2007年06月01日

ルノー今期最高の成績を出す

今日は、ルノーF1チームの視点からモナコGPを見てみましょう。
モナコGP決勝で、フィジケラは自身にとってもチームにとっても今シーズン最高成績となる4位フィニッシュを飾ることに成功しました。

gpupdate0527.jpg
(GPupdate)"G.Fisichella"

フィジケラは4番グリッドからスタートし、ミスのない走りを披露しました、最終的に5位のクビサ(BMW)に20秒もの大差をつける形でチェッカーを受けました。

GP後のルノーのプレスリリースでは、チームはこのようにコメントしました。(抜粋です)

フィジケラ(予選4位、決勝4位)
今日のレースではうまくドライブできた。BMWザウバー勢の前で今年初めてフィニッシュできたことはよいことだし、さらなる成果を目指してファクトリーでさらに仕事を進める必要があるね。

コバライネン(予選15位、決勝13位)
今週末は僕にとって早く忘れ去りたいものとなってしまったよ。
レースは土曜日の予選によって結果付けられてしまったようなものだと思うけど、いまさら言ってもしょうがないさ。

フラビオ・ブリアトーレ(マネージングディレクター)
ジャンカルロは週末を通してすばらしいパフォーマンスを発揮してくれた。彼の4位という結果を祝福したい。チーム的な観点から見ると、トップグループに近づけたことは励ましだと言えるし、われわれが戻るべき場所に戻りつつあるという感じだね。


プレスリリースから離れ、カルロス・ゴーン(ルノー会長兼最高責任者CEO)は、ドイツの専門誌などに対してこうコメントしました。
「ルノーが今後も4位ないし5位の成績しか上げられないようでは、F1にとどまることはない。」

「常に戦いの中心にいなければならない。年間を通じてタイトル争いする上位2、3チームの中にいることが重要なのだ。」
と警告を発しました。

今年のチームの低迷は単に2年連続ワールドチャンピオンのアロンソ(現マクラーレン)の離脱によるものではないともコメントしました。

「1周で1.5秒離されたら、“アロンソファクター”が関係しているとはそう言えないね。」

ゴーンさんはモナコで先週末、ルノーはF1に留まるが、それはルノーが最終的にもっと競争力のあるポジションに戻った場合に限りだと述べました。

「2年連続のワールドチャンピオンとして、われわれは現状に満足することはできない。」

「しかし(首脳陣は)問題はまもなく完全に確認して修正されると請け負ってくれた。」

ghosn2001.jpg
(企業改革経営者表彰受賞者)"Carlos Ghosn"

モナコでのフィジケラの予選のタイムは元チームメイトのアロンソより0.6秒遅れでした、レースでのベストラップはアロンソより1秒遅かったです。

ここからチームのコメントから離れたいと思います。

ルノーのモナコGPの成績は良かったのですが、ゴーンさんにとってはお気に召さなかったようです。
もう少し上位に居ないと、来年はないぞ!という事を言われているのでしょう。

元々ゴーンさんはルノーのCEOに就任した時から、レースへの継続的な参戦にはブランドイメージ形成や予算の面から懐疑的だと伝えられており、サッカーの横浜Fマリノスの不振と同じく、ルノーの不振はその懐疑心を助長させるものなのでしょう。

(ちなみに、都市対抗野球(日産自動車チーム)は振るわなくとも、お好きのようですが・・・。)

すなわち、今回のコメントを聞いていますと、ゴーンさんはレースがお嫌いなのではなく、ルノーに勝ってもらいたいという事が感じられるのです。

ルノーの今期は昨期から比較すると、あまりにも差がありすぎるきらいがあります。

それはドライバーの責任だけではないという事なのでしょう。
スタッフの頑張りをうながしていると解釈できます。

それをフラビオさんは、わかって今回のコメントをしているのだと思います。
上位に食い込んだフィジケラを褒めています。

これからの北米ラウンド、ヨーロッパラウンドにルノーのスタッフの頑張りを期待し、ゴーンさんは締めくくっていました。

ルノーが頑張れば、今、3番手を走っているBMWと混戦となり、ゴーンさんの期待する最低限の3番手になれる可能性があるという事です。

私個人的にはルノーさんよりもここに出て来て欲しいのは、今、日本勢の一番である6番手を走るトヨタさんのはずなんですけれども・・・。
posted by ティフォジ at 10:38| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月30日

