2007年07月20日

トヨタ、ラルフの来季とドイツGPへのコメント

今シーズンのラルフ・シューマッハはこれまでに1ポイントしか獲得できていません。

トヨタチームも今シーズン前半の不振が影響してか、今もまだラルフに対する契約オプションを行使していません。

TF107マシンはどのサーキットでもチームが期待したほどの強さがなく、ラルフにとってはいいパフォーマンスを見せるのが困難になっています。

そんな状況で迎えたイギリスGPでは一転して善戦しました。
巷では、来季シートが危ないとみて張り切ったのでは、とする見方をしています。
そんな噂をラルフは、否定してこうコメントしました。

「そんな、バカバカしい。マニクールとシルバーストーンで調子が良かったのは、僕らのマシンがサーキットに合っていたからさ。」

彼の兄で元ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハは、ラルフが今シーズンの不調の原因を自ら理解していると言っています。

「レースの仕方を忘れたわけではないよ。」
と、ミハエルはドイツの専門誌にコメントしました。

「ラルフは自らの問題についてよく理解しているんだ。僕たちはカナダGPの間によく話し合ったんだよ。ラルフには僕がその件についてどのように考えているかはっきりと伝えたよ。」

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GPupdate

ラルフは来季のシートに自信を見せています。ラルフにとって、トヨタだけが来季の選択肢ではなさそうなのです。ホンダやルノー、トロ・ロッソもその内に入っているようです。

「チーム内に何人か、僕に反対する人間がいるみたいだ。でも大事なのは、決定権を握る人が僕のことをどう考えているかだね。」

そんな自信をみせているラルフはこの週末に向けての抱負をこうコメントしています。

「ニュルブルクリンクは、チームにとっての地元サーキットというだけでなく、私が生まれ育った場所からとても近いサーキットでもある。

好材料としては、イギリスGPでは予選で6番手という好ポジションに付けることが出来たし、レース中のラップタイムも良かった。このことは、我々の“TF107”が確実な進化を遂げており、より上位のグリッドに付けられるということを示している。

チームはこの進化のために懸命な努力を続けており、私のホームGPの一つである、今週末のヨーロッパGPにおいて、ポイント圏内でのフィニッシュを果たせれば素晴らしいことだろう。」

コメントとしてはつきなみではあるが、もう来季のシートを決めて行かなければならない時期ですので、このコメントにはラルフがグッドパフォーマンスを見せる並々ならぬ決意が込められていることは確かです。
posted by ティフォジ at 15:47| F1第10戦 ドイツ グランプリ 7/22 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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