2007年09月09日

イタリアGP公式予選

イタリアGPの前にニュースが飛び込みました。
2009年の日本GPは鈴鹿サーキットで行われる事が決定されました。その次からの日本GPは富士スピードウェイと交互に行うとの事です。

両方で年に2回日本で開催を望んでいた私としてはちょっと残念ですが、鈴鹿復活は楽しみです。

ニュースの続きをやると、例のスパイ疑惑事件でマクラーレンのドライバーも召喚される事になったようです。本当に犯罪色が色濃くなって残念です。スパの木曜日に明らかになるそうですので、またレポートします。

さて、このコースの特徴をブリヂストン浜島さんに解説していただきますが、フリー走行でも書きましたので、コース図付きで再び。

brig2007monz.jpg
Bridgestone"Monza Circuit"

「このサーキットはとにかく超高速。だからタイヤに厳しい、高速耐久性ということに関しては非常に厳しいサーキットと言えるでしょう。中でも特に、最終のパラボリカで左側(アウト側)のタイヤが非常に傷みます。また、シケインが非常に多く存在しているので、ブレーキングの時に細心の注意を払う必要があります。さらに、路面にはバンプが多いので、これも気を付けなければいけません。路面の粗さは中くらいです。」

Q1スタート前にフリー走行3回目でライコネンはリアサスペンションのトラブルを抱えたようで、左コーナーの「クルヴァ・デル・ヴィアローネ」で右側の側壁に衝突し、タイヤバリアに突っ込みました。

Q1の残り5分 アロンソが1分21秒718でトップタイムを更新。ハイドフェルドは1分23秒107で6番手、マッサは1分22秒309で3番手となりました。

クラッシュしたライコネンはスペアカーでコースインしました。

予選Q1の順位は、1位アロンソ、2位ハミルトン、3位マッサ、4位ライコネン、5位クビサ、以下ハイドフェルド、ロズベルグ、バリチェロ、コバライネン、フィジケラ、ウェーバー、ビッテル、バトン、デビッドソン、トゥルーリ、ブルツとなり、ここまでがQ2進出しました。

残念ながら佐藤琢磨は前線に続きQ1で脱落してしまいました。

Q1ノックアウト
17位佐藤琢磨(スーパーアグリ)1'23"749
18位ラルフ(トヨタ)1'23"787
19位リウッツィ(トロロッソ)1'23"886
20位クルサード(レッドブル)1'24"019
21位スーティル(スパイカー)1'24"699
22位山本左近(スパイカー)1'25"084

マクラーレン速し!。
マクラーレンのブレーキは左側が大きく、右側が小さい非対称のブレーキです。初めて見ました。

フェラーリ遅し!
フェラーリはストレートスピードが全然出ません。

Q2でフィジコが脱落してしまいます。

予選Q2は、1位アロンソ、2位ハミルトン、3位マッサ、4位ライコネン、5位クビサ、6位ハイドフェルド、7位ロズベルグ、8位バトン、9位トゥルーリ、10位コバライネンとなりました。

Q2ノックアウト
11位ウェバー(レッドブル)1'23"166
12位バリチェロ(ホンダ)1'23"176
13位ブルツ(ウィリアムズ)1'23"209
14位デビッドソン(スーパーアグリ)1'23"274
15位フィジケラ(ルノー)1'23"325
16位ビッテル(トロロッソ)1'23"351

Q3になりました。
ホンダのバトンが久々Q3(10位)に進出できています。
トヨタのトゥルーリも頑張ってQ3(9位)獲得しました。トゥルーリは今季最高位でした。

Q3トップ10のタイム
1位アロンソ(マクラーレン)1'21"997
2位ハミルトン(マクラーレン)1'22"034
3位マッサ(フェラーリ)1'22"549
4位ハイドフェルド(BMW)1'22"174
5位ライコネン(フェラーリ)1'23"183
6位クビサ(BMW)1'23"446
7位コバライネン(ルノー)1'24"102
8位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'24"382
9位トゥルーリ(トヨタ)1'24"555
10位バトン(ホンダ)1'25"165

BMWがライコネンの事故のせいか2強に食い込んできました。ハイドフェルドは最後のアタックでライコネンを抜きました。

ここのコースは1ストップと2ストップの差があまりないので、1ストップを選択するチーム(ドライバー)が結構いるのではないでしょうか?

ロズベルグ、トゥルーリ、バトンなどは特に重いと思われます。バトンなどはミスがあったかわかりませんがQ2比で2秒も遅いのは相当ガソリンを積んでいるのではないでしょうか。
そういう意味ではハイドフェルドに抜かれたキミも重いのかも?

alonso0907f1.jpg
F1-Live.com"F.Alonso"

予選直後のトップ3インタビュー
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
「いままでQ3になると最後に新しいタイヤを履いてうまく行かず失敗したりして、久しぶりにポールポジションになれたよ。先週のここでのテストも良かったよ。トルコでの結果には満足していないからね。明日は誰よりも前でフィニッシュしたいよ。政治的なことなどもあって、この2週間よく考えたけれど、とにかくステップバイステップでクルマを良くして、あと5戦全部がファイナルだと思って、集中してやっていきたい。」

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
「1回目のアタックよりも2回目のアタックの方が良かった。ブレーキングなどのバランスがどうも良くなかった。加速していく時もタフだったし、メカニカルグリップもタフだったよ。メンタル的にも厳しいコースだね。フロントローを独占したのは5度目だし、明日もそれが維持できるように願っている。」

フェリペ・マッサ(フェラーリ)
「マクラーレンは速かったよね。僕も頑張ったけれどここではマクラーレンの戦闘力があるから、明日はサプライズを期待するよ。トップ3に入れたには満足している。トルコでは僕らが速かったけれど、トラックのレイアウトによって、僕らが速かったり、彼らが速かったりするものさ。ここでは、高速から低速にブレーキングするのと、バンプ(縁石?)に乗るのが難しいとキミとも話していた。」

マクラーレンがここフェラーリの聖地モンツァで1−2を決めた事はあのセナプロ時代でさえないらしいです。

しかし、マクラーレンは来季のシートがまだ確定していないのでふたりがポイントの食い合いをするのが見られるかもしれません。

ティフォジとしましては、圧倒的に負けるのだけは見たくありません。
明日は最後まで食らいついて欲しいです。

フォルツァ、フェラーリ!
posted by ティフォジ at 14:37| F1第13戦 イタリア グランプリ 9/9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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