2007年10月10日

ラルフ・シューマッハ引退

言わずと知れた過去7回のワールドチャンピオンに輝いたF1ドライバーである、ミハエル・シューマッハの実弟です。

今日は、ラルフの輝かしきドライバー人生とその最後を見ながら、みなさんとお別れをしたいと思います。

兄ミハエルと同じくカート競技、フォーミュラ・フォードなどを経て、1994年にドイツF3初参戦、シリーズ3位に食い込み注目されます。

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GPupdate"Ralf"

1995年のマカオGPでは史上初めて、兄弟で優勝の記録を達成しました。

1996年、ミハエルの勧めもあり、ラルフは舞台を日本に移しフォーミュラ・ニッポンと全日本GT選手権に参戦します。Fポンでは3勝を挙げ初代チャンピオンを獲得、マクラーレンF1 GTRを駆ったJGTCでもシリーズ2位と活躍をしました。

1997年、これもまたミハエルと同じく、ジョーダンからF1デビューを果たします。
1998年もジョーダンから参戦、17戦中10戦リタイアというドライビングの荒っぽさを見せ付けました。

1999年から名門ウィリアムズに移籍しますが、兄ミハエルのフェラーリ黄金時代でしたので、勝利することすら難しい時代でした。

そんな中、彼がF1初勝利を挙げるのは2001年第4戦サンマリノGPでした。

2004年アメリカGPで、高速の最終コーナーで大クラッシュを起こし背骨を負傷、6戦欠場を余儀なくされ、結局この年は未勝利に終わったという年もありました。

ラルフのF1キャリアにとって大きな転機となる2005年シーズンがやって来ます。彼はF1初参戦のトヨタに移籍し、第2戦マレーシアGPで5位フィニッシュ、初入賞を記録しました。
以後もコンスタントに入賞を記録し、ついにハンガリーGPで移籍後初となる3位表彰台を獲得しました。また日本GPでポールポジション、中国GPで3位表彰台を獲得するなど終盤戦でも活躍して計14戦で45ポイントを獲得し、チームメイトのヤルノ・トゥルーリをドライバーズランキングで上回ることとなりました。

昨年2006年はドライバーズポイント20ポイント10位と振るわず、今年も第15戦日本GPを終った時点のポイントは5ポイントでランキングも14位とそろそろかという噂は流れていました。

ラルフはトヨタから今季限りで離脱する事を表明しました。
「トヨタにドライバーとして3年間在籍したが、僕は新しいチャレンジを目指すことにした」と、今シーズンはずっと苦しみ続けたラルフは語りました。

「僕は大きな期待をもってトヨタに加入した」と彼は続けた。「新しいクルマやチームを作っていくという仕事に関与できるのはとてもエキサイティングな挑戦だった。でも、何年もの間、競争力のあるクルマを待ち続けていたんだよ」

Ralf1002GP2.jpg
GPupdate"Ralf"

と、トヨタの不甲斐無さを訴えた形です。

一方でトヨタ F1 チームもラルフの離脱を容認するコメントを発表しました。
ラルフの決意について、トヨタ F1 チーム社長のジョン・ハウエットは次のように語りました。

「ラルフの決定を受け入れ、彼の未来が素晴らしいものになるように願っている。基本的にはこの件がトヨタの立場を変えることはないだろう。我々は現在もドライバーマーケットの状況を見ている。今回の件はラルフが我々の候補リストの一部でなくなったことを意味し、2008年シーズンに向けたドライバーラインナップについて発表する準備が整い次第、発表を行う予定だ」

世界一の販売会社に大きく期待して加入したドライバーと、それをあっさりと裏切った会社という構図が見えてきます。私たちサラリーマン社会にもよくある構図ですね。

大企業に就職出来たからって、必ずしも夢の様な将来が待っているわけじゃない、でも、本人にも少なからず問題があったともいえるんじゃないでしょうか?厳しいですね。ドライバーはマシンの部品じゃないですから・・・。
posted by ティフォジ at 14:58| トヨタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

中国GPファイナルU

中国GPの2回目です。解説、インタビューを掲載します。
ライコネンがチェッカーを受けて今シーズン5勝目でした。2位はアロンソ、3位はマッサ。マッサはファイナルラップで1分37秒454のファステストラップを記録しました。

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GPupdate"Kimi & Alonso"

レース直後のトップ3のインタビューです。
ライコネン
「27周目くらいで雨が降ってきた。その後のドライタイヤはきつくウェットに変えたらアンダーが出た。ドライラインが1本しかないので、オーバーテイクは無理だった。でも、チャンピオンシップに残れたのは良かった。三つ巴は1986年以来らしいけど、ブラジルは面白いレースになると思うよ。中国GP前よりは良い状態になっているからね」

アロンソ
「1stラップのマッサとのバトルは面白かったよ。ハイスピードコーナーではマッサが速くないというのがわかっていたので、オーバーテイクできた。厳しい予選セッションだったけど、(ブラジルでは)ルイスを簡単に抜かす事はできない。きっとドラマチックな事をしないと彼の前には出られないだろう」

マッサ
「ドライから雨が降ってきた時チームにタイヤ交換を頼んだが、すぐに止むからと言われた。そのうちタイヤにグレーニングが出てしまって、対処した。トップ3に入れたのは自分にとってもチームにとっても良かった」

ドライバーズチャンピオンシップは、リタイアのハミルトンが107ポイントのままになってしまいましたから、2位のアロンソは103ポイント、優勝のライコネンは100ポイントとなり、ワールドチャンピオン決定は最終戦のブラジルGPに持ち越されました。面白いインテルラゴスになりそうですね!

