています。

「われわれはBMWザウバー相手に、3位争いをしているに過ぎない。」しかしゴーン氏は究極の目標は来年、チームが復活することだと主張しました。
「私はみんなに来年、再びトップに返り咲かなくてはならないと話したんだ。」


ウィリアムズのニコ・ロズベルグのコメント

「ポイントを獲得するのは以前にも増して難しくなっている。基本的に、トップ3のチームが1位から6位までを独占するし、ワールドチャンピオンのルノーはだんだん強くなってきているんだ。」とコメントしました。

ロズベルグは、彼女のヴィヴィアン(21歳)や友人たちと共に、地中海に位置するスペイン・イビサ島に父親ケケが所有するリゾートでバカンスを過ごす予定のようです。


最後に我らが、フェラーリはどうでしょうか?
フェラーリ・モンテゼモーロ社長はこうコメントしました。

モンテゼモーロ社長はみんなに最近の6戦の最高の見識を持つことと、F2007の開発とレースでのハンドリングに100%集中することを促しました。
さらに会議の終わりに、
「われわれはそれだけの能力を秘めているから、残りのレースすべてで勝つことができる。チームはそう信じなくてはいけない。」
と語った。

ハンガリーでフェラーリ監督のジャン・トッドは、
「(夏休み中は)サーキットでのテストは禁止だが、われわれはファクトリーで風洞実験や各シミュレーションを駆使して働くことになるよ。」と話していました。フェラーリに休暇はないようです。

悲喜こもごものコメントでしたが、後半戦というよりあと6戦で、各チームが劇的に逆転劇を演じられると簡単には考えていないようです。

フェラーリのようにそれを期待しているチームも少なくないが、いずれもターゲットは自分のチームのひとつ上のチームを逆転することのようです。

夏休みはドライバー達はしっかり取っているようですが、メカニック達に夏休みはないようです。
まだシーズンは終っていません。休みのないメカニック達にはこれからがキツイ山越えになります。頑張って下さい。
posted by ティフォジ at 20:41| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月18日

歓喜のシャンパンファイト!

F1の表彰式は1〜3位の選手と優勝コンストラクターズの代表者がポディウムに上がります。
最初に優勝者の出身国の国歌、優勝チームの国歌、3名へのトロフィーの授与が行われます。

それが終ると、シャンパンファイトに移ります。
優勝者の歓喜、2位に甘んじた悔しさなど悲喜こもごもの思いが交錯して、その表情などに表れ、面白い一瞬でもあります。

melbogp0803.jpg
GPupdate

そもそもシャンパンファイトはどういう経緯で始まったのでしょうか?

字引で引くとシャンパンファイトとは
「シャンパンファイト (Champagne Fight) は、スポーツの表彰式や祝勝会などにおいて、優勝した、もしくは表彰台に上った選手・チーム同士がシャンパン(あるいはそれに類するドリンク類)をかけあって喜びを表現する行為。シャンパンシャワー (Champagne Shower) とも呼ぶ。」

その起源はどこにあったのでしょうか?

1950年にアメリカ・メジャーリーグのセントルイス・ブラウンズ(現:ボルチモア・オリオールズ)が、シーズン100敗を阻止したことを祝って始めたとか、

1960年代に、大手シャンパンメーカーのモエ・エ・シャンドン(現:LVMH)が、同社がスポンサードするモータースポーツの大会において、表彰式にシャンパンを提供したことがきっかけとか、

一説には、試合後の汗臭さを消すという隠れた目的もあると言われています。

このように諸説ありますが、1959年に日本で、プロ野球・南海ホークスの日本一祝勝会においてシャンパンファイトを参考としたビールかけが行われているため、遅くとも1950年代には欧米において同種の行為が広く行われるようになっていたと考えられます。

ビールかけではなくF1はまさにシャンパンファイトです。
それでは何のシャンパンがつかわれているのでしょうか?

F1においては1999年までは「モエ・エ・シャンドン」が、2000年よりマム(MUMM)社の「コルドン・ルージュ」が公式シャンパンとして指定されています。
いずれもお高い、1本数万円のお品物のようです。

MUMM社は、シャンパーニュ地方の約40の畑の葡萄を使用。フルーティで洗練されたブケときめの細かい泡立ち。新鮮に梨、ほのかなヴァニラやフランスパンの香りを感じさせる上品でコクのある味わい。
1876年以来の伝統の逸品。葡萄の割合はシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエがほぼ同量。フランスのレジオン・ド・ヌール勲章と同じ赤いリボンがボトルに描かれています。
(私はよく意味がわかりませんが・・・)

ちなみに「コルドン・ルージュ」とは上記にもありますが「赤いリボン」という意味だそうです。

ミナルディチームのシャンパンファイトで面白いエピソードがあります。

2002年開幕戦オーストラリアGP、地元でのF1デビューとなったマーク・ウェバーは決勝で5位入賞を果たしミナルディに3年ぶりのポイントをもたらしました。オーストラリアは当時のチームオーナーであるポール・ストッダートの地元であったこともあり、正規の表彰式終了後にミナルディのスタッフはわざわざFIAに許可を取って表彰台に上り、シャンパンファイトを行ったそうです。

ところで、ちょっと話が反れますが、表彰台に上がるドライバーは何故、自分のチームの帽子ではなく、タイヤメーカーの帽子を被っているのでしょうか?

