2007年05月28日

レッドブルは翼を授かるはず?

このモナコGPにそんなにチカラを入れていたチームはいません。
それはモーターホームのことを言っているのです。

レッドブルは巨大モーターホームをモナコウィークの月曜日から2日半掛かって完成したといっています。(無論、入った訳ではないのでわかりません)

このモーターホームの建物は22台のセミトレーラーで、運んだそうです。
基礎の設営は、イタリアのインペリアという町の港で行い、そこから船でモナコに運んだというお金の掛け方です。

最近、モーターホームはスポンサー集めの為に各チーム、各パーツメーカーが豪華さの競い合いのようになりつつあり、モーターホーム2台をくっつけテラスを設けたり、3階建てにしたりとその豪華さは年々過熱しています。

ドライバー専用の部屋などは当たり前で、フェラーリなどはドライバーの部屋ではなく、リビングになっています。

しかしこのレッドブルのモーターホームには、快適な時間を過ごすのに必要なすべてのものが備わっています。
広いテラス、プール、籐でできた家具、800人が一度にくつろげるオープンエアのバー等があるそうです!

red0526.bmp
(f1-Live.com)"RedBull-HQ"

レース期間中にモーターホームを訪れる客、ジャーナリスト、チーム関係者等には、あわせて2000食が振舞われますが、そのためにレッドブルはシェフ11人と給仕係14人、運搬要員とメンテナンス担当の計5人を雇い入れた他、15人のヘルパーも雇ったそうです!

この人員を運ぶために、先述の22台のセミトレーラーの他に、さらにトラックも用意したそうです。

もはや、モータースポーツの域を超えたモーターホームと言えるでしょう。

一方で、レース結果といえば、クルサードが14位でした。
トロ・ロッソのスコット・スピードが9位でした。
ウェバーとリゥツイが今回たった2人しかしなかったリタイヤ組になってしまいました。

お金は持ってるらしいレッドブルですが、皮肉ると今回は"翼を授からなかった”ようです。

私が思うにもっとお金の掛け方の勉強が必要なのではないでしょうか?
エンジンも最高のエンジンを買って来ているレッドブルとトロ・ロッソです。風洞施設もあり、この上ないスタッフに恵まれ、何故上位にいけないのでしょうか?不思議でなりません。

余ったお金をモーターホームにつぎ込むのは構いませんが、マクラーレン並みの予算を使って勝てないと、チームでありスポンサーでもあるレッドブルは、”翼を授からず”どこに飛んで行くのでしょうか?
posted by ティフォジ at 14:51| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。