2007年11月08日

懐かしきミハエル・シューマッハ今、何してるの?

ミハエル・シューマッハは、来週にバルセロナで行われる2日間のテストに参加することになりました。

2007年のチャンピオンシップを制したF2007をドライブするというのです。

BrazilianF2007GP.jpg
GPUpdate.net"フェラーリF2007"

しかしシューマッハは今週はモトGPのドゥカティチームのヴァレンシアでのテストに現れ、バイクを楽しみ、来週はF1か?と有閑紳士、セレブの象徴のような生活を楽しんでいるかのようです。

シューマッハは2006年シーズン末で引退し、2007年はフェラーリチームのアドバイザーとしてレースをちょこちょこと訪れ、暇を潰していました。

シューマッハには、フェルナンド・アロンソに代わって来季、マクラーレンに入るのではないかといううわさが浮上しています。

テスト参加について
「半分は楽しみのために、半分は技術的な理由からだよ」と、フェラーリのスポークスマンはロイターに語りました。

ところが、今回は一応はっきりとした理由があるのでした。「ミハエルはトラクションコントロールや電子的補助のないクルマでのドライブ経験が豊富なため、彼にインプットさせるのは理に叶っているんだ」

michel1106GP.jpg
GPupdate.net"ミハエル・シューマッハ"

F1では2008年シーズンからトラクションコントロールの使用が禁止されます。ミハエルは来週の火曜日と水曜日にバルセロナテストに参加する予定です。
posted by ティフォジ at 15:21| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月01日

フェラーリのドライバーズラインアップは最高だ。

フェラーリの会長ルカ・モンテゼモーロは、今のフェラーリドライバーズラインアップを2008年と2009年の2年契約で済ませています。それについてこう語りました。

「ライコネンは新世代のミハエル・シューマッハだ、チームメイトのフェリペ・マッサは、今シーズン最も多くのポールポジションを取った。彼は本当に強く、誠実で、2010年まで契約延長したいという私の個人的な決断を疑う者はいないだろう」

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F1-Live.com"Ferrari Team"

しかし、モンテゼモーロは、今のラインアップが最高でないかもしれないと思っていた事をバラしました。

ライコネンと、マッサは契約が残っているにもかかわらず、来年はマクラーレンからフェルナンド・アロンソが移籍してくるのではないかとささやかれていました。

一方、新しいワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、フェラーリ1年目となった今シーズンよりも2008年シーズンはもっと楽になることを脳天気に予想しています。

「新しい年は僕にとってもチームにとっても楽ではなかったよ」
と、ライコネンは語った。

「今年はクルマが自分の思い通りにいかずに厳しいときもあったよ。新しいクルマはどうなるか見てみないとね。今の時点ではクルマがどれくらい良くなるのかわからないよ。でも、ものすごく期待しているんだ。来年がどうなるか見守ってみるけど、いい感触を持っているんだ」

ferrari2007GP.jpg
GPupdate"Raikkonen"

来年から採用されるトラクションコントロール禁止のレギュレーションについて、ライコネンは次のように語りました。

「僕がF1に入ったときはトラクションコントロールなんてなかったよ。それからずいぶん新しくなったんだ。おもしろくなるだろうし、よりチャレンジングになると思うよ。それに、トラクションコントロールを外せばオーバーテイクのチャンスが増えるだろうね」

最後にモンテゼモーロはアロンソに関するうわさについて、こう言っています。
「天に誓って、ドライバーを交換することはない」

フェラーリのラインアップは最高だと考えているようです。
ドライバーズ、コンストラクターズの両タイトルを取ると人は変わってしまうのでしょうか?

でもフェラーリはまだ2007年の喜びに浸っている場合ではありません。もう、2008年シーズンは始まっているのです。
posted by ティフォジ at 11:50| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

母国GPとチームメイトの狭間に

フェラーリのフェリペ・マッサは昨年、アイルトン・セナ以来となる、ブラジル人ドライバーの母国優勝を達成しています。彼は来週行われるブラジルGPで2年連続母国グランプリ優勝に向けて走るのか、

一方で、彼のチームメイトであるキミ・ライコネンは2007年のドライバーズチャンピオンの可能性をまだ残しており、それをアシストするのか、彼は今、葛藤に苦しんでいます。

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GPupdate"F.Massa"

キミ・ライコネンが逆転でタイトルを獲得するためには、ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソがコース上で共に大きなトラブルに見舞われることが必要であり、サンパウロで記者会見に応じたマッサは「そんなことはたぶん、あり得ないだろうね」と語りました。

「でも、そんな奇跡が起きたとしたら、喜んでチームの助けになるよ」

「僕はフェラーリで働いているんだから、そのために、キミに対してできることがあればやる。でも、レースには勝つつもりで出るよ」

今年のマッサはチャンピオンシップの結果に大きく影響を与える可能性があり、またフェラーリのチームメイトであるライコネンがドライバーズタイトルを勝ち取る手助けをすることもできる。