結論は、調査不足でよくわからないのですが、タイヤメーカーのキャップを被り始めたのは1970年代ではないかと推測されます。何故なら1960年代の表彰式の写真などを見ると、ロゴキャップは被っていなかったようですから。

ブリヂストンは赤、ミシュランは青と決まったように今は被っていますが、BSは紺のキャップに赤字のロゴがはいったワッペンだった頃もあり、今のように赤の帽子になったのは1980年代になってからのようです。

いずれにせよシャンパンファイトは贔屓のチームがやっているとうれしいものですよね。

raissgp07082.jpg
GPupdate

フェラーリファンの私とすれば、シャンパンファイトはちょくちょく見られる光景ですが、日本人の目からみると日本人がシャンパンファイトをやっているのはめったに見られません。
こちらもちょくちょく見られるようになりたいものです。
posted by ティフォジ at 19:04| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月17日

赤ちゃんもF1に乗る?

2007年8月17日(金)附け、朝日新聞
『ベビーカーに海外ブランド』
〜〜英・マクラーレン人気〜〜

という記事が掲載されていました。
記事には
「アルミ合金のフレーム、飛行機の操縦かんのように両手で握るハンドル、太くて大きな車輪。横浜市の港北ニュータウンでは、英国ブランドのベビーカー・マクラーレンが目立つ。」

maclaren0708.jpg
RAKUTEN

とある。
確かにマクラーレンのベビーカーというのは見た事がありました。さぞかし高価なベビーカーなのだろうなあ、などと思いながら漠然と見ていました。

マクラーレンのベビーカーは2003年から日本で発売。
現在の販売台数は非公表ですが、首都圏と関西地域で売れているといいます。

”ベビーザらす港北ニュータウン店の大崎知大ストアディレクター”は、「この3、4年で『海外のセレブが使っている』『おしゃれだ』と雑誌が特集し、海外ブランドが入ってきた。」
とコメントしています。

国内販売台数が分かる、製品安全協会によると「この10年、年間平均70万台で推移してきたベビーカーの台数が、2006年には40万台に減少した。」と、言っています。約半減したということになります。

マクラーレンベビーカーの宣伝文句に
「子供に媚びない質感の高いスタイルに惹かれてMACLARENを手にされた方は、一様にその操作性の軽さに驚かれます。
前輪に直結したハイポジションエルゴノミックハンドルは、手元の操作をダイレクトに前輪に伝えます。」
と、きますといよいよ高級感溢れるあのマクラーレンの一般車のフォルムが目に浮かんできそうです。

しかし・・・。
調べたら、このマクラーレンは”MACLAREN”なのです。
ボウッと見ていた私は今まで全然気がつきませんでした。

”MAC”なのです。あのロン・デニス率いる1966年モナコGPでデビューした”Mclaren”チームとは何の関係もなく、英国ブランドと言っても、英国ウォーキングに本拠地を置く企業とは全く関係ないのでした。

チャン・チャン。はい、おしまい・・・。

では、面白くないのでバッタ物のような物も含めて赤ちゃん製品にF1チームの名前がどれくらい出て来るのか、調べてみました。

ところが、以外とないのです。
マウンテンバイクにプジョーやBMW、ベネトンフォーミュラ1の名前が出てきました。これはどうも本物らしいです。非常に高級な価格のバイクでした。

BMWは足こぎクルマやペダルカーも出していました。ペダルカーにはルノーもありましたが、フランスのゴーン社長のルノーとは関係なさそうでした。

ペダルカーはメルセデスベンツ、アウディ、カルソニック、ミニクーパー、ワーゲンなんかもありますよね。ここは自動車メーカーの競合の場かもしれません。ただ、いずれも価格帯はノーブランド(国内?)品よりお高いようでした。

忘れてはいけません。
我らがフェラーリはどうかとフェラーリストアに行ってみました。
すると、ベビー用品ありました。

チャイルドシートです。日本円で約1万9千円でしたから、国産のチャイルドシートもピンキリで5万くらいするのも考えますとまあまあリーズナブルな価格です。品物はどうかは分かりませんが、真っ赤なシートの頭にはSFマーク、腿にあたるあたりにはFerrariのロゴが入っていました。

もうひとつは本当に赤ちゃん用のロッキングホースがありました。真っ赤なお馬さんにまたがって、未来のF1ドライバーを目指すのでしょうか?
価格は約2万5千円ですから、普通のロッキングホースよりはお高いものですね。冬彦さん用(分かる人にしか分からない人物の名前ですね。ヒントはトレンディードラマ)でしょうか?

