2007年11月04日

ホンダ「グリーン・アワード」を受賞

地球環境保全に貢献した関係者を表彰するグリーン・アワードは,今シーズンの受賞対象者として「ホンダF1」を選定し、表彰式を行いました。

ホンダは今シーズンのレースで「My Earth Dream」キャンペーンを展開し、スポンサーロゴを一切つけないアース・カラーのマシンで環境保護を訴えていました。

HONDA2007LGP.jpg
GPupdate.net"My Earth Dream"

スポンサーロゴを一切つけないカラーリングのF1マシンがレースを走るのは1980年代ジョンプレイヤースペシャルのロゴを付け始めて以来約30年近いお付き合いだった訳ですが、単にタバコロゴを止めただけでなく一切のスポンサーを排除し、環境問題を提起したところにその評価がなされたのではないでしょうか。

この活動がノミネートされ、マークス&スペンサーとプロクター&ギャンブルとの激しい争いに勝ってベストPR賞を受賞しました。

ホンダはさらに、他の18の団体とともに最高の賞であるグランプリへと進み、その賞を勝ち取ったのです。

ホンダの環境への取り組みはF1だけに留まらず、通常のCMやPR活動にも広がりがあり、その辺りの評価もされたのではないでしょうか。

ホンダF1チームのCEOのニック・フライは、次のように語りました。

「ホンダの活動が認められて、2007年緑の賞を受賞できたのは素晴らしいことだ。優れたマーケティング活動を通して環境保護に力を注いできた、素晴らしい団体とともにここに受賞することを嬉しく思う。我々の「マイアースドリーム」活動の目的は、世界的に広がるF1を利用して、世界中の人々の環境問題に対する関心を集め、環境問題に関する議論を巻き起こすことだ。そして我々は1年目にしてその目標を達成することができたんだ」

HONDA2007-TGP.jpg
GPupdate.net"トランスポーター"

しかし、チームが2008年も今年のグリーンのカラーを引き続き使用するかどうかはまだ決まっていません。
だって、あのカラーリングには賛否両論ありましたからね・・・。
posted by ティフォジ at 18:49| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

ホンダがポイント獲得!

ホンダのジェンソン・バトンがイタリアGPで、フランス・マニクール以来の8位入賞をし、2ポイント目を獲得しました。

また、ルーベンス・バリチェロも10位と好調、両者がトップ10入りしたのは、残り4戦への期待が高まります。

特に、ホンダは過去にも日本GPに”鈴鹿スぺシャルエンジン”を投入して強力布陣を敷いて来た事もしばしばです。(それがあまり良い成績を残した実績は少ないですが・・・)富士スピードウェイでの活躍が期待されます。

イタリアGP後のジェンソン・バトンへのインタビュー
「今日はポイントをとれてよかったけれど、最初のスティントでアンダーステアがひどくて僕にとってはフラストレーションの溜まるレースだったよ。このサーキットでは低いフロントウイングをつけて走行するんだけれど、それだとフロントタイヤをロックしやすく、特にパラボリカではそうなんだ。右フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまい、どの右コーナーでもグリップを失ってしまったんだ。そのせいで、ロズベルグをかわすことができなく、33周の長い最初のスティントではさらに妥協しなければならなかったよ。もっといい結果が得られるはずだったからイライラしたけれど、今週末では最高のベストを尽くすことができたし、ポイントはそのご褒美だね。チームは素晴らしい仕事をし、みんなが活気づいていたから、彼らのために再びポイントをとれたことが嬉しいよ。彼らにはその価値があるんだ」

Honda0909GP.jpg
GPupdate"HONDA"

今季のホンダの活躍からすると、バトンは冷静に次戦スパ・フランコルシャンをとらえており、そう簡単にまた、入賞できるとは考えていないようです。

「スパに対する期待には現実的にならないといけないよ。このサーキットは非常に異なったものを要求してくるし、7月に行ったテストは難しいものだったんだ。でも、改善できることを願っているよ」

そうは言いながら、バトンはスパで期待させる発言もしています。

「スパは僕のお気に入りのサーキットのひとつで、今年のカレンダーに戻ってきたことがとても嬉しいよ」

ホンダはいつも日本GPに向けて尻上がりに調整して来ます。その”いつものホンダ”を是非見せてもらいたいと思います。

一方で、残念ながら今季期待できないホンダもいます。でもご安心下さい。どうです、日本のこの秋雨前線!最近は雨が降ったり止んだりの繰り返しです。ここの間髪を縫って、雨に強いバリチェロ様にひとつ活躍してもらうなんてのは如何でしょうか?

