2007年09月15日

ベルギーGPフリー走行

フリー走行は好天の中で行われましたが、気温が17℃とかなり低くなりました。しかしグリップレベルは時間を追うごとに徐々に上がり、ドライバーたちは異なるエアロダイナミクスとメカニカルセットアップを試し、また同時にブリヂストンのソフトとミディアムのタイヤをテストしました。スパは天気が変わりやすいことで有名ですが、2回目のセッションも天気に恵まれました。

フリー走行2回目は、マクラーレンのドライバーがファステストラップを記録しました。フェルナンド・アロンソは1分46秒654のタイムでトップに立ち、ルイス・ハミルトンが2番手に続きました。フェラーリのフェリペ・マッサとキミ・ライコネンは3位と4位でセッションを終える事となってしまいました。

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F1-Live.com"Hamilton"

午後に行われたセッションでは序盤からマクラーレンのドライバーたちが好調なペースでファステストラップを記録し、2人は最後までこのポジションを譲ることはありませんでした。セッション序盤ではBMWのニック・ハイドフェルドとロベルト・クビサが3番手と4番手につけましたが、最終的には9位と11位でセッションを終えました。

マッサはスパで厳しい1日目を迎えました。彼は最初のセッションを2周足らずで終わり、2回目のセッションではバスストップで2度のスピンを喫してしまいました。ウィリアムズのアレクサンダー・ブルツはエンジンのパワー不足を嘆き、レッドブルのデビッド・クルサードはハイドロリック系のトラブルによりクルマを止めてしまいました。セッション終盤では山本左近が非常に良い走りを見せてくれました、最終的には17位でしたが、トップ10から1秒遅れでフィニッシュできました。

パナソニック・トヨタチームは今日、スパに戻ってきて、ベルギーGPに向けた準備を順調に進めました。トゥルーリとシューマッハはセッションをトラブルなく走り、それぞれ5位と6位となりました。今日1日でレース距離以上の距離を走り、チームはこれから、明日の予選までにさらにクルマのセットアップを改善していきます。

2006年にF1が開催されなかった間に、コースに変更が加えられましたが、スーパーアグリにとって、望んだようなスパへの復帰とはなりませんでした。

佐藤琢磨はフリー走行後
「今日はいいバランスを見つけるのに苦労してしまった。前回、1カ月くらい前にテストでここに来たときとはかなり違っていたね。ショートランでも、ロングランでも、タイヤをうまく使いこなすことができなかった。だから今夜はかなりのハードワークをこなさないといけないと思う。非常に貴重なデータを集めることができたけれど、走行がかなり制限されていて、思ったほどの周回を重ねられなかった。明日はもっといい日になるように、パフォーマンスを改善できるといいね」

sato2007gp.jpg
GPupdate"Sato"

アンソニー・デビッドソン
「難しい1日だったね。クルマには2つ極端な部分があって、適切なバランスを見つけることがまったくできなかった。本当に運転しにくいクルマだったよ(後略)」

マクラーレンのふたりにとっては嫌な週末になりそうですが、とにかくレースに集中すると言っています。
そうですよね、やはり、コース上で勝負はつけたいものですよね?

でも、それがフェラーリの設計図で作ったシャーシでないことを祈りたいです。
posted by ティフォジ at 14:07| F1第14戦 ベルギー グランプリ 9/16 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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