「インテルラゴスでは、レースに勝つことを目指すよ」とマッサは強調した。

「もちろん、キミがチャンピオンシップで勝つ可能性はまだ残っている。可能性は小さいし、難しいと思うけどね。僕の個人的な目標は、勝つことだ。でも、チームがドライバーズタイトルを勝ち取ることを助けられる可能性が少しでもあれば、もちろん僕はできる限りのことをするよ。でも、今週末のレースには、最初からそういうつもりで臨むことはない」

「今週末のレースでは、これまでどのレースでもやってきたように、レースに勝つことを考えるのが一番だ」と彼は続けました。

「奇跡が起こってマクラーレンが2台ともいなくなるようなことがあれば、僕とキミが1位と2位でフィニッシュすることができて、フェラーリも望んだ結果を手に入れることができる。どんなことだって起こる可能性があるんだから、何が起こり得るかということを今から全部考えるのは無駄だよ。もちろん、チームはあらゆる可能な状況を計算していると思うけどね」

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F1-Live.com"Ferrari driving (Massa)"

フェリペ・マッサは、ドライバーズチャンピオンシップを獲得できるペースがあったものの信頼性の問題により日本での戦いから除外されてしまったと語りました。

「日本と中国の2つのグランプリは僕にとって素晴らしいものではなかったし、2つのうちの最初のレースの後ではドライバーズタイトル争いにこれ以上加わることができず、この1年ずっと戦ってきた3人との争いから離れることを受け入れなければならなかったんだ」

「レースが終わるごとに明らかになる状況は、予選と特にグリッドの1列目のポジションを獲得する能力が全てが接戦となった今年のレースを制する一番重要な鍵となったことなんだ。結果として2つのレースのどちらもいい結果にならなかったけれど、僕たちが走った難しいコンディションでは運による要素が伴って常にタフになるものなんだ」

「今シーズンの全ての要素、僕が見せたペース、手に入れた結果、勝利を見れば、タイトルは獲得できなかったけれど全体的には結果はポジティブなものだったよ。今は素晴らしい方法でチャンピオンシップを終わらせようと自分に言い聞かせているんだ。タイトルのために戦わないという事実はホームレースに対して何も変わることはないよ。僕にとっては個人的に非常に重要なレースだし、いつものレースのように勝利のためにベストを尽くす必要があるんだ。でも、僕のホームレースであり今年最後のものなんだ。シーズンが終われば来年に集中する時がやってくるし、2008年のチャンピオンシップを適切なレベルでスタートして終わらせることに集中するんだ」

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GPupdate"Podium (Massa)"

最後には今シーズンは終ってしまったかのようなコメントでしたが、とにかく葛藤しながらも彼はいつものようにレースに臨み、状況を見て、場合によってはチームメイトのアシストに回るという事なのでしょう。

確かに4強の中でひとり浮いている彼ですが、逆に言えば彼はワイルドカードだとも言える訳です。彼の立ち位置次第で、レースが大きく変わる、キーマンだという事を彼自身もよくわかっている事でしょう。

いずれにせよいつもの様に私も。。。
「フォルツァ!フェラーリ!」
posted by ティフォジ at 10:47| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

A1GP、2008年からはフェラーリ・エンジンを使用

フェラーリはA1GPシリーズと、2008年シーズンからエンジン供給をする契約を結んだことを、イタリア・マラネロにおいて発表しました。

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F1-Live.com"A1GP"

A1グランプリは、モータースポーツの国別対抗戦です。「モータースポーツにおけるワールドカップ」という位置づけとして2005年よりスタートし、他の多くのレースと異なり、秋開幕・春閉幕という形で開催されています。

ドバイが提唱し、主催者側は3年以内に利益を上げる事を目指しており、またレースの全世界視聴者は6億人を見こんでいます。その一方で「環境対策の風潮に逆行している」「アラブの産油国が楽しむためのレースだ」という冷ややかに見る国もあり、今後の先行きを疑問視する声もあるが、決勝レースの模様をインターネットで無料配信するなどの思い切った試みで、それまでフォーミュラカーレースへの参戦実績が全く無かった国々を中心に、徐々にではあるが新たな客層を開拓しつつあります。

さらにフェラーリは、次世代のA1GPシリーズのシャシーデザインと製造のコンサルタントも行う予定です。現在は、ザイテックエンジンが3.4リッターのV8エンジンを作っていました。

A1GP会長のトニー・ティシェイラは「国際的レベルに達しているフェラーリのような組織とパートナーシップを結ぶことで、A1GPが正式に世界で最も重要なモータースポーツ・シリーズの1つに位置づけられるだろう」と語りました。

また
「フェラーリは巨大な価値を我々のA1GPブランドに与えてくれるだろう。我々が考える中でシリーズを成長させるのにこれ以上のパートナーは存在しない。我々は、このパートナーシップが与えてくれるチャンスについて、これから数週間コマーシャル・パートナーとの話し合いを予定しているフェラーリとのパートナーシップには、2008年1月から全てのA1GP商品にフェラーリの名称と“Powered by Ferrari”のフレーズを使う独占ライセンスも含まれる」
とも語っている。