上位食い込みの術が雨頼みというのは少々悲しいですが、どんな形にせよ、勝ちは勝ちですから、御殿場の雨、スパウェザーの雨を期待して、勝ちましょう!そういえばバトンは雨はどうだったかな?

トゥルーリ、佐藤琢磨あたりも雨が得意の方だったと思います。雨で、ファーストコーナーを事故らずに切り抜けられれば、きっと良いことがあると思います。

富士スピードウェイは1.5kmのロングストレートからのフルブレーキングですから、ここで抜きましょう。えっ?よそのチームも同じ事を考えているって?そこが、日本で鍛えて来た、琢磨、左近、ラルフって訳です。

きっと良い結果を出してくれると思います。ホンダのイタリアGPポイント獲得オメデトウ!話が、ベルギー、日本GP予想になってしまいました。あしからず・・・。

最後にお詫びの記事です。9月10日の記事でイタリアGPリザルトを書きました。4位ハミルトン(BMW)と記述しましたが、本当の結果は皆さんももうお分かりのとおり「ハイドフェルド」の間違いです。読者ならびに関係者各位には大変ご迷惑、失礼を致しました。ここに訂正と共にお詫びを申し上げます。
posted by ティフォジ at 10:27| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

ホンダのカラーリング

今年(2007年)ホンダのアースカラー。

honda2007f1.jpg
F1-Live.com"HONDA"

今シーズンひときわ人目を引いている”アースカラー”をまとってサーキットを疾走しているホンダRA107です。

もちろんの事、このカラーには”日本”もしっかりと描かれています。

今のアースカラーでは日本列島が左のサイドポンツーン上にあります。

しかし、今度の富士スピードウェイで開催される日本グランプリでは、限定で日本列島がコクピット前に描かれたスペシャルバージョンのマシンが登場する予定だそうです。

楽しみですね。やはり日本人としては”日の丸”とかこういう事に反応してしまいますよね。

富士スピードウェイには中嶋一貴もウィリアムズに駆って走る予定もあるようなので、ますます興奮しますよね。

是非、成績の方も残していただけるともっとうれしいです。

モンツァのテストでは初日、バリチェロが85周したようですが、天候が悪く早めに切り上げて終了しました。
日本GPに向けて尻上がりになってくれるといいのですが・・・。

ちなみに日本列島には富士スピードウェイのある富士山は描かれているのでしょうか?
posted by ティフォジ at 00:00| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月22日

TBS「がっちりマンデー」〜ホンダ

今朝(4/22日曜)7:30〜TBSで、

『がっちりマンデー』
サブタイトル:「作っているエンジン世界No.1”HONDA”」

という番組がありました。

ゲストは、本田技研工業 福井威夫社長でした。
面白い番組だったので、抜粋して紹介します。

honda-pre.jpg
(TBS)
「本田技研工業 福井社長」


F1カーのエコ(地球)・カラーリングについて
Q:この車体じゃ、広告収入がなくなってしまうのではないですか?
A(社長):地球エコ(カラー)自身を賛同してくれる会社にスポンサーになってもらいます。

自動車では燃料電池車の開発
Q:今までガソリンを入れていたタンクに水素を入れるということですが、水素スタンドはあるんですか?
A(社長):家庭でチャージするようなシステムを考えています。
Q:でもまずスタンドが必要だと思うのですが。
A(社長):自動車は、スタンドがないときにできていたんです。

Q:一般の人が買えるようになるのはいつですか?
A(社長):研究所には、10年以内になんとかするようにお願いしています。
Q:値段はいくらくらいですか?
A(社長):1000万をきれば、売れるレベルになると思います。目標は、200万くらいです。

