2007年08月21日

下位チームだって頑張っているんだ! 〜パートU〜

下位チームだって頑張っているんだぞ第二弾です。
というと、現在のコンストラクターズランキング最下位のスパイカーの事を思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。

カー・ナンバーが最下位のチーム、そうイギリス・リーフィールドにファクトリーを構え、ホンダエンジンを積む我らが日本チームスーパーアグリの事です。

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GPupdate"Aguri Suzuki"

スーパーアグリは、日本人元F1ドライバーである鈴木亜久里代表によって運営されていますが、最近メインスポンサーのSSユナイテッドがスポンサー料の支払いを完了していないことが明らかになり、資金難に陥っていると報道されました。

「資金難で、開発もおぼつかない状況なのですか?」
と、亜久里代表に直撃取材してみると、
「資金によるね」と意味深な発言をしました。

「私自身忙しく努力し、スタッフたちも一生懸命働いてくれている。今は来年の予定を立てているところだよ」と語る亜久里代表はさらに、「もちろん、チームは成長していく必要がある。どのぐらい成長
しているのかなんてことはうまく言えないが、チームに所属する全員が忙しく働いてくれているんだ」とコメントしました。

また「F1はとても難しく、われわれは本当に小さなチームなんだ」と話していました。

このスーパーアグリの株式の一部を購入すると噂されているのが現在GP2に参戦しているカンポス・グランプリです。

このチームを運営するのはアレハンドロ・アガグと、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の元マネジャーで自身も1980年代にミナルディのF1マシンを駆ってレースに出場した経験もあるエイドリアン・カンポスだ。

この2人のスペイン人はハンガリーGPのパドックで亜久里代表と会い、株式の一部を取引することについての議論を交わした模様だ。どうやら亜久里代表は現職にとどまるという方向性で話が進んでいるようでもある。

カンポスはイギリスのモータースポーツ専門誌『オートスポーツ』に対し、F1に参戦することには興味があることを明らかにしています。

「現在、我々はGP2に集中しているが、ほかにも可能性はあるよ。来年(F1に参戦する)という話は少し時期尚早だとは思うが、先のことは誰もわからないものさ」

亜久里代表は、最近GP2のカンポスレーシングに出資したスペイン人ビジネスマンのアレハンドロ・アギャグ氏と話し合いを行っているとも話してくれました。

「チームが売却されることはないが、話し合いは行っているよ。彼(アギャグ氏)はその話し合いを行っている一人だ。私たちはアドリアン・カンポスの紹介でブダペストで初めて会ったんだよ」

ただ、SSユナイテッドが、スポンサー料の支払いを完了していないことは確かのようです。

スーパーアグリのマネージングディレクター、ダニエル・オーデットはその事実を認め、以下のようにコメントしました。

「われわれは可能な分野で資金をセーブしており、今シーズンこれまでにチャンピオンシップで獲得した4ポイントによって経済的な利益を得られることを願っている」

現在のレギュレーションでは、11チーム中上位10チームのみがテレビ放映権料などの配当金を受け取ることができることになっている。スーパーアグリは現在コンストラクターズランキング8位で、ホンダ、スパイカー、そしてトロロッソの上を行っている状況です。

さらにスーパーアグリは個人スポンサーを募集して、資金集めをしています。
SAF1個人サポーターと称して、
個人の名前入り「挑戦」「闘志」ロゴを作るというものです。
掲載料金、10,500円、応募受付人数、約3,000名。
これで資金になるのかは少々疑問ですが・・・。

プロドライブと同じく、スーパーアグリは来年のメルボルンのグリッドについているのでしょうか?

頑張れニッポン!頑張れスーパーアグリ!
posted by ティフォジ at 16:01| F1チーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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