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Ferrari Store

フェラーリストアにはありませんが、フェラーリはペダルカーも出しています。F1マシンの形をしていて4万円のと7万円です。ちょっと、お高いですがフェラーリファンのお父さん垂涎の一品ですよ。

今日はF1からかなり話が反れていますが、続けます。

少子化によって今、子供には6つのサイフがあると言われています。
ひとりの子供に両親と祖父、祖母の2件分です。
だから、子供にはふんだんなお金をかける傾向にあるのです。別に海外ブランド品でなくてもいいのではないかというものに高級ブランド品を買い与えます。

私見としては、このような高級品を買い与えるより、子供には例えばカートに乗せてあげて、小さい頃からスピード感に慣れさせる方がよほど良いように思いますが如何でしょうか。

もっとも、赤ちゃんに、いきなりカートは無理ですから、足こぎクルマ、少し大きくなったらマウンテンバイクで足腰を鍛え、佐藤琢磨のように自転車競技からF1を目指して行くというのも方法かもしれませんね。

とにかく、高級品でなくとも何でもいいから小さい頃にF1に触れて、まずはF1ファンになってもらえれば、うれしいです。

そういう意味では、マクラーレンのベビーカーもいいかもしれませんね。ご両親の趣味嗜好でもあるわけですから。本人に自覚があるかどうかわかりませんが。。。

ホンダやトヨタもサーキットを作ったり、ジェット機を作るのもよいですが、子供向けの自転車なんか作るのも将来のお客様を開拓する良い方法かもしれませんね。

どうですか?トヨタさん、ホンダさん。OEMでもいいですから自転車なんか発売してみるのも良いかもしれませんよ。その中から未来のスポンサーが現れるかもしれません。
posted by ティフォジ at 20:15| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月16日

F1生中継と録画放送

F1中継は今、フジテレビが全部行っています。
最近はスカパー!も普及してきているので、両方見られる方も多いのではないでしょうか?

今日は、まだそうでない方の為に生中継と地上波録画放送の違いについて書きたいと思います。
地上波放送(フジテレビ系列)と生放送はCS放送でフジテレビ721が、中継しています。

地上波放送は大体予選が当日(翌日?)の25:50〜と、決勝が当日の23:50〜放送されます。一部、時差の大きいアメリカ(アメリカGP、カナダGP、ブラジルGP)などは生中継で夜中に放送されたりもします。

生中継をしているCSフジテレビ721はそのレースの始まる10分前から中継が始まります。
ですから、日本やアジアでやる時は当日の夕方、ヨーロッパは大体20:50〜、アメリカ大陸は地上波と同じに明け方ぐらいに中継がされます。

生放送は圧倒的に良いのではないかとお考えかもしれませんが、以外とデメリットもあります。

確かに生放送は早い時間に中継されるので、翌日眠いなどという事もありませんし、何と言っても、「今、やっている」という臨場感に溢れています。

CSはデジタルですから画像も綺麗ですし、不愉快だと思えば、実況や解説の音声をカットして見る事ができます。何より(有料放送ですから)ノーカットでコマーシャルなしの中継が楽しめるのが一番の良さでしょうか。

ノーカットの国際映像ですから、表彰台の映像、ファンの姿、予選、レース直後のトップ3インタビューが同時通訳で見る事ができます。

そして、今宮さん、川井さん、熊倉さん、小倉さん、時には浜島さんなどマニアック好きのする解説陣がありがたいです。

fujiTV721.jpg
FujiTV721

一方、地上波は地上波の良さもあります。レース終了後に放映しますから、きちんと編集された、楽しめる構成になっています。
今は山田優なども出ていますし、解説は片山右京さん、現地は近藤さんなど知名度の高い人達が出演しています。

レース後時間が経っていますので、きちんとした最終情報が報道されますし、リタイヤした選手の故障原因が何だったかがライブだと推測になりますが、地上波は正確な情報になります。

ポジション(順位)情報などが、クラッシュなどがあると混乱しますが、地上波はキチンと整理されて報道されます。ペナルティーなどもFIAの正確な見解が出されます。

新インタビュー映像が付け加えられ、予選で何が起こっていたのか、下位の選手の声や、日本人選手の声など分かりやすくなっています。

でも、忘れていけないのは、CSはフリー走行の中継もやることです。フリー走行は見ていて正直面白くないところはあるのですが、サードドライバーが見られたり、結構、今の各チームの実力がわかったりするのです。

という事で今日は、地上波とCS放送の違いを検証してみました。これからもスポンサーとしても中継先としてもフジテレビさんにはお世話になります・・・。
posted by ティフォジ at 12:16| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

未来のF1ドライバー <GP2トップドライバーインタビュー>

今日は昨日の続きになりますGP2の話題をお送りします。

現在GP2でトップにランキングされております選手へのインタビューを掲載します。
ここから、来年F1に昇格してくる選手もいるでしょうし、将来はワールドチャンピオンになる選手もいるかもしれません。

まず、最初は現在、2007年全11戦中7戦を終えた時点で、チャンピオンシップポイント

トップ”ティモ・グロック選手”55ポイント

○iSport・インターナショナルチーム
○1982年3月18日生まれ(25歳)
○ドイツ出身
「今年の目標はGP2のチャンピオンになること。クルマが良いのは分かっているからね。F1と同じサーキットで開催されているから、ひとつひとつの結果が非常に大切なんだ。レースに勝つことでなく、毎戦ポイントを獲ることを考えている。F1のテストという仕事もあるけど、目標はあくまで、このシリーズでチャンピオンになることだからね。」