その他事業としては…。
二足歩行ロボット「ASIMO」
Q:ロボットの二足歩行も可能になりましたね。
A(社長):ロボットは二足歩行できないんだということに開発者が反発して、なんとかしたいと思った結果、できてしまったのです。
Q:次はジャンプに挑戦ですか
A(社長):運動の面は十分だと考えているので、次は頭脳の部分ですね。自分で考えて動けるようになるといいですね。

小型ジェット機「ハミングバード」
Q:あのジェット機は、なぜエンジンを上につけようということになったのですか?
A(社長):ホンダがこれからビジネスジェットの業界に入っていくためには、新しい価値を持っていかなければ入れないのです。30〜40%燃費が良いんです。

今後のホンダについて
Q:独自の路線をいくホンダというイメージがありますが、ライバルとかはいるんですか?
A(社長):社内では、商品に対してのお客様の期待に負けてはいけないと言っています。

Q:20年後に作りたい車を教えてください。
A(社長):ホンダらしい、走りにこだわった車です。

本田宗一郎さんの話などは「1位じゃないとダメでした。2位では許してもらえませんでした。」と、いつものオヤジ節を聞かされました。

やはりホンダはホンダでなければ面白くないと思うのです。
突然、”ツインリンクもてぎ”を作ったり、二足歩行ロボットやジェット機にチャレンジしてしまうホンダ。過去にも突然、二輪車のレースで世界制覇にチャレンジし出し、次は世界最高峰のF1にチャレンジして優勝するという快挙を成し遂げます。その間、市販車では、アメリカ主導の排出ガス規制へ世界初に果たします。

アイルトン・セナとタッグしていた”1位”の時代と変わらず、ホンダは必ず頂点を目指してやって来ました。
オヤジ(宗一郎さん)亡き今の時代もそうじゃなくちゃ、ホンダは面白くないです。

トヨタの市販車は私も好きですが、レースとなったらコンサバなレースをするトヨタ。
あれは、地道なトヨタらしいアプローチで良いと思います。

しかし、ホンダは全ホンダファン、否、全世界の人がホンダらしいアプローチ(レース)をきっと期待していると思います。
私は先日書きましたが、はっきり言ってホンダは今シーズン、出遅れてしまいました。

ここで普通のチームならば一歩、一歩確実に進化してゆくのでしょうが、ホンダにはもっとチャレンジングな進化を遂げ、一気に巻き返しをしてもらいたいです。
社長の言われた「お客様の期待に負けない」為にも、ポディウムで君が代を聞かせて下さい。

もちろん、トヨタにも大いに期待していますが、今日の放映のように今までのホンダの奇抜(?)さから言ったら、君が代を聞かせてくれるのはホンダのような気がしてなりません。
きっと、ホンダでしょう…。
posted by ティフォジ at 15:25| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月13日

ホンダのECO

今日からバーレイングランプリが始まりました。
今日発売の「F1速報。パドック裏話」に面白い記事が載っていました。

ホンダが打出した”地球を救おう”キャンペーンは、広告収入を犠牲にしても環境保護の大切さを訴えようという実に天晴れな取り組みだが、この新路線に同情票が集まっている。 (略) 緑の地球をあしらったホンダF1マシンのカラースキームはそうした現実をアピールするひとつのメタファーでもあるのだそうだ。車体に描かれた地図をよく見ると、南北両極およびニュージーランドが抜けていることがわかるはず。これには、極寒の氷が溶け上昇した海面の下に沈んだ、という意味が込められていると皮肉る声も…。

一見何気ない記事だが、結局は今ホンダが予選落ちが多く、省エネになっている。
スーパーアグリに貸し出すエンジン”再利用”も型落ちを使っている。
と、皮肉られているのだ。

成績のよくないホンダがサーキットを走らない(走れない)のは省エネ(故意)ではなく、残念ながら実力なのだ。

本当にニュージーランドが海の底に行かないように走っていないわけではない!
こんな事を書かれないように頑張らねばなりません!

hondasepang.jpg
(f1-live.com)
posted by ティフォジ at 00:00| ホンダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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