このところ大健闘のベッテルは4位に入りました。

日本勢では・・・。
デビッドソンは折角14位スタートだったのに兄弟のホンダ、バリチェロと接触してリタイアしたのは残念です。

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GPupdate"Barrichello & Davidson"

バトン5位は今期最高位じゃないでしょうか。頑張りましたね。ホンダもこの勢いで最後ブラジルで有終の美を飾って欲しいし、来季につなげて欲しいですね。

今週末好調だったラルフは本当に残念でした。好調だっただけにちょっと無理をしてしまったのでしょう。ラルフは今期限りで引退を表明しました。それもあったのでしょうかねぇ〜。ついに、F1界に”シューマッハ”という名前が本当にいなくなります。

28周目にハミルトンはドライで頑張っていましたが、もうドライラインはなく、ライコネンがオーバーテイクしました。これはチームかハミルトンの判断ミスでしょう。

このように雨、ドライとめまぐるしく変わるレースはひとつの判断ミスやひとつのドライビングミスが命取りになります。ここがルーキーの片鱗を見せてしまったのではないでしょうか?もっとも彼をルーキーと思っている人はいないかもしれませんが・・・。

マクラーレンのボス、マーティン・ウィトマーシュは、後に「後から振り返ってみれば、少なくとも1周は多く彼をコースに留めすぎてしまったと思うあのときは天気が非常に変わりやすく、我々はリスクを冒さないように、そしてキミを抑えられるようにと考えていた。しかし、結局1周遅すぎたんだよ。天気予報は1周ごとに変わっていたから、タイヤ選択を誤りたくなかったんだ」と、コメントしていますが、後の祭りです。

中国GPリザルト
1位ライコネン(フェラーリ)1h37'58"395
2位アロンソ(マクラーレン)+0'09"806
3位マッサ(フェラーリ)+0'12"891
4位ベッテル(トロロッソ)+0'53"509
5位バトン(ホンダ)+1'08"666
6位リウッツィ(トロロッソ)+1'13"673
7位ハイドフェルド(BMW)+1'14"224
8位クルサード(レッドブル)+1'20"750
9位コバライネン(ルノー)+1'21"186
10位ウェバー(レッドブル)+1'24"685
11位フィジケラ(ルノー)+1'26"683
12位ブルツ(ウィリアムズ)+1LAP
13位トゥルーリ(トヨタ)+1LAP
14位佐藤琢磨(スーパーアグリ)+1LAP
15位バリチェロ(ホンダ)+1LAP
16位ロズベルグ(ウィリアムズ)+2LAPS
17位山本左近(スパイカー)+3LAPS
18位クビサ(BMW)Ret.;33L
19位ハミルトン(マクラーレン)Ret.;30L
20位シューマッハ(トヨタ)Ret.;25L
21位スーティル(スパイカー)Ret.;24L
22位デビッドソン(スーパーアグリ)Ret.;11L


KeanuReeves1007GP.jpg
GPupdate"KeanuReeves"

ホンダのブースにキアヌ・リーブスさんが応援にいらっしゃっていたんですね。全然知りませんでした。

ホンダさんもそれなりの結果を残せて良かったですね。

さて、インテルラゴスは最近流行のティルケさん設計じゃないオールドコースですから、一般にはフェラーリ有利なコースと言えるんじゃないですか?

12コーナーから先は踏みっぱなしの高速コーナーと、第二セクターのインフィールドコーナーの組み合わせ、走行ラインを少しでもはずせばスリップするという迫力のあるコースです。

中高速コースはアルバートパークやインディアナポリス、シルバーストーンと似た感じのコースなのではないでしょうか。但し、左回りという珍しいコース特性を持っています。4.309kmという短い周回。またまた出て来る不安定な天候とドラマを生みそうなコースです。

面白い中にも首の皮一枚残っているライコネンに期待したいです。
毎度の言葉で締め括ります”フォルツァ!フェラーリ!”

posted by ティフォジ at 09:48| F1第16戦 中国 グランプリ 10/7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月08日

中国GPファイナルT

雨の上海インターナショナルサーキットになりました。

レース直前のコンディションは、気温29℃、路面温度42℃、湿度65%、天候は曇りで14時に雨が降るとの予報がでているようです。

上海はライコネンの女性ファンが多いようです。フラッグ持った女性がたくさんいます。

KimiFAN1007GP.jpg
GPupdate"Kimi-FAN"

