2007年08月14日

中嶋一貴チャピオンシップポイント4位。

先日のハンガリーGPのサポートレース”GP2”で、DAMS中嶋一貴が自己最高2位を獲得しました!

最近尻上がりに成績が良くなって来ていた一貴ですが、ついに2位を獲得し、チャンピオンシップポイントも4位に浮上しました。
2位というのは自己ベストタイであり、日本人最高位だそうです。

GP2での中嶋一貴、今期成績

R1バーレーン
@− A6位
R2スペイン
@− A−
R3モナコ
@−
R4フランス
@− A6位
R5イギリス
@3位 A3位
R6ドイツ
@3位 A3位
R7ハンガリー
@2位 A−

silverstone0708.jpg

GP2というレースも2005年から始まったものなので、みなさんお馴染みではないと思います。

書いている私も勉強中のレースです。
今日はみなさんと簡単にGP2を勉強して行きましょう。

マシン
マシンは全チーム同一のものを使用する事になっています。シャーシはダラーラ、エンジンはルノーのメカクロームリビルド品、タイヤはブリヂストン、スペア部品まで完全ワンメイクだそうです。

エンジン詳細
エンジンは1シーズン使用できる頑丈なもので、よって重いそうです。4リッター、V8、1万回転リミッター、600馬力。

タイヤ詳細
タイヤは最初グルーブドタイヤを使用していましたが、将来、F1がスリックになる事を見据えて、現在はスリックタイヤだそうです。尚、レースウィークに使えるドライタイヤは4セットまでだそうです。

車体レギュレーション
車体のレギュレーションはF1に似せてあるそうで、車重は(ドライバー+燃料を含んで)680kg、最高速度は325km/h。

チーム
現在、エントリーチームは13チーム、26台の出走。その内、日本人は中嶋一貴(DAMS)、平手晃平(トライデント)、そしてスパイカーに移った山本左近(BCN)の3人です。

GP2シリーズとは
2005年から始まったシリーズで、衰退しそうだった国際F3000とワールドシリーズbyルノーの盛り上がりとを合体させて作ったシリーズだそうです。

F1のヨーロッパラウンドのサポートレース+αぐらいで今期は全11戦を予定しております。

レースウィークは
金曜日は予選で30分セッション
土曜日はレース1(180km)
日曜日はレース2(120km)
レース1は1ストップが義務化されていて、最低2本のタイヤを交換する。レース2はスターティンググリッドがレース1の結果順になります。
しかし、上位8位はリバースグリッドになります。つまり、レース1で1位だった人は8番グリッドからスタートするのだそうです。

ドライバーズチャンピオンシップ
ドライバーズチャンピオンはF1と同じポイント制になっており、レース1は上位8人(10、8、6、5、4、3、2、1)と、レース2は上位6人(6、5、4、3、2、1)が入賞になります。プラス、レース1のポールポジションは2点、レース1、2のフライングラップには各々1点が加算されます。

過去のドライバーズチャンピオンは2005年がニコ・ロズベルグ、2006年がルイス・ハミルトンと完全にF1への登竜門しかも上位チームです。
上位でなくともヘイキ・コバライネン、ネルソン・ピケJr.、スコット・スピードもGP2出身です。

現在2007年全11戦中7戦が終わり、T.グロッグが1位、2位が、L.ディ・グラッシ。3位L.フィリッピ。そして4位が中嶋一貴です。

このメンバーのインタビューを次回掲載したいと思います。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第11戦 ハンガリー グランプリ 8/5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

ハンガリーGPファイナル

70周で争われるハンガロリンク・サーキット、マクラーレンがまた1−2フィニッシュを決めるのか?