モナコGPの総括

今日はモナコの各チームのプレスリリースを、なるべくそのままにコピーして、総括してみたいです。

今回のモナコGPは、アロンソが優勝、ハミルトンは2位に輝き、今シーズン2回目のワン・ツーフィニッシュを達成しました。

2人は4位以下のドライバーを周回遅れにし、3位のマッサ(フェラーリ)はアロンソから実に69秒遅れでゴールしました。

それでは、各チームのプレスリリースの抜粋です。

マクラーレン・メルセデス

アロンソ(優勝)
振り返ってみると、周回遅れのマシンがいくつか問題になった以外は、レースはとても静かなものだった。

ハミルトン(2位)
2位でフィニッシュでき、さらにフェルナンドとほぼ同じラップタイムでこの有名なモナコGPを走れたことがとてもうれしいよ。

ロンデニス
チームにとって最高の結果だ。フェルナンドもルイスもすばらしい走りを披露してくれたし、2台とも安全にレースを終えることができ、チームの願いがかなったよ。今回の1−2フィニッシュはモナコGPでのマクラーレンの14回目の勝利でもあり、記憶に残るレースとなった。


スクーデリア・フェラーリ

マッサ(3位)
ライバルのペースを考えると、今日のリザルトは今できるベストの結果だったと思う。

キミ(8位)
ポイント圏内に入ることはできた。でも、それが今日できる精一杯だったよ。

ジャン・トッド
レースのほとんどの時間でトラフィックにつかまり、なんとか1ポイントを持ち帰ることしかできなかった。今日は、私たちより速さを発揮していた人々に祝福を贈らなきゃならない。

f1livecom.jpg
(f1-Live.com)

ホンダ・レーシング・F1チーム

バトン(11位)
トラフィックにつかまって、全くクリアランが取れなかった。
予選の後、せっかくの戦略を生かすことができなかった。

バリチェロ(10位)
今日はポイントが取れると思っていたので、10位という結果にはがっかりだ。しかし、全体的にみればこれまでより、いい週末だった。

ジャッキー・エッケラート(エンジニアリング・ディレクター)
レースペースが上がらず、ポイントに届かなかった。私たちは明らかに前進していて、ポイント圏内までもう一歩のところまで来ている。


トヨタ・レーシング

トゥルーリ(15位)
私にできたのは最後までレースを走り抜くことだけだった。
今日のレースは私にとって厳しいものだった。

ラルフ(16位)
予選でもっと良いポジションが得られていれば、明らかに、今日はポイント争いに加われていたはずだ。予選がわれわれのレースを決めてしまった。

冨田務(チーム代表)
モナコに来る前はわれわれの競争力について非常に強い自信を持っていた。予選のポジションが決まった時点で、われわれには何もできないに等しかった。


スーパー アグリ F1 チーム

佐藤琢磨(17位)
ぼくはこのサーキットで可能な最大限の走りをしたつもりだ。
ただ、この困難なモナコGPでフィニッシュすることができたのは素晴らしいことだ。

デビッドソン(18位)
このレースを完走できたこと自体は成功だったと思う。
ドライブスルーのペナルティを課せられたんだ。
そのとき、彼はまだぼくの2秒ほど後ろを走っていたので、ちょっとフェアじゃないと思う。

鈴木亜久里(チーム代表)
チームにとってはあまりいい週末ではなかった。
予選がよくなかったので、難しいレースになることは予測していた。


いずれのチームのドライバーもトラフィックの事に言及しています。
やはり、このコースは予選で8割がた、否9割がた決勝結果に影響してしまうようです。

まして言い方が悪いですが、今回のように秩序あるレースになってしまうと、全くサプライズがありません。

事故を期待している訳ではありませんが、以前のゲルハルト・ベルガーやジャン・アレジのようにローズヘアピンで強引に追い抜くようなアグレッシブなシーンが見られるともっと見ている方は、テレビ画面から目を離す事無く、楽しめたのではないか?