曇りで路面は濡れていますが、先週の日本GPのセーフティーカースタートまでひどい状態ではないようです。

それでもフォーメーションラップではウォータースクリーンが、すごい状態ですが、みんなスタンダードウェットタイヤを履いています。

ベッテルは予選での走行妨害により5グリッド降格のペナルティで、17番グリッドからのスタートとなりました。

シグナルがブラックアウトし、レーススタート!
ハミルトンとライコネンは順調なスタートを切りました。1コーナーでアロンソがアウト側からマッサをオーバーテイクしようとしましたがなかなか抜けません。2コーナーで少し接触したように見えました。アロンソが瞬間前に出ましたが再びマッサは前をキープします。

後方ではラルフがスピンを喫しています。今日のラルフは調子が良いですが、後々、結局またスピンしてリタイアしてしまいます。

チャンピオンシップを争う3人の1回目のピットインです。15周目にハミルトンがピットイン。交換したタイヤはスタンダードウェットのままで、16秒の給油とはもしかすると3ストップ作戦でしょうか?

ここいらでライコネンがファステストラップを連発します。アロンソが次の18周目にピットインしました。

ライコネンがピットインしたのは19周目。トップ4全員が1回目のピットストップを終えたところでの順位は、1位ハミルトン、2位ライコネン、3位マッサ、4位アロンソで変わりません。

21周目、路面はレコードラインが乾き始めました。しかし、あと10分後に再び雨が降るとの予報が出ました。ウェバーが23周目に最初のドライタイヤを履きます。

26周目に波乱があります。まず、アロンソがマッサをオーバーテイクします。マッサは直後にピットインし、ドライタイヤに交換しました。ここでハミルトンが突如ペースダウンし、ライコネンがコンマ8秒差まで迫ってきました!

28周目、ライコネンはハミルトンの真後ろにつけ、ライコネンはハミルトンをオーバーテイクしトップに立ちました!

30周目、ハミルトンに不幸が襲い掛かります。タイヤは限界にきて、徐々にペースダウンし、アロンソが真後ろに迫ってきました。ピット入ろうとしましたが、ピットレーン入り口のグラベルにはまってしまいました。マーシャルにマシンを押してくれと頼みましたが動きません。ハミルトンは、ここでリタイアしてしまいます。こんなハミルトンの姿を見るのは初めてじゃないでしょうか?ビックリです!

Hamilton1007GP.jpg
GPupdate"Hamilton"

ライコネンがソフトのドライタイヤに交換しました。アロンソはハードのドライタイヤに交換しました。今週末調子の良かったライコネンを追いつけるかアロンソ?

35周目、1位ライコネン、2位アロンソ、3位マッサ、4位バトン、5位ベッテル、6位リウッツィ、7位ブルツ、8位フィジケラ、9位ハイドフェルド、10位クルサード、11位ウェバー、12位コバライネン、13位トゥルーリ、14位佐藤琢磨、15位バリチェロ、16位ロズベルグ、17位山本左近です。
クビサ、ハミルトン、スーティル、ラルフ、デビッドソンがリタイア組です。

ここからはトップ達のファステスト争いになりました。

ここでレース終了!

podium-shanghai1007F1.jpg
F1-Live.com"Podium-Shaghai"

解説など続きは明日のヴァージョンUで掲載します。
posted by ティフォジ at 12:20| F1第16戦 中国 グランプリ 10/7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月07日

中国GP公式予選

台風15号が来ます!こんな事は私の記憶ではありません。
スタートしないのでしょうか?
また、セフティーカースタートで20周もするのでしょうか?
はたまた、ウォータースクリーンの中、スタンディングスタートをやるのでしょうか?
チャンピオンシップ決定がかかっているだけに、明日のスタートが楽しみです。

富士で1/3がSCだったのには賛否両論あったそうです。

明日が信じられないくらい、晴天の公式予選が始まりました
Q1
気温30℃、路面温度46℃、湿度62%、ドライ、台風の影響でかなり強い風が吹いています。

明日は確実に雨が降り、暴風雨の中での決勝レースとなることがほぼ確定しています。そんななか、各チームはセッティング、タイヤ使用状況をどのようにしてくるかが注目です。

富士SWのようにSCスタートになったら1stスティントを長くしておきたい。みんなバックストレートエンドのトラップの時速が300km程度という事はダウンフォースをつけ気味なのでしょう。

Massa1006GP.jpg
GPupdate"Massa"

フリー走行3回目ではライコネンが、ハイドロリック系のトラブルでランオフエリアにクルマを止めました。金曜日調子が良かっただけに残念です。エンジン交換という情報はありません。ライコネンはQ1一番に飛び出しチェックランを行って
いました。

公式予選Q1の結果は、1位ライコネン、2位マッサ、3位ハミルトン、4位アロンソ、5位クビサ、6位ハイドフェルド、7位クルサード、8位ベッテル、9位リウッツィ、10位バトン、11位シューマッハ、12位ロズベルグ、13位ウェバー、14位デビッドソン、15位トゥルーリ、16位コバライネン。

Q1ノックアウト者とタイム
17位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'37"483
18位フィジケラ(ルノー)1'37"290
19位ブルツ(ウィリアムズ)1'37"456
20位佐藤琢磨(スーパーアグリ)1'38"218
21位スーティル(スパイカー)1'38"668
22位山本左近(スパイカー)1'39"336