これについてフェラーリはこうコメントしました。
「フェラーリは、“モータースポーツ界のワールドカップ”であるA1GPとの技術的協力において合意に達したことをここに公表する。この合意は、エンジン供給と2014年のシリーズに参戦するマシンのシャシーデザインに関するコンサルタントを対象とするものである。また、2009年からテストを始めるA1GPのセカンドシリーズ、A2GPにも適用するものとなっている」

A1GP会長のトニー・ティシェイラ氏は、2008年よりフェラーリのエンジン供給に合意したあとでF1チームの買収に興味があることを明らかにしました。

「状況を見ながら売りに出されるかもしれない2〜3チームと話し合っている」と、ティシェイラ氏はロイターに語りました。「適正な価格で道理にかなう契約があり、F1でトップ10に入れるのならば契約を結ぶつもりだ。最下位になるのなら契約はしないだろう。トロロッソはそのチームの1つだ」

彼はスパイカーにも興味を示していたが、同チームはビジャイ・マルヤ氏とミシェル・モル氏により買収されてしまいました。

A1GP1013GP.jpg
GPupdate"A1GP"

フェラーリも手広く仕事をしていますね。
本業がおろそかにならないことを祈ります。
posted by ティフォジ at 19:09| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月18日

モンテゼモーロやトッドが称えたい人は?

フェラーリ社長のルカ・モンテゼモーロは、ベルギーGPでのフェラーリ1ー2フィニッシュをチームのファンとフェラーリの機密文書をコピーしようとした人物がいたことを教えてくれたイギリス人男性に捧げると語りました。

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F1-Live.com"Motezemolo"

フェラーリはこの1ー2フィニッシュでマクラーレンが追放されたコンストラクターズチャンピオンシップでのタイトル獲得を決定させました。スパ・フランコルシャンでの勝利について、モンテゼモーロ社長はロイターに次のようにコメントしました。

「完璧な勝利であり、ライコネンとマッサ、トッドや全ての人々にお礼を言いたいよ」

「この勝利をF1の公平性を信じてくれた私たちのファンに捧げたい。また、別のチームとの関わりを持つ何者かが店に現れて私たちのチームの技術情報を含んだ書類のコピーを頼んできたことを教えてくれたイギリス人紳士にも捧げたいよ。彼がいなければ、モータースポーツの歴史における最も醜いページの一部が明るみにでることはなかっただろう」
とも、言いました。

ビジネスや裁判に首は突っ込みたくないものです。そちらの仕事はトッドやモンテゼモーロのものですから、そちらの方は彼らに頑張ってもらう範疇です。

実際、チーム代表のジャン・トッドはスパで、この状況(処罰)は、とても甘いものだと語りました。
「不満だね。我々のメインのライバルが有罪になって、甘いペナルティを受けている。この悲しい出来事を深く理解していれば、この処罰が甘いということがわかるはずだよ」

ライコネンやマッサは一連のスパイ疑惑にはコメントせず、「レースに集中する」と言っていました。
確かに、ドライバーは最高のドライビングをする事が仕事であって、裁判をする事が仕事ではありません。

富士SWと上海はフェラーリ苦戦と言われている中、いまさらスパイ疑惑の話なんかしてないで、前向きに行きましょう!

マッサもライコネンも千分の1秒でも気を抜かずにこれからは行かないと、簡単に逆転1−2を食らう事だってありえます。

とにかく、私の目の前(日本)で、再び1−2を決めて下さい!
段々チカラの入った、「フォルツァ!フェラーリ!」を送ります。

「フォルツァ!フォルツァ!フェラーリ!」
posted by ティフォジ at 18:50| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月18日

ライコネンの次戦を占うジンクス

ジンクス【jinx】
「縁起のよい、または悪い言い伝え。また、縁起をかつぐ対象とする物事。」

F1にはいろいろなジンクスというものがあります。
・ポールポジションが勝てないジンクスのあるサーキット。
(ホッケンハイムサーキット。)

・優勝未経験のチームとドライバーの組み合わせが初優勝を挙げる例は稀。
(ドライバーもチームも初優勝というのは、1986年メキシコグランプリのゲルハルト・ベルガー+ベネトン(現ルノー)まで遡る。)

・レースの時、必ず左足からコックピットに乗るドライバー。

・右足と左足、色違いの靴を履くドライバー。
(フィジケラだったかな?)

まあ、私の記憶とかなので、いい加減です。ところが、最近言われているジンクスがあります。

今季のキミ・ライコネン(フェラーリ)には勝利の方程式がある。
というジンクスです。
今季ライコネンは誰よりも多い3勝をしていますが、そのいずれも、ミハエル・シューマッハ不在のレースだったというのです。

2006年限りでF1を引退したミハエル・シューマッハは、アドバイザーとして今季何戦かフェラーリのレースに参加しています。

初戦オーストラリアでミハエルは、トップでチェッカーを受けたライコネンを祝福しようとジャン・トッドの携帯に電話したのだが、受け取ったライコネンは電波が途切れたと話していました。

L~20071.jpg
GPupdate"Kimi"

フランスGPでは、予選に姿を見せたものの、決勝を見ずにマニクールを後にしてしまいました。するとライコネンが開幕戦オーストラリアGP以来の優勝をしました。

その後のイギリスGPも欠席すると、またしても優勝はライコネンでした。

次戦のヨーロッパGPには再び顔を見せる予定のミハエルですが、果たしてジンクスはどうなるでしょうか?

