2007年10月05日

夢の東京グランプリ!

先般の記事で、お台場を公道コースにして本当に第二のモナコグランプリを目指して、都市グランプリを開催したいと、石原都知事が表明しましたというものを掲載したのをご記憶でしょうか?

日本グランプリの前にはたくさんのスポンサーやイベントが開催されました。

レッドブルが浅草寺の前でスピンターンをした姿は新聞誌上にも掲載されました。参加したクルサードは「浅草寺の境内でF1マシンを運転できたのは、大変光栄に思うよ。一生忘れられないイベントになったと思う。」と、コメントしました。

ウィリアムズは”RBS AT&T ウィリアムズスポンサーシップ記者説明会”と題して、ニコ・ロズベルグと中嶋一貴を招いて、六本木のハニーズガーデン東京で、TVゲーム(!?)によるシミュレーション対決などが行われました。

ハミルトンは毎年恒例の”ブリヂストンF1プレスミーティング”を赤坂のANAインターコンチネンタル東京で、さらに”HUGO BOSSルイス・ハミルトントークショー”と題し、HUGO BOSS青山店で、トークショーとサイン会までやったそうです。

フィジケラはスポンサーの”アイエヌジー生命ドライバーアピアランス”をニューオータニ東京で、チャリティーオークションなどを行いました。

スーパーアグリは少々変わった所、品川のクリスタルヨットクラブで、亜久里代表、琢磨、デビッドソンが参加しての”SAF1 Private Night Party”を開催しました。

などなど枚挙に暇がないほどの多くのイベントが行われました。そんな中、一番チカラを入れていたのは、何と言ってもトヨタでしょう。

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GPupdate"J.Trulli TOYOTA"

トヨタは”トヨタF1応援イベント@渋谷PARCO””トヨタモータースポーツ・ドリームドライブドリームライブ2007””TOYOTA F1 TEAM@Kスタ07トークショー””トヨタF1日本GP前記者会見”などを東京の各所で行いました。

中でも、お台場で9月22日に”トヨタモータースポーツ・ドリームドライブ”と称して、トヨタのヒストリックカーを走らせ、23日”「F」COMMUNICATION2007トヨタF1カースペシャル走行イベント”と称して、トゥルーリとフジテレビの女子アナが行うイベントを行い、トゥルーリはTF107をスピンターンさせました。そのお隣では、ホンダが別のイベントを開いて、バトンを招き、同様にF1マシンを走行させるという珍しいイベントを開催しました。

HONDA0923GP.jpg
GPupdate"J.Button HONDA"

イベントには石原都知事もやって来たそうです。(すみませんが私は見ていません)このような走行が行われると、石原都知事構想の第二のモナコグランプリ、”東京グランプリ”も夢でなくなって来るのではないかと、思えて来るのです。

トヨタは富士スピードウェイ、ホンダは鈴鹿サーキットと、自社コースがありますが、今回のイベントのように両社が手を組んで、「東京サーキット」での”東京グランプリ”というを実現させてほしいですね。石原東京都知事様いかがでしょうか?行政で何とか民間を動かして戴けないでしょうかねぇ〜。

夢の”東京グランプリ”!!
誰かが、強烈なリーダーシップを発揮して実現させて下さい!
posted by ティフォジ at 01:57| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月04日

富士スピードウェイはつらかった〜。

30年ぶりの富士スピードウェイでのF1開催は、30年前より設備も充実させ、30年前の倍以上の観客をすばやく、快適に輸送するというのが、課題でした。

そこでライドオン方式という最寄の駅または駐車場から観客をシャトルバスで大量輸送するという方法で、観客に不自由させないというコセンプトが産み出されました。

procession0930GP.jpg
GPupdate"Procession"

シャトルバスによる観客の輸送は、新聞ネタにもなってしまいましたが、29日の予選後にスピードウェイ敷地内の道路が陥没し、約2万人が2〜3時間の足止めを余儀なくされました。これは主催者側の発表数字なので、実際はもっと多くの人が不自由したのではではないかと言われています。

シャトルバス乗り場には長蛇の列ができ、雨の降る寒い中を2時間、ひどい場合は5時間ちかくもバスを待つ観客がいたと伝えられています。

決勝当日は、やはりバスが遅れてしまって、85人の観客がレーススタートに間に合わなかったと報道されました。これも主催者発表なので、実際はこれ以上の観客に影響が及んだと思われます。

サーキットから一番近い須走駐車場行きのバス(西ゲートを利用)は通常ですと片道15分、往復でも30分程度しかかかりませんが、バスが来るのは2時間に1本くらいだったそうです。

駐車場へ行くまでの道が渋滞しているわけでもなく、陥没したという道路を通るわけでもないのにバスが遅れてしまったのは、運転手さんの話によると西ゲートを利用してサーキットに観客を迎えに来るバスはゲート入り口手前で1時間ちかく、待たされたからだと言っていました。

西ゲート入り口は、関係車両の出入りが優先になっているため、シャトルバスは後回しになり、待たされたのだそうです。

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GPupdate"Foggy"

決勝レース前には、やはり大渋滞が起こり、バスは降車エリアまでたどり着けずにいました。バスから降りられない観客は、レースを心待ちにするあまり、ゲート手前でバスを降りて走ってサーキットに向かったそうです。

決勝レース終了後には、前日の渋滞を避けるべく多くの観客がレース終了と同時にシャトルバス乗り場に殺到しました。しかし、状況は改善されるどころか更に悪くなりました。

決勝レースが終わってから5時間半が経過した午後9時の時点でも、西ゲートのバス乗り場では100人以上の観客が凍えるような寒さの中でバスの到着を待っている姿が見られました。

最後ダメ押しだったのは観客席の問題です。主催者である富士スピードウェイは、30日に会見を開き、1コーナー手前の指定席Cの観客7千人に対してチケット代の一部を払い戻すことを発表しました。

指定席Cでは観客から「スタンドの勾配が緩すぎてコースが見えない」との苦情が相次ぎ、チケット代6万5千円のうち指定席分の5万円を払い戻すことを決定しました。主催者が払う払い戻し金の合計は3億5千万円にも及ぶそうです。

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GPupdate"Seat C"

2009年より日本GPは富士と鈴鹿との交互開催となります。鈴鹿の復活を喜ぶファンが大勢いた一方で、富士スピードウェイが今回の問題により非常に苦しい状況に立たされたのは言うまでもないでしょう。
posted by ティフォジ at 11:57| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月03日

スパイカー 初ポイントを獲得!