と、ちょっと思いました。”時代が違う”と、言われればそうなのですが、あのアレジのような無鉄砲が一人ぐらい居ても良いのではないかなどと思う私です。

でも、もしそんなドライバーがいても、すぐにスーパーライセンス剥奪になってしまうのでしょうね。

モナコGPは”F1の顔”みたいなものですが、段々とF1のテクノロジーにそぐわないコースになってしまって来ているのではないでしょうか。。。

以上が私の偏見「モナコGP総括」でした。
posted by ティフォジ at 18:08| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

モナコGPファイナル

モナコのファイナル当日は雨が降るのではないかという予想から始まりました。

78周の耐久レースは、以外に退屈なレースだったと私の個人的感想を述べます。

結果は、マクラーレンがワン・ツーフィニッシュしました!
マクラーレンは150勝目のレースとなりました。
1989年のセナ、プロスト以来のワン・ツーフィニッシュでした。

モナコGPに連勝した事があるドライバーは過去に11人いたそうです。
アロンソは、その連覇を11年ぶりに(ミハエル・シューマッハ以来)達成しました。

ハミルトンは、モナコGPで史上初、ルーキーで表彰台に上れたドライバーとなりました。

こんなにすごい記録レースなのに何か退屈感が否めませんでした。
単にマクラーレンのファンではないからなどという理由ではありません。

スタートではスタート前にルーキーのハミルトンが
「スタートでチャンピオンに遠慮はしない。」
と、言っていましたが、結局は何の問題もなく、事故もない、第1コーナーの通過が行われました。

ここに周回毎の順位を主に書いていきたいと思います。

LAP1
@アロンソ、Aハミルトン、Bマッサ、Cフィジケラ、Dハイドフェルド、Eロズベルグ、Fバリチェロ、Gウェバー、Hクビカ、Iウルツ、Jバトン、Kキミ

2周目で、リウィツイが壁に激突しましたが、SCは出ず、イエローフラッグのみで終りました。

11周目でアロンソ−ハミルトンの間隔は5秒。一人旅の始まりか?
と、思わせました。

18周目でウェバーが突然ピットに入り、リタイアしました。

アロンソはハミルトンとの間隔の狭まった21周目にドリフトするくらいのアタックでファステストラップを叩き出しました。
この場面が唯一今回の見所だったでしょうか?

mclaren12.jpg
(GPupdate)"McLAREN"

LAP21(1回目のピット前)
@アロンソ、Aハミルトン、Bマッサ、Cフィジケラ、Dハイドフェルド、Eロズベルグ、Fバリチェロ、Gクビカ、Hウルツ、Iバトン、

32周目。ハイドフェルドがピットイン。ハイドフェルドは1ストップ作戦で重たい(遅い)車でした。その状態でキミの前に入り、キミはそれに付き合わされます。

35周目。デビッドソンが青旗無視でドライブスルーペナルティー
を、もらいます。

LAP46
@アロンソ、Aハミルトン、Bマッサ、Cフィジケラ、Dクビカ、Eハイドフェルド、Fキミ、Gウェバー、Hバリチェロ、Iバトン、

LAP55
@アロンソ、Aハミルトン、Bマッサ、Cフィジケラ、Dクビカ、Eハイドフェルド、Fウルツ、Gキミ、Hスピード、Iバリチェロ、Jバトン、

LAP65
@アロンソ、Aハミルトン、Bマッサ、Cフィジケラ、Dクビカ、Eハイドフェルド、Fキミ、Gウェバー、Hバリチェロ、Iバトン、

決勝結果は
1、アロンソ(マクラーレン)1h40’29”329
2、ハミルトン(マクラーレン)+0’04”095
3、マッサ(フェラーリ)+1’09”114
4、フィジケラ(ルノー)以降1LAP
5、クビカ(BMW)
6、ハイドフェルド(BMW)
7、ウルツ(ウイリアムズ)
8、キミ(フェラーリ)

日本勢は
ホンダ
Iバリチェロ、Jバトン

トヨタ
Nトゥルーリ、Oラルフ

スーパーアグリ
P佐藤、Qデビッドソン
佐藤琢磨もスタート時には15位まで上がりましたが、結局17位に終わりました。しかし、佐藤琢磨も過去モナコGP完走なしだったので、それから考えれば完走した事だけで褒めてあげましょう。

順位の並びは以上でした。
そして、リタイアは2台という、モナコGPでは考えられないクリアな戦いでした。

順位表を見てもらってもわかるようにメンバーが全く変わらなかったのです。
だから、私が退屈と表現したのかもしれません。

フィニッシュ後のインタビューです。
3位だったフェラーリのマッサは、
「今回のマクラーレンは早かった。もし(フェラーリが)150%のチカラが出せてたとしても、結果はリタイアでもない限り同じだったろう。今回は3位で表彰台に上がれただけ(ポイントを取れた)で、十分であった。」
と、コメントしています。

