2007年10月26日

ジンクスが破られる

今シーズン、ミハエル・シューマッハはほとんどサーキットに姿を現しませんでした。ミハエルは今年8月には「サーキットにはもう来ないだろう」ともコメントしていました。

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GPupdate.net"ミハエル・シューマッハ"

その理由は、7度のワールドチャンピオンに輝き、そのキャリアのほとんどをスクーデリア・フェラーリで過ごした偉人であるミハエルは、今季、よからぬ噂を頂戴していたからなのです。

それは「ミハエルがフェラーリのピットに現れるとキミ・ライコネンがリタイヤなど不幸に見舞われる」と、いうものでした。

無論、根拠のないジンクスな訳ですが、こういった類の話に目のないティフォジたちはまことしやかにそのジンクスを証明してみせるのでした。

しかし、2007年ブラジルGPにおいて、それらすべてのジンクスを払拭する出来事が起こってしまいます。

その時、ミハエルはインテルラゴスに現れたのです。そして事態は急変しました。

以来、それまであたかもミハエルが悪者であるかのように書きたてていたイタリアのタブロイド誌も含めて、全く自分達は記憶喪失にかかったかのようにそれを忘れて、ミハエルを歓迎したのでした。

2007年シーズンについてミハエルは次のように語りました。
「本当に信じられないシーズンの結末だね。キミとフェリペがブラジルGPを1位と2位でフィニッシュしてとても嬉しいよ」

日本GPの後で、ライコネンはチャンピオンシップを制するのは不可能だと思われていました。しかし彼は諦めずついにタイトルを獲得しました。ミハエルは、これをレーシングドライバー魂だと考えています。

「チャンスがどんなに少なくとも、諦めずに戦い続けるべきだと考えているよ。しかし、こんなにもエキサイティングなシーズンの結末は予想していなかった。キミやフェリペ、フェラーリチーム全員にこの素晴らしい結果についておめでとうと言いたいよ」

Raikkonen1021GP.jpg
GPupdate.net"キミ・ライコネン"

とにかく、”結果良ければ全て良し”とはまさにこの事を言うのだと実感させられた1戦であり、シーズンでした。
ミハエルとともにフェラーリを祝福しようではありませんか!

posted by ティフォジ at 00:00| F1ドライバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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