予選終了後FIAから山本左近を妨害したという件で、フィジケラがペナルティーとしてグリッド5番降格が発表されました。

みんなを驚かせたのはその夜23:00に、マクラーレンのアロンソが、Q3最後に余計な20秒のピットストップをしたのは、ハミルトンへの不必要な妨害をしたという事でスポーツマンシップに反すると、アロンソへ同じくペナルティー、グリッド5番手降格と、マクラーレンチームのコンストラクターズポイント剥奪を言い渡しました。

何故裁定が、こんな夜中まで掛かったかというと、マクラーレンの代表ロン・デニスが怒っていたからと噂されています。マクラーレンはこの裁定(ポイントの方だけ)に対して、抗議することを決めました。

ということで、アロンソが6番手スタート、フィジケラは13番グリッドになりました。

ゴタゴタとする中、ハンガリーGPは始まりました。
ハンガロリンクはブリジストンの持ち込んだ、スーパーソフトタイヤがロングランではグレーニング(簡単に言うとグニャリとしている事)を起こすのではないかという予測で皆ハードタイヤ(今日はソフトタイヤをハード、スーパーソフトをソフトと書きます)を履いて
スタートです。ただ、アロンソとバリチェロだけはソフトタイヤを履いてスタートしました。

いよいよフォーメーションラップです。タイヤを暖めながら走るマシンたち。今日は偶数列が、路面が汚くホコリですごく滑る列になります。フェラーリのライコネンはアロンソ事件のおかげで滑る4番グリッドから滑らない3番へ移動できたのはラッキーでした。

スターティンググリッドにつくと、キミとは逆に滑らない3番からフロントローとは言え、滑る2番グリッドになってしまったBMWのハイドフェルドが、ノーズをおもいっきりPPのハミルトンの方に向けて止まりました。

レッドシグナルからブラックアウト!
やはり、ハイドフェルドが遅れを取ります。
第1コーナーへ突っ込む各車。
19番グリッドからスタートの佐藤琢磨が15番手まで上がりました。

f1start0805.jpg
F1-Live.com

1周目が終わった時点での順位は、1位ハミルトン、2位ライコネン、3位ハイドフェルド、4位ロズベルグ、5位ラルフ、6位クビサ、7位ウェーバー、8位アロンソ、9位コバライネン、10位クルサード、11位フィジケラ、12位トゥルーリ、13位デビッドソン、14位ブルツ、15位佐藤琢磨、16位マッサ、17位リウッツィ、18位ベッテル、19位バトン、20位スーティル、21位バリチェロ、22位山本左近です。

5周目にいきなり山本左近がタイヤバリアに衝突してリタイアしている映像が飛び込んできました。

6周目にライコネンが1分21秒302のファステストラップを叩き出します。6位アロンソ以下の各車全部が自己ベストを出します。

13周目、そのライコネンが最終セクターでミスをして、ハミルトンとの差が4秒6に開きます。ライコネンと3位ハイドフェルドとの差は7秒6になります。

マッサの走りに切れがありません。昨日のタイムはタイヤが冷えたとか言っていましたが、元々速くなかったのかもしれません?

17周目、ハイドフェルド、ロズベルグ、アロンソがピットイン。アロンソはハードタイヤに交換し、9秒9のピット作業を行い、多めに燃料を積んだようです。第2スティントは長めか?

19週目、ハミルトン、ライコネンがピットイン。2人ともハードタイヤに交換しました。ハミルトン9.7秒、ライコネン8.6秒の作業でしたが2人の順位は入れ替わらないで、ハミルトンが前でコースに戻りました。

ライコネン、このままでは勝てません。もっとPUSHが必要です。

32周目、ロズベルグが2回目のピットイン。彼は3ストップ作戦のようです。ここで佐藤琢磨もピットに入りました。マッサだけがまだピットに入って来ません。彼はまさかの1ストップなのでしょうか?

ところが35周目にやっとマッサがピットインします。ソフトタイヤに交換し、6.2秒の作業でコースに戻りました。マッサは1ストップかと思われていましたが、2ストップ作戦のようです。

35周目の入賞圏内の順位。1位ハミルトン、2位ライコネン、3位ハイドフェルド、4位クビサ、5位ラルフ、6位アロンソ、7位ウェバー、8位ロズベルグ、ちなみに9位コバライネン、10位クルサード、11位ここにマッサがいます。

37周目、バトンがゆっくりとコース脇にクルマを止めてリタイア。

40周目、マッサのエンジン音に異音という情報!大丈夫か?