Q2
セッション開始直前のコンディションは、気温30℃、路面温度43℃、湿度64%です。

Q2の結果は1位ライコネン、2位マッサ、3位アロンソ、4位ハミルトン、5位クビサ、6位ハイドフェルド、7位クルサード、8位ウェーバー、9位シューマッハ、10位バトン。

Q2ノックアウト者とタイム
11位リゥツィ(トロロッソ)1'36"862
12位ベッテル(トロロッソ)1'36"891
13位トゥルーリ(トヨタ)1'36"959
14位コバライネン(ルノー)1'36"991
15位デビッドソン(スーパーアグリ)1'37"247
16位バリチェロ(ホンダ)1'37"251

バトンがQ3に残りました。

シューマッハが残りました。一方でトゥルーリがノックアウト。トゥルーリは「無茶苦茶アンダーが出ている」とコメントしているのに対してラルフは「いい感じ」と言っています。

富士のポディウムに上がった、コバライネンもノックアウト。

いよいよ3〜4mの風が吹く中、Q3が開始されました。
セッション開始直前のコンディションは、気温30℃、路面温度44℃、湿度64%です。

ピットレーンにはハミルトン、アロンソ、ライコネンのチャンピオン争いをしている3人が並んで飛び出して行きました。

フェラーリ陣営はライコネンをチャンピオンにしようとしています。マッサは「ライコネンのサポートに回る」と言っていたそうです。ライコネンが優勝してもマッサが2位にならないと意味がないからです。

ハミルトンは明日、先頭を走る必要はありませんから、2列目くらいから事故さえしなければいいのです。燃料を多く積んでコンサバな走りに徹すればいいのです。見てるほうはつまんないですけれどね。

逆にアロンソはギャンブルに出ないといけません。少し軽くしてポールポジション狙いで来るかもしれません。

マッサの位置が注目です。フューエルエフェクトが大きいので、マッサは積んでいないかもしれません。

公式予選結果
1位ハミルトン(マクラーレン)1'35"908
2位ライコネン(フェラーリ)1'36"044
3位マッサ(フェラーリ)1'36"221
4位アロンソ(マクラーレン)1'36"576
5位クルサ−ド(レッドブル)1'37"619
6位シューマッハ(トヨタ)1'38"013
7位ウェバー(レッドブル)1'38"153
8位ハイドフェルド(BMW)1'38"455
9位クビサ(BMW)1'38"472
10位バトン(ホンダ)1'39"285

qualify1006GP.jpg
GPupdate

フェラーリは普通でしたが、アロンソのセクタータイムが第1、3は普通でしたが、第2セクターが異常に遅かったそうです。何か考えているかもしれません。もしかしたら単にミスしただけなのかもしれませんが・・・。

トップ3の直後のインタビューです。
ハミルトン
「今週末はローラーコースターみたいだった。ペナルティーがかかると言われたが、結局剥奪はないと言われた。初めての上海でアロンソより悪いかと思った。フェラーリとは、コーナーだと遅いが、トータルのラップだとマクラーレンが速かった。最後のギリギリでポールポジションが取れたが、それまではうまく安定しなかった。雨が降っても富士の経験があるので大丈夫。いつもどおりに走れば大事な日(ワールドチャンピオン)になる」

ライコネン
「ハイドローリックの不具合は今朝出たけれど、レースには自信がある。明日の雨?富士でもそうだったから大丈夫」

マッサ
「ストラテジーを考えて、フロントローになりたかったが、ラップがまとまらなかった。でもトップ3で良かった。明日は雨でもドライでも変わらない。タイヤのフィーリングが、1回目はうまく行ったが、最後はうまく行かなかった」

hamilton1006F1.jpg
GPupdate"Hamilton"

明日は天候次第でしょうが、通常のレースだったら、ハミルトンが勝ってチャンピオンになるのか、違う形でチャンピオンを決めるのかが注目ですよね。

どうせ決めるなら中途半端ではなく勝ってチャンピオンを決めてほしいですよね。

それでも、一縷の望みを残している、フェラーリ頑張れ!!!!!
posted by ティフォジ at 09:39| F1第16戦 中国 グランプリ 10/7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月06日

中国GPフリー走行1、2回目

まずお知らせがあります。ルイス・ハミルトンは、先週の日本GPでセーフティーカーの後ろでとった行動についてペナルティを受けるかもという話がありましたがそれはなしになりました。

これで、ハミルトンのチャンピオン決定が上海で決まりそうですね。などとティフォジの私がウキウキ書いてちゃいけませんね。

日本GPでは、べッテルがウェバーのマシン後方に衝突する事故が起きたのですが、両ドライバーによると、ハミルトンが急激にスローダウンしたために事故が起きたと訴えました。結局、ハミルトンではなく、ベッテルが中国GPで10グリッド降格のペナルティを受けることになりました。

中国GPは先週の大波乱になった日本GPに上乗せして、「決勝日は台風」の天気予報が出ており、大変な事になりそうです!

