2007年09月17日

ベルギーGPファイナル

2007年F1第14戦ベルギーGPは、2年ぶりに帰って来ました。16日(日曜)の決勝レースは、コースコンディションが、気温21℃、路面温度33℃、湿度54%、スパにしては珍しく快晴のドライとなっています。
天気はこのまま持つのでしょうか?

スタート直前にフィジケラはピットスタートを選びました。デビッドソンもピットスタートを選びました。

タイヤ選択は、ほとんどのクルマがハードタイヤを選んでいる中、スパイカーだけがソフトタイヤを選びました。

パレードラップ後、20台のマシンがグリッドにつくと、マッサのマシンから白煙があがっていますが、そのままシグナルスタート!

ブラックアウト!
ライコネンが順調にスタートをきり、トップで1コーナーを制しました。マッサも無事にスタートを切り、2番手。ハミルトンがアロンソに押し出されるように1コーナーでコースアウトしますがすぐにコースに戻りました。この後のアロンソとのバトルが見ものです。

1周目のトップ10の順位は、1位ライコネン、2位マッサ、3位アロンソ、4位ハミルトン、5位ロズベルグ、6位コバライネン、7位ウェバー、8位ハイドフェルド、9位シューマッハ、10位クルサードです。

spa0916GP.jpg
GPupdate"Spa-Francorchamps"

やはり、フィジケラはピットに戻りリタイアとなってしまいます。

8周目、ビッテルはピットに戻り、ガレージに突っ込み、リタイア。

15周目、1回目の上位陣のタイヤ交換が始まります。ライコネンが9秒3。アロンソが9秒5のピット。2人ともハードタイヤに交換しました。

16周目、マッサが8秒5。ハミルトンが9秒6のピット。みんな、9秒台前半は、約12〜3周程度の給油です。

コース管理者から「レース中に雨が降ることはない」という、スパとしては珍しい情報が流されます。

残り13周、上位陣が2回目のタイヤ交換が始まります。ライコネンが6秒8。ソフトタイヤに交換しました。

残り12周、マッサがピットイン。ハミルトンの後ろでコースに戻りました。

残り11周、アロンソが5秒8。ソフトタイヤに交換しました。

残り7周、ハミルトンが6秒3。アロンソの後ろでコースに戻りました。
バトンがガレージにクルマを突っ込みリタイアします。リアから白煙があがっています。

残り5周、クビサとコバライネンの8位ポイント争いです。その差はコンマ2秒。

ここでチェッカー!
ライコネンが2004年、2005年に続いて3連覇しました。2位にはマッサが入り、フェラーリが1ー2フィニッシュ。3位アロンソ、4位ハミルトンとなり、2人のチャンピオンシップでのポイント差は2に縮まりました。

最後までコバライネンを追いかけていたクビサは結局抜くことができませんでした。コバライネン8位で、クビサ9位でチェッカーを受けました。

リザルト
1位ライコネン、2位マッサ、3位アロンソ、4位ハミルトン、5位ハイドフェルド、6位ロズベルグ、7位ウェバー、8位コバライネン、9位クビサ、10位シューマッハ、11位トゥルーリ、12位リウッツィ、13位バリチェロ、14位スーティル、15位佐藤琢磨、16位デビッドソン、17位山本左近

レース直後のトップ3インタビュー

キミ・ライコネン(フェラーリ)
「何度か追い越す時にダウンフォースが悪かった。首は完璧とは言えないけど大丈夫。1−2フィニッシュで良かった。モンツァと違って、ベルギーは強いとわかっていた。コースによって強い弱いがあるのは来年への課題だ。日本GPではフェラーリは厳しいと聞いている。ドライバーズポイントはまだギブアップしていない。何があるかわからないし、うまく行ったり、うまく行かないこともあるから」

フェリペ・マッサ(フェラーリ)
「スタートは良かった。いいラインに入れた。2ndスティントは良かった。3rdスティントはソフトタイヤにして完璧だった。クルマは安定していた。マクラーレンへの防御は特に考えていなかった」

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)
「1stコーナー、タイヤがロックしたので、ルイスがワイドになってしまった。あきらめないで最後まで走った。(クルマが)1stスティントでは速いと思っていたが、フェラーリはもっと速かった。1stストップの後は全然ダメだった。トルコよりは良かったけどね。以外に最後のスティントが良かった。あと3戦マクラーレンに合ったコースもあるはずだからあきらめていないヨ」

podium0916GP.jpg
GPupdate"Podium Of BelgianGP"

とにかくライコネンが異常に速いレースでした。

マッサやハミルトンが言っているように以外にソフトタイヤが良かったようです。二人以外にももっと早くソフトに変えていれば、もっと速いラップが刻めたかもしれませんね。「でもしか」はありませんから仕方ありませんね。

フェラーリは今シーズン信頼性でマクラーレンに負けて来ました。マクラーレンは逆に信頼性で勝って来ました。これは今までのパターンとまったく逆になっています。あと3戦、フェラーリはやはり信頼性を強化しないといけないですね。

パターンとしてスパのようなオールドコースはフェラーリが強くて、ティルケさんが設計したようなニューコースはマクラーレンが強いという傾向があるので、富士と上海はマクラーレン強し?

今日はコバライネンVSクビサのようなBMWとルノーの戦い、佐藤琢磨VSバトンのようなホンダとアグリの兄弟対決と、ルノー、スーパーアグリの頑張りがレースを面白くしています。富士SWでも見ものですね。

さて、30年ぶりの富士スピードウェイでの開催は楽しみですね!新しいティルケさん設計のコース、ライコネンも言っていましたが、誰も経験がない訳ですから各チームがどう出て来るのか楽しみですね。

あと、日本勢が(特にトヨタは上昇中だし)期待しましょう!
posted by ティフォジ at 13:34| F1第14戦 ベルギー グランプリ 9/16 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。