スパイカーは、先週の日本GPで今シーズン初ポイントを獲得しました!

エイドリアン・スーティルが当初9位でフィニッシュしたのですが、リウッツィがペナルティを受けたために8位に繰り上がり、チームに初めてのポイントをもたらしました。

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GPupdate"Spyker F1 Team"

チーム代表のコリン・コールズは、こうコメントしました。
「我々の目標は、トップ10入りすることだった。だから8位というのは期待以上だったよ。財政的にもこれは非常に重要なことだが、チーム全体のモチベーションもこれでぐっと上がったよ。もちろん、ポイントを獲得したからには、さらに上を目指していくよ! 我々はここ2戦はホンダよりも速かったが、彼らは2ポイントとっている。だから、今度はそれが我々の目標だよ。」

この勢いで山本左近も上海でポイントを挙げて欲しいものです。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

日本GPファイナルU

波乱の日本GP、昨日に引き続き、最後の数周をドキュメントしていきたいと思います。

58周目からです。ここに来てなんとフェラーリのピットがストップの準備を始めました。入ってきたのはマッサ。マッサは3位走行中でしたが、これで9位に下がってしまいます。これはトラブルではないようでした。これでライコネンが3位に繰り上がりました。まだまだ目が離せない日本GPです。

ライコネンだけが1分30秒台で走行。前のコバライネンを必死で追い上げます。

9位を走行していたバリチェロがピットストップ。これでマッサが再びポイント圏内に戻ってきました。

54周目にリタイヤしたと思った、シューマッハがレースに復帰しました。トヨタ、地元レースでせめて完走を目指します。

66周目、しかし、シューマッハが再びピットインしてしまいます。ハイドフェルドもマシントラブルでリタイヤ。

最終ラップ、ライコネンがコバライネンを猛追!最後までしかけます。近年にない猛バトルの展開です。

しかし、ここでハミルトンが最終コーナーを回って、チェッカーフラッグ!ポール・トゥ・フィニッシュで勝利を飾りました。

続いてコバライネン、ライコネンの猛追を振り切りました。

後ろでマッサとクビサが猛烈な6位争いを繰り広げました、最終的にはマッサがオーバーテイク。

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F1-Live.com"Hamilton"

日本GP決勝リザルト
優勝ハミルトン(マクラーレン)2h0'34"579
2位コバライネン(ルノー)+0'08"377
3位ライコネン(フェラーリ)+0'09"478
4位クルサード(レッドブル)+0'20"297
5位フィジケラ(ルノー)+0'38"864
6位マッサ(フェラーリ)+0'49"042
7位クビサ(BMW)+0'49"285
8位リウッツィ(トロロッソ)+0'55"622
9位スーティル(スパイカー)+1'00"129
10位バリチェロ(ホンダ)+1'28"342
11位バトン(ホンダ)+1LAP
12位山本左近(スパイカー)+1LAP
13位トゥルーリ(トヨタ)+1LAP
14位ハイドフェルド(BMW)+2LAP
15位佐藤琢磨(スーパーアグリ)+2LAPS
16位シューマッハ(トヨタ)Ret.55L
17位デビッドソン(スーパーアグリ)Ret.54L
18位ロズベルグ(ウィリアムズ)Ret.49L
19位ベッテル(トロロッソ)Ret.46L
20位ウェバー(レッドブル)Ret.45L
21位アロンソ(マクラーレン)Ret.41L
22位ブルツ(ウィリアムズ)Ret.19L

日本GP直前から突然テレビCMをやりだした”ING”社(ルノーのスポンサー)良かったですね〜。やったかいがありましたね〜。確か、オランダの会社だったような気がします。

最後にレース直後のトップ3インタビューです。

ハミルトン(マクラーレン)
「今日はいろいろなことがあったよ。でもレース前、全てのドライバーが”(雨で)中止は、すべきでない”と言ったよ。バイザーもミラーも何も見えないからフィニッシュできて良かった。レースは長く感じた。永遠に続くんじゃないかと思った。悪い事が起こるんじゃないかとドキドキしたよ。セフティーカーの時にレッドブルが横に急に出て来たので、無線で近づくなと言ってもらったぐらいだった。最後の数ラップはペースを落として走った。日本のお客さんはすばらしいよ。こんな雨の中をあんなに多くの人達が見に来てくれる所(コース)なんてないんじゃないかな。」

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GPupdate"Renault F1 Team"

コバライネン(ルノー)
「ローラーコースターのようだった。表彰台に上がれて良かった。キミ(ライコネン)をおさえられたのもよかった。(キミとの)ギャップがどのくらいかもわからないで走っていた。最後までうまくトラックをキープできて良かった。」

ライコネン(フェラーリ)
エクストリーム(ウェットタイヤ)にしなくてこうなった。FIAから突然、フルウェットだと言われて、1回目の(ピット)ストップを強制的にやらされた。それでもポディウムに上がれて良かった。コーナーはヘイキ(コバライネン)より速かったが、抜けなかった。前にいれば視界も良いのかもしれないけれど、追い抜き追い抜きで難しかった。(レース前に)思ったほどポイントが取れなかった。」

