
(f1Racing-Live)
今日のフリー走行の上位4人の成績は、
1回目 2回目
マクラーレン
アロンソ 2位 12位
ハミルトン 3位 9位
フェラーリ
マッサ 1位 1位
キミ 4位 4位
でした。
ちなみに初戦メルボルンでの結果は
1回目 2回目 予選 決勝
マクラーレン
アロンソ 1位 7位 2位 2位
ハミルトン 4位 3位 4位 3位
フェラーリ
マッサ 2位 1位 DNF 6位
キミ 19位 2位 1位 1位
こう見ると金曜日と予選、決勝と、あまり変わらずに来ています。
という事は、金曜日が決勝を占う大事な走行である事は間違いありません。
しかし、変更好きのバーニー・エクレストンはグランプリ初日のスケジュールを変えるべきだと言っているそうです。

(f1Racing-Live)
今、BMWザウバーは金曜日の走行をテストドライバーの経験を優先させているそうです。
バーニーは全チームがそのようにするべきだと言っているのだそうです。
これは同チームのニック・ハイドフェルドも言っており、不公平だと唱えているそうです。
バーニーは金曜日にレースドライバーをひとり休ませて、新人に走る機会を与える方向でレギュレーションを変更し、チーム間格差をなくそうと言うのです。
”F1はショーアップが優先だ”というのが持論のルノーチームのフラビオ・ブリアトーレは、
「主催者にしてみれば、レースドライバーは金曜日から、ふたりとも走ってもらいたい
ものさ。いずれ話し合うべき時は来るだろうが、今はまだ話題にも上っていないね。」
今や年間20戦まで膨れ上がる勢いのF1カレンダーは、一部には、いっそのこと金曜日の走行を廃止し、年間17日から20日をセーブした上でレースを増やしては、といった考えもあるほどだそうです。
やれやれ、確かに金曜日は決勝を占う大事な一番と言えども、観客はガラガラで、テレビ視聴率も悪いとあっては、そういった考えも出て来るのでしょう。
そうしたら中嶋一貴君の出番も増えるというものです。
それもいいかな何て考えている私です。
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