2位”ルーカス・ディ・グラッシ選手”54ポイント

○ARTグランプリチーム
○1984年8月11日生まれ(22歳)
○ブラジル出身
「僕らは速いマシンを手にしているけど、今年はコンペティティブなドライバーがたくさんいることを忘れてはいけない。だから、トップ3に入ればかなり満足できる。そのためには常に表彰台に立たなくてはいけないけど、たぶん実現できると思う。たしかにグロックは速いけど、決して僕は諦めてはいないし、いつだって優勝を狙っているんだ。」

3位”ルカ・フィリッピ選手”35ポイント

○スーパーノバ・インターナショナルチーム
○1985年8月9日生まれ(21歳)
○イタリア出身
「開幕戦で優勝できたのは最高に嬉しかったね。今のところはどのサーキットでも速さは見せているけど、グロックとの差はまだある。モナコは初めてのチャレンジで4位という結果に終った。もっと良い結果を期待していたけど、現時点では満足できる内容だった。シーズン後半に向けてまだまだ勝てるチャンスはあると思うよ。」

nakajima73.jpg
GPupdate"Nakajima"

4位”中嶋一貴”33ポイント

○DAMSチーム
○1985年1月11日生まれ(22歳)
○日本出身
「ここまで(モナコ)のところは、チームのパフォーマンスも自分のパフォーマンスも悪くはないと思っています。バーレーンとバルセロナでは、それが結びつかない部分もあって悔しい気持ちもありました。バーレーンのスタートは自分のミスだったとしても、バルセロナはもったいなかったですね。とてもフラストレーションが溜まってしまいました。クルマの速さはあるのでうまくまとめて、結果につなげられられるようにしたいです。」

と、フランスで語っていた一貴でした。
一貴のシーズン前のGP2でのインタビューです。

「ニコラス(ラピエール)のようなドライバーと一緒に、ダムスのような経験豊富なチームにいられるなんて、本当にすごいことだよ彼らとともにレースをするのが本当に楽しみなんだ。何回かいいテストができたから、一緒にいい結果が得られると思うんだ。僕にとって勉強の1年になると思うんだ。初めてのシーズンだし、たくさん学ぶ必要があるからね。レースに参戦するときはいつだって、僕の目標はレースとチャンピオンシップに勝つことなんだ。」

このようにチャンピオンシップトップを目指して頑張って欲しいものです。

日本人ドライバーはもう一人います。
”平手晃平選手”
○トライデント・レーシングチーム
○1986年3月24日生まれ(21歳)
○日本出身

GP2で注目の選手はあの音速の貴公子「アイルトン・セナ」の甥っ子
”ブルーノ・セナ選手”
○アーデン・インターナショナルチーム
○1983年10月15日生まれ(23歳)
○ブラジル出身
2006年イギリスF3で3位、F3マスターズで7位でした。
この選手も現在は10位ですが、GP2はこんなあたりから一躍トップ3ぐらいに入って来ることもありますので、F1と違い期待の選手です。

今も書きましたが、あと7戦と言っても、ポイントゲットを考えれば14レース残っている訳ですから、まだまだわかりません。そういう意味では注目のカテゴリーと言っていいでしょう。

私といっしょに皆さんもこれからGP2見守って行きましょう。中でも「中嶋一貴」頑張って欲しいですね。

nakajima787.jpg
GPupdate"Nakajima"

でも、このままウィリアムズに行ってしまうかも・・・。
posted by ティフォジ at 18:41| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月14日

中嶋一貴チャピオンシップポイント4位。

先日のハンガリーGPのサポートレース”GP2”で、DAMS中嶋一貴が自己最高2位を獲得しました!

最近尻上がりに成績が良くなって来ていた一貴ですが、ついに2位を獲得し、チャンピオンシップポイントも4位に浮上しました。
2位というのは自己ベストタイであり、日本人最高位だそうです。

GP2での中嶋一貴、今期成績

R1バーレーン
@− A6位
R2スペイン
@− A−
R3モナコ
@−
R4フランス
@− A6位
R5イギリス
@3位 A3位
R6ドイツ
@3位 A3位
R7ハンガリー
@2位 A−

silverstone0708.jpg

GP2というレースも2005年から始まったものなので、みなさんお馴染みではないと思います。

書いている私も勉強中のレースです。
今日はみなさんと簡単にGP2を勉強して行きましょう。

マシン
マシンは全チーム同一のものを使用する事になっています。シャーシはダラーラ、エンジンはルノーのメカクロームリビルド品、タイヤはブリヂストン、スペア部品まで完全ワンメイクだそうです。

エンジン詳細
エンジンは1シーズン使用できる頑丈なもので、よって重いそうです。4リッター、V8、1万回転リミッター、600馬力。

タイヤ詳細
タイヤは最初グルーブドタイヤを使用していましたが、将来、F1がスリックになる事を見据えて、現在はスリックタイヤだそうです。尚、レースウィークに使えるドライタイヤは4セットまでだそうです。