42周目にデビッドソンはコバライネンと接触してスピンをしてしまい、コース脇にクルマを止めています。

43周目、リウッツィはピットに入り、そのままガレージへ、リタイア。

45周目、ライコネンがピット、8.3秒、タイヤはソフト。

49周目、ハミルトンがピット、4.9秒、タイヤはソフト。

50周目、アロンソがピット、7.0秒、タイヤはソフト。

50周目、マッサがピット、7.0秒、タイヤはソフト。

フェラーリ情報。52周目、ハミルトンとライコネンの差が4秒くらい開きました。キミがミスをしたのでしょうか?マッサも14番手のままノーポイントくさいです。今日はマクラーレンが強いのではなく、フェラーリが弱い感むんむんです。
週末からフェラーリはソフトタイヤをうまく使いこなせていないです。

ただ、秒差が開いても、ジッと我慢していればこのコースは1本のレコードラインを綱渡りの様に走って、少しでもはずすと埃やタイやカスなどで滑ってしまいますから、チャンスを待つというのも大事な戦術です。

残り10周の順位。
1位ハミルトン、2位ライコネン、3位ハイドフェルド、4位アロンソ、5位クビサ、6位ラルフ、7位ロズベルグ、8位コバライネン、9位ウェバー、10位トゥルーリ、11位クルサード、12位フィジケラ、13位マッサ、14位ブルツ、15位佐藤琢磨、16位ベッテル、17位スーティル、18位バリチェロの18台がコース上に残っています。

情報です。FIAから、コンストラクターズでマクラーレンが勝利しても表彰台には乗れないという裁定が下されました。

ロン・デニスが貧乏ゆすりしているところが国際映像に映し出されました。何にイライラしているのでしょうか?きっといろんな事でしょう。

ハミルトンVSライコネン、ハイドフェルドVSアロンソの争いが激しくなり始めました。

が、結局、このままチェッカーフラッグを受けます。
ハミルトンがポールトゥウィン。
3位争いもハイドフェルドがアロンソを抑え切りました。
ハイドフェルドは2年連続の3位だそうで、このコースに強いようです。
トヨタが今季最高位を奪取しました!

gppodi0805.jpg
GPupdate"Podium"

最後にレース直後のインタビューです。

ハミルトン
「いろいろあった週末でした。それでも良いパッケージができました。第2スティントが不安定でした。ステアリングが原因不明ですが、右に曲がってしまう不具合がありました。後で調べてみないといけません。タイヤはうまく使えたと思います。ソフトタイヤもグレーニングは出ませんでした。(ハード、ハード、ソフトの順でハミルトンはタイヤを使いました)今週末はドラマティックで集中力が欠きやすかったが、僕は自分のやることをやるだけだった。」

皮肉な週末でしたね?という質問に対して、
「私自身いろいろとあって、チームの事だけではなかったです。」

ライコネン
「レースペースは悪くなかったです。大きなミスがない限り抜けないので退屈なレースでした。今週は予選が速くなかったのでダメでした。でも、通常のコースに戻れば挽回できます。」

ハイドフェルド
「3回のピットストップは最初から決めていました。最後のスティントを短くしてソフトタイヤを使いましたが、意味なかったです。最後の7ラップぐらいフェルナンドも速かったが、オーバーテイクはされなかったので良かったです。」(彼はハード、ハード、ハード、ソフトの順で使い最後のソフトを短くしたと言っています)

私の感想ですが、とにかくフェラーリが遅かったです。特にマッサはひどかったです。あと、この間私も書きましたがBMWが速くなりました。このままトップ4人の後ろに必ずいるようにすれば、トップ3と言われるチームになるでしょう。というか、もうなりかけています。