一部には、ミハエルの存在でライコネンが委縮しているのではないかとの話もあります。

そんな小さい魂の持ち主なら元々F1ドライバーにはなれないと思うのですが如何でしょうか?

次戦が楽しみです!
posted by ティフォジ at 14:52| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月27日

盛上らずフェラーリ60周年

ポデイウムには登るものの、マッサ、キミの1−2でポディウムというのが見られないフェラーリです。

結果、7戦を終えてコンストラクターズチャンピオンシップで、35点もの差を1位のマクラーレンにあけられています。

フェラーリも今年60周年を迎え、おめでたい年であります。
先般、本拠地マラネロでフェラーリ60周年の式典がありました。

マスコミ各社は低迷するフェラーリに手厳しい質問を浴びせかけました。

昨年までのエンジニアリングディレクターのロス・ブラウンにここでドライバーをミハエル・シューマッハに換えたらどうか?
との質問に彼は、今のフェラーリをキミ・ライコネンとフェリペ・マッサ両ドライバーの責任とするのは間違っているというのです。

「ひとりのドライバーがエンジニアに何かを伝えたところで、クルマは速くならない。そんな考えは妄想だよ」

「ドライバーの役目としては、データの解釈が合っているかどうか、エンジニアにクルマのインプレを伝えるのが関の山さ」

シューマッハに対する手厳しい批評で知られる1982年F1世界チャンピオン、ケケ・ロズベルグは、次のようなコメントをしています。

「フェラーリにとってシューマッハなど、今はガレージの飾りに
過ぎないね」

当の7冠王ミハエルは、この日7度目の王座を獲得したF2004を久しぶりにドライブをしました。

今回のフェラーリ60周年は、10年前の50周年に比べて大きな違いがあると、ミハエルは語りました。

「当時僕は現役のドライバーで、次のレースのことしか考えていなかった。だが今日は、この素晴らしい瞬間をフェラーリと分かち合えるよ」

式典に出席したジャン・トッドは、次のように語りました。

「私たちがドライバーを替えることはない。フェリペ・マッサとキミ・ライコネンはフェラーリの現在および未来を担う2人であり、今われわれに課せられた使命は彼らに速いマシンを与えることだ」

「フランスとイギリス両GPでパフォーマンスは上向くだろうか?それは分からない。モナコ、カナダ、そしてインディアナポリスが残念な成績に終わったのは言い逃れできない。しかし、先ごろシルバーストーンで行ったテストではポジティブな結果もみられた。したがって希望は失っていない」

式典にはトッドのほかに、ニキ・ラウダ、ルネ・アルヌー、ジョディ・シェクター、ジャン・アレジ、ゲルハルト・ベルガー、エディ・アーバインといったフェラーリと縁のある元ドライバーたちが姿を見せていました。もちろんミハエルも
そのひとりであります。

silver01.jpg
f1-Live.com

現役フェラーリドライバーももちろんですが、ここまでバーレーンとスペインGPで優勝しているマッサもまた、シルバーストーンのテストに気をよくしています。

「すごく満足しているよ。乗ったとたん、クルマが良い方向に変わったと気づいたんだ。だからフランスGPには期待している」

キミもマッサと同じ意見ですが、今からマクラーレンに追いつけるかどうかは楽観視していません。

「シルバーストーンテストの結果、僕らは勢いを取り戻しつつある。マシンもすごく良くなったよ。でもこれでマクラーレンと肩を並べられるかどうかは分からない。今後どう展開するか様子見だね。」

おめでたい60周年式典ですが、いまひとつ盛り上がらずに、終ってしまった感の否めないものとなってしまいました。
posted by ティフォジ at 15:49| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月03日

フェラーリのキミ、北米2連戦は挽回!

久々、フェラーリ中心に記事を書いてみたいと思います。
フェラーリのキミ・ライコネンは、モナコGPを終了した時点で、ドライバーズポイントランキングが、23点です。

1位フェルナンド・アロンソ38点(2勝)
2位ルイス・ハミルトン38点(0勝)
3位フェリペ・マッサ33点(2勝)

と、1位のアロンソとは15点差、同僚のマッサにも10点以上の差をつけられてしまいました。1勝あげているにも関わらずです。

フェラーリはマッサかキミかどちらがチャンピオンになるにせよチームメートの協力がないとチャンピオンシップの獲得は難しいと思います。
今のところを見るとキミの頑張りが重要だと思います。

キミはモナコGPから帰るとこうコメントしました。
「このレースにとても期待していたんだ。フェラーリで初のモナコGPだからね。すべては予選で決まった。僕のミスだし、それについて言うことはないよ。」