車体レギュレーション
車体のレギュレーションはF1に似せてあるそうで、車重は(ドライバー+燃料を含んで)680kg、最高速度は325km/h。

チーム
現在、エントリーチームは13チーム、26台の出走。その内、日本人は中嶋一貴(DAMS)、平手晃平(トライデント)、そしてスパイカーに移った山本左近(BCN)の3人です。

GP2シリーズとは
2005年から始まったシリーズで、衰退しそうだった国際F3000とワールドシリーズbyルノーの盛り上がりとを合体させて作ったシリーズだそうです。

F1のヨーロッパラウンドのサポートレース+αぐらいで今期は全11戦を予定しております。

レースウィークは
金曜日は予選で30分セッション
土曜日はレース1(180km)
日曜日はレース2(120km)
レース1は1ストップが義務化されていて、最低2本のタイヤを交換する。レース2はスターティンググリッドがレース1の結果順になります。
しかし、上位8位はリバースグリッドになります。つまり、レース1で1位だった人は8番グリッドからスタートするのだそうです。

ドライバーズチャンピオンシップ
ドライバーズチャンピオンはF1と同じポイント制になっており、レース1は上位8人(10、8、6、5、4、3、2、1)と、レース2は上位6人(6、5、4、3、2、1)が入賞になります。プラス、レース1のポールポジションは2点、レース1、2のフライングラップには各々1点が加算されます。

過去のドライバーズチャンピオンは2005年がニコ・ロズベルグ、2006年がルイス・ハミルトンと完全にF1への登竜門しかも上位チームです。
上位でなくともヘイキ・コバライネン、ネルソン・ピケJr.、スコット・スピードもGP2出身です。

現在2007年全11戦中7戦が終わり、T.グロッグが1位、2位が、L.ディ・グラッシ。3位L.フィリッピ。そして4位が中嶋一貴です。

このメンバーのインタビューを次回掲載したいと思います。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第11戦 ハンガリー グランプリ 8/5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月13日

子供たちにF1を広めよう 〜そして未来のF1ドライバーを〜

car2007.jpg
PanasonicKizSchool

F1が日本でなかなか定着しないとよく言われているのは、小さい頃からF1に触れる事が少ないからではないでしょうか。

逆に小さい頃から触れている子供は将来F1に触れようとする事を考える可能性が高いのではないでしょうか。

F1ドライバーにならなくなくてもスタッフという事も考えられます。

そうなんです、ファンとしての定着は遅れている日本ですが、F1で働いている日本人はたくさんいます。

ホンダ、トヨタ、スーパーアグリなどチームにはイギリス人スタッフなどが多いのですが、サーキットに行かないバックアップにあたる日本の研究所にいるスタッフなどもいます。

ルノーチームに、日産の日本人スタッフが以外といるというのも知られていませんが多いです。

これ以外にももちろんブリジストンの日本人スタッフは多いです。マクラーレンに無線機を供給しているケンウッドやサスペンションに使用されているショックアブソーバーのメーカーであるショーワもいくつかのチームに供給をしているから何人かの日本人がいるでしょう。

それにスポンサーの広報や偉い人まで勘案したらなんだかんだで5〜600名から1,000名近く関わっているのではないでしょうか?

そんなF1関係者や、ファンを増やすのはまず子供ではないかと私は思うのです。

そこに目を付けたのがトヨタのメインスポンサーのパナソニックです。

パナソニックは、子供達の夢や未来の可能性を応援する参加型プログラム「パナソニックキッズスクール」を全国で展開しています。

その一環として、パナソニック・トヨタ・レーシングF1チーム応援企画「『夢』絵コンテスト」を実施中です。

内容は簡単に言うとトゥルーリのヘルメットのカラーリングを描いて応募すると、日本GPのVIP席にご招待という企画をしているのです。

小学6年生までのお子さまがテーマ「夢」をハガキに描いて応募すると(8月20日必着)応募作品の中からトゥルーリ自身が選考し、当選作を決定します。

その絵がトゥルーリのヘルメットのデザインとなって富士スピードウェイを走ります。絵が選ばれたお子さんは、保護者の方同伴でF1日本GPのVIP席にご招待されます。

詳しくはWEBでパナソニックキッズスクールサイト
http://pks.panasonic.co.jp/)または、
キッズスクール運営事務局「F1キッズドリーム」係
03(3572)0811(フリーダイヤルではありません)
受付時間:平日9:00〜17:00

以上だそうです。
間違っていないと思いますが、以上の応募方法などに私は責任は持ちません。

最後にこういう事や、単なるF1観戦でも子供達にさせるのは大事なことだと思います。

あの佐藤琢磨も子供の時に見た日本GPが忘れられなくてついにはF1ドライバーまで登り詰めました。

未来のF1ドライバー、メカニック、スタッフを育てるのが私たちの役目です。

course2007.jpg
PanasonicKS
posted by ティフォジ at 22:48| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月12日

休暇のフェラーリとマクラーレン

今日はフェラーリとマクラーレンの注目のふたりのインタビューを中心に記事を書きたいと思います。

まずはフェラーリのライコネンですが、彼はハンガリーで優勝を飾って夏休みに入りたいと願っていましたが、結果は2位でした。

「僕の前にいるべきでなかったドライバーが1人いるとすれば、ハミルトン(マクラーレン)だ。彼と僕の差は20ポイントに広がってしまった。ずっとレースで戦って2位だった。本当にいいレースリズムがあったし、ペースも良かった。もう少し自由に走れたら、もっと強かったろうね。」