さあ、これでハミルトンは、ジャック・ビルヌーブ以来のルーキーでチャンピオンに王手を掛けました。というか、ほぼ決まりでしょう。アロンソがノーポイントは痛かったし、アロンソ自身でチャンピオンを手放してしまったという形でしょうね。

ライコネンに至っては、元々ダメとは思っていましたが、マクラーレンが落ちて、自分が表彰台でないとチャンピオンの目はなかったですから、これで完全に脱落でしょう。残念・・・。

あと、日本勢が結局いつものあたりに収まってしまったのが、残念ですね。まあまあだったのが、ホンダで10位、11位。トヨタは前評判と違って、13位とリタイア。スーパーアグリが、佐藤琢磨が何とか踏ん張って15位。以外に頑張ったのがスパイカーの山本左近でしたね。

Podium0930GP.jpg
GPupdate"Podium in Fuji"

それでも各人、あきらめずにブラジルまで必死に走りぬいて欲しいですね。そうじゃないと消化試合みたいになりかねませんから。

後日談として、今日の新聞にも掲載されましたが、初開催の富士スピードウェイ。いろいろとトラブリました。雨で道路が陥没し、予選の日に4時間足止めを食らった人達がいました。観客席C席は席の傾斜が緩すぎて、コース手前を走るクルマが見えないと観客からクレームがつき、6万円の席を自由席と同じ1万円にして5万払い戻しをするそうです。あと、バスの渋滞で約85人の人が決勝に間に合わず、チケット代+宿泊費を払い戻したそうです。

何かと初めてだとトラブルがありますよね。それでもめげずに多くの観客が雨の中最後まで見に来てくれたことは、私を含むコアなF1ファンにとって嬉しいことでした。

30年前富士のレースを見て即、イギリスにカバンひとつで飛び出した津川さんのお話をお聞きしますと、(今はそんな時代じゃありませんが)同じように昨日のレースを見て、「俺にはF1しかない!」と奮起してくれる日本人が一人でもいたら感激です。

今までは何とも思わなかったけど、キムタクに釣られてたまたま見たら「F1って結構面白いじゃない」と思ってくれた人が一人でも増えてくださったらとても嬉しいです。

「F1は面白いです!」はっきり言って私も初めてF1を見た時は退屈でした。でも、ジワジワとその面白さはわかってもらえるとおもいますので、今日だけに終らず、来週の中国GP、ブラジルGPと残っていますので、是非見ていただきたいと思います。

最後に、先述のとおり来週は上海です。また、ティルケさん設計のコースなのでマクラーレンが強いのでしょうか?最後2戦、フェラーリもポイントに関係なく、優勝してほしいです。私からの切なるお願いです。頑張って!フェラーリ!
posted by ティフォジ at 10:27| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月30日

日本GPファイナルT

第15戦日本GPは、決勝をむかえました。
セッション開始直前のコンディションは、気温17℃、路面温度22℃、天候は雨です。

雨量は多く、コースを水が流れているような状況でした。レースはセーフティーカースタートとなりました。

SaftyCar0930GP.jpg
GPupdate"Safty Car"

SC先導はしばらく続きます。そんな中フェラーリ陣が動きます。4周目、マッサとライコネンが続けてピットイン。エクストリームウェットタイヤを装着して隊列の最後尾につく事になってしまいました。

のちにライコネンは”FIAからフルウェットと言われタイヤ交換を余儀なくされた”と、言っていました。

ドライバーたちは無線で、アクアプレーニング現象が所々で起こっているようで、もしこの天気が続くようなら1976年の富士の再現になりかねないと言って来ました。

各車前がまったく見えない状況のようで、琢磨が前を走るトヨタに接触しそうになっています。前車の後ろを走るとウォータースクリーンで前が見えないため、ラインを外して走るクルマも多いです。

15周目、ライコネンがピットイン。この後もこの状況が続けばのこり40周ほどでレースが終わるため、ここで燃料を積んで最後まで走り切る(ワンストップ)作戦をとるチームが出てきています。

この後路面が乾いてくるようなことがもしあれば、タイヤ交換のためのピットストップが必要となってくるため、天気をうまく読んだチームが勝つことになります。

各チーム、お天気レーダーにしがみついて雲の動きを必死で読んでいます。

Rain930GP.jpg
GPupdate"Rain Race"

16周目、マッサもピットに入り給油。フェラーリは失うものが何もないので、どんどん動きます。マクラーレンはまだ動きません。

マッサに審議の情報が入りました。スピンをした際に、他のクルマを抜いて元の位置に戻ったことが原因です。18周目に結局、マッサにドライブスルーペナルティが課せられました。

19周目、バリチェロ、佐藤、トゥルーリがピットイン。リウッツィが1分33秒台のタイムで全車を追い抜き隊列の最後に戻りました。

20周目、セーフティーカーのランプが消え、レースリスタート!

後方のチーム、1コーナーでブルツとマッサが接触しました。ブルツはフロントウィングを落としてクルマを降りました。スピンしたブルツがマッサに突っ込んだようです。

21周目、リスタートの混乱が開けた時点での順位は、1位ハミルトン、2位アロンソ、3位ベッテル、4位ウェバー、5位バトン、6位フィジケラ、7位コバライネン、8位クビサ、9位クルサード、10位ハイドフェルド、11位スーティル、12位シューマッハ、13位デビッドソン、14位ライコネン、15位山本左近、16位リウッツィ、17位ロズベルグ、18位佐藤琢磨、19位バリチェロ、20位トゥルーリ、21位マッサ。ブルツはリタイヤ。

21周目、マッサがドライブスルーペナルティを消化。

25周目、ライコネンがシューマッハをオーバーテイクしました。これでライコネンは11番手。

マクラーレンは依然、安定しています。アロンソが1分28秒512のファステストラップを出しました。まだスタンダードウェットタイヤを使うのは難しいでしょうか?

