2007年10月14日

アロンソの来季移籍先は?

ドイツの「ビルド」紙は今月11日(木)に、現役唯一のスペイン人F1ドライバーであるフェルナンド・アロンソが、現在在籍するマクラーレンを離脱することが、できた場合、フランスのチームであるルノーと2008年1月から2010年いっぱいの3年契約にサインをするのではないかと報道しました。

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F1-Live.com"Renault & Alonso"

アロンソとマクラーレンは2008年シーズンの契約をすでに結んでおり、2009年シーズンのオプションも契約には盛り込まれているようです。

当のルノーは翌12日(金)、そういった推測には冷静な姿勢を保つことを表明しました。

しかし、ルノーは短い声明を発表しました。同チームが、アロンソに興味があるかどうかに関しては、肯定も否定もしないという立場を示しました。

ルノーはアロンソを擁した2005年と2006年に、2年連続でコンストラクターズチャンピオンを獲得し、アロンソ自身も2年連続ドライバーズチャンピオンの栄冠に輝いています。

ルノーは「チームとしては、メディアが報じた推測に関してはコメントをするつもりはない。来シーズンのドライバーズラインアップに関しては、準備が整い次第発表する構えだ」と
アナウンスしました。

また同じドイツのスポーツ専門誌「シュポルト・ビルド」は、アロンソにオファーしたのはルノーだけではなく、“世界の巨人”トヨタも同様だと報道しました。

同誌は、ドイツ・ケルンにファクトリーを構えるトヨタが3年総額1億5千万ドル(約176億円、1年あたり約58億円)という大きなオファーを準備していると報じました。

TOY&FER2007GP.jpg
GPupdate"TOYOTA & FERRARI"

もしこれが事実とすると、ミハエル・シューマッハがフェラーリで過ごしたレース人生の終盤に受け取っていた年俸とほぼ同等の契約ということになります。

そのフェラーリが、黙って見ているはずはありません。フィンランドの「イルタ・サノマット」紙は同12日(金)、アロンソは2009年からの3年契約をフェラーリと結ぶことになるのではないかと推測報道しました。

その前に今シーズンのドライバーズチャンピオンシップがまだ決定しておりません。FIAは、最終戦ブラジルGPで、マクラーレンのチーム内で、パートナーと公正に扱われるようにアロンソのクルマを監視する検査官を任命することとなりました。

スペインモータースポーツ連盟の会長であるカルロス・グラシアは、スペインの新聞「AS」に対して次のように語りました。

「マクラーレンの状況について心配しているということをFIA会長のマックス・モズレーに伝えた。アロンソがおかれている状況は、今や公然の事実となっている。FIAは係員を1人派遣して、アロンソに不利なことが起こらないようにマクラーレンチームを監視することになるだろう」

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GPupdate"McLaren & Alonso"

FIAもファンもは、インテルラゴスで公平な戦いの末にチャンピオンが決定することを望んでいます。
posted by ティフォジ at 12:55| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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