ライコネンは最終ラップの70周目に1分20秒047のファステストラップを走りました。彼はそれについてこう説明しました。

「最終ラップの前に、速いラップにしようと思って僕の前に空間を作るために少しスローダウンしたんだ。僕がどれだけのタイムを出せるか見たかったんだ。僕たちは速く走れるという確信が得られたよ!」

チャンピオンシップポイントではまだまだ遠いライコネンですが、彼は楽観的です。

「マニクールやシルバーストーンのように僕たちが優勝したところはどこでも、追いついてきた。同じようなサーキットに戻った時、僕たちはもっともっとコンペティティブになれると確信している。イスタンブールやモンツァ、そしてスパは多くの長いストレートと高速コーナーがあるから、僕たちはF2007の特徴を発揮させることができると思う。」

「フェリペ(マッサ/フェラーリ)と僕は1−2フィニッシュを達成する努力をしないといけない。6戦連続で優勝することが難しいことは分かっているけど、僕たちはやってみる必要がある。少し運があれば、リーダーに追いつけるよ。」

こうして、楽しみにしていた夏休みに突入しました。一方、マクラーレンのルイス・ハミルトンは少しライコネンのように陽気に夏休みを迎えられなかったようです。

hamrai0708.bmp
F1-Live.com

ルイスは同僚のフェリペとの確執と言われているアロンソ事件についてコメントを発表しなければメディアが許さない雰囲気になっている事を理解しています。
そしてルイスはチームが彼に代わり、以下の声明を公表することを望んでいます。

「フェルナンド(アロンソ)と僕はタイトル獲得のために非常にコンペティティブだし、お互いを尊敬している。僕たちは2人とも優勝したいと望んでいる野望に燃えるドライバーだ。しかし広く報道されているように、僕たちは仲たがいをしているわけではない。」

「僕たちは決勝当日に会話しなかったけれど、プロの関係は持ち続けている。実際、フェルナンドと僕は休暇の終わりに会う予定だ。」

「F1デビューイヤーだから個人的に、僕はプロフェッショナルでオープンな態度でいるように、最善を尽くしてきた。もちろん特に先週末もそうだけど僕はミスをしたし、これらは公になっている。僕は後悔していて、起こったことには対処してきた。しかし扇動的で事実に反することがメディアに取り上げられ、記事になってしまったことは残念に思っている。評判を傷つける可能性があるよ。この扇動的な記事があたかも事実に基づいているかのように、他の多くの人たちによって論評されている。」

マクラーレンはメディアがあまりにも彼に対する憶測記事を書くので、それを否定するのに大変です。

またフェルナンドがシーズンを終る前に移籍するのではないかという憶測記事にも否定するのに大変です。何せこちらは本人(フェルナンド)が否定しないからやっかいになっています。

それぞれ課題を残して夏休みに入りましたが、本当に深刻なのはフェラーリなのに、何故かマクラーレンの夏休みの方が深刻になってしまっているようです。
posted by ティフォジ at 18:55| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月11日

伝統あるサッカーチームを買収?する大物

イングランドが本拠の伝統のあるサッカーチーム”アーセナル”愛称は「ガナーズ(Gunners)」。
アーセナルの監督とといえばかつて名古屋グランパスエイトにいたアーセン・ベンゲルで有名ですよね。

アーセナルは2005−06年のUEFAチャンピオンズリーグで、今まで果たせなかった決勝進出を決めました。
しかし、あのロナウジーニョ擁するバルセロナに惜敗し、世界一の夢は果たせませんでした。

Emirates2007.jpg
Wikipedia"Stadium"

そのアーセナルのオーナーになりたいというF1関係者が現れました。

11日【ロンドン時事】英紙タイムス
「状況を見守る必要があるが、アーセナルを買収できるなら、買いたい。クラブをコントロールしたい。」
と、その人は語ったそうです。

もうひとつ、F1関係者で別のサッカーチームのオーナーになりたい人がいます。

そのチームは”クイーンズ・パーク・レンジャーズ”と言い1882年、セント・ジューズ (St Jude's) がクライストチャーチ・レンジャーズ (Christchurch Rangers) と合併してクイーンズ・パーク・レンジャーズが設立されました。
チーム名は多くの選手がロンドン郊外のクイーンズ・パーク地区から来ていた事に由来するのだそうです。

皆さんは、サッカーチームを買収したいと聞いてサッカー好きな年収73億円のドイツ人、そうミハエル・シューマッハを想像されたことでしょう。
間違いです。

イギリスのメディアによりますと正解はアーセナルの買収を考えているのはイギリス人のバーニー・エクレストンです。
クイーンズ・パーク・レンジャーズの買収を考えているのはイタリア人のフラビオ・ブリアトーレです。

バーニーはアーセナルに対して、アメリカ人富豪のクロエンケ氏が1部株式を取得、クラブ運営にも意欲を示していて、バーニーがクラブ買収に参入した場合、買収額は1800億円を超えるとの見方もあるらしいです。