ウィリアムズのテストドライバーの中嶋一貴は、金曜日の1回目のフリー走行でF1に戻って来ました。2回目の走行では従来どおりブルツが走りました。

スパイカーが買収されました。スパイカーを50パーセント所有するミシェル・モルは、F1でのこのチームの将来を担うことを楽しみにしているとコメントしました。

オランダ人のモルは、インドの実業家ヴィジャイ・マルヤとともにスパイカーF1チームを買収しており、チームがこれからF1でさらに上を目指せると確信しているともコメントしています。

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GPupdate"Spyker"

チームは50パーセントオランダ、50パーセントインドのチームになります。チームの売却額は8千8百万ユーロとなっている

さて、フリー走行1回目の上海のコンディションは晴れて暖かくなりました。セッションが終わる頃には気温30℃、路面温度45℃となりました。

フリー走行1回目の順位
1位ライコネン、2位アロンソ、3位マッサ、4位ハミルトン、5位ロズベルグ、6位クビサ、7位トゥルーリ、8位フィジケラ、9位中嶋一貴、10位ハイドフェルド、11位コバライネン、12位シューマッハ、13位クルサード、14位バトン、15位バリチェロ、16位佐藤琢磨、17位リウッツィ、18位ウェバー、19位デビッドソン、20位ベッテル、21位山本左近、22位スーティル。

でした。
午後のフリー走行2回目のコンディションは午前とほぼ変わらず、気温30℃、路面温度47℃となりました。上位4人のタイム差はコンマ2秒の内に入っている混戦です。

フリー走行2回目順位
1位ライコネン、2位アロンソ、3位マッサ、4位ハミルトン、5位トゥルーリ、6位ウェバー、7位シューマッハ、8位クルサード、9位ロズベルグ、10位フィジケラ、11位コバライネン、12位バトン、13位バリチェロ、14位クビサ、15位ハイドフェルド、16位ブルツ、17位デビッドソン、18位リウッツィ、19位スーティル、20位佐藤琢磨、21位ベッテル、22位山本左近。

フェラーリチームは好スタートを切りました。ライコネンは1、2回目とも最速タイムを叩き出しました。

ライコネンはフリー走行が終ってこうコメントしました。

「いい1日だったよ。金曜日の結果はそれ相応に考えなければならないし、一番のライバルがどこにいるのかわからないけれどね。クルマはすぐにバランスがよくなったけれど、ハンドリングには改善の余地があるよ。ここのトラックはとても滑りやすいけれど、エスケープゾーンがたくさんあるからミスをしてもドライバーに高くつくことはないんだ。明日はとても接近した戦いになるだろうね」

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GPupdate"FERRARI"

今週末ずっとトップはライコネンでした。台風の影響によってすごい風が吹いている中、安定しているのはダウンフォースをつけているからではないでしょうか?

いずれにせよ毎度「フォルツァ!フェラーリ!」
まだまだチャンピオンシップも終った訳ではありませんから!

posted by ティフォジ at 22:09| F1第16戦 中国 グランプリ 10/7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月05日

夢の東京グランプリ!

先般の記事で、お台場を公道コースにして本当に第二のモナコグランプリを目指して、都市グランプリを開催したいと、石原都知事が表明しましたというものを掲載したのをご記憶でしょうか?

日本グランプリの前にはたくさんのスポンサーやイベントが開催されました。

レッドブルが浅草寺の前でスピンターンをした姿は新聞誌上にも掲載されました。参加したクルサードは「浅草寺の境内でF1マシンを運転できたのは、大変光栄に思うよ。一生忘れられないイベントになったと思う。」と、コメントしました。

ウィリアムズは”RBS AT&T ウィリアムズスポンサーシップ記者説明会”と題して、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴を招いて、六本木のハニーズガーデン東京で、TVゲーム(!?)によるシミュレーション対決などが行われました。

ハミルトンは毎年恒例の”ブリヂストンF1プレスミーティング”を赤坂のANAインターコンチネンタル東京で、さらに”HUGO BOSSルイス・ハミルトントークショー”と題し、HUGO BOSS青山店で、トークショーとサイン会までやったそうです。

フィジケラはスポンサーの”アイエヌジー生命ドライバーアピアランス”をニューオータニ東京で、チャリティーオークションなどを行いました。

スーパーアグリは少々変わった所、品川のクリスタルヨットクラブで、亜久里代表、琢磨、デビッドソンが参加しての”SAF1 Private Night Party”を開催しました。

などなど枚挙に暇がないほどの多くのイベントが行われました。そんな中、一番チカラを入れていたのは、何と言ってもトヨタでしょう。

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GPupdate"J.Trulli TOYOTA"

トヨタは”トヨタF1応援イベント@渋谷PARCO””トヨタモータースポーツ・ドリームドライブドリームライブ2007””TOYOTA F1 TEAM@Kスタ07トークショー””トヨタF1日本GP前記者会見”などを東京の各所で行いました。

中でも、お台場で9月22日に”トヨタモータースポーツ・ドリームドライブ”と称して、トヨタのヒストリックカーを走らせ、23日”「F」COMMUNICATION2007トヨタF1カースペシャル走行イベント”と称して、トゥルーリとフジテレビの女子アナが行うイベントを行い、トゥルーリはTF107をスピンターンさせました。そのお隣では、ホンダが別のイベントを開いて、バトンを招き、同様にF1マシンを走行させるという珍しいイベントを開催しました。