次のトルコGPまで夏休みで、開発やテストを行ってはいけないのだそうです。
イスタンブールパーク・サーキットはティルケさんの傑作だそうです。
難しいコーナーが多いし、オーバーテイクポイントもあるようなので実力が出るサーキットだそうですから、ライコネンの言葉を借りれば、通常のコースになりますからフェラーリの復活を期待したいです。

毎度ですが、フォルツァ フェラーリ!
posted by ティフォジ at 21:39| F1第11戦 ハンガリー グランプリ 8/5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月05日

ハンガリーGP公式予選

ハンガロリンクの草原は朝から風が強く吹いていました。
これがフェラーリにとって不吉な風である事を予選前誰が予想できたでしょうか?マイケル・シューマッハはもう今シーズンGPには来ないそうです。それも何かの前兆だったのでしょうか?

午前中のフリー走行ではモナコに引き続きブリジストンが持ち込んだスーパーソフトタイヤの伸びがいまひとつ悪いというのが各チームの見解でした。

トロロッソはビッテルを残りのGP採用して行くことを決めました。同様にスパイカーは我らが山本左近を乗せる事を決めました。

砂埃が目に入る中、Q1が始まりました。
そのスパイカーの山本に不幸が訪れます。最後のアタックラップ、左近はフィジケラのアウトラップに付き合わされる形で走行していましたが、フィジコがゴール直前に前のクルマにぶつかりそうになり、アクセルを緩め、あわせるように左近もアクセルを緩めざく得なくなり、タイムロスをし、最下位というF1再スタートとなってしまいました。

佐藤琢磨はやはりアタックラップでコースオフし、Q1脱落という憂き目に会いますが、これは自分のミスなので仕方ありません。僚友のデビッドソンは18位でQ1通過しました。

佐藤琢磨、山本左近、ホンダの2台、新人のビッテル、山本の僚友スーティルというメンバーでQ1脱落しました。日本勢(ホンダ)は少々がっかりですが、トヨタは少し調子が良いので、期待できます。

Q1脱落者
17位バトン(ホンダ)1'21"737
18位バリチェロ(ホンダ)1'21"877
19位佐藤琢磨(スーパーアグリ)1'22"143
20位ビッテル(トロロッソ)1'22"177
21位スーティル(スパイカー)1'22"737
22位山本左近(スパイカー)1'22"774

Q2
Q2冒頭からチームラジオ。レッドブルチームがウェバーに対して「アウトラップは大事だよ!」と意味不明。これはアウトラップでのタイヤの暖め方がアタックラップのタイムに影響するよという意味が込められていました。

トヨタはQ1、Q2と2人が揃ってタイムを出しているのが、今日の調子良さをかもし出しています。

マッサ他、多くのドライバーが最終コーナーでハンドルの修正を入れています。どうも、ここが滑る様子です。

このフェラーリのマッサ、1回目のアタックを終え、ピットインすると出直しのスーパーソフトに履き替えて出発。ところが、ピットレーン上でストップしてしまいます。あわててエンジンスタートで出直し、Q2あと3分しかありません。間に合うのでしょうか?

期待されたルノーのコバライネンがコース上でウェバーに邪魔され(通常のトラフィックと判断)Q2で脱落してしまいました。Q1では1位だったのに・・・。

マッサがあと3分に慌てたのかコースオフをしてしまいます!
このアタックはタイムが出ず、14位。屈辱のQ3進出ならず。もっともマッサはQ1で20秒4ぐらい出していたのが、Q2で21秒しかでていないので、元々そんなに速くなかったのかも?