天下のバーニー・エクレストンさんは推定資産22億ポンド(約5200億円)とも伝えられていますから、楽勝でしょう。

クイーンズ・パーク・レンジャーズの会長ジャンニ・パラディーニとフラビオ・ブリアトーレは約3000万ポンド(約70億円)で合意したと言われています。

バーニーがクイーンズ・パーク・レンジャーズの買収をしたと言う話題も出ているが、バーニーは
「それはフラヴィオだね。わたしは誰とも交渉していない。わたしがサッカーに関わるとしたら、アーセナルがまともな値段で売りに出され、自分がコントロールできる場合だけだね。」
とコメントしました。

やはり、バーニーは”クラブをコントロールしたい”ようです。
とにかく、私のような庶民には関係ない世界です。

どうしてお金持ちはこういう事に頭が回るのでしょうか?
どうしてもっとF1の振興などにお金をつぎ込もうとか思わないのでしょうか?

チープなチームに手助けをするとか(過去にした事もあるようですが)チープなサーキットにお金を貸してあげるとか。これもやっていますが、自分のコントロールの効くサーキットを買うとかばかりで、伝統のコースにお金を貸してあげるとかは絶対にしませんよね。

バーニーもフラビオもお金の使い道をもう一度考え直すべきじゃないでしょうか?
posted by ティフォジ at 20:28| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月10日

ここまでのルーキーたちの働き

帝王ミハエル・シューマッハなき後、フォーミュラワンは大混戦!
そしてルーキーのハミルトンがドライバーズポイントをリードしているという前代未聞の事態が起こっています。

元々、F1はマシンの性能などがありますから、キャリアの順にポイントが取れる訳ではありませんでしたが、今年はルーキーで、ポイントが取れなくてもそこそこのパフォーマンスを見せてくれるという事が珍しくありません。

ここに、私が勝手に現在のドライバーをベテラン、中堅、ルーキーに区分して、今年のポイントも参考に書きました。
ルーキーはいいのですが、ベテランと中堅の区分は難しく、あまりあてになりません。

でも、分けてみるということに意味があると思って行ってみました。

名前の前の印は、◎ベテラン、△中堅、○ルーキー
名前の後の数字はF1GPキャリアです。(フル参戦のみカウント、2007年は1年とカウントしました。)

・・・のあとの数字は今年ハンガリー終了時のドライバーズポイントです。

マクラーレン
△アロンソ6年・・・73
○ハミルトン1年・・・80

ルノー
◎フィジケラ11年・・・17
○コバライネン1年・・・16

フェラーリ
◎マッサ5年(間が空いている)・・・59
◎ライコネン7年・・・60

ホンダ
◎バトン8年・・・1
◎バリチェロ15年・・・0

BMW
◎ハイドフェルド8年・・・42
○クビサ2年・・・28

トヨタ
◎シューマッハ11年・・・5
◎トゥルーリ11年・・・7

レッドブル
◎クルサード14年・・・8
△ウェバー6年・・・8

ウィリアムズ
○ロズベルグ2年・・・7
△ブルツ6年・・・13

トロロッソ
○リウッツィ3年・・・0
○べッテル0年・・・1

スパイカー
○スーティル1年・・・0
○山本左近0年・・・0

スーパーアグリ
△佐藤琢磨5年・・・4
△デビッドソン3年・・・0

こう眺めてみますと、ハミルトンは当然としてルーキーの活躍がめだっているのではないでしょうか?

コバライネン、クビサ、ロズベルグなどはマシンに助けられているという感じもありますがポイントを結構上げています。

ベテラン、中堅でもなかなかポイントゲットは難しい中でよくポイントできていると思います。

特にマクラーレン、フェラーリ、BMW、ルノーでポイントを持って行ってしまいますから、それ以外のチームがポイントするのは上位4チームがリタイアしないと席が空きません。
各チーム信頼性の高い中、さらにベテラン、中堅が虎視眈々と狙っている訳ですから、かなり難しい事となっています。

ベッテルのポイントはアメリカGPのBMWで上げたものですからやはりマシンパフォーマンスという感は否めませんが、頑張りました。

ポイントを上げていない中からも、スパイカーのスーティルはリタイアも少なく、逆にマシンパフォーマンスの悪い中でも頑張っているのではないでしょうか?

話は変わりますが、フェラーリ2人がベテランでウェバー、ブルツあたりが中堅というのもおかしいかもしれませんが、ご容赦を・・・。
このあたりは紙一重なのです。
むしろ、ルーキーとベテランの2分でも良かったかなとも感じます。

それぐらい、今のF1はメーカーの開発狙いのベテランと、次世代育成のルーキーが混在しているという事です。

こうやって眺めると、来季、バリチェロ、クルサード、ラルフ・シューマッハあたりのシートがないと言われても仕方ない感じもしてきます。

傾向として(ハミルトンは別格として)コースセッティングができないから、予選で1発が出ないが、体力があるからレースディスタンスにそのスピードは維持できるルーキー(&中堅)と、1発は出てもレースにへこたれてしまうベテランという構図が見えて来ます。