HONDA0923GP.jpg
GPupdate"J.Button HONDA"

イベントには石原都知事もやって来たそうです。(すみませんが私は見ていません)このような走行が行われると、石原都知事構想の第二のモナコグランプリ、”東京グランプリ”も夢でなくなって来るのではないかと、思えて来るのです。

トヨタは富士スピードウェイ、ホンダは鈴鹿サーキットと、自社コースがありますが、今回のイベントのように両社が手を組んで、「東京サーキット」での”東京グランプリ”というを実現させてほしいですね。石原東京都知事様いかがでしょうか?行政で何とか民間を動かして戴けないでしょうかねぇ〜。

夢の”東京グランプリ”!!
誰かが、強烈なリーダーシップを発揮して実現させて下さい!
posted by ティフォジ at 01:57| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

富士スピードウェイはつらかった〜。

30年ぶりの富士スピードウェイでのF1開催は、30年前より設備も充実させ、30年前の倍以上の観客をすばやく、快適に輸送するというのが、課題でした。

そこでライドオン方式という最寄の駅または駐車場から観客をシャトルバスで大量輸送するという方法で、観客に不自由させないというコセンプトが産み出されました。

procession0930GP.jpg
GPupdate"Procession"

シャトルバスによる観客の輸送は、新聞ネタにもなってしまいましたが、29日の予選後にスピードウェイ敷地内の道路が陥没し、約2万人が2〜3時間の足止めを余儀なくされました。これは主催者側の発表数字なので、実際はもっと多くの人が不自由したのではではないかと言われています。

シャトルバス乗り場には長蛇の列ができ、雨の降る寒い中を2時間、ひどい場合は5時間ちかくもバスを待つ観客がいたと伝えられています。

決勝当日は、やはりバスが遅れてしまって、85人の観客がレーススタートに間に合わなかったと報道されました。これも主催者発表なので、実際はこれ以上の観客に影響が及んだと思われます。

サーキットから一番近い須走駐車場行きのバス(西ゲートを利用)は通常ですと片道15分、往復でも30分程度しかかかりませんが、バスが来るのは2時間に1本くらいだったそうです。

駐車場へ行くまでの道が渋滞しているわけでもなく、陥没したという道路を通るわけでもないのにバスが遅れてしまったのは、運転手さんの話によると西ゲートを利用してサーキットに観客を迎えに来るバスはゲート入り口手前で1時間ちかく、待たされたからだと言っていました。

西ゲート入り口は、関係車両の出入りが優先になっているため、シャトルバスは後回しになり、待たされたのだそうです。

foggy0930GP.jpg
GPupdate"Foggy"

決勝レース前には、やはり大渋滞が起こり、バスは降車エリアまでたどり着けずにいました。バスから降りられない観客は、レースを心待ちにするあまり、ゲート手前でバスを降りて走ってサーキットに向かったそうです。

決勝レース終了後には、前日の渋滞を避けるべく多くの観客がレース終了と同時にシャトルバス乗り場に殺到しました。しかし、状況は改善されるどころか更に悪くなりました。

決勝レースが終わってから5時間半が経過した午後9時の時点でも、西ゲートのバス乗り場では100人以上の観客が凍えるような寒さの中でバスの到着を待っている姿が見られました。

最後ダメ押しだったのは観客席の問題です。主催者である富士スピードウェイは、30日に会見を開き、1コーナー手前の指定席Cの観客7千人に対してチケット代の一部を払い戻すことを発表しました。

指定席Cでは観客から「スタンドの勾配が緩すぎてコースが見えない」との苦情が相次ぎ、チケット代6万5千円のうち指定席分の5万円を払い戻すことを決定しました。主催者が払う払い戻し金の合計は3億5千万円にも及ぶそうです。

Cseat0930GP.jpg
GPupdate"Seat C"

2009年より日本GPは富士と鈴鹿との交互開催となります。鈴鹿の復活を喜ぶファンが大勢いた一方で、富士スピードウェイが今回の問題により非常に苦しい状況に立たされたのは言うまでもないでしょう。
posted by ティフォジ at 11:57| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

スパイカー 初ポイントを獲得!

スパイカーは、先週の日本GPで今シーズン初ポイントを獲得しました!

エイドリアン・スーティルが当初9位でフィニッシュしたのですが、リウッツィがペナルティを受けたために8位に繰り上がり、チームに初めてのポイントをもたらしました。

spyker0930GP.jpg
GPupdate"Spyker F1 Team"

チーム代表のコリン・コールズは、こうコメントしました。
「我々の目標は、トップ10入りすることだった。だから8位というのは期待以上だったよ。財政的にもこれは非常に重要なことだが、チーム全体のモチベーションもこれでぐっと上がったよ。もちろん、ポイントを獲得したからには、さらに上を目指していくよ! 我々はここ2戦はホンダよりも速かったが、彼らは2ポイントとっている。だから、今度はそれが我々の目標だよ。」

この勢いで山本左近も上海でポイントを挙げて欲しいものです。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月02日

中嶋悟Jr.頑張っています!

