2007年10月02日

中嶋悟Jr.頑張っています!

今日はGP2の記事です。
現在シリーズ5位に位置する中嶋一貴選手ですが、今期最終戦スペイン・バレンシアで行われたレースで第1レースで3位表彰台を射止めました!

29日(土)午後にスペインのリカルド・トロモ・サーキットで行われたGP2の第1レースで、ポールポジションスタートだった中嶋(DAMS)は3位入賞し、表彰台に上がりました。

Nakajima929GP.jpg
GPupdate"Nakajima"

優勝したのはビタリー・ペトロフ(カンポス・グランプリ)で、GP2初優勝でした。2位は、チームメートのジョルジョ・パンターノが入り、元F1ドライバーであるスペイン人のエイドリアン・カンポス率いるカンポス・グランプリは見事に母国で1−2フィニッシュを決めました。

スタート前は雨が降っていました。その影響でレースはオープニングラップから波乱の幕開けとなりました。

そんな中、ポールスタートの中嶋は1コーナーを制し、トップを死守しました。

8番グリッドからのスタートとなったペトロフは見事なスタートを決め、1コーナーまでに2位までジャンプアップしました。

しかし、7周目、中嶋は周回遅れのミカエル・アレシン(ART)をかわすのに手間取ってしまい、その間隙を突かれてペトロフとパンターノにポジションを奪われてしまいました。

また平手晃平(トライデント)も素晴らしいポジションアップを見せ、一時は4位を走行していたものの、スピンしてグラベルにはまってしまいました。

チャンピオンを争っているふたりのドライバーにとって、今回のレースは大きな意味をなしました。現在チャンピオンシップリーダーのティモ・グロック(iSport International)は波乱のレースで7位入賞をはたし、2ポイントを稼ぎました。

一方のルーカス・ディ・グラッシ(ART)はいい走りを見せたもののグラベルにはまってリタイアしてしまいました。

この最終戦の第1レースを終えた時点で、チャンピオンシップポイントはグロックが81ポイント、ディ・グラッシは77ポイントとなり、グロックがチャンピオンをほぼ手中に収めました。

中嶋一貴
「周回遅れのマシンをかわすのに手間取ってポジションを落としてしまったのは残念だけど、今シーズン最終戦で再び表彰台に上がれたのは良いことだし、チームは良い仕事をしてくれたと思っている。勝利を逃してしまったのは痛いが、予選では速さを証明することができた。それに、このような“クレイジーな”サバイバルレースを生き残れたのも良かったね。」

中嶋は第7戦の第1レースで2位になって以来の表彰台です。

翌日30日(日)第2レースはリバースグリッド制のため、第1レースで1位から8位に入賞したドライバーのグリッドが逆転してのスタートです。

つまり第1レースで7位だったグロックはフロントローからのスタートで、断然有利なのは明白でした。グロックは、スタートからチェッカーまでうまくレースをコントロールし、地元ドライバーのハビエ・ヴィラとアンディ・ソチェックから勝利を奪い取りました。

Glock930GP.jpg
GPupdate"Glock"

グロックは今期BMWザウバーのテストドライバーを務める有望株で、タイトルを取ったことにより、混迷を極める来期のF1ドライバーのシートも見えて来ました。
posted by ティフォジ at 09:51| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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