2007年10月09日

中国GPファイナルU

中国GPの2回目です。解説、インタビューを掲載します。
ライコネンがチェッカーを受けて今シーズン5勝目でした。2位はアロンソ、3位はマッサ。マッサはファイナルラップで1分37秒454のファステストラップを記録しました。

RAI-ALO1007GP.jpg
GPupdate"Kimi & Alonso"

レース直後のトップ3のインタビューです。
ライコネン
「27周目くらいで雨が降ってきた。その後のドライタイヤはきつくウェットに変えたらアンダーが出た。ドライラインが1本しかないので、オーバーテイクは無理だった。でも、チャンピオンシップに残れたのは良かった。三つ巴は1986年以来らしいけど、ブラジルは面白いレースになると思うよ。中国GP前よりは良い状態になっているからね」

アロンソ
「1stラップのマッサとのバトルは面白かったよ。ハイスピードコーナーではマッサが速くないというのがわかっていたので、オーバーテイクできた。厳しい予選セッションだったけど、(ブラジルでは)ルイスを簡単に抜かす事はできない。きっとドラマチックな事をしないと彼の前には出られないだろう」

マッサ
「ドライから雨が降ってきた時チームにタイヤ交換を頼んだが、すぐに止むからと言われた。そのうちタイヤにグレーニングが出てしまって、対処した。トップ3に入れたのは自分にとってもチームにとっても良かった」

ドライバーズチャンピオンシップは、リタイアのハミルトンが107ポイントのままになってしまいましたから、2位のアロンソは103ポイント、優勝のライコネンは100ポイントとなり、ワールドチャンピオン決定は最終戦のブラジルGPに持ち越されました。面白いインテルラゴスになりそうですね!

このところ大健闘のベッテルは4位に入りました。

日本勢では・・・。
デビッドソンは折角14位スタートだったのに兄弟のホンダ、バリチェロと接触してリタイアしたのは残念です。

Barri-David1007GP.jpg
GPupdate"Barrichello & Davidson"

バトン5位は今期最高位じゃないでしょうか。頑張りましたね。ホンダもこの勢いで最後ブラジルで有終の美を飾って欲しいし、来季につなげて欲しいですね。

今週末好調だったラルフは本当に残念でした。好調だっただけにちょっと無理をしてしまったのでしょう。ラルフは今期限りで引退を表明しました。それもあったのでしょうかねぇ〜。ついに、F1界に”シューマッハ”という名前が本当にいなくなります。

28周目にハミルトンはドライで頑張っていましたが、もうドライラインはなく、ライコネンがオーバーテイクしました。これはチームかハミルトンの判断ミスでしょう。

このように雨、ドライとめまぐるしく変わるレースはひとつの判断ミスやひとつのドライビングミスが命取りになります。ここがルーキーの片鱗を見せてしまったのではないでしょうか?もっとも彼をルーキーと思っている人はいないかもしれませんが・・・。

マクラーレンのボス、マーティン・ウィトマーシュは、後に「後から振り返ってみれば、少なくとも1周は多く彼をコースに留めすぎてしまったと思うあのときは天気が非常に変わりやすく、我々はリスクを冒さないように、そしてキミを抑えられるようにと考えていた。しかし、結局1周遅すぎたんだよ。天気予報は1周ごとに変わっていたから、タイヤ選択を誤りたくなかったんだ」と、コメントしていますが、後の祭りです。

中国GPリザルト
1位ライコネン(フェラーリ)1h37'58"395
2位アロンソ(マクラーレン)+0'09"806
3位マッサ(フェラーリ)+0'12"891
4位ベッテル(トロロッソ)+0'53"509
5位バトン(ホンダ)+1'08"666
6位リウッツィ(トロロッソ)+1'13"673
7位ハイドフェルド(BMW)+1'14"224
8位クルサード(レッドブル)+1'20"750
9位コバライネン(ルノー)+1'21"186
10位ウェバー(レッドブル)+1'24"685
11位フィジケラ(ルノー)+1'26"683
12位ブルツ(ウィリアムズ)+1LAP
13位トゥルーリ(トヨタ)+1LAP
14位佐藤琢磨(スーパーアグリ)+1LAP
15位バリチェロ(ホンダ)+1LAP
16位ロズベルグ(ウィリアムズ)+2LAPS
17位山本左近(スパイカー)+3LAPS
18位クビサ(BMW)Ret.;33L
19位ハミルトン(マクラーレン)Ret.;30L
20位シューマッハ(トヨタ)Ret.;25L
21位スーティル(スパイカー)Ret.;24L
22位デビッドソン(スーパーアグリ)Ret.;11L


KeanuReeves1007GP.jpg
GPupdate"KeanuReeves"

ホンダのブースにキアヌ・リーブスさんが応援にいらっしゃっていたんですね。全然知りませんでした。

ホンダさんもそれなりの結果を残せて良かったですね。

さて、インテルラゴスは最近流行のティルケさん設計じゃないオールドコースですから、一般にはフェラーリ有利なコースと言えるんじゃないですか?

12コーナーから先は踏みっぱなしの高速コーナーと、第二セクターのインフィールドコーナーの組み合わせ、走行ラインを少しでもはずせばスリップするという迫力のあるコースです。

中高速コースはアルバートパークやインディアナポリス、シルバーストーンと似た感じのコースなのではないでしょうか。但し、左回りという珍しいコース特性を持っています。4.309kmという短い周回。またまた出て来る不安定な天候とドラマを生みそうなコースです。

面白い中にも首の皮一枚残っているライコネンに期待したいです。
毎度の言葉で締め括ります”フォルツァ!フェラーリ!”

posted by ティフォジ at 09:48| F1第16戦 中国 グランプリ 10/7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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