今日はGP2の記事です。
現在シリーズ5位に位置する中嶋一貴選手ですが、今期最終戦スペイン・バレンシアで行われたレースで第1レースで3位表彰台を射止めました!

29日(土)午後にスペインのリカルド・トロモ・サーキットで行われたGP2の第1レースで、ポールポジションスタートだった中嶋(DAMS)は3位入賞し、表彰台に上がりました。

Nakajima929GP.jpg
GPupdate"Nakajima"

優勝したのはビタリー・ペトロフ(カンポス・グランプリ)で、GP2初優勝でした。2位は、チームメートのジョルジョ・パンターノが入り、元F1ドライバーであるスペイン人のエイドリアン・カンポス率いるカンポス・グランプリは見事に母国で1−2フィニッシュを決めました。

スタート前は雨が降っていました。その影響でレースはオープニングラップから波乱の幕開けとなりました。

そんな中、ポールスタートの中嶋は1コーナーを制し、トップを死守しました。

8番グリッドからのスタートとなったペトロフは見事なスタートを決め、1コーナーまでに2位までジャンプアップしました。

しかし、7周目、中嶋は周回遅れのミカエル・アレシン(ART)をかわすのに手間取ってしまい、その間隙を突かれてペトロフとパンターノにポジションを奪われてしまいました。

また平手晃平(トライデント)も素晴らしいポジションアップを見せ、一時は4位を走行していたものの、スピンしてグラベルにはまってしまいました。

チャンピオンを争っているふたりのドライバーにとって、今回のレースは大きな意味をなしました。現在チャンピオンシップリーダーのティモ・グロック(iSport International)は波乱のレースで7位入賞をはたし、2ポイントを稼ぎました。

一方のルーカス・ディ・グラッシ(ART)はいい走りを見せたもののグラベルにはまってリタイアしてしまいました。

この最終戦の第1レースを終えた時点で、チャンピオンシップポイントはグロックが81ポイント、ディ・グラッシは77ポイントとなり、グロックがチャンピオンをほぼ手中に収めました。

中嶋一貴
「周回遅れのマシンをかわすのに手間取ってポジションを落としてしまったのは残念だけど、今シーズン最終戦で再び表彰台に上がれたのは良いことだし、チームは良い仕事をしてくれたと思っている。勝利を逃してしまったのは痛いが、予選では速さを証明することができた。それに、このような“クレイジーな”サバイバルレースを生き残れたのも良かったね。」

中嶋は第7戦の第1レースで2位になって以来の表彰台です。

翌日30日(日)第2レースはリバースグリッド制のため、第1レースで1位から8位に入賞したドライバーのグリッドが逆転してのスタートです。

つまり第1レースで7位だったグロックはフロントローからのスタートで、断然有利なのは明白でした。グロックは、スタートからチェッカーまでうまくレースをコントロールし、地元ドライバーのハビエ・ヴィラとアンディ・ソチェックから勝利を奪い取りました。

Glock930GP.jpg
GPupdate"Glock"

グロックは今期BMWザウバーのテストドライバーを務める有望株で、タイトルを取ったことにより、混迷を極める来期のF1ドライバーのシートも見えて来ました。
posted by ティフォジ at 09:51| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

日本GPファイナルU

波乱の日本GP、昨日に引き続き、最後の数周をドキュメントしていきたいと思います。

58周目からです。ここに来てなんとフェラーリのピットがストップの準備を始めました。入ってきたのはマッサ。マッサは3位走行中でしたが、これで9位に下がってしまいます。これはトラブルではないようでした。これでライコネンが3位に繰り上がりました。まだまだ目が離せない日本GPです。

ライコネンだけが1分30秒台で走行。前のコバライネンを必死で追い上げます。

9位を走行していたバリチェロがピットストップ。これでマッサが再びポイント圏内に戻ってきました。

54周目にリタイヤしたと思った、シューマッハがレースに復帰しました。トヨタ、地元レースでせめて完走を目指します。

66周目、しかし、シューマッハが再びピットインしてしまいます。ハイドフェルドもマシントラブルでリタイヤ。

最終ラップ、ライコネンがコバライネンを猛追!最後までしかけます。近年にない猛バトルの展開です。

しかし、ここでハミルトンが最終コーナーを回って、チェッカーフラッグ!ポール・トゥ・フィニッシュで勝利を飾りました。

続いてコバライネン、ライコネンの猛追を振り切りました。

後ろでマッサとクビサが猛烈な6位争いを繰り広げました、最終的にはマッサがオーバーテイク。

hamilton0930f1.jpg
F1-Live.com"Hamilton"