「16番手スタートだから順位を上げるように努力しようと考えた。それでも何とか1ポイントを取った。ノーポイントよりはマシだね。」

ドイツの新聞記者は、元マクラーレンドライバーのキミは、昨年までフェラーリの絶対的エースドライバーとして活躍し、7度のチャンピオンに輝いた現フェラーリアドバイザーのミハエル・シューマッハの存在によって“まひした状態”にさせられているのではないかと推測しています。

MS0527monaco.jpg
(GPupdate)"Schumacher&Kimi"

またイタリアのスポーツ紙も、同じような事を書いています。
「キミは“シューマッハ、シンドローム”にかかっているのではないか?」
と、新聞の見出しが出ています。

元フェラーリドライバーの”アラン・プロスト”は、
「キミは、未だフェラーリに馴染むことができていないのではないか?」
と推測しています。

その根拠として、キミは今回モナコの予選でクラッシュし、マッサの優勝したスペインでは対照的にリタイアしてしまいました。
この両レースに、ミハエルが姿を見せていたのです。

フェラーリで、ミハエルのチームメートだった「問題児」と言われた、”エディ・アーバイン”は母国アイルランドの放送局で、
「キミに何が起こっているのかはわからない。でも、彼はチームと協調するべきだろうし、酒を飲むのもやめるべきだ。勝ってからのお楽しみだよ。」
とアドバイス(?)を送っている。

それでは当のチャンピオンシップリーダー、アロンソは、どう言っているかといいますと、
「マクラーレンはモンテカルロの市街地コースでライバルに完勝したが、フェラーリはいつもインディアナポリスで優勝しているから、きっと優勝候補になると思うな。カナダでも同じだよ。」

と、北米2連戦はフェラーリが優勝候補だと言っています。
現に、フェラーリはモナコGPでは2001年以降、勝利を挙げていませんが、アメリカGPでは過去5年間、優勝を飾っています。

但し、アロンソは最後にはこうコメントしています。
「タイトルはチームメートと争いたい。それなら、同じ条件で戦えるだろ? フェラーリが相手となると、勝負の行方を予測するのは、より難しくなるね。」
と、言っていました。

自分のレースが終るとさっさと帰って、母国のアイスホッケーを応援しているキミですが、今のところ良い評価は概ねもらえていないようです。(ちなみにフィンランドはカナダに4−2で敗北しました。)

まあ、初戦のように結果が出ていれば、誰も何も言わないのでしょうが、結果が出ていないので、グズグズとマスコミやらフェラーリOBに言われるのでしょう。

ルーキーのハミルトンは、1勝もしていないのに、天才扱いされています。この差は何か?

赤い跳ね馬に乗り換えた、二代目フライングフィンは、シーズン前の期待が大きかっただけに、フェラーリの地元紙に余計な事を書かれてしまうのでしょう。

じゃあ、期待しなきゃいいのか?と、言ってもフェラーリが勝っても負けても何か言わなきゃ気が済まないイタリア人にそんな事は通用しません。

シーズン17戦のうち、まだ5戦しか戦っていないのに、(しかも1勝あげているのに)彼を批判する段階ではないと思うのです。

チャンピオンのアロンソが「北米2連戦はフェラーリは強敵だ。」と、言っている言葉を信じ、次回カナダを期待しようではありませんか! 否、期待しないようにしようじゃありませんか!

そうすれば、きっと結果が出るでしょう。
posted by ティフォジ at 09:45| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

モナコでのキミの走りに期待

フェラーリお得意のお家騒動が始まってしまいました。

フェラーリの有力ファンクラブ”グッビオン・フェラーリ”のクラウディオ・パチオッティ会長は、次のように語ったそうです。
「キミは、評判に見合った走りを私たちにまだ見せていないね。ひょっとしてマクラーレンに才能を置いてきてしまったのか?」

これに端を発しイタリアではキミ批判が盛り上がっているそうです。

キミ批判の先頭に立っているのは、元ワールドチャンピオンのジャッキー・スチュワート卿だそうです。

スチュワート卿は先日のスペインGPでキミがリタイアした後、レース中にも関わらず、アイスホッケーの試合を見に行ってしまった、彼のやる気のなさを嘆いたそうです。

ちなみにホッケーの試合はキミの故郷のフィンランドとカナダの対戦だったとか…。

スチュワート卿の批判に対してキミは、こう言ったそうです。
「僕には関係ないね。一体どうしろって言うんだい?」
そんなの何処吹く風といった大物ぶり。。。

kimi07.jpg
(GPupdate)"Kimi"

ついでに言いますと、キミはこのたび豪華ヨットを購入しました。
340万ドル(約4億1千万円)したそうです。
モナコGPに間に合うように今、ヘルシンキの港からモンテカルロに向けて航行中だそうです。

話は変わりますが、キミは今期のブリジストンを勉強中のドライバーのひとりです。
今年のブリジストンタイヤは昨シーズンとはタイヤが大きく変わり、F1用タイヤの競争力よりも信頼性と安全性の方を多少重視するようになっています。これにより、タイヤのグリップが変わっているのです。

