2007年10月21日

ブラジルGP公式予選

いよいよ最終戦ブラジルGPです。
ここでワールドチャンピオンが決まります。

チャンピオン争いはマクラーレンのハミルトン、アロンソとわずかな望みを残しているフェラーリのライコネンの三つ巴争いです。三つ巴争いは21年前の1986年ウィリアムズホンダのマンセルとピケ、マクラーレンTAGポルシェのプロストの3人の争いでした。結果は、プロストが王座を仕留めました。

21年後の三つ巴争いはどうなるのでしょうか?
ブラジルGPは21日(日)日本時間1時(現地時間20日(土)11時)からアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、通称インテルラゴス・サーキットで行われました。

決勝の行方を左右する大事な予選です。タイトル争いを繰り広げる3人に世界中から熱い視線が注がれています。午後のインテルラゴスは快晴。気温32℃、路面温度59℃のドライでポールポジションを巡る激しい争いが見られました。

このブラジルGPからあの日本人初フル参戦F1ドライバー中嶋悟の御曹司、中嶋一貴がウィリアムズトヨタから参戦しています。お父さんのデビューも1991年のブラジルでした。(39才)

Nakajima1020GP.jpg
GPupdate"Nakajima"

中嶋はGP2での予選(30分間で26台が一斉に走る)に慣れていますので、ノックアウト方式には合っているかもしれません。しかし、気になるのが、燃料20kg以下で走った事がないことです。

結果はやはり、デビュー戦のプレッシャーからか、実力を発揮しきれずに、Q1で19位脱落という結果になりました。

マクラーレンのピットに懐かしいミカ・ハッキネンの姿が見えます。ミカはマクラーレンのスポンサーであるジョニー・ウォーカーの親善大使なのだそうです。それで来ていたらしいです。

今回、ブリヂストンが持ち込んだタイヤはスーパーソフトタイヤとソフトタイヤというパッケージですが、スーパーソフトタイヤが使いづらいと、特にフェラーリ附近から不満の声が上がっている様子です。これが、決勝でどうなるのか?見ものですね。

トヨタのラルフ・シューマッハは、引退説がまことしやかに流れていますが、本人は「来季もどこかのチームでドライビングしていたい」と語ったそうです。

中国GPで初のリタイヤを経験したハミルトンですが、精神的落ち込みはあったのでしょうか?本人曰く「(GP後)実家に帰って寝たらリフレッシュできたよ」さすが、稀に見るクレバーなドライバーと言われたハミルトン。敵を作らないのが彼の信条らしいです。

ハミルトンはマッサを抜けずに2位。直後のインタビューでは「1番前から出られる(スタートできる)事はいいことだよ。このコースは本当に最高のコースだね」

初めて追いかけてチャンピオン争いをするアロンソ。トップ4の4番手になってしまいました。これからの戦略の組み立て方が問題になりますね。

結果、地元のマッサが2年連続のポールポジション!

Ferrari1020GP.jpg
GPupdate"Ferrari"

直後のインタビューでは「2回目のアタックでちょっとミスがあったけれど、ルイスをうまく抜く事ができた。去年はこのままうまくいったので今年もうまくやりたい。バンプのなくなったトラックはとてもいいよ。スタートをうまく切る事が大事。後は僕のうしろでチャンピオン争いをしてもらって、僕は優勝を目指すよ」
マッサは地元で2年連続ポールポジション。今年6回目のPPです。

キミだけが、Q2→Q3でタイムが上がりませんでした。というより、それが普通なのに、あとの3人はQ3で0.4秒近くタイムを上げてきました。これは自分の手の内を見せないというかけ引きが始まっているということです。

キミは3位のインタビューで、
「明日のフェラーリとマクラーレンは接戦になるでしょう」と言っていました。確かに、キミにとってはポールのマッサにはとにかく突っ走ってもらうか、1位のポジションを空けてもらうかのどちらかしかないのですから。

Qualify1020GP.jpg
GPupdate"公式予選トップ3"

ブラジルGP公式予選結果

1位F・マッサ(フェラーリ)1:11.931
2位L・ハミルトン(マクラーレン)1:12.082
3位K・ライコネン(フェラーリ)1:12.322
4位F・アロンソ(マクラーレン)1:12.356
5位M・ウェーバー(レッドブル)1:12.928
6位N・ハイドフェルド(BMW)1:13.081
7位R・クビサ(BMW)1:13.129
8位J・トゥルーリ(トヨタ)1:13.195
9位D・クルサード(レッドブル)1:13.272
10位N・ロズベルグ(ウィリアムズ)1:13.477
11位R・バリチェロ(ホンダ)1:12.932
12位G・フィジケラ(ルノー)1:12.968
13位S・ヴェッテル(トロロッソ)1:13.058
14位V・リウッツィ(トロロッソ)1:13.251
15位R・シューマッハ(トヨタ)1:13.315
16位J・バトン(ホンダ)1:13.469
17位H・コヴァライネン(ルノー)1:14.078
18位佐藤 琢磨(スーパーアグリ)1:14.098
19位中嶋 一貴(ウィリアムズ)1:14.417
20位A・デビッドソン(スーパーアグリ)1:14.596
21位A・スーティル(スパイカー)1:15.217
22位山本 左近(スパイカー)1:15.487
posted by ティフォジ at 00:00| F1第17戦 ブラジル グランプリ 10/21 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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