日本GP決勝リザルト
優勝ハミルトン(マクラーレン)2h0'34"579
2位コバライネン(ルノー)+0'08"377
3位ライコネン(フェラーリ)+0'09"478
4位クルサード(レッドブル)+0'20"297
5位フィジケラ(ルノー)+0'38"864
6位マッサ(フェラーリ)+0'49"042
7位クビサ(BMW)+0'49"285
8位リウッツィ(トロロッソ)+0'55"622
9位スーティル(スパイカー)+1'00"129
10位バリチェロ(ホンダ)+1'28"342
11位バトン(ホンダ)+1LAP
12位山本左近(スパイカー)+1LAP
13位トゥルーリ(トヨタ)+1LAP
14位ハイドフェルド(BMW)+2LAP
15位佐藤琢磨(スーパーアグリ)+2LAPS
16位シューマッハ(トヨタ)Ret.55L
17位デビッドソン(スーパーアグリ)Ret.54L
18位ロズベルグ(ウィリアムズ)Ret.49L
19位ベッテル(トロロッソ)Ret.46L
20位ウェバー(レッドブル)Ret.45L
21位アロンソ(マクラーレン)Ret.41L
22位ブルツ(ウィリアムズ)Ret.19L

日本GP直前から突然テレビCMをやりだした”ING”社(ルノーのスポンサー)良かったですね〜。やったかいがありましたね〜。確か、オランダの会社だったような気がします。

最後にレース直後のトップ3インタビューです。

ハミルトン(マクラーレン)
「今日はいろいろなことがあったよ。でもレース前、全てのドライバーが”(雨で)中止は、すべきでない”と言ったよ。バイザーもミラーも何も見えないからフィニッシュできて良かった。レースは長く感じた。永遠に続くんじゃないかと思った。悪い事が起こるんじゃないかとドキドキしたよ。セフティーカーの時にレッドブルが横に急に出て来たので、無線で近づくなと言ってもらったぐらいだった。最後の数ラップはペースを落として走った。日本のお客さんはすばらしいよ。こんな雨の中をあんなに多くの人達が見に来てくれる所(コース)なんてないんじゃないかな。」

Kovala0930GP.jpg
GPupdate"Renault F1 Team"

コバライネン(ルノー)
「ローラーコースターのようだった。表彰台に上がれて良かった。キミ(ライコネン)をおさえられたのもよかった。(キミとの)ギャップがどのくらいかもわからないで走っていた。最後までうまくトラックをキープできて良かった。」

ライコネン(フェラーリ)
エクストリーム(ウェットタイヤ)にしなくてこうなった。FIAから突然、フルウェットだと言われて、1回目の(ピット)ストップを強制的にやらされた。それでもポディウムに上がれて良かった。コーナーはヘイキ(コバライネン)より速かったが、抜けなかった。前にいれば視界も良いのかもしれないけれど、追い抜き追い抜きで難しかった。(レース前に)思ったほどポイントが取れなかった。」

さあ、これでハミルトンは、ジャック・ビルヌーブ以来のルーキーでチャンピオンに王手を掛けました。というか、ほぼ決まりでしょう。アロンソがノーポイントは痛かったし、アロンソ自身でチャンピオンを手放してしまったという形でしょうね。

ライコネンに至っては、元々ダメとは思っていましたが、マクラーレンが落ちて、自分が表彰台でないとチャンピオンの目はなかったですから、これで完全に脱落でしょう。残念・・・。

あと、日本勢が結局いつものあたりに収まってしまったのが、残念ですね。まあまあだったのが、ホンダで10位、11位。トヨタは前評判と違って、13位とリタイア。スーパーアグリが、佐藤琢磨が何とか踏ん張って15位。以外に頑張ったのがスパイカーの山本左近でしたね。

Podium0930GP.jpg
GPupdate"Podium in Fuji"

それでも各人、あきらめずにブラジルまで必死に走りぬいて欲しいですね。そうじゃないと消化試合みたいになりかねませんから。

後日談として、今日の新聞にも掲載されましたが、初開催の富士スピードウェイ。いろいろとトラブリました。雨で道路が陥没し、予選の日に4時間足止めを食らった人達がいました。観客席C席は席の傾斜が緩すぎて、コース手前を走るクルマが見えないと観客からクレームがつき、6万円の席を自由席と同じ1万円にして5万払い戻しをするそうです。あと、バスの渋滞で約85人の人が決勝に間に合わず、チケット代+宿泊費を払い戻したそうです。

何かと初めてだとトラブルがありますよね。それでもめげずに多くの観客が雨の中最後まで見に来てくれたことは、私を含むコアなF1ファンにとって嬉しいことでした。

30年前富士のレースを見て即、イギリスにカバンひとつで飛び出した津川さんのお話をお聞きしますと、(今はそんな時代じゃありませんが)同じように昨日のレースを見て、「俺にはF1しかない!」と奮起してくれる日本人が一人でもいたら感激です。

今までは何とも思わなかったけど、キムタクに釣られてたまたま見たら「F1って結構面白いじゃない」と思ってくれた人が一人でも増えてくださったらとても嬉しいです。

「F1は面白いです!」はっきり言って私も初めてF1を見た時は退屈でした。でも、ジワジワとその面白さはわかってもらえるとおもいますので、今日だけに終らず、来週の中国GP、ブラジルGPと残っていますので、是非見ていただきたいと思います。

最後に、先述のとおり来週は上海です。また、ティルケさん設計のコースなのでマクラーレンが強いのでしょうか?最後2戦、フェラーリもポイントに関係なく、優勝してほしいです。私からの切なるお願いです。頑張って!フェラーリ!
posted by ティフォジ at 10:27| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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