優勝したマクラーレンのアロンソは、
「3位(フェラーリ)に1分以上ひらいて走れたというのは、普通ないのではないか。うれしい。」
と、余裕のコメントをしていました。

とにかく、今回はマクラーレンの圧勝でした。
しかし、次のカナダでは違う可能性があります。

モナコ直前のポールリカールでのテストではカナダGP仕様のテストで、フェラーリとルノーの成績が良かったそうなので、カナダでのフェラーリは期待できると思います。

今度こそ、マクラーレンではなく、フェラーリのワン・ツーフィニッシュが見たいものです。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

モナコGP公式予選

今日、予選の午前中のフリー3回目は雨が降りました。
エキストリームウエザータイヤくらいの大雨でした。
そんな中、スパイカーのスーティルがトップタイムをたたき出しました。
スーティルは渋滞を逃れ、スーパーソフトのおいしい周回に当たったと言っていましたが、りっぱな成績です。

予選開始時は雨は止んでいました。路面も結構乾いていました。

予選結果はマクラーレンのワン、ツーでした。

1位アロンソ(マクラーレン)1'15"726
2位ハミルトン(マクラーレン)
3位マッサ(フェラーリ)
4位フィジケラ(ルノー)
5位ロズベルグ(ウィリアムズ)
6位ウェバー(レッドブル)
7位ハイドフェルド(BMW)
8位クビカ(BMW)
9位バリチェロ(ホンダ)
10位バトン(ホンダ)

alonso0526.jpg
(GPupdate)"ALONSO"

予選後のインタビューでは、まずポールを取ったアロンソは、
「明日は予想できない展開になりそうだ。」
と、言っておりました。これは、天候(雨)と、モナコではよく入るセフティーカーの事を言ったのでしょう。

SCはレギュレーションが変わって、SC走行中は給油禁止になりました。(タイヤ交換はOK)

2位のハミルトンは
「ミスの許されないコースなのでやりがいがある。」
と、コメントしていました。

3位のマッサは、ストップしているキミにぶつかりそうになった事を聞かれ、ギリギリ避けたと言いました。
「明日はポディウムにのぼりたい。」
と、決意をコメントしていました。

予選のまずQ1では、
午前中のフリー走行でウェットタイヤを使っていたので、予選は全チームスーパーソフトタイヤを余らせてもしょうがないという事で新品を使って走行しました。

フリー走行で期待されたスパイカーのスーティルは19位に終ってしまいました。

佐藤琢磨が21位、デビッドソンはおしくも17位で、スーパーアグリF1チームは初めてQ2進出ができませんでした。

18位がスピード(トロ・ロッソ)、20位がラルフ・シューマッハ(トヨタ)、22位がスパイカーのアルバースという結果でした。

上位陣は1位ハミルトン、2位アロンソ、3位キミ、4位に何と!トロ・ロッソのリウッツイが入りました。

続いてのQ2は、
注目されたのはフェラーリのキミでした。
去年のミハエル・シューマッハを彷彿とさせたラスカスでストップしてしまいました。ところが、ミハエルと違ったのは、その前にガードレールにヒットして右フロントがグラグラになっていました。
そのままピットに自力で帰れましたが再度出る事はなく、15位で終ってしまいました。

なぜキミが16位でなかったかといいますと、レッドブルのクルサードが折角8位に入ったにも関わらず、ルノーのコバライネンの進路妨害をしてペナルティーをもらって、最下位になったという訳です。

順位は1位アロンソ、2位ハミルトン、3位クビカ、4位ハイドフェルド、5位マッサ、6位フィジケラ、7位ロズベルグ、8位クルサード(16位)、9位ウェバー、10位バリチェロ、繰り上がり10位はバトン。

脚切りは11位ウルツ、12位、リウィツイ、13位トゥルーリ、14位コバライネン

最終結果は上記という事です。
ホンダが頑張りました。Q3最下位の9位と10位とはいえ、バトンは初のQ3進出でした。

明日の予想は、いろんな評論家がしてくれると思いますので、あえてここでは私はしませんが、面白くなりそうなのはアロンソが言っていた天候です。

雨が降り出したら今期初のウェットレースになります。面白い要因のひとつとなるでしょう。

もうひとつはクラッシュです。セフティーカーが入った時のチームの動きがキーとなって来る事は間違いありません。

あと、個人的な興味としてはフェラーリの頑張りです。
マッサはチームで一人、ポディウムを目指して走ります。
優勝と言わなかった事がこのコースの難しさを物語っていると思います。

キミは後方からのスタートになってしまいましたが、どこまで挽回できるかが観戦していてチカラの入るところです。
無理をしてパスしようとし、リタイヤするのだけは勘弁してもらいたいところです。

毎度ですが
フォルツァ!フェラーリ!
posted by ティフォジ at 23:30| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

モナコGPフリー走行

いよいよ待望のモナコグランプリがモンテカルロ市街地サーキットで始まりました!