アロンソがピットイン。この間にハミルトンが1分28秒193のファステストラップ。

29周目、ハミルトンがピットイン。アロンソはミスで8位まで後退しました。そして、なんとベッテルがトップ!雨が起こした奇跡と言えるでしょう!

ハイドフェルドがアロンソをオーバーテイクしました!アロンソのペースは伸びません、ハイドフェルドにどんどん離されて行きます。

アロンソがスピン。ハミルトンもフィジケラとクルサードにかわされ、7位に後退しました。前周にクビサと接触したことが原因でしょうか?

バトンがトゥルーリをオーバーテイクし、19位に。

アロンソのマシンはかなりのダメージを受けている様子がスクリーンに映し出されました。先ほどからペースが上がらないのはこれが原因だと思われます。

クビサにドライブスルーペナルティの表示。先ほど、ハミルトンと接触したことが原因。

41周目、ライコネンがまたピットイン。これでポイント獲得が難しくなり、チャンピオンシップ争いからの脱落が厳しくなりました。クビサはドライブスルーペナルティ。

アロンソがストップ!ヘアピンでクラッシュした模様。パーツが飛び散り、マシンからは煙が出ている。一方、ハミルトンはトップを走行中。

ここでセーフティーカーが再び導入されました。次々と各チームがピットインします。

ウェバーとベッテルが接触リタイヤ。ライコネンはポイント圏内に繰り上がりました。

46周目現在、1位ハミルトン、2位コバライネン、3位マッサ、4位クルサード、5位フィジケラ、6位ハイドフェルド、7位ライコネン、8位バリチェロ、9位クビサ、10位シューマッハ、11位山本左近、12位ロズベルグ、13位バトン、14位トゥルーリ、15位リウッツィ、16位スーティル、17位デビッドソン、18位佐藤琢磨

McLaren930GP.jpg
GPupdate"McLaren"

ベッテルが、ガレージの壁に腕と顔を押し付けて泣いている様子が映し出されました。悔しかったんでしょう。

48周目、レースリスタート。

シューマッハが3回目のピットイン。そのままリタイヤ。

デビッドソンがホームストレート上でリタイヤ。

57周目、ライコネンがクルサードをオーバーテイク!これで4位に上がりました。

今日はここまでのレポートにします。
まだまだ波乱の最後は明日レポートします。
posted by ティフォジ at 21:14| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月29日

日本GP公式予選

午前中のフリー走行は、雨と霧のため開始が30分遅延されました。その後、わずか4分半の走行をしたのみで赤旗中断、そしてそのまま中止となってしまいました。

fuji0929gp.jpg
GPupdate"FuijiSpeedWay"

公式予選Q1です。セッション開始直前のコンディションは、気温14℃、路面温度21℃でした。

雨が上がりました。14時にセッションが開始されました。

スーパーアグリの佐藤琢磨がインターミディエットタイヤで飛び出して行きました。僚友のデビッドソンはエクストリームタイヤです。

次々とタイムが更新されていきます。そんな中、マクラーレンのハミルトンが18位と雨に弱いのか?と思わせるところでしたが、さすがにポイントリーダーは強い、最後にはキチンとトップ4に入って来ました。

セッションの最後、ラルフが山本左近と接触してクラッシュ!山本をラルフがパスしようとした際に接触したものと思われます。ラルフはこの時点で14番手でしたのでQ2に残りましたが、Q2はもうダメでしょう。

上位陣の結果は1位マッサ、2位アロンソ、3位ライコネン、4位ハミルトン、5位ウェバー、6位ハイドフェルド、7位ビッテル、8位クビサでした。

Q1ノックアウト者
17位バリチェロ(ホンダ)
18位ブルツ(ウィリアムズ)
19位デビッドソン(スーパーアグリ)
20位スーティル(スパイカー)
21位佐藤琢磨(スーパーアグリ)
22位山本左近(スパイカー)

yamamoto29gp.jpg
GPupdate"Sakon Yamamoto"

Q2は本当の1発を見るセッションですが、ここのコースはフューエルエフェクトの小さいコースなのであまり関係ないかもしれません。

Q2、1番に飛び出して行ったのは、トヨタのヤルノでした。タイヤはエクストリームに戻していました。

セッションが進んでも、やはり、フェラーリはマクラーレンをノックアウトできません。

Q2上位陣の結果は、1位ハミルトン、2位アロンソ、3位ライコネン、4位マッサ、5位ハイドフェルド、6位バトン、7位クビサ、8位ウェバーでした。

バトンが6位(Q3)に残りました!大殊勲です。
ベッテルが10位という結果もよくやったところでしょう。

Q2ノックアウト者
11位フィジケラ(ルノー)
12位コバライネン(ルノー)
13位クルサード(レッドブル)
14位トゥルーリ(トヨタ)
15位リウッツィ(トロロッソ)
16位シューマッハ(トヨタ)

いよいよ決戦。Q3セッション開始直前のコンディションは、気温14℃、路面温度20℃でした。

各チームが燃料をどのくらい積むのか?(=明日の天気をどう読むのか?)が見えて来るでしょう。

一番に飛び出したのはアロンソ。続々とほぼ全員がコース上へ。ライコネンがなかなかタイムが出せないのでイラつきましたが、そんなところで2位に飛び込んできました。

バトンは7位。2回アタックするも、それ以上は出せず。ホンダの実力はここまででしょうか?それでもこの結果はご立派です。

最後ロスタイムにライコネンがアタックするも2位のまま。次に飛び込んできたのが、ハミルトン!さすがです。パルクフェルメに止めて下車したとたんにアンソニー・ハミルトンさん(お父さん)と抱き合って喜びました。

トップ10
1位ハミルトン(マクラーレン)1'25"368
2位アロンソ(マクラーレン)1'25"438
3位ライコネン(フェラーリ)1'25"516
4位マッサ(フェラーリ)1'25"765
5位ハイドフェルド(BMW)1'26"505
6位ロズベルグ(ウィリアムズ)1'26"728
7位バトン(ホンダ)1'26"913
8位ウェバー(レッドブル)1'26"914
9位ベッテル(トロロッソ)1'26"973
10位クビサ(BMW)1'27"225