”タイヤとドライバーが大事”なモナコGPですから、上記のようにドライビングには自信のある(?)キミですから、問題なのはモナコ仕様のスーパーソフトタイヤです。

しかし、今度はタイヤのせいにしてリタイヤし、自慢のヨットで、コートダジュール見学とはいきませんよ。

イタリアだけでなく、私も含めた全世界のティフォジたちがキミの今回の走りを期待して見ているのですから…。

キミはフェラーリは他のチームと違って特別なチームだという事をわかっているのでしょうか?
posted by ティフォジ at 10:04| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月23日

フェラーリのタバコ広告

bahrain2.jpg
(BRIDGESTONE)
「バーレーンGPのフェラーリ」

フェラーリは、バーレーンGPで、堂々とマルボロのロゴを貼っていました。
マルボロブランドを所有するフィリップ・モリス社に、禁煙団体から猛抗議があったそうです。

タバコブランドがF1から次々と姿を消す中、唯一関係を保っているフェラーリは、広告が禁止された今シーズンも、いくつかのレースに限ってマルボロのロゴ付きで参戦すると表明しています。

元々タバコロゴが禁止されたのは、去る2001年11月にフィリップ・モリス以下、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)、日本たばこ産業(JT)によって協定されたもので、フィリップ・モリス以外の2社は、昨シーズン終わりでF1から
撤退しています。
これはEU諸国のタバコ広告禁止協定”2006年までに全面禁止”から来ているもので、EU以外の国では紳士協定になるので強制力はないという事になります。

だから中東のバーレーンGPでは、フィリップ・モリス社の見解で広告したのでしょう。
でも、同じアジアのマレーシアGPでは、フィリップ・モリスの現地法人が嫌がったので、バーコードマークのままだったらしいです。

アメリカGPは面白いです。
アメリカでは、アメリカ国内でのタバコに関するルールとしてアメリカの連邦政府の法律によりタバコ広告を制限されていて、
「1つのカテゴリでは1つのリーグでのみ宣伝をする事が可能」
と、しています。
逆に言えば、1カテゴリでは広告OKとも読み取れるのです。
だからアメリカGPでは、フェラーリはロゴを貼るかもしれません。
かもと言うのは、インディレーシングリーグでマルボロは既に、
マルボロ・チーム・ペンスキがあるからです。
あるのですが、ペンスキも今年、マルボロと大きく貼っていません。
どうなるのでしょうか?(既にIRL優先との声もあります。)

「キャンペーン・フォー・タバコフリー・キッズ(タバコに縁のない子供をはぐくむ運動)」のマシュー・L・マイヤーズ代表は、スポーツにかかわる世代の身体的健康を考えて広告活動は一切しないという協定を、フィリップ・モリスが反故(ほご)にしたと指摘しています。

マイヤーズ代表は、バーレーンGPで示した同社の行いが人々の健康よりも利益を優先させるものと憤慨しました。
「このような行為は、フィリップ・モリスがいかに無責任な企業かを示す一例だ」
と、コメントしました。

ティフォジの私もさすがにこれはいけないのではないかと思います。
マルボロのロゴは昔から見慣れているし、格好は良いと思いますが、約束を反故にしてまで、強行しない方がいいと思います。

シーズン前の噂ではフィリップ・モリスは、マルボロロゴを全面廃止し、広告はシェルのみにし、レッドレーシングチームと銘打って、真っ赤な車体自体がマルボロ広告になると言っていたような気がするのですが…。

いっそのこと、フェラーリも赤を基調とする別の大企業にスポンサーを乗り換える事はできないのでしょうか?
一時、噂のあったマクドナルドとかコカコーラとか…。ちょっとイメージ違うかな?
フィリップ・モリスほどビッグマネーを出してくれるスポンサーはいないのかもしれませんね。いや、いないのでしょう。きっと。

ただ、赤くないフェラーリは見たくないです。
posted by ティフォジ at 13:34| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月04日

フェラーリドライバー人気

過去からのフェラーリドライバーの人気投票があったそうです。
記憶に間違いがなければ、

1位ミハエル・シューマッハ
2位ジル・ビルヌーブ
3位ジャン・アレジ

その他ゲルハルト・ベルガー、ネルソン・ピケ、ニキ・ラウダ、ジョン・サーティース

などといった面々が顔を揃えていたと記憶しています。(間違っていたらごめんなさい)

1位のミハエルは間違いないフェラーリドライバーでしょう。
私も諸手を挙げて賛成したいと思いますし、それなりの実績も残していると思います。
彼は近代F1初のヒーローであり、そのドライビングの正確性、F1に対するストイックな姿勢は他の追随を許さないと思います。

Schumacher.jpg
(Wikipedia)