まずフリー走行1回目では、マクラーレン勢がワン・ツーを決めました。
日本勢(ホンダ、トヨタ、スーパーアグリ)は、下位になってしまいました。
結果は下記のとおりです。


1.ALONSO-----McLAREN
2.HAMILTON---McLAREN
3.HEIDFELD----BMW
4.FIGICHELLA-RENAUT
5.RAIKKONEN--FERRARI
8.MASSA------FERRARI
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10.BARRICHELLO-HONDA
14.SATO--------SUPER AGURI
17.BATTON------HONDA
18.DAVIDSON----SUPER AGURI
19.TRULLI------TOYOTA
20.SCHUMACHER--TOYOTA

2回目のフリー走行は、波乱含みとなりました。
セッション中盤過ぎにデビッドソン(SUPER AGURI)とハミルトン(McLAREN)が立て続けに同じコーナーでアクシデントに見舞われました。

セッション終了間際に、今度はラルフ(TOYOTA)が、コース脇のガードレールに接触しました。

このような波乱含みの中、やはり1位だったのはアロンソ(McLAREN)でした。この中で注目すべきは、私が一昨日注目したトヨタのトゥルーリでした。トゥルーリは4位という好成績を上げました。

toyotam2.jpg
(f1-Live.com)"TRULLI"

ホンダ勢が1回目よりはよかったものの、全体的には日本勢の成績は相変わらずといった感じは否めないものでした。

1.ALONSO----1'15"940 McLAREN
2.KIMI-------+00"275 FERRARI
3.HAMILTON---+00"356 McLAREN
4.TRULLI-----+00"414 TOYOTA
5.FIGICHELLA-+00"813 RENAUT
6.MASSA------+00"844 FERRARI
7.KUBICA-----+00"908 BMW
8.ROSBERG----+00"912 WILLIAMS
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11.BARRICHELLO-HONDA
12.BATTON------HONDA
13.SATO--------SUPER AGURI
19.DAVIDSON----SUPER AGURI
20.SCHUMACHER--TOYOTA

やはり、モナコに強いトゥルーリが期待できそうです。
また、トヨタにとって今期初の予選上位〜表彰台を狙える絶好のチャンスです!
トヨタ頑張れ!トゥルーリ頑張れ!
posted by ティフォジ at 18:58| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月23日

トヨタのモナコ戦略

トヨタにとってこの週末のモナコGPは暑い戦いになるでしょう。

トヨタのパセロンSGマネージャーは、”モナコは特別な空力パッケージが必要であり、トヨタも完全モナコ仕様を持ち込む予定”と、言っていますし、”モナコはタイヤやドライバーが鍵となる”とも、言っています。

toyota1.jpg
(GPupdate)"TOYOTA"

モナコの狭い公道コースは、超ロースピードコースになります。
当然、タイヤはブリジストンのスーパーソフトタイヤとソフトタイヤをいかにうまく使いこなせるかが勝負になるでしょうが、ポールリカールでは、トヨタのモナコ仕様車は好成績を残しました。

ドライバーの方は、このトヨタのふたりはモナコと相性が良いです。
ラルフ・シューマッハは2003年にポールポジションを獲得し、翌年はヤルノ・トゥルーリがポールポジションから、彼自身にとっての初勝利を飾っているコースです。

ヤルノ・トゥルーリはこうコメントしています。
「私は本当にモナコGPを楽しみにしている。モナコGPはF1カレンダーの中で最高のレースウィークの一つであり、私は常に良いパフォーマンスを発揮している。
もちろん、2004年の、ポールポジションからの初勝利は私にとってF1で最高の思い出の一つであるが、それ以外にも私は多くのパフォーマンスを発揮してきた。
われわれが今週末、好結果を得られるということを楽観視しており、何としてもスペインでの雪辱を果たしたい。スペインGPでは技術的なトラブルに見舞われてしまい、確実に好結果が得られていたはずだけに、残念な結果であった。
予選で強さを示し、その後、トップチームと同じ燃料戦略だったことは励みになった。これは、パフォーマンスで前進したことを示している。
シーズン序盤に見せた信頼性を回復することができれば、モナコGPの週末は良いものになるだろう。」
プレスリリースより