チームも来季どっちを取るかで悩むのでしょう。昔の様にチームの運営費が足らないので、少しでも多くの持参金を持ってくるドライバーを乗せるというチームはスパイカーくらいになったのではないでしょうか。

そういう意味でもF1は面白くなりました。
それでもスパイカーは、アルバースのあまりにも悪いパフォーマンスを見て、我慢しきれず山本左近に交代しました。

sakon08052.jpg
GPupdate"Sakon"

だから来季の左近のシートは危ないと見て良いでしょう。
F1ドライバーこそそのドライビングテクニックで勝負してもらいたいものです。多くのF1ファンの為にも、これからF1ドライバーを目指しているチビッ子の為にも、そうあってほしいものです。

折角、スーパーアグリのように日本人に道筋をつけてくれたチームが出て来たのですから。
posted by ティフォジ at 18:58| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

ホンダ、バトンの頑張りに期待

ホンダのバトンはこれまで1ポイントもあげられていません。

Formula 1 news!に次のような記事が掲載されていました。

元F1チャンピオンのナイジェル・マンセルは、ジェンソン・バトンはまだ27歳にもかかわらず自分の足跡をたどるという希望は消えてしまったと語った。マンセルはルイス・ハミルトンにアドバイスを送り支援をしているが、バトンに対しては競争力のあるクルマを持っていたときに最大限の力を発揮しなかったと語った。

「ジェンソンは、もう何レースか勝てるはずだった」と、マンセルはBBCに語った。
「彼は平均以下の働きをし、それが彼の株を下げてしまったんだ。彼はチャンスを持っていたがそれを生かせなかった。それ以外にはないだろうね」

バトンは雨が降り予想不可能となった昨年のハンガリーGPで初優勝を成し遂げたが、それ以外はタイトル獲得に向けて持続的に勝利を上積みすることはできなかった。
「ジェンソンは素晴らしい才能を持った人物だ。しかし、彼は数年前のほうが今よりもずっと良かったよ。そのときの彼はハングリーだったからね。彼は素晴らしい名声を得てきたが、競争力を欠いてしまった。彼は典型的な例だよ」

このようなシビアなコメントをされたホンダは来年のドライバーズラインナップを今年同様バリチェロとバトンに決定しました。

ホンダレーシングチェアマン和田康裕氏は
Q:今年のバトンとバリチェロについてどう評価しますか?
「評価しようがない。だって、クルマがまともに走ってない。そんな中で幸いあのふたりは、未だに前向きに取り組んでくれている。」

Q:バトンに関しては来年以降も継続される長い契約ですよね?
「来年に関しては(契約が)あります。」

Q:佐藤琢磨の可能性は?(ちよっと関係ない質問ですが)
「いい仕事してます。チームプレイヤーとしてね。昨年いろんな意味で苦労し、人間的にも随分成熟した。」

ここからは和田さんと関係ない私のコメントです。
ホンダにとって、バリチェロは老練なドライバーになりつつありますから、ホンダのクルマの開発に貢献してきた分、ホンダは恩返し(花道)をしなければいけません。

バトンはイギリス人ドライバーの中ではカッコ良く、女の子にもてている(私は山田優だけのことを言っているのではありません)せいか少々天狗さんになっているのではないでしょうか?

マンセルの言うとおり、まだ27歳なのにハングリーさを忘れてしまっているような気がします。

だから、取れたはずの表彰台も落としたなどと言われてしまい、最後には「自分の足跡をたどるという希望は消えてしまった。」などとマンセル様に偉そうな事を言われてしまうのです。

マンセルはたしかに近年の偉大なドライバーの一人ではありますが、バトンだって十分追いつけるターゲットのひとりだと思います。

私はマンセルの豪快な走りは好きですが、バトンの綺麗な走りもきらいじゃないです。比較するようなものじゃないようような気がします。だから、マンちゃんにあんな事を言わせてはいけないのです。

多少、マンセルの言っている事はあたっているので、悔しい所もありますが、イングランド人の後継者作りに、去年まではバトンを考えていたけれど今はルイス・ハミルトンだと言っているようなコメントですものね。

バトンは去年、史上初、君が代を日本人に聞かせてくれた人です。天狗でも何でも良いですから、もっとパワフルな走りを見せて欲しいです。

hanga2006.jpg
HONDA"Button"

確かに今年は和田さんが言うようにドライバー以前にクルマが悪いのはわかっています。

それでもポイントを獲得している佐藤琢磨などもいる訳ですから、頑張ればポイント獲得も夢じゃない訳です。

空力部門でウィリアムズからロイック・ビゴワが来ました。
でも和田さんは
「ロイックからは即効性のある知恵はもう出してもらっていますよ。ただそれでドラスティックに、目からウロコが落ちるように速くなってマクラーレンの前に出るなんて、そんなことは考えないでくださいよ。」
と、言っています。

与えられた環境の中で精一杯のチカラを出し切って欲しいです。まずはトップ10、次はポイント獲得と地道にでもハングリーに前進して欲しいです。

去年までのスターがルーキーにしてやられていますけど、悔しいと思うならばそのように頑張って下さい!
posted by ティフォジ at 20:17| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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