2位のジル・ビルヌーブ。これも異論はないのではないでしょうか、私は無論、彼の走りを見たことはありませんが、彼の伝説を耳にする度に、偉大なドライバーであったし、何よりもフェラーリファンに愛されていたドライバーでしょうから。
息子の方はやはり速いドライバーでしたが、残念ながらフェラーリに来る事がありませんでした。ジャックはむしろフェラーリの強敵としてF1サーカスに君臨しました。
1997年にはミハエルとの因縁の対決があり、確かミハエルはポイント剥奪に終ったシーズンではなかったかと思います。ジャックは去年までドライブしましたが、最後までフェラーリの敵で終わり、フェラーリの愚痴を言う立場で居たのが私としてはとても悲しいです。

ミハエルと対照的なドライバーとして熱く燃える男ジャン・アレジがいます。
近代F1には似つかわしくなく、ドリフトしながらコーナーを突っ込んで行く姿は、フェラーリファンならずとも彼に魅了されたのではないでしょうか?
最近、後藤久美子さんとの間に(前妻も含め)4人目のお子さんができ、「スピードカーシリーズ」というストックカーレースに参戦するなどまだまだ健在なところを見せているのがいいところなんです。彼に”赤い跳ね馬”という言葉はぴったりです。
しかし、記録としてはあまり残していない。それでも私は彼のドライブが好きです。

その他に名を連ねた方々はアレジ同様、記録は残していないが、記憶に残るドライバーとして、跳ね馬を飛ばした人達ばかりです。失礼、記録を残しておられる方も多いです。

やはり熱いティフォジたちはミハエル系よりも暴れ馬の方がお好みのようです。

以外とランクインしなかったドライバーはエディー・アーバイン、ルーベンス・バリチェロなどがいたそうです。

ミハエルの影に隠れてしまったのかどうかわかりませんが、私などはアーバインは、ミハエルが骨折したシーズンにかなりポイントを稼ぎ、頑張ったのではないか。つまり、人気ランキングに入れてあげてもよいのではないかと思いました。
posted by ティフォジ at 00:00| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月29日

フェラーリF1スタッフギア〜PartU

前回、フェラーリF1チームのスタッフの服装が、色々なアパレルメーカーへ変遷していることを書いた。
そして、トミーヒルフィガーの回し者か!というくらいトミーのことを書いた。
トミーはフェラーリをスポンサードした最終年いやいやな感じ丸出しだったが、1999年に契約した。
そして、2000年からはトミーに代わって、イタリアのスポーツ用品メーカーの”FILA”が契約した。
FILAはフェラーリと同じイタリアだし、その年、いきなり、他のスポーツカテゴリーにまで真っ赤なウエアを企画、発売して来るなどかなり気合の入った企業だと私は喜んだ。
FILADAWN.jpg
(Ronnie)

しかし、気合の入りすぎか、デザインに凝り過ぎて実用的には多分スタッフは冬に寒い思いをしたのではないだろうか。
最後、現在に至るスタッフギアは3年前から”PUMA”が担当している。
プーマは現在マクラーレンの”HUGO BOSS”と、日系チーム(ホンダ、トヨタ、スーパーアグリ)以外の全チームに服を供給している。
ある意味で個性がなくなって来ているので、私の様なF1アパレルフェチにとっては面白みがなくなって来ている。

pum-fle.jpg
(上は私有のプーマフェラーリ
のフリースである。)

勿論、プーマはすばらしいスポーツギアメーカーである。個人的にもプーマの私服は持っている。が、各チーム別に見ると、そのチームのスポンサーカラーが違うだけで、肩には全チームプーマのウイングが付いているのである。今年のフェラーリチームの左胸に緑、白、赤のイタリア国旗を意識したラインが入ったのは嬉しかった。
今後も、こういったチームカラーを前面に押し出したスタッフギアを期待する。
もっとも、F1チーム全般にスポンサーに縛られて、チームカラーは元から二の次になっている所があるのかもしれない。
posted by ティフォジ at 16:35| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

フェラーリの服装について

私は変わっているので、F1アパレルフェチである。
今日はフェラーリのクロッシングの変遷を比較していきたい。
私がフェラーリのアパレルに興味を持ち出したのは、1996年にミハエル・シューマッハがフェラーリに移籍した時からであった。
否、正確に言うと翌年、1997年にアメリカンカジュアルのTommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)がスポンサードしてからである。
トミーはスタッフギアー(服装)だけではなく、シャーシにスポンサーとして、バックミラーに広告も出した。
トミーは今までの高級ブランド”CERRUTI 1881”からバトンタッチしたものだった。それまでのチェルッティは普通にスタッフシャツを供給するというスタンスだったのでしょう、割と大人しいデザインの服装だった。(次は私が持っている1996年チェルッティ最後の年のセーターで、ミハエルも着ている写真が残っている。だが、デザイン的にはフェラーリだから真っ赤なだけで、形は普通である。)

cer-swe2.jpg

97年からのトミーは斬新なデザインで私を驚かせた。
私はフェラーリのトミーに魅了されただけでなく、レースギアーとしても手を抜かず、良い生地、縫製、デザインを出して来た、トミーそのものが好きになり、私服でもトミーを買うようになった。広告戦略にまんまと引っ掛かったのである。(次も私の持っている1997年のトミーのセーターである。後述するがこの頃はまだ、フェラーリレッドであった。)