チームが開幕戦以来続けていた、100%の完走記録は、スペインGPでラルフ・シューマッハとヤルノ・トゥルーリの両ドライバーがリタイアに終わったことで途切れてしまいました。

折角の今までのコンストラクターズ5ポイントを大事にしていかないといけないと思います。

今はマクラ−レン、フェラーリとBMWが入賞するとポイントは残りの2〜3台で取り合わないといけない状態になってしまいますからトヨタはポイントを取るだけでも大変な状況です。

モナコGPは抜けないコースですから予選結果が決勝結果に大きく影響します。トヨタも入賞を狙うのではなく、思い切って2列目、3列目否フロントローを狙って予選から行ってもらいたいと思います。

最近、自動車販売台数世界一ばかりが取り立たされているトヨタですが、しっかりレースにもチカラを入れているところをファンのみなさんにそろそろ証明していかないと、「広告の為のレースか!」と言われてしまいます。
posted by ティフォジ at 17:30| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

ポールリカールテストでモナコGPを占う

ポールリカールでテストが行われました。
5月15日〜18日までの4日間です。

テスト前半はモナコグランプリを想定して行われ、後半はカナダ
グランプリを想定して行われました。

モナコ想定の前半はマクラーレンが、カナダ想定の後半はフェラーリ
が、トップタイムをマークしました。

しかし、最終日18日のタイムを下記しますが、(タイムリザルトは
ウイリアムズ)トップのフェラーリ・キミと最下位トロ・ロッソ・
リウッツィの差は僅差で1.4秒でした。

ポールリカールテスト最終日リザルト(2007/05/18)

1. キミ(フェラーリ) - 1:28.624 (+0.000) - 101周
2. フィジケラ(ルノー) - 1:29.209 (+0.585) - 112周
3. デ・ラ・ロサ(マクラーレン) - 1:29.249 (+0.625) - 79周
4. モンタニー(トヨタ) - 1:29.312 (+0.688) - 79周
5. クルサード(レッドブル)- 1:29.834 (+1.210) - 77周
6. スーティル(スパイカー)- 1:29.869 (+1.245) - 131周
7. ロシター(SUPER AGURI) - 1:29.869 (+1.245) - 83周
8. ハイドフェルド(BMW) - 1:29.978 (+1.354) - 119周
9. バトン(Honda) - 1:29.989 (+1.365) - 100周
10. 中嶋一貴(ウィリアムズ)- 1:29.990 (+1.366) - 100周
11. リウッツィ(トロ・ロッソ)- 1:29.993 (+1.369) - 56周

この結果は、これらグランプリの大混戦を予想させるものです。
もちろん、ティフォジの私としましては、次回のモナコもフェラーリに
頑張って、結果を出してほしいですが、やはりモナコのポイントは
ポールポジションの獲得だと思います。

モナコは絶対と言ってよいほど、コース上でパスするのは無理です。
そうなると、予選結果が即、決勝結果につながるものになります。
しかし、この結果は最終日だが、前半のマッサは初日トップ、
2日目もハミルトンに続く2位だった。

モナコを占うなどと偉そうな事を書いてしまいましたが、以上の
リザルトでは全く予想できないというのが正直な回答です。

それぐらい、最近のレースといい、テストも下位チームも含めて
大混戦になっているといえるでしょう。

そうなると予選結果もさることながら、車の信頼性も大事になって
来ます。信頼性が悪く、順位が下がったり、”この車大丈夫かな?”
と、思いながらではドライバーも思い切って踏み込めません。

モナコ予選結果は、いろんな贔屓目に見て
1.マッサ
2.アロンソ
3.キミ
4.ハミルトン
5.ニック
6.佐藤琢磨!!
に、しておきましょう!

saf1team.jpg
(SUPER AGURI F1 TEAM)

初めてのQ1からのノックアウト方式ですから、トラフィックに
引っ掛かる上位陣が出れば琢磨君の6位も夢じゃないでしょう!
今日時点での私のモナコ予想です。
posted by ティフォジ at 15:32| F1第5戦 モナコ グランプリ 5/27 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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