予選直後のトップ3インタビュー
ハミルトン
「初めてのウェットでチームはよくやってくれた。最後のラップはいいラップだった。最後のコーナーで少しミスしたけど、ピットウォールを見て”やった!”と思ったよ。明日はドライになっても気にしない。とてもリラックスしている。タイム的には接近戦だが、ファーストコーナーを制すればOKでしょう。」

アロンソ
「すべて順調に行って、満足している。スパで”フジはマクラーレンが強い”と言われていたが、関係ない。ドライ、ウェットも関係ない。」

ライコネン
「悪くなかった。午前中のギアトラブルの調整も明日までにできると思う。路面が最後、金曜日に近くなっていたので良かった。」

toyota0929gp.jpg
GPupdate"TOYOTA F1 TEAM"



マクラーレンの二人はドライ、ウェット関係ないと言っていますが、ライコネンは特別言いませんでした。これはマクラーレンが安定していることを象徴しています。

フューエルエフェクトが以外に出ていそうな事がわかりました。
ロズベルグはエンジン交換をしたので10グリッド降格です。
日本勢ではホンダのバトンが頑張りました!明日の走りに期待です。
琢磨、左近は昨日の出だしで走れなかったのをそのまま引きずってしまったと思われます。
フリー走行のわりにトヨタが苦戦しました。頑張ってほしいです。

明日のホンダ、バトンに期待ですね。
それでは恒例の「フォルツァ!フェラーリ!」
posted by ティフォジ at 18:32| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

日本GPフリー走行

いよいよフリー走行1回目が10時から始まりました。お天気は晴れ。セッション開始時の気温は24℃、路面温度40℃でした。

トップに立ったのは1分19秒119をマークしたフェラーリのキミ・ライコネンでした。これにフェリペ・マッサが19秒498で2位でした。

ferrari0928gp.jpg
GPupdate"Ferrari"

注目のマクラーレン勢はフェルナンド・アロンソが3番手で、タイムは19秒667。ルイス・ハミルトンは19秒807で4番手でした。

やはりトップ4は変わらずで、ともあれ初開催の富士スピードウェイはフェラーリの1−2でした。

日本勢はホンダのジェンソン・バトンが19位、ルーベンス・バリチェロは11位でした。
トヨタはヤルノ・トゥルーリが8位、ラルフ・シューマッハは15位でした。
またスーパーアグリは、佐藤琢磨が17位、アンソニー・デビッドソンは10位でした。琢磨には何らかのトラブルが発生した模様で、セッション開始から1時間ほどはタイムアタックを行っていませんでした。

スパイカーの山本左近は22位。左近はセッション中盤にギアボックスのトラブルが発生し、コース脇にマシンを止め、マシンを降りました。たった、17周しかできませんでした。一方で、チームメートのエイドリアン・スーティルは9位につけました。

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GPupdate"FujiSpeedWay"

フリー走行2回目は14時から始まりました。

現地の天候は晴れ。気温25℃、路面温度39℃のドライで始まりました。
2回目のセッションは、マクラーレンのハミルトンが1分18秒734でトップタイムを出しました。チームメイトのアロンソが2番手に続き、マクラーレンが逆襲の1−2態勢を敷きました。アロンソのタイムは18秒948でした。

3位はフェラーリのマッサで19秒483。4位にはなんと日本勢母国グランプリのトヨタ!トゥルーリが19秒711を出しました。フリー走行1回目でトップだったフェラーリのライコネンは、5位に沈みました。

トヨタのチームメイト、シューマッハは、9位でした。
ホンダはバトンが14位、バリチェロは17位でした。
スーパーアグリはデビッドソンが20位、佐藤琢磨は22位でした。
スパイカーの山本左近は21位でした。

2回目にあわやというシーンがありました。山本左近がスピンしてコースオフし、コースに戻ろうとした瞬間ホンダ、バリチェロがアタック中で接触!左近のフロントウイングをかすめて行きました。後で二人は話し合い、お互いに見えずらい位置だったと和解したそうです。

もし、大事故になっていたら、日本勢の2人が早くも抜けるということになっていたかもしれません。

セッション終了後のブリーフィングで、ドライバー達から”第17コーナーがタイトだ”という意見が多く出たそうです。17コーナーというものは存在せず、ピット入り口の事をもじって言ったようです。

ここは最終コーナーから時速280kmぐらいまで出た所にピット入り口があり、フルブレーキングし、タイトなコースをピットまで行かなければいけません。FIAが決勝までには何らかの対応を迫られるかもしれません。

初走行の全体的な感想としては(ドライバーではありませんが)タイヤに優しいコースで、むしろ優しすぎてタイヤに熱が入りずらいということも見えて来ました。

free0928f1.jpg
F1-Live.com"Mclaren"

それよりも明日の予選は晴れますが、日曜の決勝は雨の予報も出ており、レイン仕様のダウンフォースにするのか、勝負の分かれ目になって来るかもしれません。

今日も夕方、パラパラと雨が来ました。明日の予選で各チームの雨対策作戦も多少見えて来るでしょうが、それも楽しみです。

最後にいつもの”フォルツァ!フェラーリ!”
でもマクラーレン強そうだなぁ〜・・・。
posted by ティフォジ at 22:19| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月27日

富士スピードウェイにやってきた!