tom-swe2.jpg

トミーは、年毎に大胆なデザインになり首周りがトミー社のロゴである紺、赤、白のカラーリングになっていったりした。


もうひとつ大きな変化があった。
初期の(上記)フェラーリの赤はいわゆる”フェラーリレッド”であった。1998年からフェラーリは微妙に赤がオレンジっぽくなって来ている。これは、フェラーリの大スポンサーである”Marlboro”様からのお達しで、フェラーリレッドより、微妙にオレンジなマルボロレッドにせよということだったらしい。この後のメーカーになるに連れ、段々オレンジっぽくなって行くのがわかるので、見て欲しい。


こんな変化などを経ながらトミーがスポンサードし続けるのであるが、その頃、トミーの本業の売れ行きはあまり芳しくないという噂も出ていた。2000年にワールドチャンピオンになる頃にはもうスポンサーも下りたいと言っていたらしい。(次は2000年のトミーのダウンジャケットで、こういうしっかりした縫製で、レース場では暖かい、腰下くらいまであるデザインのダウンは今はもうない)

tom-dawn2.jpg

この後は次回書きたい。
私は以前も以後も、トミーが一番よかったメーカーだと個人的には思っている。
レースギアーでも手を抜かず、かなり良いものを作って来ていた。
トミーの服は10年前の物でも新品の様に着れている。
他社は(特に何処とは言えないが)タグがすぐに取れてしまったり(こういう所に縫製技術が出る)、色落ちして、今ではフェラーリでなくなってしまっている所もある。
最近はトミーもトミーガールとか女性向けでうけている様なので頑張って、もう一度フェラーリに復帰してくれたらなあと思うのである。トミーの回し者のようになってしまったが、次回はトミー以降を書きたい。
posted by ティフォジ at 10:19| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月20日

ミハエル・シューマッハとロス・ブラウン

今日はお休みのはずだったのですが書いて、明日お休みにします。
今日は私の大好きなフェラーリについて書きたいと思います。
フェラーリはご存知のとおり、帝王といわれた「マイケル・シューマッハ」と、レース戦略の神様といわれた「ロス・ブラウン」が今年からいなくなりました。

1996年に今の「ジャン・トッド」といっしょにベネトン・ルノーから移籍し、当時はあまり優勝できなかったフェラーリを「3年でワールドチャンピオンにする」と、宣言してスタートしました。

寝る間も惜しまずだと思いますが、スタッフと一体となって、初年度コンストラクターズで、3位に終ってから、当時、無敵と言われたウイリアムズ・ルノーやマクラーレン・メルセデスをじわじわと倒して、1999年にコンストラクターズ・チャンピオンを獲得し、2000年に悲願のワールドチャンピオンを達成しました。

この間、なかなか勝てないマイケルはズルをして、ポイント剥奪に遭ったり、奇抜なレース作戦で大失敗したりもしました。
神はマイケルだけでなく”フェラーリ軍団”を見放さなかった。

以降は皆さんがご存知のとおり、ヒールと言われても仕方がないくらいに勝ち続け、5年間ワールドチャンピオンに居続けました。
ross2.jpg
(MotorSports.com)

その3人トリオの2人が今年から居なくなりました。
今年のオーストラリアグランプリは、私だけでなくフェラーリファン全員が不安だったでしょう。
その不安はまず予選で的中し、フェリペ・マッサのギアボックスが壊れました。
そして、彼は作戦として最後尾スタートを選択しました。

結果を見れば、キミ・ライコネンがポール トゥ フィニッシュし、マッサも6位まで追い上げる事ができ、十分なスタートが切れたと思います。

何と言っても、F2007が速かった事が良かったと言えます。
例えば、アロンソが脱落して優勝したのでは意味がないからです。

そして、レース後ジャン・トッドはキミとマッサに序列はないと言いました。
「ナンバー1ドライバーや、ナンバー2ドライバーという制度はない。」
というコメントをしたそうです。

確かにそうだと思います。今年のフェラーリには奇抜なレース戦略を練る知将もいないし、ミリ単位の正確さにドライブし、千分の1秒単位でスティントを駆け抜けられるパイロットもいないからです。

言い方は悪いですが、なりふり構わず今年は勝ちに行ってほしいです。
安定性からいったらキミの方があるのかなと、私なりに勝手に思っていますが、マッサだって十分速さを持っています。チームオーダーとか言っている場合じゃありません。
確かに去年、既に負けていますが、今年こそ若い力で(勢いで)勝ってほしいです。

マクラーレンも2人ともドライバーを代えるのは初めてだし、平均年齢23歳で11チーム中1番若いチームだそうです。
それで、結果を出しているのですから、フェラーリだって結果を出せるはずです。

フォルツァ フェラーリ!!

それじゃあ、明後日お会いしましょう。
posted by ティフォジ at 16:14| フェラーリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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