2007年05月30日

モナコGPの総括

今日はモナコの各チームのプレスリリースを、なるべくそのままにコピーして、総括してみたいです。

今回のモナコGPは、アロンソが優勝、ハミルトンは2位に輝き、今シーズン2回目のワン・ツーフィニッシュを達成しました。

2人は4位以下のドライバーを周回遅れにし、3位のマッサ(フェラーリ)はアロンソから実に69秒遅れでゴールしました。

それでは、各チームのプレスリリースの抜粋です。

マクラーレン・メルセデス

アロンソ(優勝)
振り返ってみると、周回遅れのマシンがいくつか問題になった以外は、レースはとても静かなものだった。

ハミルトン(2位)
2位でフィニッシュでき、さらにフェルナンドとほぼ同じラップタイムでこの有名なモナコGPを走れたことがとてもうれしいよ。

ロンデニス
チームにとって最高の結果だ。フェルナンドもルイスもすばらしい走りを披露してくれたし、2台とも安全にレースを終えることができ、チームの願いがかなったよ。今回の1−2フィニッシュはモナコGPでのマクラーレンの14回目の勝利でもあり、記憶に残るレースとなった。


スクーデリア・フェラーリ

マッサ(3位)
ライバルのペースを考えると、今日のリザルトは今できるベストの結果だったと思う。

キミ(8位)
ポイント圏内に入ることはできた。でも、それが今日できる精一杯だったよ。

ジャン・トッド
レースのほとんどの時間でトラフィックにつかまり、なんとか1ポイントを持ち帰ることしかできなかった。今日は、私たちより速さを発揮していた人々に祝福を贈らなきゃならない。

f1livecom.jpg
(f1-Live.com)

ホンダ・レーシング・F1チーム

バトン(11位)
トラフィックにつかまって、全くクリアランが取れなかった。
予選の後、せっかくの戦略を生かすことができなかった。

バリチェロ(10位)
今日はポイントが取れると思っていたので、10位という結果にはがっかりだ。しかし、全体的にみればこれまでより、いい週末だった。

ジャッキー・エッケラート(エンジニアリング・ディレクター)
レースペースが上がらず、ポイントに届かなかった。私たちは明らかに前進していて、ポイント圏内までもう一歩のところまで来ている。


トヨタ・レーシング

トゥルーリ(15位)
私にできたのは最後までレースを走り抜くことだけだった。
今日のレースは私にとって厳しいものだった。

ラルフ(16位)
予選でもっと良いポジションが得られていれば、明らかに、今日はポイント争いに加われていたはずだ。予選がわれわれのレースを決めてしまった。

冨田務(チーム代表)
モナコに来る前はわれわれの競争力について非常に強い自信を持っていた。予選のポジションが決まった時点で、われわれには何もできないに等しかった。


スーパー アグリ F1 チーム

佐藤琢磨(17位)
ぼくはこのサーキットで可能な最大限の走りをしたつもりだ。
ただ、この困難なモナコGPでフィニッシュすることができたのは素晴らしいことだ。

デビッドソン(18位)
このレースを完走できたこと自体は成功だったと思う。
ドライブスルーのペナルティを課せられたんだ。
そのとき、彼はまだぼくの2秒ほど後ろを走っていたので、ちょっとフェアじゃないと思う。

鈴木亜久里(チーム代表)
チームにとってはあまりいい週末ではなかった。
予選がよくなかったので、難しいレースになることは予測していた。


いずれのチームのドライバーもトラフィックの事に言及しています。
やはり、このコースは予選で8割がた、否9割がた決勝結果に影響してしまうようです。

まして言い方が悪いですが、今回のように秩序あるレースになってしまうと、全くサプライズがありません。

事故を期待している訳ではありませんが、以前のゲルハルト・ベルガーやジャン・アレジのようにローズヘアピンで強引に追い抜くようなアグレッシブなシーンが見られるともっと見ている方は、テレビ画面から目を離す事無く、楽しめたのではないか?

と、ちょっと思いました。”時代が違う”と、言われればそうなのですが、あのアレジのような無鉄砲が一人ぐらい居ても良いのではないかなどと思う私です。

でも、もしそんなドライバーがいても、すぐにスーパーライセンス剥奪になってしまうのでしょうね。

モナコGPは”F1の顔”みたいなものですが、段々とF1のテクノロジーにそぐわないコースになってしまって来ているのではないでしょうか。。。

以上が私の偏見「モナコGP総括」でした。
posted by ティフォジ at 18:08| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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