2007年07月08日

イギリスGPファイナル

フェラーリのキミ・ライコネン、フランス、イギリスGPで2連勝!!

この言葉が書きたかったです!
天候は気温20℃の普通の天気になりました。風はコースサイド表示0.7mだがサイドはもっとあったでしょうが、これもまあ普通。これが、地道に開発を続けて来たフェラーリにフォローの風となったのでしょう。

いよいよスタートです。
佐藤琢磨はピットレーンスタート(Tカー)になりました。

タイヤの予想はハード→ハード→ソフトになる可能性が強いと言われる中、フェラーリは新品のソフトでスターティンググリッドに付きました。これが勝因の一つかもしれません。

ちなみにマクラーレンの2台はユーズドのハードタイヤを使って来ました。

フォーメーションラップが終ると、手を挙げている人がいます。
イエローフラッグが振られています。
フェラーリのマッサが挙げていました→エキストラフォーメーションラップとなりました。

マッサもピットスタートになりました。
フェラーリにとっては幸先悪いスタートになってしまいました。

スタートを切ります。
スタートは無難に
@ハミルトン(マクラーレン)
Aライコネン(フェラーリ)
Bアロンソ(マクラーレン)
と1コーナーを駆け抜けました。

1スティントが短いのはさて誰か、周回を重ねる毎に興味が寄せられます。

18周目フェラーリが動きました。
ライコネンが入ります(9"1)フェラーリはまたソフトタイヤ。ここで、ピットレーンを出た時、ライコネンは前に出ます。

20周目アロンソが給油(6"3)にして短くし、ライコネンをの前に出ます(給油時間を短くする作戦に出る)アロンソはソフトタイヤ。

ここで順位は
@アロンソAライコネンBハミルトン

22周目ラルフ・シューマッハが2度目のピットにいきなり入ります、やはりそのままリタイア。自己最高グリッドからのスタートだったのにおしいです。

フィジケラはレース前に「今日のルノーのターゲットはBMW。」2強の次はBMWCクビサ(BMW)Dハイドフェルド(BMW)Eフィジケラ(ルノー)Fコバライネン(ルノー)の順位でした。フィジケラは必死に追い上げますが、我がチームの後輩ドライバーも必死に追い上げてきます。

30周近くなりましたが、ホンダ勢がまだ入りません。バトン、バリチェロともに1ストップ作戦かもしれません。
スーパーアグリのデビッドソンが入って来たと思ったら、ピットガレージに入ってもシートから離れません。どうしても、リタイアしたくないのでしょう。なかなかの気構えです。

しばらくするとバトンがピットイン(9"8の給油)トラフィックも避け、1ストップ作戦にするには絶好のタイミングでのピットインができたと思います。

36周目、アロンソが2回目のピットインします。無論、一時的にライコネンが1位になります。
38周目、今度はハミルトンが入ります。でもハミルトンにはこの時点で優勝の目はなくなっていました。

43周目でやっとライコネンがピットインします。ピットアウトした時に、アロンソははるか後方にいました。

gpupdate0708.jpg
GPupdate"Ferrari"

47周目でマッサがピットイン5番手でコースに戻ります。最後尾(ピットスタート)からですが、5番手まで上げて来ました。フェラーリの一発ではなくロングランの強さを見せつけています。さらに4番手クビサに猛然と飛びかかろうとしています。

トヨタのトゥルーリがピットに入って来てリタイヤします。
ホンダは9位バリチェロ、10位バトンとなっています。

アロンソは結局ライコネンを追い詰める事はできずにチェッカーを受けます。

ライコネンの2戦連続優勝。
ハミルトンは9戦連続表彰台です。母国GPでも結果を出すチカラを彼は持っています。
佐藤琢磨は14位。トロロッソ、スパイカーより前でチェッカーを受けた事は賞賛に値するところでしょう。


イギリスGPファイナルリザルト
1位ライコネン(フェラーリ)1hr21'42"074
2位アロンソ(マクラーレン)+0'02"459
3位ハミルトン(マクラーレン)+0'39"373
4位クビサ(BMW)+0'53"319
5位マッサ(フェラーリ)+0'54"063
6位ハイドフェルド(BMW)+0'56"336
7位コバライネン(ルノー)+1LAP
8位フィジケラ(ルノー)+1LAP
9位バリチェロ(ホンダ)+1LAP
10位バトン(ホンダ)+1LAP
11位クルサード(レッドブル)+1LAP
12位ロズベルグ(ウィリアムズ)+1LAP
13位ブルツ(ウィリアムズ)+1LAP
14位佐藤琢磨(スーパーアグリ)+2LAPS
15位アルバース(スパイカー)+2LAPS
16位リウッツィ(トロロッソ)+6LAPS
17位トゥルーリ(トヨタ)リタイア
18位デビッドソン(スーパーアグリ)リタイア
19位スピード(トロロッソ)リタイア
20位シューマッハ(トヨタ)リタイア
21位スーティル(スパイカー)リタイア
22位ウェバー(レッドブル)リタイア


TOP3のレース後のインタビューです。

キミ
「僕にとって素晴らしいレースだったよ。昨日の予選でミスをした後はものすごくがっかりしたけれど、今日はそれを取り戻すことができたよ。ポールからスタートできていればもっと楽になっただろうね。最初のスティントでは、タイヤの様子を見て燃料をセーブしたんだよ。ドライバーズチャンピオンシップでも順位を上げることができた
からね。」

アロンソ
「2位は今日僕たちができた最高の結果だよ。
僕たちにはフェラーリほどのペースがなかったんだ。だから上手くいかなかったんだよ。ポイントはチャンピオンシップにとって非常に大切だから、来週のスパ・フランコルシャンでのテストでは再びアドバンテージを得るために一生懸命に作業をするつもりだよ」

ハミルトン
「面白いレースだったね。いいスタートを切って差を広げようとしてけれど、キミはものすごく速かったんだ。残念ながらピットストップの際にミスをしてしまい、貴重なタイムを数秒失ってしまったよ。ソフトタイヤは明らかに速かったから、最終的にハードタイヤでスタートしたことは正しい選択ではなかったんだ。でも、さらにポイントを獲得することができたよ。今週末はファンがものすごく素晴らしく、彼らのサポートなしではレースがもっと厳しくなっていただろうね」

テレビの解説者の人がこう言っていました。
「ライコネンがブリジストンの使い方に慣れてきましたね。アロンソもブリジストンを中心にクルマが作れるように、なって来ました。という事で、フェラーリ、マクラーレンともにベテラン勢の巻き返しが後半やって来るのでは、ないでしょうか。」

確かにタイヤの使い方で、勝敗が分かれた面もあります。ソフトタイヤをうまく使いこなしたライコネンと、ハードタイヤを引きずってしまった(天候、気温などの運もありますけど)ハミルトンは対照的でした。

来週はドイツです。
超高速コースだった時は大好きだったのですが、そうでなくなってからは普通のコースと変わらない好感度です。
でも、また、タイヤの使い方で勝負の決まるレースになるのでしょう。

フェラーリ3連勝できるのでしょうか?
フォルツァ!フェラーリ!
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posted by ティフォジ at 00:00| F1第9戦 イギリス グランプリ 7/8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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