コース全長:4.563km
周回数:67周
所在地:静岡県の富士山麓に広がる1.5kmのストレート
を有する高速コース

31年前、1976年にF1−RACE in Japan
という名称で開催されました。これは日本グランプリが当時、既にあったからだそうです。

今日はその富士SWにやって来た、日本勢ドライバーの直前インタビューをお送りします。

まずはホンダを代表してバリチェロからです。
ルーベンス・バリチェロ
「ホンダ移籍後2年目の日本でのレースが今から本当に楽しみだ。日本GPは大好きなイベントで、特に2003年の鈴鹿は、ポールポジションから勝利を飾ることができ、忘れられないグランプリだ。去年、初めてホンダドライバーとして鈴鹿を走って、多くの応援と歓声をもらい、素晴らしい経験を味わうことができた。

今年から舞台は富士スピードウェイに移るが、実は僕は1991年のF3レースで、ここを走ったことがあるんだ。でもそれ以来、サーキットはすっかり変わってしまったからね。新しいコースを走るのはすごく楽しみだし、レース運営も素晴らしいはずだ。

今季のマシンは、僕らが当初期待したような性能を発揮していないが、最終戦まで、ファクトリーでは少しでも戦闘力を上げようと、今も懸命な作業が続く。今シーズンそして来シーズンにつながる改良スペックにも期待したい。」

次はトヨタを代表してトゥルーリです。
ヤルノ・トゥルーリ
「本当に日本GPを楽しみにしている。30年前に日本で初めてのF1GPが開催された富士スピードウェイは、勿論、我々のホームサーキットであり、今週末は力強いレースを戦い、ポイントを獲得したい。富士スピードウェイは、長いストレートと、富士山をバックにした非常に美しい景観という2つの大きな特徴を持っている。私は2005年に、改修直後の富士スピードウェイを走行したことがあるが、それは僅か数周、デモンストレーションのための走行であり、路面は埃が取れていない状態であった。とはいえサーキットは運転するのが面白いレイアウトであり、付帯施設は完全に作り直されて大変素晴らしい施設になっている。全てのチームにとって全く初めてのサーキットであり、コースについて多くを語るのは難しいが、長いストレートの終わりにある第1コーナーは非常に広く、追い越しのチャンスがあると思われる。我々のホームGPということで本当に特別な雰囲気の中でのレースとなるであろうし、良い結果で応えられることを望んでいる。」

最後は期待のスーパーアグリ、佐藤琢磨の本当に直前インタビューです。

sato0927gp.jpg
GPupdate"Takuma Sato"

佐藤琢磨27日コメント

琢磨はホームグラウンドに戻れたことを喜んでいます。日曜日のレースは雨の確率が高くなっています。琢磨はウェットレースを期待しているそうです。
”雨でのレースを期待しているか?”と聞かれた琢磨は、
「そうだね。テストを見る限り僕たちのパフォーマンスは望んだほど力強くないからね。それに日本に戻ってきたから競争力を高めたいけれど、僕たちみたいな小さなチームだと非常に難しいんだ。開発速度は他のチームほど速くないから、できることは何でもやらなければならないんだ。例えばカナダGPのようにね。」

「モントリオールに行く前は誰もが、僕たちでさえもこんなエキサイティングなレースになるなんて予想してなかったんだ。だから、ここでも予想できないわけがないだろう?全てがオープンだと思うけれど、現実的には僕たちにとってものすごく厳しいレースになるだろうね。」
posted by ティフォジ at 22:31| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

日本GPまでの道のり

昨日(07年8月31日)のフジテレビ721で、川井ちゃんが今月の日本GP(富士スピードウェイ)までの3戦の予想をしていました。

まず、いよいよ今週になったイタリアGP(モンツァ)は、エアロコースなので、マクラーレンがやや優位だそうです。

モンツァ全長5.793km。レースディスタンス306.720km。にタイヤがもてば、1ストップ作戦もあり得るとのことです。

ここは以外にレッドブルが速い(穴)でしょうと言っていました。

モンツァは、アロンソが優勝?

ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)は、フェラーリが強いらしいです。ヤッター!!
今年からオールージュも全開で駆け上れるらしいです。

スパはライコネンの優勝?

そして日本GP(富士スピードウェイ)は、タイヤからみるとモンツァに近いのだそうです。(浜島さん談)

長いストレートと低速コーナーとひとつの高速コーナーの組み合わせ。モンツァと同じく、マクラーレンがやや優位だそうです。

(富士はハミルトンが優勝?)

富士SWの日本勢ですが、トヨタは初開催ですので、無論精一杯頑張って来るでしょう。
ホンダは厳しいというか、”遅い”と厳しく言っていました。よほど何か特別な事をしていかないと厳しい様子でした。

以上が川井ちゃん予想でした。

マッサは名前が出ていませんでした。(ハミルトンも私のあてはめですが)母国グランプリのインテルラゴスをとっておきましょう。

そうすると(面白がって)上海を制した者がワールドチャンピオンになるのでしょうか?

wet2007gp.jpg
GPupdate

さて、私の大好きなオールージュのあるスパ・フランコルシャンが、やっとやって来ます。
楽しみですね〜。
今年は天候が変なので、普段でも天候不順なスパか富士はどちらかがウェットレースになるような気がします。

そういえば数年前にフォーミュラニッポンを富士SWに見に行った時も、雨が降ったり止んだりの繰り返しで、レースが荒れたのを覚えています。

ウェットになると今年のニュルブルクリンクのように荒れたレースになって、誰が優勝するのかわからなくなったり、2位以下のドライバーも誰が入って来るのか、全く予想がつかなくなって来ます。

チャンピオンシップ争いとしてはとても面白くなるので、ちょっと期待したりなんかします。
何故かと言うとフェラーリファンの私としては、このままだとドライバーズチャンピオンシップが、マクラーレンに渡りそうなので、荒れたレースを慣れたブリヂストンタイヤのインターミディエイトを履いてフェラーリに制してもらいたいのです。

逆にリスクも同じだけ増えるのですから、同じと言えば同じかもしれませんが、モンツァテストからするとこのまま走ればマクラーレンは速いですし、厳しいレースになる事は間違いありません。
(川井ちゃんの話を鵜呑みにしたくありませんけれど・・・)

だから、ウェットレースを期待してしまうのです。向こうに傾きかけた棒がこちらに倒れて来そうな気がするのです。

雨乞いをするなんて、実に最先端ハイテクのF1とは思えない発言ですが、それがまた、モータースポーツたる所以なのだとも言えないでしょうか?

