2007年09月08日

イタリアGPフリー走行初日

いよいよイタリアGPが始まりました。

このコースの特徴をブリヂストン浜島さんは、こう語っています。

「このサーキットはとにかく超高速。だからタイヤに厳しい、高速耐久性ということに関しては非常に厳しいサーキットと言えるでしょう。中でも特に、最終のパラボリカで左側(アウト側)のタイヤが非常に傷みます。また、シケインが非常に多く存在しているので、ブレーキングの時に細心の注意を払う必要があります。さらに、路面にはバンプが多いので、これも気を付けなければいけません。路面の粗さは中くらいです。」

9月7日
フリー走行1回目はフェラーリの1−2でした。
トップに立ったのは1分22秒446をマークしたフェラーリのキミ・ライコネン。これにチームメイトのフェリペ・マッサが1分22秒590で続きました。」

続いてフリー走行の2回目はマクラーレンの1−2でした。
火花を散らす両者の戦いは早くも始まっています。

freesato2007gp.jpg
GPupdate"Takuma Sato"

フリー走行2回目結果
1位アロンソ(マクラーレン)1'22"386
2位ハミルトン(マクラーレン)1'23"209
3位フィジケラ(ルノー)1'23"584
4位クビサ(BMW)1'23"599
5位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'23"679
6位マッサ(フェラーリ)1'23"722
7位ハイドフェルド(BMW)1'23"821
8位ライコネン(フェラーリ)1'23"922
9位コバライネン(ルノー)1'23"833
10位ブルツ(ウィリアムズ)1'23"848
11位トゥルーリ(トヨタ)1'23"881
12位ラルフ(トヨタ)1'23"919
13位バトン(ホンダ)1'24"137
14位ウェバー(レッドブル)1'24"328
15位バリチェロ(ホンダ)1'24"462
16位クルサード(レッドブル)1'24"605
17位佐藤(スーパーアグリ)1'25"328
18位ビッテル(トロロッソ)1'25"459
19位スーティル(スパイカー)1'25"531
20位リウッツィ(トロロッソ)1'25"567
21位山本(スパイカー)1'25"863
22位デビッドソン(スーパーアグリ)1'26"021

フェラーリのライコネンはトラブルで12周しか走れなかったようです。

日本勢の様子ですが・・・。
ホンダはストレートラインのスピード不足に悩まされたようです。
まだ、本当のセットアップが出来ていないのでしょう。

トヨタの二人は「今夜まだ調整する事はあるけど」予選には自信を覗かせていました。この自信はいったいどこから来るものなのかちょっと私は不安です。それともリップサービスですか?

スーパーアグリのデビッドソンは一人26秒台でしたが、メカニカルトラブルでセッションを10分間も赤旗中断させました。

主な選手のフリー走行後のインタビューです。(上位順)

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
「今日はとてもうまく進んだよ。先週のテストから、僕らのパフォーマンスに関する良いアイデアを引き出すことができたんだ。先週からはコンディションが少し変化していたけど、レースに向けたセットアップを試す上で役立ったし、マシンのフィーリングには満足している。午前中のセッションではステアリングに発生した小さな問題を改善するために時間をロスしてしまったけど、それは最終的な結果には影響することはなかったね。」

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
「僕らはいつもどおりのセットアップ作業とブリヂストン・ポテンザ・タイヤの評価作業を行った。今週末の僕らの競争力がどの程度のものであるかについて理解することができたよ。マシンのフィーリングは最高だった。今日すでに良い段階を踏むことができたよ。だけど、ライバルたちが今日のフリー走行でどんなことをやっていたのかなんてわからない。だから僕らは予選の前までにさらなる改善を見出す必要があるよ。」

フェリペ・マッサ(フェラーリ)
「僕らは2つのフリー走行に異なった方法で臨んだ。午後のフリー走行ではレースペースに関する作業を行ったんだ。1周のタイムアタック時の最適なマシンバランスを探すことに関してはまだやるべきことはたくさんあるが、ロングランでは良い感じだと言うことができるよ。今日の路面は少し汚れてたけど、先週のテストよりは良かったって感じかな。」

キミ・ライコネン(フェラーリ)
「フリー走行1回目は良かったけど2回目はハイドロリックトラブルを抱えてかなりの時間を失ってしまったよ。それに最後にニュータイヤを履いて行うタイムアタックのチャンスは1回しかなかったしね。だから、僕らがいったいどのあたりの位置にいるかについては実際のところわからない。フリー走行中は他のチームがどのぐらいの燃料を積んでどのタイヤを履いて走っているかわからないしね。」

「マシンバランスは悪くはなかったけど、特に予選でのパフォーマンスを向上する必要性はある。予選ではライバルたちが特に競争力を発揮するわけだからね。だけど僕らのレースペースはいいと思うよ。モンツァはフェラーリのホームレースだし、チームもファンもハッピーになれるよう、僕はできるかぎりのことを尽くすさ。」

日本人はどうだったでしょうか?

佐藤琢磨(スーパーアグリ)
「先週のテストで完了できなかったテストプログラムをカバーしなければならなかったけれど、いくらかの進歩が見られたのでよかった。ぼくたちにとってはタフな週末になることはわかっているが、その一方で、明日の午前中にはパフォーマンスを改善することができると思っている。」

山本左近(スパイカー)
「今日は僕たちチームが先週のテスト走行後、レース上でBスペックマシンを走らせる初めての機会となった。先週のテストプログラムから今まで本当によくやってきたよ。今日もいつもの作業であるソフトとハードの2種類のタイヤ評価や予選とレースのセットアップ作業を行った。走行距離を稼ぎ明日のために準備ができたということがとても重要だね。」

frespy2007gp.jpg
GPupdate"SPYKER F1 Team"

最後にスーパーアグリ、グラハム・テーラー(スポーティングディレクター)にインタビューしました。
Q:しばらくSA07に新しい開発部品が投入されていないようですが、モンツァには期待していいですか?
テーラー:モンツァのような特徴のサーキットは、チャンピオンシップの中でも特別な存在だ。ストレートが長いため、どのチームもドラッグを低くすることに集中する。だから、自動的にモンツァの空力パッケージの開発は他とは別に行われる。モンツァでは新パーツが投入されるということだ。残念ながら、レース前のテストが悪天候だったため、作業がはかどらず、大量のデータを収集することはできなかったが、自分たちの力を最大限に発揮できるように努力するつもりだ。

やはり、予想通りマクラーレン有利で終りました。
しかし、もうちょっとフェラーリも食らいついていってほしいと、思います。

そうでないと、マクラーレン一人旅というか、2人旅になってしまいます。
超高速コースでバトルを繰り広げてほしいと思います。
いつもは余裕で日本勢を応援したりしていますが、今回はフェラーリを応援しないとフェラーリ自身に余裕がありません。
本当に頑張って下さい、スクーデリア・フェラーリ・チーム!
posted by ティフォジ at 12:16| F1第13戦 イタリア グランプリ 9/9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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