2007年09月16日

ベルギーGP公式予選

ベルギー東部、リエージュ州にあり、古くから水の街として有名な所です。現在でも療養を兼ねた観光客を多く集める保養地。”スパ”は”温泉”の意味。テルム・ド・スパ、シャトー・デ・テルム、ピエール・ル・グランなど多くの温泉施設があります。

スパ・フランコルシャンサーキットは非常にタイヤに厳しい、ドライバーにとって恐ろしいですが、チャレンジングなサーキットです。

特に壁の様にそびえ立つ急勾配のオールージュ。そのオールージュなど上り区間ではリヤタイヤ、レコブなど下り区間ではフロントタイヤに負荷がかかります。また、天候が崩れることも有名です。突然シトシト雨が降り、なかなか止まないことがあります。

9月15日の公式予選は午前中から気温が高く、気温17℃、路面温度28℃、湿度50%でドライコンディション。

Q1の上位陣の結果は、1位アロンソ、2位マッサ、3位ライコネン、4位ハミルトン、5位クビサ、6位ハイドフェルド、7位ロズベルグ、8位コバライネンの順位でした。

alonso2007f1.jpg
F1-Live.com"Alonso"

Q1脱落者
17位ビッテル(トロロッソ)1'47"581
18位バリチェロ(ホンダ)1'47"954
19位佐藤琢磨(スーパーアグリ)1'47"980
20位スーティル(スパイカー)1'48"044
21位デビッドソン(スーパーアグリ)1'48"199
22位山本左近(スパイカー)1'49"577

Q2が始まりました。
上位陣はまずライコネンが始動。ハミルトン、アロンソ、マッサもそれに続きます。上位勢も最初からソフトタイヤを履いているクルマが多いようです。

Q2の上位陣の結果は、1位ライコネン、2位ハミルトン、3位マッサ、4位アロンソ、5位クビサ、6位ハイドフェルド、7位コバライネン、8位ウェーバーの順位でした。

Q2ノックアウト者
11位フィジケラ(ルノー)1'46"603
12位シューマッハ(トヨタ)1'46"618
13位クルサード(レッドブル)1'46"800
14位バトン(ホンダ)1'46"955
15位リウッツィ(トロロッソ)1'47"115
16位ブルツ(ウィリアムズ)1'47"394

Q3開始9分30秒、マッサが1分47秒038でトップタイムを出しますが、続いてライコネンがそれを塗り替え、1分46秒533でトップに立ちます。

残り4分、アロンソがリバージュでスピンしてしまいます。

残り3分、マッサとライコネン、ハミルトンがピットインします。ライコネンのクルマのリアサスペンションに問題があるのか、長くピットに留まり、メカニックがしきりに調べています。少々心配しながら、しばらくしてコースへと出て行きました。

残り2分、コース上が混雑、ハミルトンの前後はかなりトラフィックになります。

ここでチェッカーフラッグ。

ライコネン、マッサ、ハミルトンがセクタータイムを次々と更新しながら最後のアタックを行います。

マッサがセクター2,3と最速タイムを並べ、1分46秒011でトップに立ちます。

ハミルトンは1分46秒406で2番手、続いてライコネンが1分45秒994でトップに躍り出ます! アロンソは1分46秒091で3番手に入りました。

ライコネンとマッサがフロントローを独占しました!

公式予選Q3の結果は、次のとおりです。
1位ライコネン(フェラーリ)1'45"994
2位マッサ(フェラーリ)1'46"011
3位アロンソ(マクラーレン)1'46"091
4位ハミルトン(マクラーレン)1'46"406
5位クビサ(BMW)1'47"334
6位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'47"334
7位ハイドフェルド(BMW)1'47"409
8位ウェバー(レッドブル)1'47"524
9位トゥルーリ(トヨタ)1'47"798
10位コバライネン(ルノー)1'48"505

予選直後のトップ3インタビューです。

PP、キミ・ライコネン(フェラーリ)
「最後のアタックの時、リアにトラブルがあった。最後まで違和感があったけど。(トルコの影響の)首は大丈夫。スパは好きなコースだし、フェラーリはモンツァより良いコースだ。本当にフロントローで良かった。いいチャレンジになりそうだ。良いスタートが切れれば良い結果が出ると思う」

2位、フェリペ・マッサ(フェラーリ)
「ファーストラップをやる時は考えた(スピン?)。ドライバー同士の戦いが面白くなった。長いラップなので、最後良くしようとして少し失敗した。ファーストコーナーが重要と思う」

3位、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
「スピンしちゃいました。最後のアタックはニュータイヤでうまくいけた。チームの雰囲気は良いよ。フェラーリが調子いいのはわかっていた。優勝は無理かもしれないけどいい順位でフィニッシュしたい」

よく、聞き取れなかったので、多少違うかもしれません。
ごめんなさい。

raikkonen2007f1.jpg
F1-Live.com"Raikkonen"

フェラーリのフロントロー独占は昨年の日本グランプリ以来です。ですから、無論今季初の1−2です。

マクラーレンはコンストラクターズがなくなってしまったので、チーム内のドライバー同士の戦いが面白いですね。

日本勢では、トヨタには期待できますね。結局、9位に終りましたけど、今週末の調子が良いので、いい結果が望めます。富士スピードウェイに向けて、トヨタも頑張っています。

最後にクビサがフリー走行でエンジン交換をしたので、スターティンググリッド10番降格になります。
posted by ティフォジ at 11:48| F1第14戦 ベルギー グランプリ 9/16 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。