贔屓のチームが勝ってほしいのは変わらぬマクラーレン得意の「愛国心」ならぬ「愛チーム心」なのです。
いっその事、大荒れのレースになって、佐藤琢磨がポディウムに上がってくれないかな。
posted by ティフォジ at 18:08| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月07日

日本GP in Tokyo Odaiba Circuit?

東京のビルの街並みをF1マシンが駆け抜ける!
爽快な場面ではありませんか。

5日日曜日の毎日新聞に次のような記事が掲載されました。

”F1「東京都心で」”FIA副会長が明言

【モジョロード(ハンガリー)共同】国際自動車連盟(FIA)のバーニー・エクレストン副会長は4日、当地のフンガロリンク(原文まま)でF1シリーズを東京で開催する構想を明らかにした。F1の興行に関する諸権利を持つエクレストン副会長は「東京の都心でレースをやりたい。日本での市街地レースには興味がある」などと話した。
 日本GPは昨年まで三重県鈴鹿サーキットで20年間行われ、今年から静岡県富士スピードウェイで開催される。
エクレストン副会長は「日本では毎年1レースは続ける。だが東京都心でレースを行うなら話は別だ。わたしは日本のテレビ局とこのアイデアの実現性を探っている」としている。

という記事でした。
”日本のテレビ局”と言えば「フジテレビ」以外に考えにくいです。現在、日本GPはフジテレビが開催しています。

フジテレビビルの脇に特設VIP席が設けられ、たくさんの芸能人、スターが優雅にシャンパン片手にF1を観戦する姿が目に浮かびます。

odaiba0708.jpg
Tokyo Wall Paper "Odaiba"

以前、F1専門誌に石原都知事がモナコGPの様な華麗なグランプリを東京でも開催してみたい。モンテカルロをイメージして東京の海辺の道を利用して公道サーキットを作ったらどうか。

最近開発された、お台場などの街ならば、ある程度長いストレートコースも確保できるのではないか?
というコメントをしていた記事を読んだ覚えがあります。

こうなれば何だか現実味をおびてきますね。
以前、日本で2回グランプリが開催された時は、鈴鹿が日本GP、英田がパシフィックGPと名称をつけて開催されました。

今度は富士SWが日本GP、お台場がパシフィックGPとして開催されればFIAさんも問題ないでしょう。

大企業のビルには大きく広告宣伝の看板が貼られます。
MEGAWEB、パレットタウン、ヴィーナスフォートと観客席があり、観客はレース以外の時間を持て余すこともありません。

何せバーニー・エクレストンが言っているというのが、石原都知事より説得力があります。

ただ、お台場は海辺に道があったかな?とか、お台場自身は全長約2kmぐらいありますが、ストレートはあったかな?とかの疑問は残りますが、あの狭いモンテカルロでさえ、観客席まで作れる訳ですから、警察と地元の強力な協力があれば、実現できない話ではないと思います。

レインボーブリッジを傍目に2万回転のエンジン音を奏でながら走り抜けるF1マシン。
メインストレートとコントロールラインは長い倉庫群に特設された観客席。広いスペースがありますから、ピットもここにあります。

最長2kmのロングストレートから第1コーナーへフルブレーキングで突っ込んでいきます。
折り返すと新設された海の道。石原都知事を始めとするセレブがヨットから観戦しています。

F1monaco07.jpg
F1-Live.com "Monaco GP"

最近流行のティ○ケさんの人口サーキットと違い、くねくねしていないで、ストレート&コーナーの連続のちょっとイビツなコースですが、抜き所満点のオーバーテイクショーが見られます。

予選、決勝レースが終っても綺麗な夜景に、たくさんのお店がまだ営業中ですから、お祭のように1日中盛上っている若者たちや、レース以外も家族連れが楽しめる街、これが本当のレースウィークです。

日本でF1は一部マニアのスポーツと言われている現状から、若者から家族連れまでが、お祭のように観戦するポピュラーなスポーツへと変貌を遂げるのです。

夢の様な話ですね。本当に東京の大都会(お台場でなくても)を、赤い跳ね馬が走り、シルバーアローが駆け抜ける姿が見てみたいです。
ホンダやトヨタが日の丸を真ん中に揚げて、君が代が流れたら最高の演出になります。

表彰台のプレゼンターは、石原都知事だけでなく、(おそれ多くも)皇室から来て戴ければ、日本でのF1のステータスがグンと上がります。

私の妄想を書いてしまいましたが、数年後なのか数十年後なのか、もしかして来年なのか(バーニーのやる事は急な事が多いですから)とにかく、実現できたらいいなあというお話でした。
posted by ティフォジ at 14:32| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月21日

インディ300マイルレース

matsuura2.jpg
(Yahoo!Japan「松浦孝亮」)


今日(4月21日)栃木県茂木にある「ツインリンクもてぎ」で”インディ300マイル”レースが行われ、トニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が優勝しました。

ポールポジションは、エリオ・カストロネベス(チームペンスキ)でしたが、優勝できませんでした。インディはF1と違い、ポールトゥウィンすると賞金がアップします。

インディはアメリカインディアナポリスにて行われる”インディ500マイル”レースが、有名です。
インディアナポリスは、F1でも”アメリカグランプリ”が行われているので、F1ファンでもよくご存知だと思います。

ただ、”インディ500”はオーバルコース(競馬場のように丸いコース)を走り、”アメリカグランプリ”では、そのオーバルの一部を使った、パーマネントコースを作り、レースを行っています。