Q2脱落者
11位クルサード(レッドブル)1'20"718
12位コバライネン(ルノー)1'20"779
13位ブルツ(ウィリアムズ)1'20"865
14位マッサ(フェラーリ)1'21"021
15位デビッドソン(スーパーアグリ)1'21"127
16位リウッツィ(トロロッソ)1'21"993

Q3が始まるのをピットレーン出口でハミルトン、アロンソ、ライコネンの順で並んでいます。何かを暗示しているようで、不吉です。

各車2周してアロンソがソフトタイヤ、ライコネンがスーパーソフトタイヤに履き替えて再スタート。

3回目のアタックに各車ピットインします。マクラーレンのピットではアロンソがソフトタイヤを履いて、10秒止まっています。その内、ハミルトンが後ろに来ました。アロンソを待ちます。アロンソは出ません。ソフトかスーパーソフトか悩んでいるのでしょうか?
結局、アロンソは31秒間ピットに留まり、そのままソフトタイヤで、スタートしました。
焦っているのはハミルトンです。すばやくタイヤを履き替え、再スタートします。最後のアタックが出来るのか?時間がありません。全力でアウトラップを走ります。ハミルトンは目の前でチェッカーが振られ、3回目のアタックに間に合いませんでした。

アロンソの陰謀か?ロン・デニスが怒ってヘッドフォンを投げつけました。相当、怒っています。ロンは鬼の形相でパルクフェルメへ歩いて行きます。

でも、ロンはアロンソに何も言いませんでした。どうも、不問にふした様子です。

最終結果
PPアロンソ(マクラーレン)1'19"674
2位ハミルトン(マクラーレン)1'19"781
3位ハイドフェルド(BMW)1'20"259
4位ライコネン(フェラーリ)1'20"410
5位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'20"632
6位シューマッハ(トヨタ)1'20"714
7位クビサ(BMW)1'20"876
8位フィジケラ(ルノー)1'21"079
9位トゥルーリ(トヨタ)1'21"206
10位ウェバー(レッドブル)1'21"256

TOP3インタビューで、アロンソはそれについて何も言いませんでした。
単に「明日はタイヤチョイスが面白いレースになるでしょう。」と、言っていました。

ハミルトンもインタビュアーがしつこく”あの待っている時間は何だったのか?””あれがなかったらタイムが上がっていたか?”と聞きましたが、当のハミルトンはのらりくらりでした。
ハミルトン
「スーパーソフトの方が良かった。」
「ようやく戻ってきて、モチベーションも上がっている。」
「明日は汚いレーンからのスタートなので気になる。」
と、無難な回答を通しました。

やった!3位のハイドフェルド。
「明日はフェラーリが強くなさそうなので、どうしてもポディウムに上がりたい。」
と、とても自信満々でした。

gpupmcra0804.jpg
GPupdate"interview"

ところで我らがフェラーリはどうしてしまったのでしょうか?
フェラーリの2人の予選後のコメントは、

キミ・ライコネン
「正直言って、今日僕たちはマクラーレンに勝てると思えるほど速くなかった。でもレースペースはいいから、予選よりもコンペティティブになれるはずだ。クルマはロングランですごく良かったから、まだ自信を持っているよ。」

マッサ
「Q2で起きたことはすごくガッカリしている。最初に走った時、最終コーナーでミスをしたけど、ピットに戻った時に再給油に関して誤解があって、給油しないで出て行ってしまった。だから止まって、メカニックによってマシンを戻してもらわないといけなかった。もう一度出て行ったけれど、タイヤがすごく冷えていて、トップ10に入るほどいいタイムを出せなかった。」

言い訳はトップクラスですが、明日のレースは大丈夫でしょうか?特に14位のマッサは”抜けないサーキット”で有名なハンガロリンクで、ポディウムは絶望的です。

明日はトヨタでしょうか?
今日のトヨタの予選はこうでした。
Q1では、シューマッハが7位、トゥルーリが8位で通過しました。

続くQ2では、有力ドライバーが次々と脱落する展開となりましたが、トゥルーリは1回目のタイムアタックで好タイムをマーク。1回のタイムアタックながらマクラーレンの2台に次ぐ3番手タイムを叩き出し、8位に入ったシューマッハと共に、自信満々でQ3への進出を決めました。

Q3では、今度はシューマッハが6位獲得と好走しました。これは今シーズン自己最高位タイです。トゥルーリも9位に付け、トヨタの2台は、共にトップ10入りしました。

明日の決勝はライコネンとトヨタの活躍に期待しましょう。
posted by ティフォジ at 11:48| F1第11戦 ハンガリー グランプリ 8/5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月02日

ハンガロリンク探訪

コース距離:4.381km
ラップ数:70周
レースディスタンス:306.663km

今週末はハンガリーGPです。
ハンガロリンク・サーキットのタイヤ面から見た解説はブリジストン浜島さんにしていただきました、
「超低速で、非常にグリップの低いサーキットですね。
もちろん最終コーナーも重要ですが、(セクター2にある)ターン5からターン11をどれだけ安定して速く走れるかが一番重要でしょう。

路面は比較的スムーズですが、普段あまり使われていないコースなので、路面が汚れています。気温が高いことを考慮して、ミディアムとソフトタイヤを持ち込む予定にしていましたが、やはりソフトとスーパーソフトを持っていこうと思います。」

スーパーソフトとということは、
モナコと同じ超低速コーナーのサーキットです。

直線部分が短く、低速コーナーの多いレイアウトが特徴のハンガロリンク・サーキット。
昨年はホンダが39年ぶりの優勝を果たしたことで、日本中のホンダファン、否、F1ファンが感動しました。

そうあの「君が代」の興奮再び!です。
渦中のホンダのシニアテクニカルディレクターの中本修平さんは、今週行われたヘレスでのテストを受けて、こうコメントしました。

「今週行われたへレスでのテストでは、ハンガリーに向けたセットアップと、このレースで使うエアロダイナミクスのテストを行った。いい土台ができたので、うれしく思っている。

ハンガロリンクは高速と低速のコーナーが組み合わされており、メカニカルグリップが非常に重要だ。非常に気温が高くなれば、いいエンジンのテストになるし、信頼性が高ければいい結果が望める。

来週末のレースは、実際に非常に高温になるだろうと思われるので、へレスでのテストはこのチャレンジングな気温と路面温度に備えるいい準備になった。ハンガリーでは、1ポイントか2ポイントが獲得できるポジションにつけたいね。」

そして今週末のハンガリーGPで、ホンダは最低でも1〜2ポイントを獲得したいと願っています。
ホンダは、今シーズンここまででわずか1ポイントしかとっていません。

ルーベンス・バリチェロとジェンソン・バトンの2人は、ポイントに遠く及ばないことも多いです。
しかし、あの超低速サーキットのモンテカルロではルーベンスが10位、ジェンソンが11位というリザルトでしたし、その予選でルーベンスは9位、ジェンソンが10位というリザルトでした。

もう、あと一歩でした。
戦略(タイヤ交換や給油のタイミング)にミスがあった訳ではないので、あの時の順位は純粋なホンダの実力を示していたと思います。

でも、第11戦に第5戦の実力の話をしても、F1ではもう石器時代の斧の切れ味の話をしているようなものですから、ここは実際の参考にはならないと思います。

かと言って、前戦の雨中の大スピンショーのリザルトを参考にするのも何か違うような気もします。
せいぜい、ルーベンスとアンソニーが11位と12位にサバイブできたと言えるくらいのものでしょう。

gpup070801.jpg
GPupdate"HONDA"

事実として言えるのはこの10戦を終えて、ルーベンスはたったの1回しかリタイアしていない信頼性が言える(ジェンソンは微妙な3回というリタイアをしている)事かもしれません。

フェラーリのキミが何度も言っていましたが、”これが終ると長い休みがある”ので、今週は寝ないで頑張るしかありませんね。確かに、移動が比較的少なくて2週間空くのは久しぶりかもしれません。

結局はテストで潰れてしまうのでしょうが、精神的に余裕ができるのはあるかもしれません。
頑張って少ない夏休みを目指してドライブON!
posted by ティフォジ at 18:10| F1第11戦 ハンガリー グランプリ 8/5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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