”インディ500”は1950年〜。F1”モナコグランプリ”は1929年〜。行われ、”ル・マン24時間”(1923年〜)と共に「世界三大レース」と言われています。

インディレースとF1の違いは、オーバルのようにコースの違いだけでなく、シャーシは2社(ダラーラ、パノスGフォース)、タイヤは1社(ファイヤストン)に決まっている事や、燃料も環境を考えて、ガソリンではなく、トウモロコシから獲れるエタノールを使っています。エタノールは燃えても見えないので、給油中に急にクルーが踊っていると大体、燃え移っている事がわかるという、F1では見られない面白い(?)光景も見られます。

エンジンも3.5Lエタノールですが、市販のスポーツカーの3倍くらいの675馬力が出ます。
それに、オーバルコースはF1のようにコーナーが多くないので、ものすごいスピードが(最高速度380km)出ます。

このオーバルコースでのローリングスタートも面白いところです。ローリングスタートはF1のスタンディングスタートと違って、予選順位順にフォーメーションラップをしながら、そのまま走りながらスタートするのです。

日本人は松浦考亮(スーパーアグリ・パンサーレーシング)が参戦しています。
しかし、今日のレースではスタートした瞬間、誰とも接触していないのに突然コントロールを失い、外壁に激突クラッシュしてリタイヤしてしまいました。

インディでは、事故が起こった時は必ず、F1で言うセフティーカーが出て、ゆっくりと周回して事故処理終了を待ちます。(これをフルコースコーションと呼びます)

私も1998年にインディが日本で始めて開催された時に、”インディ300”を見に行きました。

以前に書きましたが、その頃同時に鈴鹿の”日本グランプリ”も見に行き始めました。
その後、私は”日本GP”は毎年見に行くようになりました、”インディ300”はその年以降、TV観戦に切り替えました。

その理由は、あくまでも私の見方ですが、「インディはレース中、順位がわからなくなる」からです。

オーバルコースを見ていると、周回遅れを何度も抜くので、どこが先頭かわからなくなってしまうのです。無論、大きな順位の掲示があるのですが、コースを見ながら、掲示版を見るというのがどうも苦手で、どうしてもわからなくなってしまうのです。

どうも私にはオーバルコースは合っていないようです。
他のF1ファンの皆さんは如何でしょうか?
オーバルをうまく見られるのはどうやったらよいのかコツを教えて下さい。

でも、「ツインリンクもてぎ」で楽しかったのは、オーバルコースをバスで周回してくれた事でした。なんだか自分がドライブしているような気分になれました。
アメリカンな雰囲気のインディとヨーロピアンな雰囲気のF1。

どちらも独自の雰囲気があって楽しいレースだと思いますが、私は今年も”日本GP”に行ってきます。
posted by ティフォジ at 19:15| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月02日

日本GPと女性ファン

私もこの10年間ぐらい鈴鹿の日本グランプリには毎回子連れで見に行っています。

最近感じるのは、トヨタが参入してから異常に観客席が混んでいる事を感じます。

特にトヨタが関係しているのかは別にして、女性の観客が増えたように感じます。

指定席などは、10年前は当日行っても買えたのに(好きな席は選べなかったけれど)最近は、前売りの段階でもう既に完売してしまいます。

F1ファンにとってはとても良いことだと思いますが、トヨタが企業の力で行きたくもない社員をむりやり連れて来ているのであれば、それは悲しい事です。
否、トヨタに刺激されたホンダの社員達かもしれませんが、私にはわかりません。

本当のF1ファンから言えば、行きたい人が行けなくて、行きたくもない人が無理やり連れて来られているのならば不幸この上ない話です。
ここで私はトヨタの行きたくない社員(そんな人はいないと信じたいけど)を連れて来るなと言いたいのではありません。
逆に来たくなかった人もこれを機会にF1ファンになってもらいたいのです。

私の妻は10年前はいっしょに鈴鹿にきておりました。
ところが、最近は行きたがりません。
その理由は単純なものでした。
「レース前に汚い簡易トイレに1時間近くならばなくてはならないのが嫌!」
というのです。
Suzuka.png
(Suzuka)

確かに、女性に限らず男性でもトイレはレース前は長蛇の列です。
子連れで行くと、子供がなかなかトイレから帰って来ないので、迷子になったのかと心配するくらいです。

今の時代はスポーツも女性が多く進出して来ています。
モータースポーツも男性のスポーツのように思われていますが、最近ではたくさんの女性ファンも見に来ています。
これからはF1も女性を中心ターゲットにしていくくらいの勢いで、女性ファン獲得をしていかなければならないのではないでしょうか?

タバコ会社さんには悪いですが、タバコ広告がなくなったのもその一端として良いことだと思います。
鈴鹿のゲートをくぐると、タバコの試供品を持ったミニスカートの女性達がたくさんいました。
子供達にはちょっと教育上良くないような服装とタバコ広告。
レースクイーンというのも必要なのか私は少々疑問です。

そんな事をしなくたって、ウチの子供達は十分F1カーの美しさと爆音でF1に魅了されています。
F1カーも以前書きましたが、タバコ広告が駄目になってから、広告主が増えてしまって車にゴテゴテにいろんな会社のロゴとカラーが塗られています。
あれも、どうにかしなければいけないと思うのです。

やはり、女性に受け入れてもらうにはもっとスマートなカラーリングで、せいぜい1〜2色できれいにまとまっていなければいけないと思うのです。

いっそのことカラーもレギュレーションで決めておくというのはどうでしょうか?
11チーム、11色のメインカラーとメイン広告主のサブカラーぐらいの2色でまとめるというのはどうでしょうか?
それが女性ファンにつながるかはわかりませんが、もう少しスマートにカラーリングすべきなチームがあることは事実だと思います。
かなり変人な考え方かもしれませんが、こういう形でF1をもっと高めたいと思っている訳です。
今から富士スピードウェイのトイレの心配をする私なのでした。
posted by ティフォジ at 00:00| F1第15戦 日本 グランプリ 9/30 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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